仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行世界」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:サトシゲッコウガ

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第477話「輝く星の恋心。 ほまれのスタート。」

ビューティーハリーの店内で、はな達がほまれの応援用の道具を作る。

 

はな「ほまれ!頑張ってね!」

 

えみる「イケイケゴーゴーなのです!」

 

美姫「輝木さんなら優勝も確実です!」

 

さあや「みんなで応援するよ!」

 

ルールー「ファイトです。」

 

ほまれ「応援は嬉しいんだけど・・・何で虎?」

 

ほまれを応援するはな達が作った応援旗には、何故か虎が刺繍されてた。

 

はな「めちょっく!何か違った!?」

 

ナル「可愛いのが良かった?」

 

ほまれ「そうじゃないけど・・・。」

 

ハリー「エエやんエエやん。よぉ吠えるし、お前に似おうてる。」

 

テーブルに座るハリー(妖精態)が花紙で花を作りながら言い、同じく花紙で花を作ってた美姫がくすくす笑う。

 

ほまれ「ネズミの癖に生意気。」

 

ハリー「ネズミ言うな!ってか、ムニーってすんなムニーって!」

 

ムッとしたほまれがハリーの両頬を引っ張って言い、ハリーが引っ張られながらも反論する。

 

はぐたん「ねずみー!」

 

ハリー「はぐたんならひゃーない・・・。」

 

今度ははぐたんに両頬を引っ張られるが、抵抗せずに大人しく引っ張られる。

 

はな・さあや・えみる・ルールー・ナル『目指せ優勝!』

 

えみる「なのです!」

 

美姫「頑張ってください。輝木さん」

 

ほまれ「うん。ありがとねみんな―――」

 

言ってた途中で、後ろから人間態になったハリーに両頬を引っ張られる。

 

これを見たはな達が笑い、ほまれが顔を赤くする。

 

ほまれ「な、な、な、な・・・!」

 

ハリー「お返しや。」

 

ほまれがすぐさま離れ、ハリーがイタズラじみた笑みを浮かべてそう伝える。

 

ハリー「頑張れよ。客席で応援するからな。」

 

ほまれ「ネズミの癖に、生意気・・・!」

 

ハリー「せやから、ネズミちゃうて。」

 

そっぽを向いてそう告げるが、ハリーが顔を近づけて反論する。

 

ハリーの顔が近い事に驚きと照れが混じり、そのまま外に出て行ってしまった。

 

ハリー「何やアイツ?」

 

はぐたん「はぎゅ・・・?」

 

しばらく経ってから公園のベンチで、はな・えみる・ルールー・はぐたんがパップルと話す。

 

その近くの道路では、チャラリートが軽トラックに乗って焼き芋の宣伝をしていた。

 

パップル「ふーん・・・それは恋ね。」

 

はな・えみる・ルールー「「「恋!?」」」

 

ハリーに対するほまれの気持ちをはな達から聞いたパップルは、恋と教える。

 

パップル「そっ。お子ちゃまのアンタ達には分からないかもね。」

 

はな「ほまれが恋・・・?」

 

はぐたん「こい?」

 

えみる「ネズミさんに恋・・・。」 

 

パップル「恋はするものじゃない。落ちてしまうものだから。自分じゃどうにも出来ないのよ・・・。」

 

はな「それが恋・・・?」

 

パップル「そうよ。」

 

ルールー「私にも分かります。好きになってしまったら、もう止める事は出来ません。」

 

ルールーが胸元に両手を当て、目を閉じて言う。

 

パップル「えっ?分かるの?」

 

ルールー「はい。」

 

驚きの余り、ベンチから立ち上がって某イヤミったらしいキャラのポーズを取る。

 

パップル「さあ、そんな事より―――みんな、お芋売るの手伝って。」

 

はな・えみる・ルールー「「「「ええっ?」」」

 

チャラリート「事務所の為に!」

 

焼き芋を食べ終えたパップルが立ち上がり、はな達に焼き芋売るの手伝って欲しいと頼む。

 

はな・えみる・ルールー「「「「お断りします。」」」」

 

パップル・チャラリート「「めちょっく!」」

 

