仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
ロケットがワープホールを出て地球へ戻り、着陸体勢に入るが、すぐ近くで調査をしていた冬貴達に気付かれてしまう。
ロケットが着陸してからスター達は変身を解き、ロケットから降りる。
ひかる「みんなで作ったロケットが・・・」
ひかる達は損傷してしまったロケットを呆然と見上げていた。
ひかる「美姫さん、大丈夫かな・・・?」
まどか「そうですね。心配です。」
ひかる達は自分達を逃がしてくれた美姫が無事なのか心配していた。
するとひかる達の近くにオーロラカーテンが出現した。
えれな「オーロラ・・・」
えれな「って事は!?」
オーロラカーテンから変身を解いた美姫が出て来た。
ララ「美姫!」
美姫「どうにかみなさん無事に戻れたみたいで・・・。」
えれな「美姫さん!大丈夫だったんですか!?」
美姫「ええ・・・。それより、早くここから離れた方がいいかと。」
プルンス「ロケットを誰かに見られた可能性は高いでプルンス!早く逃げるでプルンス!」
ララ「ルン!ロケット、キャリーモードルン!」
ララが表示させたパネルを操作し、ロケットを小型のカプセルに変えるキャリーモードにする。
えれな「小さくなった・・・!」
ララ「こうして持ち運ぶルン。」
美姫「このモードがあって本当に良かったです。」
ララ「壊れてたけど、ロケットを修理した時に直したルン。」
プルンスがカプセルを投げてUFO型の円盤を出し、これに乗る。
プルンス「誰か来るでプルンス!」
美姫「近くで見られてたようで・・・!一先ずここから離れましょう!」
近付いて来る足音が聞こえ、美姫達がこの場から走り出す。
まどか「ひかる・・・!」
だがひかるはここまでずっと自責の念に駆られ、その場に立ち尽くしていた。
ひかる「私のせいだ・・・!」
まどかがひかるの手首を掴む。
ひかる「えっ・・・?」
まどか「行きましょう。」
ひかる達は一先ず、木の裏に隠れる。
木の裏に隠れて少しすると、冬貴と防護服を着た捜査員達が先程までひかる達のいた所に現れる。
冬貴「落下地点はここか。」
美姫「あの方が・・・」
まどか「はい、お父様です・・・。」
捜査員「局長、防護服無しでは・・・!」
冬貴「必要無い。今までの調査でも危険な物質は検出されていない。やはり、今朝飛び立った飛行物体と考えるのが妥当か。探せ!この周辺を!」
冬貴が捜査員達に捜索の指示をし、捜索を始める。
その間にひかる達は、この場から移動した。
天文台へ向かい、奥の部屋に入って扉を閉める。
美姫「鍵開いてて良かった・・・。」
えれな「ここまで来れば・・・。」
ララ「見つかる所だったルン・・・。」
プルンス「セーフでプルンス・・・。」
遼太郎「えっ?」
プルンス「アウトでプルンス!」
ララ「オヨ~!」
プルンスを見た遼太郎は驚きの余り、積み上げて持ってた本を落としてしまう。
ララ達が焦って叫んだその時、ドアが開く音が聞こえた。
えれな「マズい・・・!」
プルンス「隠れるでプルンス・・・!」
美姫「すみません遼太郎さん、ちょっと手伝って下さい・・・!」
ひかる達が奥の部屋に隠れると、冬貴が入って来た。
遼太郎「あのー・・・」
美姫「どちら様でしょうか?」
冬貴「宇宙特別捜査局の香久矢と申します。」
名刺を出して美姫と遼太郎に渡す。
冬貴「この近くで未確認飛行物体が着陸した痕跡が発見されました。何か、異変はありませんか?」
遼太郎「はて・・・。今日は休館日でしてね・・・。」
美姫「来たとしても、午前中に私が来ただけです。」
ひかる(遼じい・・・。)
冬貴「君は?」
美姫「最近入ったバイトです。」
遼太郎「よいしょ・・・。どうも最近手が滑って・・・。歳ですかね・・・。」
美姫「あまり無理をなさらないで下さいね。」
美姫と遼太郎がそう言いながら本を拾う。
捜査員「局長!森で発光を目撃したのと情報が・・・!」
冬貴「すぐに行く!」
冬貴がひかる達が隠れる奥の部屋へ向かおうとすると、捜査員が現れて報告する。
冬貴「お騒がせしました。今度は開館の時にゆっくり伺います。」
遼太郎「ええ。是非。」
冬貴「防護服は機動力が落ちる。脱衣しろ!」
捜査員「ハッ!」
捜査員と共に天文台を後にし、森へ向かった。
美姫「あ~良かったです・・・。あのまま奥へ行ってたら、本当に終わりでした・・・。」
美姫は安堵の表情を浮かべ、息を吐いた。
遼太郎「いやー、君が異星人だったとは。長生きするもんだねぇ。」
