仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第495話「笑顔 de パーティ! 家族のソンリッサ☆」

えれなを除いた一同が、商店街で期間限定のスタードーナツを購入する。

 

ララ「期間限定スタードーナツルン!」

 

ひかる「いっぱい買っちゃったね!」

 

まどか「えれなを誘って、ロケットでお茶にしましょう。」

 

ひかる・ララ「「うん!」」

 

なお美姫もえれなの家がソンリッサと言う花屋だと言う事は、買い物をしてた時にえれなから声を掛けられた為、既に知ってた。

 

ひかる「えれなさーん!」

 

花を外に置くえれなが、後ろからのひかるの声に反応して振り向く。

 

プルンス「早くロケット行くでプルンス。」

 

えれな「オッケー。ちょっと待ってて。パパが配達から帰って来たら出かけられるから。」

 

そう言った直後、車のクラクション音が鳴る。

 

えれな「あっ。帰って来た。」

 

ソンリッサのすぐ傍に、黄色のワゴン車が停まる。

 

後部座席のドアが開き、配達の手伝いをしたえれなの妹のれいなとあんな、弟のたくとといくとが車から降りる。

 

すると次は運転席が開き、そこからえれなの父親のカルロスがギターを弾きながら降りて来た。

 

カルロス「Hola!セニョリータ達!」

 

笑い声を上げて挨拶し、ひかる・ララ・まどかを右腕で抱き締めた。

 

えれな「あたしのパパ。」

 

カルロス「パパでーっす!」

 

えれなから紹介されたカルロスが、挨拶してからギターを弾く。

 

ひかる「こんにちはー!」

 

ララ「どうもルン。」

 

まどか「初めまして。」

 

ひかる「あれ?美姫さん挨拶しないの?」

 

カルロス「セニョリータ美姫とはもう会ってるんだよ。」

 

美姫「前に買い物した時に会ったんです。」

 

美姫の肩に右腕を掛け、もう会ってると話す。

 

美姫はカルロスと既に会っており、えれなの妹達とも会っていた。

 

えれな「ほら、れいな、たくと、いくと、あんなもご挨拶して。」

 

れいな・たくと・いくと・あんな「「「「Hola!」」」」

 

ひかる「?オラって?」

 

えれな「こんにちはって意味。」

 

ひかる「そっか!」

 

ひかる・ララ・まどか「「「Hola!」」」

 

ひかる達も同様に挨拶する。

 

かえで「ただいまー!」

 

れいな・たくと・いくと・あんな「「「「ママー!」」」」

 

そこへえれなの母親のかえでが現れ、れいな達が駆け寄る。

 

カルロス「お帰りー!」

 

かえで「カルロース!」

 

お互いに手を握り、ダンスを軽く踊る。

 

えれな「あれがうちのママ。」

 

美姫「えれなさん達のお母様と会うのは初めてです。」

 

美姫がかえでと会うのは今日が初めてだった。

 

ひかる「みんな太陽みたい!」

 

かえで「いらっしゃ~い!」

 

ひかる達を見たかえでが両腕を広げ、ひかる・ララ・まどか・美姫を抱き締める。

 

ひかる「あはは・・・」

 

ララ「またルン・・・。」

 

美姫「今度は私も・・・。」

 

今度は驚かずに苦笑を浮かべる。

 

かえで「初めまして!ひかるちゃん!ララちゃん!まどかちゃん!美姫ちゃん!」

 

ひかる「えっ?」

 

かえで「えれながいっつも話してくれるから、初めて会った気がしな~い!さあみんな!上がって上がって!」

 

ひかる達はかえでに背中を押されながら、玄関から中に入った。

 

リビングに入ると、そこにはれいな達の絵が飾られ、奇抜なデザインの皿も飾られていた。

 

ひかる「わぁ!素敵なお部屋!」

 

カルロス「グラシアス!セニョリータ達!」

 

れいな・たくと・いくと・あんな「「「「グラシアース!」」」」

 

ひかる「えっ?」

 

かえで「グラシアスはありがとう。セニョリータはお嬢さんって意味だよ!」

 

えれな「ママは通訳なんだ。」

 

ララ「通訳って何ルン?」

 

まどか「異なる言語を、お互いが分かるように略して伝えてくれるお仕事です。」

 

えれな「みんな、座って座って。」

 

ひかる「グラシアス!」

 

ひかる・ララ・まどか・美姫はソファーに座る。

 

すると突然、音楽が聞こえ始めカルロスとれいな達が踊り始めた。

 

ララ「何か始まったルン。」

 

カルロス「出会いは、僕の故郷メキシコ!」

 

かえで「仕事で出かけたメキシコで、私達は運命の出会いをしたの!」

 

カルロスとかえでが踊りながら馴れ初めを話す。

 

カルロス「そして結婚!えれなが産まれ、とうま、れいなが、たくと、いくと、そしてあんなが産まれた。僕の大切な家族!家族みんなの―――ソンリッサ!」

 

かえで「笑顔って意味ね。」

 

美姫「そう言う意味だったんですね。」

 

カルロス「そう。家族みんなの笑顔が、僕の宝物なんだ。」

 

そう言い終えると同時に踊り終え、ひかる達が拍手を送る。

 

かえでが周囲を見回し、長男のとうまがドアの辺りに立って棒付きキャンディを加える。

 

かえで「出掛けるの?」

 

カルロス「とうまも、みんなとお茶しよう。」

 

とうまは何も返事せず、そのままこの場から歩き去った。

 