だがあっさり断られ、チャラリートと共にめちょっくと叫んだ。

 

埠頭付近でほまれが佇み、右手に持ったミライクリスタル・イエローを見つめる。

 

さあや「ミライクリスタルは私達の心。ほまれの心は、キラキラ輝いてる。」

 

背後から現れたさあやが、ほまれに向かって言う。

 

ほまれ「どうかな・・・。普通にしようと思うのに、ハリーにはいつもキツくなっちゃう。イケてない・・・。」

 

さあや「好きな人の事を考えて、いつも心配してるほまれは可愛いよ。」

 

ほまれの頭に優しく手を当てて言う。

 

ほまれ「いや・・・好きとか・・・バレバレ・・・?」

 

さあや「ごめんね。黙ってようと思ってたけど、最近ほまれ悩んでるから。」

 

ほまれ「ありがと・・・。」

 

さあやは、ほまれがハリーの事を好きだと言うのを前から知ってた。

 

ほまれ「アイツ、未来に帰っちゃうじゃん・・・。」

 

さあや「・・・そうだね。」

 

ほまれ「それに・・・」

 

さあや「ほまれ・・・。」

 

人魚姫の物語の世界での事を思い出し、更に表情を曇らせる。

 

ハリー「何話しとんのや?」

 

さあや・ほまれ「「!?」」

 

横からハリー(人間態)の声が聞こえ、二人が慌てて距離を取る。

 

ハリー「いや驚き過ぎやろ自分ら。」

 

さあや「あああああの・・・!大変・・・!用事を思い出した!またね!ごゆっくり!」

 

さあやが焦りながらこの場から駆け足で離れる。

 

ほまれ「ちょ!ちょっとさあや・・・!」

 

慌ててさあやを追おうとするが、ハリーに手を掴まれる。

 

ハリー「何か最近、顔暗いな。」

 

ほまれ「そんな・・・」

 

ハリー「俺が体験した事の無い緊張なんやろなー。大会前って。けど、リラックスも必要やで?せや、アイスでも買うてくか。」

 

ほまれ「優しくしないで・・・!」

 

ほまれの頭に手を当ててそう言うが、ほまれはハリーの手を振り払う。

 

ほまれ「大会が終わるまで、ハリーには会いたく無い・・・!」

 

ハリー「・・・そうか。」

 

ほまれ「ごめん・・・。」

 

悪気が無いのは分かっていたが、ハリーに一言謝ってから、その場から走り去った。

 

ビシン「ねえリストル・・・これで僕達は、ずっと一緒にいられるんだよね?」

 

クライアス社の床に座るビシンが、傍に立つリストルに尋ねるが、当のリストルは振り返る事もせずに何も答えない。

 

ビシン「悲しいのも寂しいのも嫌・・・!僕を大切して、永遠に傍にいてくれたら・・・!ハリーの心なんて、どうでもいい・・・!」

 

夕方、歩道橋の上ではなが佇む。

 

はな「恋かー・・・。どう応援したら良いんだろ・・・。さあやかルールー、美姫さんに聞いた方が良いのかな・・・?」

 

一筋の風が吹いた直後、はなの背後にクライが突如現れる。

 

クライ「また会えたね。」

 

はな「!? ジョージ・クライ・・・!」

 

はなが振り返ってからすぐにポケットからプリハートを出すが、クライに手首を掴まれる。

 

はな「ミライクリスタルは渡さない・・・!」

 

クライ「君に会いに来たんだよ。」

 

はな「は・・・!?」

 

はながクライの手を振り払って、後ろに下がって距離を取る。

 

クライ「野乃はなの周りには奇跡が満ちている。」

 

はな「それは、みんなが頑張ってるから・・・もう分かったでしょ?時間を止めるなんて止めて!」

 

クライ「希望とはすぐに絶望に変わるものだ。君は気付いていない。」

 

はな「それは・・・」

 

クライ「君は本当に素敵な女の子だ。」

 

そう言うと同時に突風が吹き、二人が目を瞑る。

 

突風が収まって目を開けると、そこにはもうクライの姿は無かった。

 

はな「あれ・・・?いない・・・」

 

誰もいないリンクの上で、ほまれが一人練習を行う。

 

