仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第482話「なんでもできる!なんでもなれる! フレフレわたし!」

ネオディケイド&エールとクライがソリダスターの花畑の中で、向かい合って立っていた。

 

クライ「もう一度だけ聞こう・・・。世界は時を止め、民衆を守るために戦った君の仲間はそこのディケイドを除外するとして、もういないも同然さ・・・。」

 

クライによって穴に落とされたアンジュ達は気を失っており、棺箱を模したガラスの中に閉じ込められていた。

 

クライ「それでもまだ君は、明日を信じるというのかね・・・?」

 

クライはエールに、明日を信じるのかと質問をする。

 

エール「諦めない・・・!」

 

クライの質問に、エールは拳を強く握り締め、決意の目をして諦めないと答えた。

 

はぐたん「まま・・・。」

 

クライ「そうか・・・。」 

 

エール「みんなの未来を取り戻す!」 

 

エールはクライへ向かっていく。

 

ネオディケイド「エール!」

 

パンチを繰り出す。

 

クライ「何故分からない!」

 

エールが繰り出した連続パンチを、クライは作り出したオーロラカーテンで防いだ。

 

クライ「人の欲望は尽きない!」

 

次にクライは闇のエネルギーの槍を飛ばし、エールは距離を取り、全て回避した。

 

クライ「どれだけ理想を語っても・・・世界からトゲパワワが消える事はない!」

 

最後に巨大な闇のエネルギーをエールとネオディケイドに向けて振り下ろし、命中すると砂煙が生じる。

 

エール「そうかもね! 」

 

ネオディケイド「だろうな。」

 

砂煙から出て来たエールとネオディケイドがカブトにカメンライドし、再びクライに向かって突っ込んだ。

 

エール「けれど、アスパワワも消えない!」

 

クライが放った闇のエネルギーの槍を回避し続け、エールとネオディケイドは交互にキックを叩き付ける。

 

互いのキックがクライの本に命中すると、衝撃によりソリダスターの花びらが舞った。

 

エール「感じるの・・・私は一人じゃない!ディケイドや皆がいる!!はあああっ!」

 

エールがクライにラッシュを繰り出すと、クライは最小限の動きで回避する。

 

クライ「甘いな。」

 

クライはエールのパンチを掴み、背後に回る。

 

クライ「民主を守るために戦い続ければ、君は傷付き、汚れて行く!」

 

ネオディケイドカブトはクロックアップし、超高速移動にて、あらゆる方向から軽く叩きのめす。

 

クライ「くっ・・・。おのれ、ディケイド・・・」

 

ネオディケイドカブトは通常に戻り、天を指す。

 

ネオディケイドカブト「お祖母ちゃんが言っていた。」

 

エール「お、おばあさん・・・?」

 

ネオディケイドカブト「人は人を愛すると弱くなる・・・。けど、恥ずかしがることはない。それは本当の弱さじゃないから。弱さを知ってる人間だけが本当に強くなれるんだ。」

 

クライ「世迷言だろ?」

 

ネオディケイドカブト「そうとは言い切れんだろ・・・。」

 

しかし、クライはエールを背後から優しく抱き締めた。

 

エール「離して!」

 

クライ「二人で生きよう・・・。傷付ける者のいない世界で・・・終わらぬ、永遠を・・・。」

 

エール「永遠なんて、いらない!」

 

エールはすぐに振り程いてクライから距離を取った。

 

クライ「何故分からない!」

 

クライが持っていた本のページが光り出すと闇のエネルギーを放ち、エールに命中した。

 

クライ「この世界が抱える、残酷さを!」

 

再び闇のエネルギーをエールに向けて放たれ、直撃したエールは吹き飛んで地面に叩き付けられる。

 

ネオディケイドカブト「エール!!」

 

ネオディケイドカブトはエールの元へ走る。

 

クライ「夢を見るのは結構・・・。だが、叶わぬ夢は綺麗事だ・・・。」

 