ララ「言えなくてゴメンルン・・・。」
ひかる「ララ達が宇宙から来たってバレたら、地球にいられなくなるから・・・。」
遼太郎「そう言う事なら、秘密。だね。」
微笑んでから人差し指を立て、口元に近づけてそう言った。
ララ「ありがとうルン・・・!」
ひかる「遼じい・・・!」
フワが遼太郎に向かって飛び、遼太郎が抱き締める。
プルンス「感謝でプルンス~・・・!」
遼太郎「最近大きな花火の音が聞こえると思ってたけど、ロケットだったとはなぁ。」
ここでひかるの表情が曇ってたのを、美姫は気付いた。
天文台 プラネタリウム
電気の点いて無いプラネタリウムの椅子に、ひかるが体育座りする。
ひかる「えっ?」
すると、天井に星空が映った。
美姫「いないと思ったら、ここに居たんですね。」
ひかる「美姫さん・・・。」
美姫が入り、ひかるの傍で足を止める。
天井に星空を映したのも美姫だった。
美姫「遼太郎さんが何かあると、ひかるさんはいつもここに居るって教えて貰ったんです。」
そう言うと、ひかるの隣に座る。
ひかる「宇宙行ったり、ララ達と一緒にいたから・・・。私・・・はしゃいでたかも・・・。新しい友達が出来て、宇宙に行けて、とってもキラやば~な毎日で。南十字座・・・サザンクロスは天文台からは見えないけど、宇宙なら見えるかなーって・・・みんなを誘った・・・。」
美姫「案外、呼ばれたのかもしれませんね。」
ひかる「えっ?」
美姫「サザンクロスはひかるさんにピッタリな想像力を、イマジネーションをくれる星座かもしれません。遼太郎さんから教えて貰いましたけど、昔、人々は南の空に輝くサザンクロスを目印にして旅をしていたと。そう教えられたと思いますけどね、ただの目印じゃないです。」
ひかる「えっ?」
美姫「旅人は、サザンクロスを見ながら、遠くで待つ大切な人や新たな大陸を想い描いたんです。サザンクロスは、人々に進む力を、イマジネーションをくれる星座なんですよ。ひかるさんにピッタリでしょ?」
ひかる「でも・・・」
美姫「私もひかるさん達も怪我をせずに戻ってこれました。なにも問題はないです。みなさんが無事に地球に戻れたのですから。だから元気だしてください。」
椅子から立ち上がると、美姫はひかるの前に立って目線を合わせてしゃがみ、両手を優しく包むように握る。
ひかる「美姫さん・・・。」(やっぱり安心感を覚えるようないい匂いがしてくる・・・。これも格安とはいえ、香水を使う女性ならではかもしれない・・・ドキドキしてくるよ。)
一方その頃、森の方にひかる達を追って来たノットレイダーが現れた。
カッパード「で、良い考えとは?」
カッパードが尋ねた直後、アイワーンが牡牛座のプリンセススターカラーペンを装置に突き刺す。
アイワーン「生まれろダークペン!」
テンジョウ「何かと思えば、いつものノットリガーじゃない。」
アイワーン「違うっつーの!今までのノットリガーのデータによると、一人じゃ意思を制御出来ないっつーの。だけど、三人ならオッケーだっつーの!」
テンジョウ「三人って・・・まさか私達を!?」
カッパード「ノットリガーにする気か!?」
バケニャーン「嫌です。」
アイワーン「ハッキリ断ったっつーの!?」
バケニャーンだけキッパリと断る。
アイワーン「私の力ではお二人とバランスが取れませんので。」
理由を説明して頭を下げる。
アイワーン「じゃあ・・・アタイが行くっつーの!」
カッパード「待て!承知して無いぞ!」
テンジョウ「アイワーン!」
アイワーン「ダークペン!イマジネーションを塗り潰せっつーの!」
アイワーンがダークペンでハートを描き、ハート型の闇のエネルギーを作り出して真上に飛ばす。
その闇のエネルギーがアイワーン達に向かい、巨大化して三人をその中に入れる。
エネルギーが消えると同時に、合体ノットリガーが作り出された。
カッパード「美しくは無いが・・・」
テンジョウ「悪く無いわね。」
アイワーン「でしょでしょ?」
冬貴「何だ・・・!?」
この辺りを探索していた冬貴達がノットリガーに気付く。
アイワーン「良い実験体、見つけたっつーの!」
ノットリガーが冬貴達の方を向き、拳を振り下ろした。
スターカラーペンダントが反応し、ひかると美姫が外に出る。
すると森の方で、轟音と煙が上がった。
ひかる「あっ・・・!」
ララ「ひかる、どこ行ってたルン?」
ララ達がひかるの元へ駆け付ける。
ひかる「森から、牡牛座のペンの反応が!」
えれな「それって・・・!」
プルンス「ノットレイダーがいるでプルンスか!?」
ノットレイダーと聞き、フワがプルンスの背後に隠れる。
