仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第50話「メロメロ〜!奏のラッキースプーンニャ♪」

王子の誕生日が近づき、奏と王子隊で、王子の誕生会をラッキースプーンで行うことを計画する。

 

奏介「ほう?ここで王子君の誕生パーティか。いいじゃないか。」

 

美空「その日はちょうどお店の定休日だし、自由に使ってちょうだい。」

 

奏「やったあ。」

 

奏「ありがとう、パパ、ママ。」

 

奏介「奏、ラッキースプーンの出番だな。」

 

奏「うん。ラッキースプーンの出番だよ。」 

 

響「ラッキースプーンの出番?それってどう言う事?」

 

香織「コレの事?」

 

奏「スプーンは幸運をもたらすラッキースプーンアイテムなの。食べる人にケーキと幸せをすくって欲しい。このスプーンにはそう言う願いが込められているのよ。」

 

響「へえ~!幸せをすくうの!」

 

ハミィ「これで美味しいカップケーキが食べられて幸せにもなれるなら最高ニャ~。」

 

香織「幸せをすくうか・・・うん、いいね。」

 

奏「でしょ?これで王子センパイに幸せになって欲しいの。」

 

奏「そしたら・・・」

 

妄想を浮かべる奏。

 

その妄想の中では奏が王子と一緒に踊っていた。

 

奏「なーんてそんな事になったら・・・!」

 

バシバシと響をはたく。

 

響「痛い!奏!痛い!」

 

響「ハミィ!」

 

ハミィ「ハニャ?」

 

ハミィの肉球を触り、幸せな気持ちになる奏。

 

香織(奏ちゃん 肉球が好きなのね。)

 

響「って事は、プレゼントはカップケーキにする?」

 

奏「うん!王子センパイの為に、最高に美味しいカップケーキで、最高の誕生パーティにするわ!」

 

香織「ねェ、王子くんは分かるけど、王子隊って何?」

 

響「そうだった、お姉ちゃんは知らないでしたっけ。」

 

響と奏は王子隊について香織に説明する。

 

香織「へェ。この加音町では結構有名で、学園では王子隊ってのが結成されていて、女子生徒に人気があって、そして奏ちゃんが片思いしてるってワケね・・・。」

 

奏「な、何で分かるんですか!?」

 

香織「あれだけ熱弁してれば、片思いなんだってぐらいは分かるよ。て言うか、王子って名前だけでも珍しいのに、伯爵とかバロンとかナイトって名前自体がスゴイよね・・・。」

 

響「でしょ?いつ聞いてもスゴイ名前なんだよね・・・。」

 

ラッキースプーン 厨房

 

響「うっわ~、何コレ?」

 

香織「ずいぶん分厚いね。」

 

奏「王子センパイの誕生日に作ろうと思って、カップケーキのアイデア考えてたんだ。」

 

響「ふーん。」

 

響「こんなにたくさん!?」

 

香織「コレ全部・・・?」

 

奏「センパイには、いっぱいカップケーキを食べてもらって、カップケーキでたくさん幸せをすくって欲しいからね。気合いのレシピ!見せてあげるわ!」

 

ハミィ「まさしく気合いのレシピニャ!」

 

響「うん!私も手伝う。」

 

香織「私も手伝うよ。」

 

ハミィ「美味しいニャ~。こっちも美味しいニャ~。」

 

響「ハミィ、もっと具体的に言わないと試食にならないよ。」

 

ハミィ「でも、本当に美味しいんだニャ~!奏はよっぽど王子君に喜んでもらいたいんだニャ~。」

 

香織「そうだね。」

 

アリア学園

 

奏「お茶菓子、百人分は絶対にいると思う。」

 

響「ええ~っ!?そんなにいるかな?」

 

響「まあ、博尺センパイに相談してみよっか。」

 

その頃、ため息をつく王子

 

博尺「王子どうしたんだ?ため息なんて珍しいな。悩みでもあるのか?」

 

王子「最近元気が無くて・・・僕の姫が・・・。」

 

音楽室に入ろうとした二人は隠れる。

 

奏「ひ、姫って・・・!」

 

響「王子に姫って言えば、恋人同士!」

 

響「まさか、王子センパイに恋人!?」

 

奏「ええ~っ!?」

 

響「奏ー?」

 

