仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行世界」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:サトシゲッコウガ

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プリキュアシリーズ「スター☆トゥインクル」編
第484話「ネオディケイド、スター☆トゥインクルプリキュアとの出会い。」


オーロラカーテンにより、とある芝生の公園付近に現れたネオディケイド。

 

ネオディケイド「プリキュア、スター☆トゥインクルか・・・あの時の星奈ひかるという少女がいるだろうな。直接会えても別の彼女って事もあるが、とりあえずとぼけておくか・・・。」

 

ネオディケイドは一度変身を解除し、学生服の美姫へ戻る。

 

美姫「ファッションを変えてと・・・。」

 

画面上操作にて、ファッションデータからごちうさよりリゼの学校制服の夏版を着用する。ついでに安心感を覚えさせる香水を浴びる。

 

美姫はスマホのマップアプリで現在位置を確認。

 

美姫「この先に町があるようですね・・・。じゃあ少し休憩してから行きましょう・・・。」

 

スマホのマップアプリで近くに観星町がある事を確認した。

 

美姫「この芝生から歩きでも行ける距離ですな・・・」

 

美姫は観星町へと徒歩で向かう。

 

森の中に置かれたロケットのメインルームに、星奈ひかるとララの二人の少女が椅子に座り、ひかるの両腕には妖精のフワが抱き抱えられ、二人の目の前にはUFOのような姿をした妖精・プルンスが浮かぶ。

 

プルンス「実はプルンスは、スタープリンセス達からプリキュアの他に、伝説の仮面ライダー、ディケイドを探すよう言われたでプルンス。」

 

プルンスはスタープリンセスからプリキュアの他に、ディケイドも探すように言われた事を伝える。

 

プリンス「ディケイドは地球にいると聞いてたから、その過程でプリキュアを見つけられたのは運が良かったでプルンス。」

 

ララ「仮面ライダーディケイド・・・。噂は惑星サマーンにも伝わってるルン。」

 

ひかる「宇宙にも伝わってるんだ。」

 

ララ「でも、名前だけでどんな見た目かは知らないルン。」

 

ひかる「分かった。ちょっと待ってて。」

 

そう言うとひかるが立ち上がる。

 

ララ「どこ行くルン?」

 

ひかる「家!すぐ戻るから!」

 

ロケットを出て、家に向かって走り出す。

 

少ししてからひかるが戻り、持って来たノートを開いて見せる。

 

そのノートには、ディケイドのスクラップ写真が貼られていた。

 

ララ「これが仮面ライダーディケイド・・・。」

 

ひかる「そう!この地球に居る伝説の戦士!それが仮面ライダーディケイド!ディケイドはね、ライダーが映っているカードを使って、色ーんなライダーに変身する事が出来るんだよ!私達の町にも、ディケイド来ないかな~!」

 

プルンス「ディケイドが見つかれば、ノットレイダーなんて怖く無いでプルンス!」

 

ひかる「よーし!今日はディケイドを探しに行こう!ついでにドーナツも食べよー!」

 

立ち上がったひかるが今日はディケイドを探す事を決め、ついでにドーナツも食べる事も告げる。

 

ララ・プルンス「「おー!」」

 

フワ「フワー!」

 

ララとプルンスが笑顔で右腕を上げて返事し、フワも笑顔で浮かんで返事する。

 

AI「お気を付けて。」

 

ひかる達はロケットを出て、商店街の方へ向かった。

 

一方その頃、美姫が観星町に着き、商店街を歩く。

 

美姫(スタードーナツ。)「ちょっとおやつにでもしましょうか。」

 

スタードーナツが目に入り、小型のショルダーバッグを背負ってそこへ向かう。

 

店長「いらっしゃーい。あら、見ない顔ね。ピンク髪の美しい容姿のお嬢さん!!」

 

美姫「ついさっきこの町に来たばかりです。」

 

店長「へぇ、そうなんだ。」

 

ドーナツを三個程頼み、お金を払う。

 

店長「そうだ、お嬢さんに一つ教えてあげる。実はね、この町でロケットが飛んでるって噂があるの。」

 

店長が美姫に、この町でロケットが飛んでると言う噂話を教える。

 

美姫「ロケットが?」

 

店長「そう。この町で。」

 

美姫「この町にはロケットの発射施設があるんですか?」

 

店長「無い無い。流石にそれは無いよ。」

 

美姫(ロケット・・・。もしかしたらここにプリキュアが・・・)

 

店長「まあ噂は噂だから、余り気にしないで。」

 

スタードーナツを後にして歩くと、ドーナツを買いに来たひかる達と通り過ぎる。

 