まどか「森には・・・お父様が・・・」
ララ「行くルン!」
プルンス「行くって・・・!プルンス達の存在を知られたら、地球にいられなくなるでプルンス!」
プルンス「それにまた、ノットレイダーにやられ兼ね―――!」
ララ「でも!放っておけないルン!」
美姫「私もララさんと同じです。助けられる時に助けなかったら、仮面ライダー失格なので。」
ララ「プリキュアもルン。」
ひかる「行こう。」
ひかる達はノットリガーの現れた森へ向かった。
向かって来るノットリガーから捜査員達が退避する。
冬貴「全員退避したか・・・!」
冬貴が全員退避したのを確認した直後、ノットリガーがパンチを叩き込む。
冬貴「ぐうっ・・・!」
その衝撃で冬貴が吹き飛び、地面を滑って倒れる。
アイワーン「キャハハハハッ!どうだっつーの!これが実験の成果だっつーの!」
そう叫んだ直後、背中にエネルギー弾が三発命中する。
アイワーン「何だっつーの!」
ひかる「止めて!」
ノットリガーが振り向くと、ひかる達が現れて足を止めた。
なおエネルギー弾はナツがライドブッカーから放った物だった。
カッパード「来たな、プリキュア!ディケイド!」
プルンス「ノットリガーでプルンス!」
まどか「!お父様!」
プルンス「任せるでプルンス!」
まどか「はい!」
プルンスとフワが冬貴の方へ飛ぶ。
カッパード「さあ、楽しませて貰おう!」
ララ「ひかる!」
美姫「プリンセススターカラーペンを取り返しましょう!」
ひかる「はい!」
美姫「変身!」
ひかり・ララ・えれな・まどか「「「「スターカラーペンダント!」」」」
ひかり・ララ・えれな・まどか「「「「カラーチャージ!」」」」
ひかる・ララ・えれな・まどか「「「「煌めく~星の力で~憧れの~私描くよ~♪」」」」
ひかる・ララ・えれな・まどか「「「「トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪スタートゥインクル~♪スタートゥインクルプリキュア~♪あぁ~♪」」」」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
スター「宇宙に輝くキラキラ星!キュアスター!」
ミルキー「天にあまねくミルキーウェイ!キュアミルキー!」
ソレイユ「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」
セレーネ「夜空に輝く!神秘の月明かり!キュアセレーネ!」
スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」
ノットリガーの繰り出すパンチを跳んで避ける。
スターが足場を作って乗り、ノットリガーに向かって跳ぶ。
スター「やああああぁぁぁっ!」
拳に星型のエネルギーを作り出してパンチを繰り出すが、ノットリガーは両腕を交差させて防ぐ。
そのまま振り払い、スターが地面に叩き付けられそうになるが、ディケイドに助けられる。
スター「ありがとうございますディケイド・・・!」
全身を膨らませたプルンスが冬貴を運び、岩に背中を当てさせてから息を吐き出して元の大きさに戻る。
フワ「大丈夫フワ・・・?」
プルンス「気を失ってるだけでプルンス。それより、プリキュア達と美姫が心配でプルンス・・・。」
ミルキー・ソレイユ・セレーネ「「「プリキュア!」」」
ミルキー「獅子座!ミルキーショック!」
ソレイユ「てんびん座!ソレイユシュート!」
セレーネ「山羊座!セレーネアロー!」
ミルキー・ソレイユ・セレーネがプリンセススターカラーペンを使い、強化されたそれぞれの技を放つ。
三つの技が重なり、ノットリガーに命中する。
ソレイユ「どう!」
セレーネ「好きにはさせません!」
ミルキー「ルン!?」
土煙からノットリガーの目が光ったのをミルキーが気付く。
ネオディケイドライバー「カメンライド オーズ タトバッ、タトバ、タトーバッ!」
ネオディケイドはオーズ タトバコンボにカメンライドした。
ミルキー「見た事ない姿ルン!」
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「ドライバーチェンジ!」
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「はっ!」
ノットリガーが右腕を振り上げた直後、横からネオディケイドオーズ タトバコンボがドロップキックをノットリガーの横顔に叩き込む。
テンジョウ「チィッ!」