スピンを行うが、ハリーの事が頭に浮かび、それの影響で体勢を崩して転びそうになるも、何とか立て直す。

 

アンリ「やっぱり悩んでるね。」

 

車椅子に乗ったアンリが現れてそう告げる。

 

アンリ「全然集中出来て無い。自分の心から目を逸らしてる。恋をしてるほまれ、僕は好きだけどな。」

 

ほまれ「今はスケートに集中したいの・・・!お母さんを安心させたいし、アンリの為にも頑張りたいの・・・!恋は、スケートの邪魔だもん・・・!」

 

アンリ「スケートを言い訳にしないでくれ。」

 

ほまれ「・・・!」

 

練習に戻ろうとしたほまれに、アンリがそう告げる。

 

アンリ「誰の為でも無く、ほまれの為に滑れば良い。100%の輝木ほまれを見せてくれ。それが、僕達の笑顔になる。」

 

はなが自宅のベランダで、クライから貰ったハンカチをじっと見つめる。

 

ルールー「はな。」

 

はな「・・・!ルールー・・・!」

 

ルールー「風邪を引きますよ。」

 

はな「だよね!いけないけない・・・!明日はほまれの応援!頑張ろうね!」

 

ルールー「はい。」

 

店内のソファーにハリー(人間態)が座り、首を後ろに傾けて窓の外の星空を見つめる。

 

ハリー「星・・・か。そや。」

 

そう言うと立ち上がり、ある物を作り始める。

 

美姫「ハリー?まだ起きてたのですか?」

 

ハリー「おお、起こしてもーたか。スマン。」

 

少ししてから美姫が店内に入り、何かを作ってたハリーに声を掛ける。

 

美姫「いえ、トイレ行く為に起きたので・・・。何か作ってるみたいですけど、手伝いましょうか?」

 

ハリー「いや、これは俺だけにやらせてくれ。」

 

手伝おうかと尋ねるが、ハリーは自分だけにやらせて欲しいと言って断る。

 

美姫「はい。でも、余り無理はしないでくださいね。明日は輝木さんの応援に行くんですから。」

 

ハリー「分かっとる。終わったらすぐ寝る。」

 

美姫「分かりました。お休みなさい。」

 

ハリー「おう。」

 

そんなやり取りをしてから、美姫は寝室に戻り、ハリーは作業を続けた。

 

えみる「フレ・・・フレ・・・ほまれさん・・・。例え相手はネズミでも、愛が勝つのです・・・。」

 

寝ぼけたえみるがそう呟き、左腕を上に掲げる。

 

自宅の縁側に座り込むほまれに、ちとせがほまれの肩に半纏を掛ける。

 

ちとせ「珍しいね。大会前は早く寝るのに。何か気になる事あるの?もしかして男の子の事だったりして。・・・あれ?図星?ゴメンゴメン・・・。」

 

冗談で言ったがほまれの様子を見て、本当の事と察して謝る。

 

ほまれ「多分・・・上手く行かないんだ。でも・・・」

 

そう言い、兎のぬいぐるみを抱き締める。

 

ちとせ「恋は難しいよね。告白しても、絶対付き合える訳じゃないし。一度くっついても、別れちゃう事もある。」

 

ほまれ「お母さん・・・。」

 

ちとせ「けどお母さんは、お父さんの事好きになって良かった。」

 

ほまれ「えっ・・・?」

 

ちとせ「一緒にいて傷付く事もあったけど、沢山の宝物もくれた。勿論一番の宝物は、可愛いほまれちゃん!」

 

自分の肩をほまれの肩を当てて言う。

 

ちとせ「ほまれちゃん良く笑うようになった。」

 

ほまれ「うん。」

 

ちとせ「もし傷付いても、その笑顔をくれた友達が涙を吹き飛ばしてくれる。」

 

ちとせ「ほまれちゃん頑張れ!」

 

ほまれ「いたたたっ・・・!ちょ、お母さん・・・!」

 

そう言うとほまれを抱き締め、激しいスキンシップを行った。

 

大会当日。

 

ルールー「いよいよです」

 

えみる「心をこめて応援するのです」

 

えみるとルールーは応援スタイルへ。

 