美姫「・・・?」

 

何かの雰囲気を感じて振り向き、ドーナツを決めるひかる達を見る。

 

美姫(もしかしてあの子達・・・)

 

プルンス(あの女性、こっちを見てるでプルンス・・・。まさか、バレてるでプルンスか・・・!?というか、なんて美しいピンク髪の容姿でプルンスか・・・)

 

リュックのようにララの背中に背負われたプルンスが、バレてるのでは無いかと冷や汗を垂らす。

 

美姫(気付いてないフリしてましょ。ええ、美味しいですね。)

 

だが美姫は近くのベンチに座り、ドーナツを食べ始めた。

 

プリンス(バレて無いみたいでプルンスな・・・。)

 

バレなかった事にホッと一息つく。

 

ひかる「せっかくだから天文台の辺りで食べない?」

 

ララ「ルン。」

 

ひかる「えれなさんとまどかさんは多分ロケットに向かってるハズだし、一度ロケットに戻ろ。」

 

ひかる達がドーナツを買ってスタードーナツを後にし、天文台の方へ向かう。

 

美姫(よし、ちょっと追ってみましょう。私の予想が正しければ、あの子達はきっと・・・)

 

ドーナツを食べ終えた美姫は、なるべく気付かれないようにひかる達の後を追った。

 

ひかる達が森の中を歩き、美姫が後を追う。

 

えれな「あ、おーい!ひかるー!ララー!」

 

ひかる達が森の中に歩いていると、前から天宮えれなと香久矢まどかの二人の少女が近付いて来た。

 

美姫(あら~、二人かと思ったら四人居たんですね。)

 

まどか「何処に行ってたんですか?」

 

ララ「ドーナツ買いに行ってたルン。」

 

ひかるが持っているドーナツをえれなとまどかに見せる。

 

ひかる「それと、ディケイドを探していました。」

 

まどか「ディケイドですか?」

 

えれな「うちの弟達も、ディケイドが好きなんだよね。」

 

まどか「皆さんはディケイドを探してたんですか?」

 

ひかる「ううん。ドーナツを食べ終わったらバリバリ探そうと思いまして!」

 

?「何を探そうとしているのか、我々にも教えて貰えないか?」

 

ひかる「!?」

 

ひかる達の前にノットレイダーの幹部・カッパードと、戦闘員のノットレイの軍団が現れる。

 

プルンス「ノットレイダーでプルンス!」

 

カッパード「プリンセススターカラーペンを探そうとしているのか?」

 

ララ「教える訳無いルン!」

 

ひかる「そうだよ!教えるつもりなんて無いよ!」

 

カッパード「ならば、力ずくで教えて貰おう!」

 

そう叫んだカッパードがビームサーベルからビームの刃を出す。

 

ひかる「これお願い!」

 

ひかるがプルンスにドーナツの入った紙箱を預け、四人がスターカラーペンを構える。

 

ひかる・ララ・えれな・まどか「「「「スターカラーペンダント!」」」」

 

ひかる・ララ・えれな・まどか「「「「カラーチャージ!」」」」

 

ひかる・ララ・えれな・まどか「「「「煌めく~星の力で~憧れの~私描くよ~♪」」」」

 

ひかる・ララ・えれな・まどか「「「「トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪スタートゥインクル~♪スタートゥインクルプリキュア~♪あぁ~♪」」」」

 

スター「宇宙に輝くキラキラ星!キュアスター!」

 

ミルキー「天にあまねくミルキーウェイ!キュアミルキー!」

 

ソレイユ「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」

 

セレーネ「夜空に輝く!神秘の月明かり!キュアセレーネ!」

 

スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」

 

美姫(あの子達がプリキュアだったのですね。一人だけ宇宙人のプリキュア、今度は四人で宇宙のプリキュア。まさか歌いながら変身するなんてね。積極的に互いに宇宙人の悟空達も呼び出しするのもありでしょうか・・・。えーっと、周りのは戦闘員で、あの河童みたいなのは幹部って所。)

 

木の裏に隠れた美姫が様子を見ながらスター達をトイカメラで撮影しながら心の中で呟く。

 

スター「はっ!やあっ!」

 

スターが拳に星型のエネルギーを作り、ノットレイに殴り掛かる。

 

次に星型の足場を作り出し、それを使って上に跳ぶ。

 

スター「プリキュア!スターパンチ!」

 

急降下して黄色の星形エネルギーを作り出し、パンチして撃ち出すスターパンチを地面に叩き付け、ノットレイを纏めて吹き飛ばす。

 