夕方、自分の部屋で落ち込んでいる奏。

 

響「何やってんの・・・?カップケーキ作るんでしょ?パーティーは明日だよ?」

 

ハミィ「触るニャ。」

 

自分の手を近づけるハミィ。

 

だが、奏は触ろうとしなかった。

 

響「奏が肉球を断るなんて・・・!」

 

ハミィ「重症ニャ・・・!」

 

香織「ねェ、一体何があったの?」

 

響「実は王子センパイが僕の姫が元気無いって言ってて・・・。」

 

香織「なるほど。王子に姫と言えば、恋人がいるって事だから?」

 

頷く響。

 

奏「私、カップケーキ作るのやめる・・・。」

 

響「えっ?」

 

香織「何言ってるの・・・?」

 

奏「だって、王子センパイには彼女が・・・。私なんかがお祝いしたって仕方ないもん。」

 

響「王子センパイの幸せを願う奏の気持ちってそんなものなの?」

 

香織「奏ちゃんの気持ちはその程度だったの?」

 

響「ラッキースプーンだ幸せになって欲しい。その気持ちは嘘だったの?」

 

奏「嘘じゃないよ!嘘じゃないけど・・・。」

 

響「じゃあ最後までやろうよ。」

 

奏「私、お菓子作りは苦手だけど、食器洗いなら手伝うから。ジャンジャン洗うから、奏はジャンジャン作って!」

 

ハミィ「ネコの手も貸すニャ!」 

 

香織「私も手伝うよ。」

 

響「奏の気合いのレシピ、私達にも見せてよ!」

 

奏「うん。ありがとう響、ハミィ、香織さん。」

 

笑顔を見せる奏。

 

そして翌日

 

馬論「王子にはバレないだろうな?」

 

博尺「ああ、この店で次の演奏会の打ち合わせをする事になってる。」

 

飾り付けをする王子隊。

 

香織「けっこう大がかりなんだ・・・。」

 

飾り付けを手伝う香織。

 

響「奏ー!準備出来たー?」

 

響とハミィの前にはカップケーキタワーが置かれていた。

 

響「カップケーキタワーの完成だね!」

 

奏「うん!王子先輩、喜んでくれるかな?」

 

響「絶対喜ぶって!」

 

ハミィ「この匂いは・・・あっ!音符ニャ!」

 

音符を見つけるハミィ

 

ハミィ「ラッキースプーンはホントにラッキーニャ~!」

 

その頃、誕生会とは知らず、ラッキースプーンへと向かう王子。

 

エレン「来たわね・・・。」

 

エレンの姿になるセイレーン。

 

エレン「痛ったい・・・!」

 

エレンの元へ駆け付ける王子。

 

王子「大丈夫かい?」

 

エレン「足が痛くて・・・歩けない・・・。」

 

王子「じゃあ、病院へ・・・!」

 

エレン「病院はダメ!」

 

王子「えっ・・・?」

 

エレン「家に・・・送って。」

 

王子「分かった。」

 

お姫様抱っこする王子。

 

王子「家はどっちだい?」

 

エレン「あっち・・・。」

 

先に指差すエレン。

 

美空「あれ?今の・・・王子君?」

 

ラッキースプーン

 

奏「スゴイ人・・・!」

 

響「女の子ばかりだと思ってたけど、男の子も結構来てる!」

 

香織「それだけ人望が厚いんだろうね。」

 

博尺「男子でも女子でも困っている人がいたら手を貸さずにいられない。それが王子さ。」

 

エレンをだっこし、家まで送る王子。

 

王子「あれ?この先は川だけど・・・。」

 

王子「君の家、この辺りかい?」

 

エレン「ええ。それより、疲れたでしょう?」

 

エレン「寝るといい。」

 

王子に催眠術をかけるエレン。

 

催眠術をかけられた王子は眠ってしまう。

 

博尺「うーん・・・約束の時間から三十分・・・。遅いな。」

 

響「王子センパイに何かあったんでしょうか?」

 

馬論「また捨て犬とか見つけてきたのかな?」

 

奏「またって、よくあるんですか?」

 

無戸「そう言うのを見ると、ほっとけないからな。王子は。」

 

響「なるほど。」

 

貴志「でも、連絡がないのはおかしい。」

 

響「この人・・・誰だっけ?」

 