ほまれはストレッチ中。

 

はな「あ~ 緊張する~!」

 

はぐたん「はぎゅ~」

 

美姫「まぁ 大会当日ですし、緊張も分かります・・・。」

 

はなはお水やお菓子をはぐたんに勧めようとしたが、はぐたんはボケた。

 

美姫「漫才ですか・・・。」

 

はな「漫才じゃ・・・」

 

さあや「はな わたしたちがワタワタしたらダメだよ」

 

はな「ごめん」

 

ほまれは立ち上がる。

 

ほまれ「はな フレフレして!さあやも はぐたんも 美姫さんも 今からわたしのハート 100%マジあげるから おねがい!」

 

2人と美姫「「「わかった《分かりました》

 

3人「「「フレフレほまれ《輝木さん》ファイト《です》!」」」

 

ほまれ「サンキュ!」

 

ほまれは会場へ向かう。

 

ルールー「はい 了解です ハリー」

 

ハリー「おっ?」

 

えみる「さぁ 行くのです」

 

ハリー「どこへ?」

 

えみるとルールーはハリーを連れて行く。

 

ほまれは途中で立ち止まり、ミライクリスタルを眺めている。

 

そして、再び走り出し、角の向こう側でハリーを発見。

 

ほまれ「輝木ほまれは、ハリーの事が大好きです!」

 

目に涙を溜め、ハリーに好きと自分の思いを改めて告げる。

 

それからすぐに涙を零し、ハリーが右手で涙を拭おうとするも、腕を下げる。

 

ハリー「俺の事、そないに思ってくれてたとは思わんかった。けど・・・」

 

ほまれ「分かってる・・・。皆まで言わなくても分かってるから・・・。」

 

ハリー「俺も、気持ちを伝えたいと思ってる奴がおる。それを有耶無耶にしたまま、お前の気持ちに応えられへん。」

 

ハリー「ごめんな・・・。」

 

ほまれが拳をハリーの胸元に叩き付けるが、その力は弱かった。

 

ほまれ「ありがと。スッキリした。」

 

そう言って微笑み、涙を流す。

 

ほまれ「でも―――」

 

言ってた途中で、ハリーの頬にキスする。

 

ほまれ「これ位は・・・許してくれるよね?最高のスケート滑るから見てて。」

 

涙を拭ってそう告げ、この場を後にした。

 

ハリー「ほまれ!頑張れよ!」

 

ハリーが頑張れと叫ぶと、ほまれが手を上げた。

 

通路を進み続けてから足を止めると、その先のドアの傍ではな達が待ってた。

 

はな「どうだった?」

 

ほまれ「やっぱり・・・駄目だった。」

 

はな「ほまれ・・・!」

 

結果を聞いて涙目になったはなが腕を広げ、ほまれの名を呼ぶ。

 

限界を迎えたほまれが声を上げながら泣き、はな達の元へ向かい、はなに抱きつく。

 

はながほまれを抱き締めると、更に声を上げて泣いた。

 

そんなほまれをはなだけで無く、美姫以外も涙を流して見ていた。

 

ほまれ「・・・よし。星を掴む為に、私は・・・飛ぶ。」

 

はな「うん!」

 

泣き止んだほまれがそう告げると、はなは微笑んで返事した。

 

そして、ほまれの番を迎えた。

 

ほまれ(不思議・・・。凄く集中出来る。バラバラになってた心が、一つになったみたいに。ずっと思ってた。片思い・・・叶わない恋に意味はあるのかなって。でも・・・!)

 

ハリー「フレ!フレ!ほまれーっ!」

 

ハリーが中央に星の付いた応援旗を広げて振り、声を上げてほまれを応援する。

 

昨晩ハリーが徹夜して作ってたのは、この応援旗だった。

 

ほまれ(きっとあった。ドキドキした気持ちも、胸がキューっとなって、流した涙も・・・)

 

ほまれ(今、私の心で輝いてる!フレ!フレ!私!)

 

そう心の中で呟いてから、四回転ジャンプを決めた。

 

はな「四回転ジャンプ決まった!」

 

ハリー「やった!」

 

ほまれ(・・・ありがとう!)