クライがそう言うと、周囲に出て来た額縁が消える。

 

エール「綺麗事でもいい・・・!それでも・・・みんなで明日を信じれば、奇跡が・・・」

 

クライ「どれだけ願っても---」

 

エール「ああっ!」

 

フラフラになって立ち上がったエールにクライが腕を上に揚げると落雷が落ち、エールに命中させた。

 

ネオディケイドカブト「エール!!」

 

クライ「世界は変わらない! ただ異端として、排除されるだけだ!」

 

落雷が直撃したエールは変身が解かれてしまい、その場で倒れてしまう。

 

はぐたん「ま・・・ま・・・。」

 

ネオディケイドカブト「はな!」

 

クライ「分かったかな? やはり僕が描いた世界の結末が正しかったと。」

 

はな「諦めない・・・。」

 

クライ「君はもう、プリキュアではない。」

 

はな「私は・・・諦めない・・・。私には・・・何もないと思ってた・・・。何で、プリキュアになれたんだろうって・・・。けど違った・・・。超イケてる大人のお姉さん・・・。私のなりたい私・・・。それは、誰でもない・・・、自分で決める事だったんだなって・・・。」

 

フラフラになりながらも、はなは諦めないとクライに向けながは自分の思いを言って立ち上がった。

 

チャラリート「ちゃんはな・・・!」

 

ダイガン「まだ残っている・・・。世界には希望が・・・!」

 

リストル「希望・・・。目に見えないものだからこそ・・・」

 

ビシン「信じる・・・。」

 

外で倒れていたパップル達も、まだ諦めていなかった。

 

はぐくみ市の時は完全に止まったはずだが、すみれの瞳から涙が溢れていた。

 

はな「はぐたんが来てくれて、大勢の人と出会えた・・・。凄い人ばっかりだなって・・・。けど、そんな人も、迷いながら生きてる・・・。」

 

クライ「そうだ・・・生きている限り、苦しみは続く。」

 

はな「そうだね・・・生きるって苦しい・・・。思い通りにならない・・・めちょっくな事、いっぱいある・・・。でも、だから・・・私は応援したい・・・。フレフレ・・・その気持ち・・・。一人じゃないって、抱き締めたい・・・。」

 

クライ「綺麗事だ!」

 

叫びと共にアナザーディケイドがはなに向けて黒い無数の光線がはなに向かって放たれて直撃し、はなの身体にトゲパワワが巻き付ける。

 

クライ「真っ直ぐに理想を語る君の事を、人は冷笑する!嘲笑う!バカにする!」

 

はな「それでも・・・たとえバカにされたって・・・そんなの夢だって笑われたって・・・傷付いたって・・・私は・・・何度でも立ち上がる・・・!」

 

はなは強い意志と共に巻き付けていた闇のエネルギーをアスパワワに消滅させ、立ち上がると、はなの身体からアスパワワが溢れ出した。

 

はな「立ち上がって・・・みんなを応援する! なんでも出来る・・・なんでもなれる・・・!フレフレ、みんな・・・!フレフレ、私・・・!」

 

はぐたん「ふれふれー!」

 

はな「これが・・・これが・・・私のなりたい・・・野乃はなだーーーー!!」

 

はぐたん「はーーーーぎゅーーーーっ!!」

 

はなの決意を見たはぐたんが叫び出すと、額の飾りから強く光り出した。

 

はぐたんの力により、はなは再びキュアエールへと変身し、左手にミライブレスが装着された。

 

エール「輝く未来を抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

 

はなが再びエールに変身し終えると、棺箱を模したガラスの中に捕らえられていたアンジュ達のミライブレスが光り出した。

 

エール「はあっ!」

 

クライが本から闇のエネルギーを放とうとすると、エールはエネルギーを作り出し、パンチして撃ち出して本を消滅させた。

 

はぐたん「ま~ま!ディケイド~~!」

 

エールがはぐたんを抱き締めると、アスパワワが強く溢れだした。

 