ミルキー「ふっ!たあっ!」

 

ミルキーがパンチでノットレイを殴り飛ばし、更にキックで蹴飛ばす。

 

ミルキー「行くルン!」

 

センサーから電流を発し、電撃を飛ばす。

 

美姫(宇宙人プリキュアの彼女は、あの触手みたいなのから電撃を飛ばせるのですね。)

 

ミルキー「プリキュア!ミルキーショック!」

 

緑色の電気エネルギーを両サイドの星形センサーに溜め、そのセンサーから強力な電撃を放つミルキーショックを放ち、複数のノットレイに浴びせる。

 

ソレイユ「やっ!はあっ!やっ!」

 

ソレイユが回し蹴りを向かって来るノットレイに叩き込む。

 

ソレイユ「はああああぁぁぁっ!」

 

回転して上に跳び、炎の竜巻を作り出してノットレイの軍団を吹き飛ばす。

 

美姫(運動神経は高い方で、炎を使う事も出来ると・・・。)

 

ソレイユ「プリキュア!ソレイユシュート!」

 

炎の球を作り出し、回転しながら蹴って撃ち出すソレイユシュートを放ち、纏めて吹き飛ばす。

 

セレーネ「ふっ!はっ!」

 

セレーネがチョップでノットレイを軽くいなし続ける。

 

ノットレイが光線銃から光線を放ち、それを宙返りして避け、距離を取って着地する。

 

セレーネ「プリキュア!セレーネアロー!」

 

水色の三日月を作り出してそれを弓矢に変え、スターカラーペンで対象に向かって矢を放つセレーネアローを放ち、一体ずつに命中させる。

 

美姫(俊敏さはあの中じゃ一番かな。弓の腕も良いみたいだし、弓道とかやってそうですね。)

 

戦闘がしばらく続いた所で、数体のノットレイが美姫に気付く。

 

カッパード「何だ奴は?」

 

美姫「あら。バレてしまった。」

 

セレーネ「人・・・!?」

 

ソレイユ「何でここに・・・!?」

 

スター「あの人、私達の前にドーナツ買ってた・・・!」

 

ミルキー「まさか、全部見られてたルン!?」

 

カッパード「ソイツを人質にしろ!」

 

カッパードの指示を聞いたノットレイの軍団が美姫に向かって走り出す。

 

スター「逃げて!」

 

美姫「ふっ!はっ!」

 

だが美姫は生身のままでノットレイと戦い、何とかパンチやキックを叩き込む。

 

美姫「はっ!」

 

ノットレイの右手を掴み、そのまま振り上げて地面に叩き付ける。

 

セレーネ「えっ!?」

 

美姫「はあっ!」

 

攻撃を避け、肘打ちをノットレイの背中に叩き込む。

 

美姫「おっとっと!」

 

ノットレイが光線銃を持って光線を放ち、バク転して避ける。

 

美姫「ほっ!よっ!はっ!とっ!」

 

ノットレイに近付くと、肘打ち、キック、パンチ、膝蹴りを叩き込む。

 

ソレイユ「プリキュアじゃないのに、あんなに・・・!」

 

セレーネ「何とかパンチやキック叩き込んでますが・・・。」

 

ミルキー「一体何者ルン!?」

 

美姫「はっ!はっ!ふんっ!」

 

左手で叩き付け、回し蹴りを叩き込む。

 

スター「何あの強さ!?キラやば~!」

 

カッパード「貴様、ただの人間じゃ無いな!何者だ!」

 

美姫「それはですね・・・」

 

美姫は画面上操作にて、ネオディケイドライバーを自動装着する。

 

ソレイユ「・・・!あのベルト・・・!」

 

ミルキー「スターが見せた写真と同じ形ルン!」

 

セレーネ「じゃああの人が・・・!というか、腕で何かを行う仕草をしたような・・・」

 

スター「ええ!?もしかして・・・!」

 

ライドブッカーからディケイドのライダーカードを取り出して前に出す。

 

美姫「変身!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」

 

ネオディケイドライバーにディケイドのライダーカードを装填してサイドバックルを押し、美姫は仮面ライダーディケイドに変身した。

 

スター「本物の仮面ライダーディケイドだ!キラやば~!」

 

カッパード「貴様か・・・!仮面ライダーディケイドと言うのは!」

 

ネオディケイド「だったら何だ?」

 

スター「ええ!?声と話し方が!?」

 

ミルキー「完全に男そのものに変わってるルン!?」

 

ソレイユ「何で!?」

 

セレーネ「不思議です!!」

 