アイワーン「鬱陶しいっつーの!」
ノットリガーの攻撃を跳んで避け続けながら蹴りを連続で繰り出す。
カッパード「それでこそだ!戦いがいがある!」
アイワーン「褒めてる場合かっつーの!」
画面上操作より、メダジャリバーを出現させる。
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「あと宇宙のお前達には彼だ。」
ネオディケイドオーズ タトバコンボはネオディエンドライバーを出現させ、一枚のカードを装填。
ネオディエンドライバー「カメンライド メテオ」
銃口を向け、メテオの変身者・朔田流星の影(昴星学園の制服着用)を呼び出す。
ソレイユ「何あれ!?影!?」
セレーネ「学校の制服着用って、どこの学校ですか!?」
スター「昴星学園って書いてある!!」
セレーネ「おそらく高校生では!?」
スター「高校生!?」
流星の影「お前達はゾディアーツじゃないが、宇宙人か?」
テンジョウ「ゾディアーツって何よ!?」
カッパーン「この地球の人間じゃない・・・。」
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「流星くん!」
流星の影「ああ。」
流星の影はドライバーを取り出し、腰に装着。
スター「あれって!?」
セレーネ「中央部分が天球儀ですね!!私達のように宇宙関連の仮面ライダーかと!!」
スター「じゃあ、仮面ライダー何ていうの!?」
ソレイユ「呼び出す前に言ってた「メテオ」じゃない?」
ミルキー「メテオ・・・。隕石の仮面ライダールン!?」
流星の影「MーBUS 変身認証を!」
流星の影を呼び出しと同時に、人工衛星MーBUSも出現し、大気圏を浮遊中である。
流星の影はソライバーのレバーを押し込む。
メテオドライバー「メテオ、ON!レディ?」
MーBUSが展開され、流星の影へ向けられる。
流星の影「変身!!」
右側面のエンターレバーを倒すことで心臓部にあたる球体セレスティアルドライブユニットが回転。青い球体に包まれてメテオになった。
カッパーン「変身した・・・。」
テンジョウ「あんた・・・。」
メテオ「俺は仮面ライダーメテオ!お前の
右手の親指で鼻をこする。
スター「キラやば~!!」
セレーネ「メテオ・・・私達みたいに、宇宙関連である隕石の仮面ライダー・・・。」
ソレイユ「決めセリフまで・・・。」
ネオディケイドオーズ 「はあっ!」
装備したメダジャリバーで斬擊を繰り出す。
アイワーン「効かないっつーの!」
ノットリガーがディケイドを捕まえようと腕を伸ばす。
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「おっと!」
だがネオディケイドオーズ タトバコンボはうまく避けると同時に距離を取り、ミルキー達の傍に着地した。
メテオはメテオギャラクシーのレバーの一つを押し込む。
メテオギャラクシー「サターン レディ?」
フィンガーマウントパネルに、メテオの左人差し指にあるデータ送信ユニットフィンガーポインターを当てることで指紋認証を行う。
メテオギャラクシー「OK!サターン!」
メテオギャラクシーのサターンレバーで発動。土星を象ったエネルギーを右拳に具現化し、エネルギーリングを回転させ、
メテオ「ほわちゃ!!」
ノットリガーへ放ち、大ダメージを与えた。
スター「キラやば~!」
テンジョウ「ディケイドにメテオってライダーは後よ。まずはプリキュアからさっさとペンを頂いて、終わりにしましょう。」
アイワーン「だね。この星乗っ取っても、資源が破壊されちゃ意味無いっつーの。」
ソレイユ「乗っ取る・・・!?」
セレーネ「そんな・・・!」
ネオディケイドオーズ タトバコンボ「だからノットレイダーって訳か?」
スター「そんな事させないよ!はああああぁぁぁっ!」
スターがノットリガーに向かって走り出す。
カッパード「甘い!」
繰り出したパンチを避けて腕に乗り、その直後に上に跳ぶ。
スター「乗っ取るって・・・!住んでる人達の事考えないの!?プリキュア!スターパンチ!」
スターパンチをノットリガーに向けて放つ。
カッパード「戯言だな!」
カッパードの叫びと共にノットリガーがパンチを繰り出し、スターパンチを破壊する。
そしてそのままスターを掴む。
テンジョウ「だからアンタはお子ちゃまなのよ!何も分かって無いクセに!さっきの言葉、そっくり返すわ!」
テンジョウがそう叫んでから、ノットリガーがスターを投げ飛ばす。