ネオディケイドカブトはネオディケイドに戻る。

 

ネオディケイド「はぐたんからアスパワワが・・・。」

 

二人から溢れ出したアスパワワは徐々に広がり、はくぐみ市を包み、そして地球をアスパワワで包んだ。

 

エール「めっちゃイケてる!」

 

はぐたん「はぎゅ!」

 

エールとはぐたんのアスパワワで、時間が止まっていたはくぐみ市の時間が動き出し、動きを止められた人達が元に戻った。

 

エール「みんなの未来!」

 

アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「私達が守る!」」」」

 

突如地面からアスパワワの柱が出て来ると、そこからアンジュ達が現れた。

 

はぐたん「プリキュア~!」

 

アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール「「「「「輝く未来を抱き締めて!」」」」」

 

アンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

 

エトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

 

マシェリ・アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

 

マシェリ「キュアマシェリ!」

 

アムール「キュアアムール!」

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール『HUGっと!プリキュア!』

 

クライ「フフフ・・・」

 

ネオディケイド「クライ・・・」

 

エール「なぜ 未来がそんなにこわいの?」

 

クライ「どうしてもボクと君は分かり合えない運命のようだな」

 

エール「わらっていても いつもあなたは泣いているみたい」

 

クライ「はははは・・・僕の時間は・・・もう動く事はない・・・おおおおぉぉぉーっ!!」

 

そう言うとクライの叫びと共に、胸元から出したトゲパワワを溜めた。

 

ネオディケイド「クライ!?」

 

エール「止めて!」

 

クライ「すべて消え去れ! 愚かな人間達!」

 

クライは溜めたトゲパワワで全身を覆った。

 

そしてトゲパワワを身体に注ぎ込んで出来た巨大なクライが誕生した。

 

ジェロス「デビル・・・悪魔だわ・・・。まるで・・・」

 

パップル「違うわ・・・。あの人も・・・一人の・・・男よ・・・・。」

 

トラウム「ならば、まだ・・・」

 

巨大なクライをハリー達が見上げて見ると、そこから光が現れ、光が消えるとエール達が戻ってきた。

 

ハリー「みんな、無事だったか!」

 

アムール「何というパワー・・・!」

 

マシェリ「ですが、何だか・・・」

 

ネオディケイド「なんてこった・・・。」

 

エール達が巨大なクライの顔を見ると、何処か悲しそうな表情をしていた。

 

エールがナルにはぐたんを預けて頭を撫で、微笑みの表情をする。

 

ナル「エール・・・。」

 

エール「はぐたんをお願い。」

 

クライ「明日などいらぬ・・・未来など・・・!」

 

そう告げながら巨大なクライが歩き出すと、手を広げてはぐくみ市を飲み込もうとする。

 

エールが建物の上に着地するとアスパワワで出来た虹色の光ではぐくみ市を飲み込もうとするクライが振り下ろした手を防ぐ。

 

クライ「なぜ守る・・・!?自分の身を傷付けてまで・・・!?なぜ戦う・・・!なぜ戦う・・・!プリキュア・・・!赤ちゃんは・・・みんなで育てるの!」

 

エール「一人じゃ未来は・・・育めない!」

 

すみれ「フレフレ、はな。」

 

虹色の光を見たすみれはぐくみ市を守っているのがはなだと気付くと応援をした。

 

エール「心にトゲパワワが満ちる時もある!もう頑張れないって時もある!けれど、きっとーーー」

 

両腕で抑えていると限界が来たのか、右腕を下ろした。

 

アンジュ「そんな時も!」

 

エトワール「いつだって!」

 

マシェリ「私達が!」

 

アムール「傍にいます!」

 

ネオディケイド「俺もいるぞ!」

 

エールの元へ駆け付けたアンジュ達もエールと一緒に虹色の光で抑える。ついでにネオディケイドだった。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール『私達のアスパワワは輝いている!みんなの未来に!』