カッパード「フン。私はノットレイダーのカッパード!貴様を倒し、私が宇宙最強の戦士となる!」

 

ネオディケイド「ほう。宇宙にまで知られるとはな、俺も有名になったもんだ。」

 

そう言うと、ライドブッカーからライダーカードを取り出す。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ファイズ コンプリート」

 

ネオディケイドはファイズにカメンライドし、右手にファイズエッジを装備する。

 

スター「ほんとに他のライダーになった!!」

 

セレーネ「随分とメカニカルなライダーですね。」

 

ソレイユ「右手にビーム剣だよ!?」

 

ミルキー「凄いルン!!」

 

カッパード「そっちもビーム剣で小手調べという事か?行くぞ!」

 

カッパードがネオディケイドファイズに向かってビームサーベルを振り下ろし、ネオディケイドファイズはファイズエッジで防いだ。

 

激しい斬り合いを行い、互いにビームサーベルで鍔迫り合いを行う。

 

ネオディケイドファイズ「こんなもんか!」

 

カッパード「ぬうっ!」

 

ネオディケイドファイズが横振りして斬撃を繰り出し、カッパードに防がれるが後ずさせる。

 

ネオディケイドファイズ「はあっ!」

 

すぐさま懐に入ってファイズエッジを振り上げ、ビームサーベルを弾き飛ばす。

 

カッパード「まだだ!」

 

カッパードがネオディケイドを踏み台にして跳び、ビームサーベルを取る。

 

カッパード「はあああっ!」

 

降下しながらビームサーベルを振り下ろすが、バックステップして避けられる。

 

ネオディケイドファイズが前に跳び、また懐に入ろうとする。

 

カッパード「同じ手は喰わんぞ!」

 

ビームサーベルを両手に持ち、横に振るう。

 

だが懐に入る所で上に跳び、カッパードの真上を通り過ぎて着地する。

 

ネオディケイドファイズ「はああっ!」

 

カッパード「ぐぅぁっ!」

 

すぐさまファイズエッジを振り下ろし、背中を斬り裂く。

 

カッパード「くっ!」

 

ビームサーベルを横に振って遠ざけようとするが、逆手に持ったファイズエッジで防ぎ、空いた手を拳にして殴り付ける。

 

カッパード「私の武器が通じない・・・!貴様!その武器は誰の技物だ!?」

 

ネオディケイドファイズ「この武器は、技物でも何でもねえんだよ。」

 

カッパード「嘘だ!其処らの武器が、俺の武器をを防げる訳が---」

 

ネオディケイドファイズ「確かにお前は戦闘としては一流なんだろうが、戦士としては三流にも劣らねえよ。」

 

カッパード「私が三流・・・!?」

 

ネオディケイドファイズ「達人が扱えば小枝ですら名刀となり、素人が扱えば名刀も釜倉とかす。よく覚えておけ。」

 

カッパード「この私が三流・・・ふっ、その強さは伊達では無いようだな・・・!」

 

カッパードが自身の腕に水の竜巻を作り出す。

 

カッパード「カッパードストライク!」

 

その水の竜巻をビームサーベルに纏わせ、これを振って勢いよく飛ばすカッパードストライクを放つ。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ファ ファ ファイズ」

 

ネオディケイドファイズ「はああああぁぁぁーっ!!」

 

ファイズエッジの刀身にエネルギーを纏わせるとネオディケイドファイズは振り上げることでエネルギー波を放ち、カッパードストライクごとビームサーベルを斬り着ける「スパークルカット」を発動した。

 

カッパード「くっ・・・!」

 

斬り着けられたビームサーベルから手を離すと同時に、ビームサーベルが爆発した。

 

カッパード「ここまでか・・・!今日の所は、退かせて貰うぞ!仮面ライダーディケイド!貴様は私の手で倒す!それを忘れるな!」

 

そう言ってから瞬間移動して姿を消し、残ったノットレイも立ち上げって走り去った。

 

ネオディケイドの姿に戻る。

 

スター「凄い凄い!やっぱりディケイドってキラやば~!」

 

ネオディケイド「おいっ・・・」

 

スターが両手でディケイドの右手を掴み、勢いよく上下に振る。

 

セレーネ「あの強さ、本物でしたね。」

 

ソレイユ「私達が四人掛かりで戦っても、勝つのは無理かな。」

 

ミルキー「あれが伝説の戦士、仮面ライダーディケイド・・・。」

 

ネオディケイド「お前・・・落ち着けって!」

 

スター「わわっ!?すみません!!」

 

スターは手を離す。

 