オーズドライバー「タカ!クジャク!コンドル!タージャードルー!!」
ネオディケイドオーズはタジャドルコンボとなり、地面に叩き付けらる寸前にネオディケイドオーズ タジャドルコンボは高速に飛んでスターを抱える。
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボ「大丈夫?」
スター「はい。ありがとうございます。」
カッパード「考えた事も無かろう・・・。宇宙の最果て、暗く凍える場所に追いやられ、闇に潜んで生きて来た我々を!」
スター「えっ・・・?」
ノットリガーから放たれた闇によって周囲の空間が宇宙に変わり、この場にいるのがスターとネオディケイドオーズ タジャドルコンボ、メテオとノットリガーの4人になる。
テンジョウ「アンタは宇宙の事、何にも分かって無い・・・!」
アイワーン「キャハハハハッ!ホント勢いだけだっつーの!実は想像力無いっつーの!」
スター「・・・!」
スターが今日の一連の出来事を思い出す。
スター「私は・・・私は・・・」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボ「確かに俺達は宇宙の事は何も知らない。」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボの言葉に反応し、ミルキー達の方を向く。
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボ「でも、だからこそ宇宙に存在する善も悪も、光も闇を受け入れれば、必ず素敵な想像力が生まれる。未来を思い描くに必要なのは想像の力だ。もしかしたらミルキー達を引き合わせたのは、君の言うイマジネーションのお陰かもしれないね。」
ミルキー「そうルン!スターは、遠く離れた宇宙からフワを呼んだルン。イマジネーションの力で。凄い想像力ルン。スターの想像力のお陰で、私、プリキュアになれたルン!」
スター「ミルキー・・・。」
セレーネ「そうです・・・!スターが、ひかるがいなければ、わたくしは皆さんと楽しくお話する事もありませんでした!」
ソレイユ「後、スタードーナツも知らなかったでしょ。」
セレーネ「ええ。」
スターはプラネタリウムでディケイドが言ってた事を思い出す。
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボ「サザンクロスは、人々に進む力を、イマジネーションをくれる星座なんだよ。」
スター「みんな・・・!ありがとう・・・!」
スターが嬉しさの余り、涙を流す。
スターの目の前でしゃがんだネオディケイドオーズ タジャドルコンボは、指でスターの目元の涙を拭う。
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボ「泣いてちゃ駄目だよ。」
スター「えっ・・・?」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボ「いつもみんなを明るくするスターには、笑顔が一番似合ってるんだからさ。」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボのこの言葉を聞いたスターの胸の鼓動を大きく立て、胸元を拳でギュッと握り締める。
ミルキー・プルンス「「スター?」」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボ「あれ?スター?もしもーし。」
スター「ふぇっ!だだ、大丈夫だよ!」
慌てて首を横に振って大丈夫と返した。
スター「私・・・想像してたんだ。宇宙を、ずっと、ずっと、ずーっと想像してたんだ。だから、大好きなんだ!宇宙の事、分かって無いかもしれない。けど、私・・・!大、大、大好きなんだーっ!」
スターが叫ぶと同時に全身が光で覆われ、光の柱が作り出される。
カッパード「大好き・・・だと・・・?感情論など、沢山だ!」
カッパードがそう叫び、ノットリガーがパンチを繰り出す。
カッパード「私は星を奪われた・・・!だから同じく奪うのみ!それが道理!」
土煙が消えると、スター達はどうにか潰されるのを抑えていた。
スター「どんな理由があっても・・・!大好きな宇宙を・・・!宇宙を・・・!星を・・・!地球を・・・!奪うなんて・・・!私、嫌だ!」
スターの叫びと共に、ミルキー達も全身が光で覆われる。
ミルキー「ルン!私は、プリキュアルン!」
セレーネ「わたくしの決心は・・・揺るぎません!」