 

エール達の身体からアスパワワが溢れ出ると、虹色の光がより強く光りながら大きくなる。

 

クライが虹色の光に何度も殴り付けると衝撃が凄まじかった。

 

最後に両手を重ねて振り上げ、勢い良く振り下ろし、虹色の光に叩き付けられ、徐々に押され始めた。

 

ハリー「フレフレ! プリキュア!」

 

ナル「フレフレ! プリキュア!」

 

はぐたん「ふれふれ!」

 

ハリーとはぐたんとナルが一斉にエール達を応援する。

 

アンジュ「どんなに小さな声だって!」

 

エトワール「始まれば、エールになる!」

 

マシェリ「みんなの想いが、合わされば!」

 

アムール「未来は、きっと!希望に!」

 

エール「変わる!」

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール『はあああぁぁぁーっ!!』

 

更に虹色の光が強い光を放ち、巨大なクライは徐々に後ずさる。

 

内富士・ゆか「「フレフレ!プリキュア!」」

 

あき・じゅんな「「フレフレ!プリキュア!」」

 

チャラリート・パップル・ダイガン「「「フレフレ!プリキュア!」」」

 

トラウム「フレフレ!プリキュア!」

 

ジェロス・ジンジン・タクミ「「「フレフレ!プリキュア!」」」

 

正人「フレフレ!プリキュア!」

 

エール達のアスパワワで出来た虹色の光を見た人達は応援をすると、その人達からアスパワワが溢れ出され、エール達の方に向かった。

 

ハリー「みんなの応援が・・・!」

 

ナル「エール達に・・・!」

 

はぐたん「ふれふれ!」

 

人々から溢れ出したアスパワワが一つになると、虹色の光が更に大きくなり、巨大な光を作り出した。

 

エール「みんな!ありがとう!ありがとう!みんなの心に、プリキュアがいる・・・!みんなみんな、プリキュアなんだ!」

 

エールの胸にあったピンク色の小さな光を両手で包むと、両手首に付いている装飾をポンポンに変えてアスパワワを発生させ、アスパワワははぐくみ市を包み込んだ。

 

そのアスパワワの力によって、はぐくみ市にいる人達の姿はプリキュアへと姿を変えた。

 

すみれ・森太郎「「フレフーレ!」」

 

じゅんな「私達も!」

 

あき「プリキュアになれる!」

 

正人「えっ!?」

 

アンリがキュアアンフィニに変身すると、正人とプリキュアに変身した。

 

アンリ「あはは。良く似合ってーーー」

 

言葉の途中で正人がアンフィニをお姫さま抱っこした。

 

アンリ「正人?」

 

正人「行こう!」

 

背中に翼を展開してアンフィニを抱えたまま空を飛んだ。

 

正人「みんな!なりたい自分に!」

 

たんぽぽとヨ子だけでなく、チャラリート達もプリキュアへと姿を変えていた。

 

そしてナルの姿がアムールの用な見た目のプリキュアに変身した。

 

ナル「頑張れー!みんなー!」

 

人々『フレフレ!みんは!フレフレ私!』

 

はぐくみ市に住む人々がエール達を応援する。

 

エール「行っくよー!」

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール『メモリアルクロック!マザーハート!』

 

ミライパッドが緑のハートが加わったメモリアルキュアクロックに変化し、エール達とはぐたんからそれぞれのパーソナルカラーのハートが飛び出す。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール『ミライパッド!オープン!』

 

右腕を真上のメモリアルキュアクロックにかざすと同時に、画面のハートの型にはまる。

 

扉が開くと同時に中から無数のハート型エネルギーが降り注ぎ、エール達がマザーハートスタイルに変身し、右手首にプリキュアミライブレスが着けられる。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール『HUGっとプリキュア!今ここに!』

 

ネオディケイド「おれも行くか!」

 

ネオディケイドはケータッチにて、コンプリートフォームへ。

 