ネオディケイド「とりあえず・・・どっかで話せる場所に行きたいんだがな・・・」

 

ソレイユ「それならロケットに連れて行こう!」

 

ミルキー「分かったルン!」

 

変身を解いたひかる達は美姫と共にロケットの方へ向かった。

 

ロケット メインルーム

 

美姫「ロケット内なんてニュース映像でくらいでしか観ないので、実際に内部を拝見するのは初めてですね。」(あの店長さんが言ってたロケットは、多分これの事でしょう。)「改めて、私は神城美姫です。仮面ライダーディケイドです。」

 

ひかる「私!星奈ひかるです!よろしくお願いします!でもかみじょうみきって、漢字名ではどう書くんです?」

 

美姫「神様のお城と書いて「かみじょう」、美しき姫と書いて「みき」ですわ。」

 

えれな「苗字と名前の由来、シャレてるね。」

 

ララ「ララルン。」

 

美姫「よろしくお願いしますララさん。」

 

ひかる「ララは惑星サマーンって星の宇宙人なんですよ。」 

 

美姫「へぇ。」

 

ひかる「あれ?そんなに驚かない?」

 

美姫「まぁ、多くの様々な世界の男女の冒険メンバー達に宇宙最強の戦闘民族の親子達がいるので・・・」

 

ひかる「多くの様々な世界の男女の冒険メンバー達!?その中には宇宙最強の戦闘民族の親子達!?キラやば~~!?」

 

美姫「といっても、地球人とのハーフが数人ですが・・・」

 

ララ「ハーフが数人ルン?」

 

まどか「すみません。一応戦闘民族の人名 教えていただけると。」

 

美姫「サイヤ人です・・・」

 

えれな「サ、サイヤ人・・・並び替えると、野菜だね・・・」

 

ひかる「ま、まあね・・・。」

 

ララ「ララと同じように宇宙人・・・それもサイヤ人という最強の戦闘民族の親子達・・・数人は地球人とのハーフ・・・」

 

美姫「サイヤ人の親子達は先ほどの宇宙人っぽい服の連中とかでなく、常に武道家の道着です。」

 

まどか「常に武道家の道着ですか!?」

 

美姫「あとナメック星人が一人ですね。」

 

ララ「ナメック星人・・・。」

 

美姫「後々、自分認識や皆さんも認識可の画面上操作にて、積極的に呼び出ししたりするかもしれないですが。」

 

ひかる「後々!?画面上操作にて、積極的に呼び出しするかもしれない!!?」

 

ララ「それと、ちゃん付けしてないよりはさん付けはマシルン。惑星サマーンでは十三歳は大人ルン。」

 

ララが美姫の方を向き、ちゃん付けをせず、さん付けはマシと、惑星サマーンでは十三歳は大人と言う事を伝える。

 

美姫「故郷の惑星での年齢法って訳ですか。」

 

ララ「そうルン。私は美姫って呼ぶルン。」

 

そう言うと、左右の頭飾りに付いたセンサーを美姫に近づける。

 

美姫「?これは?」

 

ララ「センサールン。これを触って挨拶するルン。」

 

美姫「はい。」

 

センサーに触れ、挨拶を交わす。

 

えれな「天宮えれなです。よろしくおねがいします。」

 

美姫「はい、よろしくお願いします。」

 

まどか「香久矢まどかです。よろしくお願い致します。あなたの足を引っ張らぬよう、精一杯頑張って参ります。」

 

ひかる「かぐやさんは生徒会長をやってるんですよ。それと、えれなさんとまどかさんは三年生で、観星中の太陽と月って言われてるんです。」

 

美姫「へぇ。」

 

プルンス「プルンスでプルンス。仮面ライダーディケイドが気の良さそうな人で安心したでプルンス。」

 

プルンスが自己紹介し、美姫と握手を交わす。

 

プルンス「美姫、なんかいい匂いがするでプルンス・・・。」

 

ひかる「いい匂いがする?」

 

美姫「香水浴びてますからね。」

 

えれな「香水!?」

 

まどか「美姫さん、10代に見えますが・・・。」

 

美姫「女子高生のように見えてるだけで、一応20代の社会人です。」

 

ひかる「20代!?」

 

えれな「あたし達より実質年上のお姉さん!?」

 

まどか「それでしたら、化粧品の香水って高いんじゃ!?」

 

美姫「大丈夫です、数千円程度の代物ですが、効果は確かでした。」

 

まどか「確かなんですか・・・。」

 

ひかる「美姫さん、金に対する感覚 がめつくはない?」

 