 

心の迷いが無くなったほまれの滑りは、会場を魅了させて歓声で湧かせた。

 

えみる「ブラボーなのです!」

 

ルールー「カッコいいです!」

 

美姫「輝木さん、素敵です!」

 

はな・さあや「「ほまれー!輝いてるー!」」

 

ナル「ほまれ、すっごくカッコいい!」

 

ほまれ(ありがとう・・・みんな。ありがとう・・・ハリー。)

 

すると、強い揺れが来た。

 

ビシン「フッ」

 

猛オシマイダー「猛! オシマシイダー!」

 

美姫「変身」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー『ミライクリスタル!』

 

はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー『ハート、キラっと!』

 

はな・さあや・ほまれ・えみる・ルールー『は~ぎゅ~!』

 

エール「輝く未来を、抱き締めて!みんなを応援!元気のプリキュア!キュアエール!」

 

アンジュ「みんなを癒す!知恵のプリキュア!キュアアンジュ!」

 

エトワール「みんな輝け!力のプリキュア!キュアエトワール!」

 

マシェリ・アムール「「みんな大好き!愛のプリキュア!」」

 

マシェリ「キュアマシェリ!」

 

アムール「キュアアムール!」

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール『HUGっと!プリキュア!』

 

ビシン「来たね ハリー いけ!」

 

猛オシマイダーは突進し、パンチを繰り出すが、ネオディケイド達は避ける。

 

地面にでかいクレーターが出来た。

 

エトワールは大ジャンプからの急降下キックを仕掛けるが、猛オシマイダーは防御した。

 

ビシン「またお前か!」

 

猛オシマイダーは浮かび上がり、口からのエネルギー弾を連続でエール達にぶつけていった。

 

ネオディケイド「あいつ、なかなかやるようだな。」

 

エトワール「スタースラッシュ!」

 

エトワールは星を足場にし、追跡しながらステッキからの星型エネルギー弾を発射していく。

 

猛オシマイダーもエネルギー弾を発射し、相殺した。

 

4人「「「「ああ!」」」」

 

ネオディケイド「相殺とは・・・。」

 

エトワールの傍まで移動したビシン。

 

ビシン「お前 イラつく!」

 

ビシンはエトワールを蹴り飛ばし、エトワールは猛オシマイダーの右手に捕まった。

 

ビシンはエトワールの元へ瞬間移動。

 

ビシン「ハリーはお前の事なんか」

 

エトワール「知ってるよ!もう伝えたから」

 

ビシン「アハハハハ!あれだけ教えてやったのに!バカな奴!」

 

ネオディケイド「あいつ・・・」

 

エール「そんなことない!勇気を出して行動した人を」

 

アンジュ「バカにする権利なんて」

 

ネオディケイドと4人「「「「「誰にもない《んだよ》!!」」」」」

 

エール達の右手のブレスが輝く。

 

ビシン「強がるなよ!お前はもう明日なんていらないと思ってるんだろ?」

 

エトワール「わたしは自分の大好きな人の幸せを輝く未来を願ってる だから時間を止めたいなんてイケてないこと思わない!」

 

右手のブレスが輝く。

 

エール達「「「「プリキュアの絆!」」」」

 

エトワールは猛オシマイダーの両手を抜け出し、星の足場に乗る。

 

エトワール「スタースラッシュ!」

 

スタースラッシュをモロに食らい、猛オシマイダーは地面に激突。

 

エトワール「みんな!ディケイド!」

 

4人「「「「うん」」」」

 

ネオディケイド「ああ!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド アギト」

 

ネオディケイドはアギト グランドフォームにカメンライドし、マタカード装填。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルカメンライド アギト シャイニング」

 

ネオディケイドアギトは最強フォーム・シャイニングへ。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール・フテラ『メモリアルクロック!マザーハート!』

 

ミライパッドが緑のハートが加わったメモリアルキュアクロックに変化し、エール達とはぐたんからそれぞれのパーソナルカラーのハートが飛び出す。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール『ミライパッド!オープン!』

 

右腕を真上のメモリアルキュアクロックにかざすと同時に、画面のハートの型にはまる。

 