奏「王子隊のもう一人の貴志センパイじゃない。」

 

香織「王子隊ってこう言う名前しかいないのかな?・・・」

 

王子隊が王子を探しに行く。

 

美空「どうしたの?慌ててたみたいね。」

 

王子隊が探しに行くのと同時に、美空が戻った。

 

奏「王子センパイが来ないの。」 

 

美空「えっ?王子君ならさっき見かけたわよ。」

 

奏「えっ?」

 

響「どこでですか?」

 

エレン「ゆっくり眠りなさい。パーティが終わるまでね。」

 

その時、王子が倒れて、エレンが王子の下敷きになる。

 

下敷きになるのと同時に、セイレーンの姿に戻る。

 

セイレーン「お、重い・・・!助けて!どいて!」

 

ハミィ「あっ!セイレーン!セイレーン、いじわるしちゃダメニャ!」

 

響、奏、ハミィがいた。

 

奏「そうよ!王子センパイに、な、な、な、何したの!?」

 

アタフタする奏。

 

エレン「だ、だから・・・!」

 

エレンの姿になるセイレーン。

 

奏「だから何をしたの!?何をしたの!?」

 

エレン「だ、だから!パーティーにい、行けないように・・・!」

 

奏「だから!だから!だから!王子センパイにセンパイにセンパイに・・・!」

 

エレン「やかましいわ!やかましいわ!やかましいわ!やかましいわ!やかましいわ!やかましいわ!やかましいわ!やかましいわ!やかましいわ!やかましいわ!やかましいわ!やかましいわ!」

 

香織「何?この状況・・・?」

 

少し遅れて、香織がオーロラカーテンで現れた。

 

ハミィ「セイレーン、いじわるしちゃダメ・・・あっ・・・!」

 

音符の付いたスプーンを手から離してしまう。

 

セイレーン「音符?」

 

セイレーンの姿に戻る。

 

セイレーン「出でよ!ネガトーン!」

 

スプーンに憑依した音符が悪の心に染まり、ネガトーンが作られた。

 

響「しまった!」

 

奏「ラッキースプーンが・・・!」

 

ネガトーンから不幸の音符が鳴り、それを聞いた王子は苦しみだす。

 

奏「センパイ!」

 

下へ降りる響と奏。

 

エレン「悪夢にうなされるのね・・・。人間。不幸になっちゃえばいいのよ!」

 

エレンの姿になる。

 

響「いつも何の罪も無い人を巻き込んで・・・」

 

奏「よりによって、誕生日に王子センパイを不幸にするなんて・・・」

 

響・奏「 「絶対に許さない!」 」

 

香織「変身!」

 

響・奏「 「レッツプレイ!プリキュア・モジュレーション!」 」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

メロディ「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」

 

リズム「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!」

 

メロディ・リズム「 「届け!二人の組曲!スイートプリキュア!」 」

 

エレン「やれ!ネガトーン!」ネガトーンから音波が放たれる。

 

メロディ「はあああああっ!」

 

ネガトーンを攻撃しようとするメロディ。

 

だが、石につまずき転んでしまう。

 

リズム「はあああああっ!」

 

リズムもネガトーンを攻撃しようとする。

 

だが、突然飛んで来た袋のせいで前が見えなくなってしまう。

 

メロディ「リズム!」

 

メロディ・リズム「 「はあああああっ!」 」二人で攻撃しようとする。

 

ネオディケイド(あの音に当たったヤツを不幸にするのか?)

 

だが、偶然あったバナナの皮で滑って転んでしまう。

 

ネオディケイド(ベタだね~。)

 

ハミィ「二人とも運が悪いニャ!」

 

メロディ「こんな事・・・まさか偶然よね・・・。」バナナの皮を捨てるメロディとリズム。

 

リズム「ラッキースプーンは幸せのアイテムよ!」

 

リズム「逆に・・・あのネガトーンが相手を不幸に出来るんだとしたら・・・!」

 

エレン「アンタ達に勝ち目は無いって事。」

 

エレン「もうラッキースプーンじゃない。アンラッキースプーンよ。」

 

ネガトーンから大量の光弾が発射されようとする。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ブラスト!」

 

ディケイドはライドブッカー「ガンモード」をネガトーンに向けてディケイドブラストを放つ。

 