美姫「むしろ現実的な金銭感覚だと思うのですが・・・。フード店とかもなるべく数百円から1000台くらいですね。男性に奢らせるお金にがめつい頭がおかしい女性と周囲から誤解受けるだけですので・・・」

 

えれな「そうなんですね・・・。アハハ・・・。」

 

ララ「気持ちも分からなくないルン・・・。」

 

美姫は一度立ち上がり、

 

美姫「香久矢さん 私の所へ来てくれますか?」

 

まどか「えっ? では失礼します。」

 

まどかは美姫の所へ行き、美姫は優しく胸へ抱き寄せる。

 

ひかる「だ、抱き寄せた!?」

 

まどか(な、何でしょう。この匂い・・・まるで美姫さんに対して安心感を覚えるような心地良さです・・・でも・・・胸がムニュって・・・。)

 

まどかは顔がちょっと赤くなる。

 

ララ「まどか!?」

 

えれな「頬が赤くなってる!?」

 

まどか「み、美姫さん もう充分です!あなたが優しく抱きしめて、匂いでも女性ならではの安心感を覚えるくらいの心地いい方って事は伝わりました。」

 

美姫「はい。」

 

美姫はまどかを離す。

 

フワ「フワー!」

 

フワが美姫の目の前に浮き、言葉を発する。

 

美姫「それで、この妖精は?」

 

ひかる「フワですよ。可愛いでしょ!」

 

AI「では、最後は私ですね。」

 

美姫「声?もしかしてAIか何かですか?」

 

AI「はい。私はこのロケットのAIです。神城美姫様、我々の事をよろしくお願いします。」

 

最後にAIが自己紹介し、全員との挨拶を終えた。

 

美姫「それと私の事を探してなら、一応言っておきます。私はお母様もとい女神様の絶大能力による転生とオーロラカーテンによる様々な世界を冒険中の身です。」

 

ひかる「あっ、はい!」

 

美姫「仮面ライダーディケイドのベルト一式を始めとする多くの転生特典の一つ、あるサバイバルホラーゲームのシリーズの敵キャラ ゲート召喚ってのがあります。」

 

えれな「ホラーゲーム!?」

 

ひかる「日本のホラーですか?」

 

美姫「開発は日本の様々なゲーム会社の1社「カプコン」ですが、途中の3までは海外のアメリカのある洋館と10万人規模の街までステージでした。」

 

ひかる「10万人規模!?」

 

えれな「それは街も相当な広さだよ・・・。」

 

まどか「日本と海外のホラーの違いって事でしょうか?映画なら日本は幽霊ですが、海外の国々はモンスター系が多いんですよね・・・。」

 

美姫「ええ。それで敵側の勢力の事を聞いてからホラーゲーム世界の事を言っていきますが、それでいいですか?」

 

ひかる「そうですね。」

 

ララ「分かったルン!」

 

プルンス「承知したでプルンス。まずはノットレイダーから説明するでプルンス。ノットレイダーは、宇宙征服を目論む悪の組織でプルンス。」 

 

美姫「宇宙征服・・・。スケールが大きいですね~。さっき戦ったあの者達が、そのノットレイダーって事ですね。」

 

プルンス「そうでプルンス。プルンスとフワとララは、こことは違う宇宙、星空界から来たでプルンス。そしてその中心にある聖域、スターパレスでは、十二星座のスタープリンセス達が全宇宙の均衡を保っているでプルンス。だけどノットレイダーの襲撃を受け、スタープリンセス達はプリンセススターカラーペンとなって宇宙に散らばってしまったでプルンス。」

 

美姫「スターカラーペン?」

 

プルンス「みんな、スターカラーペンとプリンセススターカラーペンを出して欲しいでプルンス。」

 

プルンスに言われ、ひかる達がロケットのテーブルにスターカラーペンと牡牛座のプリンセススターカラーペンを置く。

 

プルンス「これがプリンセススターカラーペンで、スタープリンセスの力が宿っているんでプルンス。」

 

美姫「こっちの羽根ペンのは変身用でいいのですね。」

 

ひかる「そうですよ。こっちがスターカラーペンで。」

 

プルンス「今プルンス達が持つプリンセススターカラーペンは一つ。後十一つは地球か宇宙のどこかにあるでプルンス。」

 

ララ「近くにペンがある時は、スターカラーペンダントが反応するルン。」

 

美姫「変身するだけじゃなくてコンパスの機能もあるんですね。」

 

プルンス「もしこのプリンセススターカラーペンがノットレイダーに全て奪われたら、星が消え、全てが闇に呑み込まれてしまうでプルンス。プルンス達は宇宙に古くから伝わる伝説を頼りに、プリキュアを探してたでプルンス。」