ソレイユ「笑顔を、守るんだ!」
スター「みんなを・・・守るんだーっ!」
五人が両腕を押し出し、ノットリガーの体勢を崩す。
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボ「どんな理由であれ、それを棚に上げて、別の星を侵略しても良い事にはならない!それとこれだけははっきり言える!お前達には、想像力が無い!お前達の想像力は、スターは愚か、地球上に生きる全ての生き物よりも劣ってるぞ!」
メテオ「お前の道理が通じるのは、お前達のような、想像力の無い奴だけだ!」
そう叫んでからダブルでノットリガーの顔面にパンチを叩き込み、仰向けに倒した。
プルンス「プリキュア!ディケイド!」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボ「行くぞ!」
オースキャナーでスキャン。
オーズドライバー「スキャニングチャ-ジ!」
メテオもドライバーの上部スイッチをスライドさせる。
メテオスイッチ「メテオ・オン♪」
左手で天球儀を回転させる。
メテオドライバー「メテオ!リミットブレイク!」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボは跳び上がり、空を降下しながら、クロー状に変形して炎をまとったコンドルレッグで両足蹴りを叩き込む「プロミネンスドロップ」を放ち、メテオは空中へ上がりの両足蹴りを叩き込む「メテオストライク」放つ。
スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ「「「「宇宙に輝け!イマジネーションの力!」」」」
スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ「「「「トゥインクルステッキ!」」」」
四人が左腕を上に翳し、ステッキ型のアイテム・トゥインクルステッキを召喚させる。
スター「スタートゥインクル!」
ミルキー「ミルキートゥインクル!」
ソレイユ「ソレイユトゥインクル!」
セレーネ「セレーネトゥインクル!」
スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ「「「「四つの輝きを今一つに!」」」」
スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ「「「「プリキュア!サザンクロス・ショット!」」」」
南十字座のようにスターが上、ミルキーが下、ソレイユが左、セレーネが右に並び、南十字座型の光弾を放つサザンクロス・ショットを放った。
プロミネンスドロップとメテオストライクが命中してからサザンクロス・ショットが命中し、ノットリガーが浄化された。
スターがダークペンを拾うと、光に包まれて牡牛座のプリンセススターカラーペンに変わる。
スター「良かった・・・。」
ネオディケイドオーズ タジャドルコンボ「これで取り返す事出来たね。」
プルンス「スター!今の内でプルンス!クムの星にあったペンも取り戻すでプルンス!」
スター「うん!」
スターが気絶したアイワーンの傍に落ちてたダークペンを拾おうとして走ると、バケニャーンが立ち塞がった。
スター「えっ・・・?」
バケニャーン「渡す訳には行きません。」
メテオ「次はあんたの番か?」
バケニャーン「いえ、今の状況で勝てるとは思っていません。今日の所は、ここで退かせて貰います。十二星座のペンを手にすれば、得られるのです。全てを凌駕する力を。」
そう言うと同時に、真上にワープホールが作り出される。
バケニャーン「また、お会い致しましょう。」
その言葉を最後に、カッパード達とダークペンを浮かせ、共にワープホールに入って姿を消した。
メテオ「俺はここでな。」
セレーネ「あっ はい!」
メテオは消えた。
プルンス「誰か来るでプルンス・・・!」
足音に気付いたプルンスとフワが隠れる。
その直後に、冬貴と捜査員達が現れる。
冬貴「まどか?ここで何を・・・」
まどか「お父様・・・。」
冬貴「あの騒ぎの時にも、君達が・・・」
美姫「あの騒ぎ?」
冬貴「君は確か、天文台にいた・・・」
ひかる「違うんです・・・!これは・・・!」
するとその時、背後から足音が聞こえ、ひかる達が振り向く。
男性「ハロー、エブリワン!」
ひかる「ああっ・・・!あなたは・・・!」
現れたのは、映画の撮影などに使われるビデオカメラを持った監督らしき男性だった。