直撃したネガトーンは倒れる。

 

エレン「またアンタね・・・!どんだけ私のジャマをすれば気が済むのよ!」

 

ネオディケイド「言ったはずだ!俺はお前と友達になるって!」

 

エレン「友達ですって?無理に決まってるじゃない。」

 

ネオディケイド「いや!なるって決まったら絶対にお前と友達になる!」

 

ネオディケイドはライドブッカーからカードを取り出し、ベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー『カメンライド カブト』

 

ベルト部分から変身していき、最後にホーンが立ち上がる。

 

ネオディケイドライバー「チェンジ ビートル」

 

ネオディケイドはカブトに変身し、カブトクナイガン・クナイモードを装備した。

 

メロディ「カブト・・・。」

 

リズム「天の道を往き、総てを司るライダー・・・。」

 

エレン「ネガトーン!ディケイドも不幸にしなさい!」

 

ネガトーンから音波が放たれる。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド クロックアップ」

 

ネオディケイドカブトは超高速で動き、音波をかわしながらカブトクナイガン・クナイモードでネガトーンを切り付ける。

 

エレン「もう!チョコマカしないでよ!」

 

光弾を発射するネガトーン。

 

それも軽くかわし、カブトクナイガン・クナイモードでネガトーンを切り付けるネオディケイドカブト。

 

ネオディケイドカブト「次はこれだ!」

 

ライドブッカーからカードを取り出し、ベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド フォーゼ」

 

ネオディケイドカブトは、頭上にゲートが開き、コズミックエナジーが降り注ぎ、仮面ライダーフォーゼ ベースステイツに変身した。

 

リズム「また変身した!」

 

メロディ「カブトムシの次は宇宙服みたいなライダーに変身した!」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「宇宙キターーー!!」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツは右腕を前へ突き出し、

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「仮面ライダーフォーゼ タイマン張らせてもらうせ!」

 

メロディ「タイマンって。」

 

リズム「状況はタイマンじゃないです!!」

 

画面上操作にて、ネオディエンドライバーを出現させ、カード画面を表示していく。

 

ネオディケイドフォーゼは2枚選び、ネオディエンドライバーに装填していく。

 

ネオディエンドライバー「カメンライド イブキ」

 

そして2枚目。

 

ネオディエンドライバー「カメンライド リュウゲン」

 

トリガーを引くと、銃口から2人のライダー召喚。

 

メロディ「前の女性ライダーと違う!!」

 

リズム「響鬼と似たライダーに、西洋系の鎧ライダー!?」

 

龍玄「ディケイド あいつが相手ですか?」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「おう!」

 

威吹鬼「音系の怪人か?」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「音符が憑りついた怪人・ネガトーンだ!」

 

龍玄はブドウ龍鳳を構え、ブドウ型の弾丸を連続発射していく。

 

威吹鬼はトランペットを吹いて、音撃の波をネガトーンに浴びせる。

 

メロディ「ブドウ型の弾丸!?」

 

リズム「音の波で攻撃!?」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「ドライバーチェンジだ!」

 

ネオディケイドライバーはフォーゼドライバーへカメンライドした。

 

左に画面を開き、スイッチを選ぶ。

 

左腕、左足、右足のスイッチを外し、3個のスイッチを別の物を装填。

 

フォーゼドライバー「ジャイロ!スパイク!チェーンゾー!」

 

スイッチをオンにした。

 

フォーゼドライバー「ジャイロ・オン!スパイク・オン!チェーンソー・オン!」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツの左腕と両足にモジュールが装備される。

 

メロディ「左腕にプロペラ!?」

 

リズム「両足にはトゲや刃物系の装備!?」

 

ハミィ「なんとニャ~。」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「威吹鬼 龍玄 もういいぜ。」

 

威吹鬼「そうか。」

 

龍玄「ではまたいつかですね。」

 

2人のライダーは消えた。

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツは左腕のジャイロを回転させて、上空へ浮かび上がり、ネガトーンへ接近。

 

両足のスパイクとチェーンソーをネガトーンの周りを旋回しつつ、交互にぶつけていく。

 

ネガトーン「ネガトーン!」

 

ハミィ「デイケイド スゴイニャ!」

 

メロディ「ディケイド スゴイ!」

 

リズム「やっぱりディケイドはスゴイ!」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「一気に決めるぜ!!」