 

美姫「その伝説って?」

 

プルンス「『星々の輝きが失われし時、トゥインクルブックと共に現る戦士プリキュアが再びの輝きを取り戻す』でプルンス。」

 

ひかる「これがそのトゥインクルブックです。」

 

ひかるがトゥインクルブックを出す。

 

美姫「じゃあ次は、星空界について聞かせてくれますか?」

 

プルンス「星空界は、地球から遠く離れた場所にある世界でプルンス。」

 

ララ「惑星サマーンもスターパレスもそこにあるルン。」

 

えれな「へぇ、そんなんだ。」

 

美姫「えっ?知らないのですか?」

 

えれな「あたしとまどかはまだプリキュアになったばかりですし。」

 

美姫「そうだったのですね。その星空界って、このロケットで行くのですか?」

 

プルンス「そうでプルンス。」

 

ララ「でもロケットは壊れてるから、修理しなきゃ動かないルン・・・。」

 

プルンス「ロケットにはまだ部屋はあるので、好きに使って欲しいでプルンス。」

 

美姫「あの、キッチンとかあります?」

 

プルンス「小さいけどあるでプルンス。ただ、長旅だったから全く使って無いでプルンス。せいぜいお湯を沸かす位しかしてないでプルンス。」

 

ひかる「何でキッチンなんです?」

 

美姫「ここを寝床で考えてるので、ご飯が作れないとちょっと不便かなって思いまして。」

 

えれな「作れるんですか?」

 

美姫「ある程度は。しかし、このロケットの持ち主がどう言うかってのもありますが。」

 

そう言うと、ララの方を向く。

 

ひかる「どうするララ?」 

 

ララ「わ、分かったルン。ここで寝泊まりしていいルン。」

 

美姫「ありがとうございますララさん。ホラーゲーム世界の事ですが。近い内にその世界へ直接ゲートを通じて、主人公達の戦いをシリーズはクロスオーバーの6まで皆さんで観て行こうと思うんです。」

 

ひかる「シリーズ6まで・・・6はクロスオーバーか・・・。」

 

まどか「クロスオーバー、歴代主人公同士が共演するような事ですね。そのゲームタイトルとは?」

 

美姫「バイオハザードと言います。」

 

えれな「バイオハザード・・・。」

 

ララ「バイオハザードルン・・・」

 

美姫「設定上はゲーム世界とこっち側では時間の経ち方がゲーム世界は凄い速さで経過していきます。私達は幽霊みたいな存在です。お腹もすかないし、トイレも必要ないんです。」

 

まどか「何と!?」

 

美姫「ポイント1、敵が幽霊でない事。ポイント2、街の地下にある国際的製薬企業「アンブレラ」とその地下研究所が絡んでる事。2と3で登場するアメリカ中西部の10万人規模の地方都市「ラクーンシティ」壊滅事件はシリーズ中の有名事件と語り継がれています。」

 

まどか「アメリカ中西部のラクーンシティ壊滅事件!?」

 

えれな「壊滅するって、その製薬企業アンブレラ、それも街の地下にある研究所が絡んでるくらいだから相当やばいブラック会社だよ・・・。」

 

ララ「でも、何が原因でそのラクーンシティは壊滅まで追い込まれるルン?」

 

えれな「それをノットレイダーの奴らと何回か戦っていくうちに観て行くんだよ!」

 

まどか「分かりました!頑張って観て行きます!!」

 

美姫「1作目の主人公の2人の男女は、ラクーン市警の特殊部隊スターズの隊員です。」

 

まどか「ラクーン市警の特殊部隊スターズの隊員!?」

 

えれな「となると、武器とかには拳銃が普通だね。」

 

ひかる「拳銃!?」

 

ひかるは両手で拳銃を持って構えるジェスチャーをする。

 

ひかる「こんなもん?」

 

まどか「ええ。」

 

ララ「ディケイドは光の光弾を撃つという情報もあったルン。」

 

ひかる「それと変身中に声と話し方が別の男の人に完全に変わるのは?」

 

美姫「ボイスチェンジ機能にしてるからです!私の声のままだと違和感ありまくでしょ?」

 

えれな「確かに・・・。」

 

美姫「ベルトもドライバーそのものをサブアイテム使用のホルダー付きW~ビルドまでをチェンジ可能としています。」

 

ララ「ベルトそのものをチェンジルン・・・。」

 

美姫「とりあえずバイトは必要になりますね。」

 