扉が開くと同時に中から無数のハート型エネルギーが降り注ぎ、エール達がマザーハートスタイルに変身し、右手首にプリキュアミライブレスが着けられる。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール『HUGっとプリキュア!今ここに!』

 

アムール「ワン・フォー・オール!」

 

マシェリ「オール・フォー・ワン!」

 

エトワール「ウィー・アー!」

 

アンジュ「プリー、キュアー!」

 

エール「明日に、エールを!」

 

マザーを召喚してメモリアルキュアクロックを囲む形で手を翳し、エネルギーを集める。

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール『ゴー、ファイ!』

 

エール・アンジュ・エトワール・マシェリ・アムール『みんなでトゥモロー!』

 

手を掲げ、マザーの力を解放して光線を放つみんなでトゥモローを放つ。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ア ア ア アギト」

 

目の前の空中にアギトの紋章を模したエネルギーを発生させ、それをくぐる形で敵にキックをお見舞いする「シャイニングライダーキック」を放つ。

 

先に「シャイニングライダーキック」が炸裂し、みんなのトゥモローが猛オシマイダーへ命中。

 

猛オシマイダーは浄化され、ビシンは瞬間移動で姿を消す。

 

ほまれ「じゃーん!」

 

大会終了後、ほまれがはな達に優勝メダルを見せる。

 

結果は当然、ほまれの優勝だった。

 

アンリ「おめでとうほまれ。」

 

ほまれ「うん。」

 

はな達が拍手を送り、アンリが祝福の言葉を送ってから、ほまれを抱き締める。

 

はな・さあや・えみる・ルールー・ナル『おめでとう!』

 

今度ははな達が抱き締め、祝福の言葉を送る。

 

美姫「最高の滑りでした。」

 

ほまれ「ありがとう。みんな。」

 

美姫も最高の滑りだったと称賛する。

 

はな「良かったね・・・!良かったねほまれ・・・!」

 

ほまれ「はな・・・。」

 

はぐたん「おめでとー!ほまえー!」

 

ハリー「おめでとう。」

 

観客席に座るハリーの足の上で、はぐたんが祝福の言葉を送り、ハリーも送る。

 

美姫「これから輝木さんの優勝を記念して、何か食べに行きません?」

 

はな「あっ、良いですね!」

 

美姫がこれからほまれの優勝を記念して、何か食べに行かないかと提案を出す。

 

美姫「出来れば格安の場所の方がいいかと。高すぎるとハリーの所持金無くなるので・・・」

 

さあや「なるほど、格安の場所・・・か。」

 

ルールー「では、格安としてラーメン屋くらいなら所望します。」

 

ハリー「格安としてラーメン屋・・・って、それはお前が食いたいだけやろ!?」

 

さあや「ならほまれに聞いてみない?」

 

えみる「ほまれさんはどうですか?」

 

ほまれ「良いよ。ラーメン屋でも。」

 

美姫「アンリさんと正人さんもどうでしょう?」

 

アンリ「ご馳走になります。ラーメン屋くらい・・・格安だし。」

 

正人「そうだね。格安だし、アンリが行くなら僕も行くよ。」

 

アンリと正人も誘い、二人も行く事を決める。

 

ほまれ「お母さん達も良いですか?」

 

美姫「勿論です。」

 

ほまれがちとせ達も良いかと美姫に聞き、勿論と返す。

 

美姫「じゃあ輝木さんが着替え終わったら行きましょうか。」

 

はな・はぐたん・ナル『はーい。』

 

さあや・ほまれ・えみる・ルールー・アンリ・正人『はい。』

 

美姫達がこの場を後にし、足を進める。

 

ハリーへの思いは届かなかったが、心の迷いが無くなったほまれは素晴らしい滑りを見せ、優勝を果たした。

 

美姫達は格安のラーメン屋へ向かい、それぞれが各種麺を希望。追加トッピングなども何人かおったが、ハリーは何とか少し所持金が浮いたのだ。カウンター席ではなく、正座で座る座敷二つ分くらいの人数はあった。

 

そして夜、さあやは自宅の自室で、一冊の本を手に取っていた。

 

さあや(お母さんとの共演 それは・・・わたしの夢)

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