 

メロディ・リズム「 「はい!」 」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツは3個のスイッチをオフにして、画面操作にて出現させた左足のスイッチと今の左足のスイッチ交換、し、右腕と左足のスイッチをオンにする。

 

フォーゼドライバー「ロケット・オン!ドリル・オン!」

 

右腕にロケットモジュールと左足にドリルモジュールが装備された。

 

メロディ「ロケットに!?」

 

リズム「ドリル!? それよりも!メロディ!」

 

メロディ「うん!おいで!ドリー!」

 

ドリー「ドド~っ。」

 

リズム「おいで!レリー!」

 

レリー「レレ~っ。」

 

メロディ「ミラクルベルティエ!」

 

リズム「ファンタスティックベルティエ!」

 

メロディ・リズム「 「セパレーション!」 」

 

メロディ「溢れるメロディの、ミラクルセッション!」

 

ハンドベルの要領で2本のベルティエを鳴らす。

 

メロディ「プリキュア!ミラクルハート!アルペジオ!」

 

ハートを描くように桃色と橙色の炎を飛ばす。

 

リズム「弾くリズムの、ファンタスティックベルティエ!」

 

ハンドベルの要領で2本のベルティエを鳴らす。

 

リズム「プリキュア!ファンタスティック!ピアチェーレ!」

 

ハートを描くように白色と黄色を飛ばす。

 

ネガトーンが二つの炎に包まれる。

 

メロディ・リズム「 「手拍子!1!2!3!」 」

 

二人のベルティエを振ってる間に、ネオディケイドフォーゼ ベースステイツはリミックブレイクを発動し、ベースステイツでの必殺キック「ライダーロケットドリルキック」をネガトーンに食らわす。

 

メロディ・リズム「 「フィナーレ!」 」

 

メロディとリズムは掛け声と共に、ポーズを取り、ネオディケイドフォーゼ ベースステイツは着地する。

 

ネガトーンは浄化し、ラッキースプーンへと戻った。

 

ハミィ「ニャップニャップ!」

 

音符を取り出すハミィ。

 

音符がドリーの中に入った。

 

エレン「ええい!プリキュアとディケイドめ、またしても!」

 

王子「あれ?君、足痛かったハズじゃ・・・?」

 

目を覚ます王子。

 

王子「治ったんだね!良かった!」

 

頬を赤くしエレンはそのまま走り去ってしまう。

 

その後、ラッキースプーンでは王子を誕生会が盛大に開かれる。

 

響「ケーキタワー、センパイに渡しに行こっ。」

 

奏「うん、」

 

響・奏「 「ありゃりゃ~・・・?」 」

 

呆然とした表情になる響と奏。

 

奏太「はい。カップケーキいかがですか?」

 

香織「たくさんありますから、皆さんどうぞ。」

 

そうとは知らない香織と奏太がカップケーキを配っていた。

 

奏「香織さん!奏太!」

 

奏太「あ、ねえちゃん。」

 

香織「何、奏ちゃん?」

 

奏「このカップケーキは!?」

 

奏太「厨房にあったヤツだよ。みんなカップケーキもっと食べたいって。だから香織姉ちゃんと一緒に配ってやってるぞ。」

 

香織「ダメだった?」

 

奏「ううん、ありがとね。奏太、香織さん。」

 

気を使ってくれた奏太を怒らずに王子にお祝いを言いに行く奏。

 

博尺「そう言えば王子、姫は元気になったか?」

 

王子「ああ。この通り。」

 

王子が見せた写真には、犬が写っていた。

 

奏「ええ~っ!?これが姫!?」

 

王子「ああ。子犬を拾って、姫って名付けたんだ。」

 

王子「食欲が無くて心配してたんだけど、元気になったよ。」

 

響「まーた紛らわしい名前・・・。」

 

ハミィ「ハニャ。」

 

香織「そう・・・だね・・・。」

 

王子「南野さん、みんなが食べているカップケーキ、南野さんが作ったものだよね?」

 

奏「あ、はい!」

 

王子「たくさんのプレゼントももちろん嬉しいよ。でも、僕の大切な友人達が幸せそうにカップケーキを食べている。それが一番嬉しいよ。」

 

王子のその言葉に嬉しい気持ちになる奏だった。

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