ひかる「だったら、遼じいの所でどうです?」

 

美姫「遼じい?」

 

ひかる「空見遼太郎。私の知り合いのお爺ちゃんで、天文台の管理人です。遼じい人手が欲しかったって言ってたから、丁度良いんじゃないかな?」

 

美姫「そうですね。頼んでも。」

 

ひかる「私も一緒に頼んでみますね。」

 

美姫「ありがとうございますひかるさん。」

 

プルンス「美姫も加わった事で、戦力も大幅アップする上に増々スターカラーペン探しが楽になるでプルンスな!」

 

AI「いいえ、そうとも限りません。」

 

ひかる「どう言う事?」

 

AI「美姫様には一つだけ難点があります。」

 

ララ「難点?」

 

AI「はい。ララ様達は星の大気に対応出来、言語が分かるようになるスターカラーペンダントがありますが、美姫様にはスターカラーペンダントがありません。」

 

美姫「そんな機能あったんだそのペンダント。」

 

まどか「知りませんでした。」

 

AI「スターカラーペンダントを持っていない美姫様には住民の言語が分からず、惑星ごとに違う大気にも対応出来ません。星によっては息が出来なかったり、足を踏み入れた途端に死に至る可能性もあるでしょう。」

 

美姫「変身すれば何とか息は出来ると思うけど、星空界に行く際は地球かロケットで留守番するしか無さそうですね。」

 

プルンス「美姫を加えたスターカラーペン探しは、地球以外は厳しいでプルンスか・・・。」

 

美姫「こうなるとノットレイダーが現れた時位しか役に立てなそうだね。」

 

ひかる「それでも、一緒に戦ってくれるだけありがたいですって。ねえねえ!美姫さんはディケイド以外の仮面ライダーのカードを持ってるんですよね!?」

 

美姫「ええ。ちょっと待っててくださいね。」

 

画面上操作にて、ライドブッカーからライダーカードを取り出して、テーブルに置いた。

 

ひかる「やっぱりカードがいっぱいだね~。」

 

フワ「いっぱいフワー!」

 

ララ「全部で・・・二十枚あるルン。」

 

ララが数え、二十枚と把握する。

 

えれな「色んなライダーが居るんだね。」

 

かぐや「こちらの仮面ライダーは、顔にカメンライダーが書いてありますね。」

 

かぐやがジオウのライダーカードを手に取って言う。

 

プルンス「これだけあって、どれを使うか迷わないでプルンスか?」

 

美姫「うーん・・・そうでも無いかと・・・。」

 

えれな「私だったら絶対迷うよ。」

 

まどか「わたくしも一つ一つの特性を把握して無ければ難しいです。」

 

美姫「多くの転生特典の一つ・ネオディエンドライバーもあります。」

 

画面上操作にて、出現させる。

 

まどか「銃を使って変身する事が出来るんですね。」

 

美姫「ああそうそう。このネオディエンドライバーを使えば、仮面ライダーディエンドって言う仮面ライダーに変身する事が出来ますが。」

 

美姫はネオディエンドライバーとディエンドのライダーカードを見せる。

 

プルンス「別のライダーに変身する事が出来るんでプルンスか!?」

 

美姫「ええ。ディエンドはライダーを召喚する事が出来ます。」

 

えれな「へぇ。ディエンドは召喚する力を持ってるんですね。」

 

美姫「私は召喚用に使用しています・・・。」

 

ララ「召喚用・・・。」

 

美姫「画面上操作にて、学生服含む様々なファッションになる事も可能です。」

 

ひかる「学生服を含む・・・。」

 

まどか「では、ファッションによってはさきほどの清楚なロングスカートで相手側の油断を誘う事が?」

 

美姫「ベルト自動装着で変身してしまえば、戦闘前の向き不向き無関係です。」」

 

えれな「へェ・・・。」

 

ひかる「それじゃあ改めて、次の冒険先の世界への旅立ちまで、私達の事よろしくおねがいしますね!美姫さん!」

 

ララ「よろしくルン。」

 

えれな「足引っ張らないように心掛けますよ。」

 

まどか「旅立ちまで、これからもよろしくお願い致します。」

 

美姫「ええ。よろしくおねがいしますみなさん。」

 

ひかる「よーし!それじゃあ今からドーナツパーティだーっ!」

 

美姫「えっ?ここでじゃないのですか?」

 

ひかる達がロケットから出て天文台の方へ向かい、みんなでドーナツを食べた。

 

美姫はひかる達と共にノットレイダーから地球と宇宙の平和を守り、スターカラーペンを探す事を決めた。

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