アムール「ワン・フォー・オール!」

 

マシェリ「オール・フォー・ワン!」

 

エトワール「ウィー・アー!」

 

アンジュ「プリー、キュアー!」

 

エール「明日に、エールを!」

 

マザーを召喚してメモリアルキュアクロックを囲む形で手を翳し、エネルギーを集める。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール『ゴー、ファイ!』

 

エール達『みんなでトゥモロー!』

 

カードをバックル部分に装填。

 

バックル部「ファイナルアタックライド ディ ディ ディ ディケイド」

 

20枚のカード型エネルギーが出現。

 

ネオディケイド コンプリートフォーム「マザーよ!!力を貸せ!!波動のように飛ばす!!」

 

マザー「はい!!」

 

ネオディケイドは跳び蹴りでなく、右足にエネルギーを纏い、カード型エネルギーをサッカーボールの要領で蹴りつけ、カード型エネルギーは前へ押し出され、一つの巨大カードの波動として、巨大クライへ放たれる。

 

エール達だけでなく、はぐくみ市に住む人々達全員が手を掲げ、マザーの力を解放して光線を放つみんなでトゥモローを放つ。

 

カード型エネルギーが先に直撃し、みんなでトゥモローが命中したクライを包み込むように抱き締めると、マザーは地球も抱き締めた。

 

トゲパワワに包まれると、巨大クライが消滅した。

 

エール達がクライの野望を止めると、クライアス社にヒビが生じると、崩壊し始めた。 

 

ビシン「終わった・・・。」

 

リストル「いや・・・。」

 

エールが崩れるクライヤアス社の前に立つと、アンジュ達はエール達の背後に立っていた。

 

アンジュ「エール。」

 

エトワール「うん。」

 

エールが駆け足で崩壊するクライヤス社の中へと入って行き、アンジュ達はエールを見守って見ていた。

 

エールがクライアス社の中を探し回り、通路を走っていると社長室の扉を見つけ、中に入った。

 

中に入ると、窓の外を床に座ってクライアス社が崩れている所を眺めていたクライがいた。

 

クライ「やあ、また会ったね。僕の負けだ。早くここから離れた方がいい。永遠の城は崩れる。」

 

エールがクライの近くに寄ると、隣に座り込んだ。

 

クライ「夢を見ていたのは僕の方だったのかもしれないな。永遠など・・・」

 

エール「これ。」

 

以前、はなが傘を忘れて雨宿りをした時に、濡れた顔やカバンを拭いた時に使ったハンカチを取り出してクライに返した。

 

エール「一緒に行こう。」

 

クライ「何処へ?」

 

エール「未来へ。」

 

ハンカチを返した後、エールはクライに一緒に未来へ行こうと告げる。

 

クライ「無理だよ。僕は未来を信じない。」

 

クライは未来を信じないと言いながら立ち上がった。

 

エール「嘘。本当に未来を信じていないのなら、どうして、いつも私に、またねって言うの・・・?」

 

エールは後ろを向いたままのクライの手を掴んだ後、背中から優しく抱き締めた。

 

クライ「君は、本当に素敵な女の子だね・・・。」

 

上を向いて右手で顔を隠すようにしたクライは涙を流した。

 

クライ「またね。僕ももう一度ーーー」

 

クライは花びらの舞で姿を消した。

 

たんぽぽを拾うエール。

 

プリキュア達「「「「エール」」」」

 

ネオディケイド「エール!」

 

はぐたん「まま~!」

 

エール「みんな~!」

 

エールが光の中から現れた。

 

アンジュ達はエールを抱きしめる。

 

ネオディケイド「戻って来たな。」

 

エール「はい!」

 

ハリー「朝日が戻っていく」

 

太陽が昇る。

 

皆が昇る太陽を見つめていた。

 

エール(1日が始まる 輝く未来へ)

 

ネオディケイド(この世界での戦いは終わったって事だな・・・。)

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