カルロス「パーティは好きかい?今度の休み、家でパーティするから、みんなもおいで。」

 

ギターを弾き、次の休みにやるパーティにひかる達を誘う。

 

ひかる「うん!行く行く!」

 

ひかる達は迷わず行く事を決め、カルロスとれいな達とハイタッチを交わす。

 

ひかる達はソンリッサを後にし、ロケットに向かう。

 

プルンス「やっとスタードーナツを食べられたでプルンス・・・!」プルンスがドーナツを食べながら飛ぶ。

 

ひかる「えれなさんの家族、みんな本当に太陽みたいだったね。」

 

ララ「ルン!」

 

まどか「とうま君は、何か心配事でもあるのでしょうか・・・?」

 

そんな中でまどかが、とうまの事を口にする。

 

えれな「うん・・・。最近、とうまの笑顔、全然見て無いんだよね・・・。」

 

美姫「確かに。私が店を手伝ったりおやつを作ってる時も、スマホばかりいじってて、こっちを見ようともしなかったですし。」

 

えれなが足を止めて最近笑顔を見て無いと言い、美姫も自分達に見向きして無い事を話す。

 

その夜、布団に入るえれながスマホをいじるとうまの方を一瞬向く。

 

えれな「ねえ、とうま、どうしてパパとママにあんな態度を取るの・・・?」

 

とうま「姉ちゃん、うちって普通じゃ無いのかな・・・?」

 

えれな「えっ・・・?」

 

とうま「こないだ、友達といる時、パパとママに会ってさ・・・『とうまの家のお父さんとお母さん、手を繋いで踊ってる。凄いな。』って言われて・・・普通の家は、踊ったりしないんだよね・・・?」

 

えれな「他の家がどうかはしらないけど、家は家でしょ?」

 

とうま「家は変なんだよ・・・!」

 

そう言うと、布団で顔を覆った。

 

パーティ当日、ソンリッサのすぐ傍でひかる達が集まる。

 

まどか「ひかる・・・これは・・・?」

 

ララ「何ルン・・・?」

 

アフロを被ったララと鼻眼鏡を掛けたまどかがひかるに尋ねる。

 

ひかる「パーティと言えばこれでしょ!」

 

美姫「まあ定番と言えば定番ですけど・・・。」

 

ケーキの入った紙箱を持った美姫が苦笑して言う。

 

ひかる「とうま君が楽しめるように、みんなで盛り上げよーっ!おーっ!」

 

そう言うと、宇宙人のマスクを頭から被り、右腕を突き上げた。

 

美姫「ひかるさんのそれは・・・宇宙人ですね。」

 

ひかる「勿論です!」

 

プルンス「地球人のギャグセンスは分からないでプルンス・・・。」

 

美姫「むしろ私は、宇宙人のギャグセンスがどうなのか知りたいです。」

 

ひかる「あっ、もちろん美姫さんの分もありますよ!」

 

美姫の分もあると言ったひかるは美姫の頭から宇宙人のマスクを被せる。

 

まどか「最近のひかるはよく美姫さんと話してますね。」

 

プルンス「それに距離も近いでプルンスな。」

 

まどかとプルンスはひかると美姫を見てそう呟く。

 

とうま「パーティなんか、やりたくない!」

 

すると店の方から、とうまの叫び声が聞こえた。

 

これに反応したひかる達が、近くに移動する。

 

かえで「ご馳走いっぱい作ったわよ!」

 

カルロス「ムスっとしないで笑顔で、みんなで楽しもう!」

 

えれな達の手拍子に合わせ、カルロスとかえでが踊る。

 

とうま「そう言うのが嫌なんだ・・・!僕は・・・普通の家が良かった・・・!こんな家、大嫌い!パパもママも、大っ嫌いだ!」

 

えれな「とうま・・・!」

 

えれながとうまに怒った途端、れいな達が泣き出し、とうまはそのままソンリッサから走って出て行った。

 

美姫「あっと・・・!」

 

危うくとうまとぶつかりそうになった美姫が、体勢を崩す。

 

ケーキを落としそうになったが、危うくやり過ごせた。

 

美姫「セーフ・・・。」

 

えれな「ごめんなさい・・・。」

 

ひかる「早く、とうま君を・・・!」

 

美姫「みんなで探しましょう。」

 

えれな「はい・・・!」

 

えれながとうまを探しに向かう。

 

カルロス「大丈夫。ママは待ってて。」

 

かえで「ええ・・・。」

 

泣き続けるれいな達をかえでに任せ、カルロスも探しに向かう。

 

美姫「あ、すみません。これ預かっといて下さい。」

 

店内に入った美姫がケーキの入った紙箱を置き、ひかる達ととうまを探しに向かった。

 

商店街の奥の茂みを、ララが掻き分けながら進む。

 

プルンス「こんな所にいないでプルンスよ・・・!」

 

広い場所に出た直後、向かいの茂みが動き出し、そこからとうまが現れた。

 

ララ「居たルン!」

 

とうまを指差して叫んだ直後、とうまが右の方へ逃げる。

 

ララ「待つルン!オヨ・・・!」

 

とうまを追い続けるが、木の根に引っ掛かって転んでしまう。

 

ララ「いった~・・・。」

 

起き上がって膝の砂埃を払うと、とうまが近付いて来た。

 

ララ「オヨ・・・?」

 

無言で手を差し伸べ、ララはその手を掴んで立った。

 

近くのベンチに、ララととうまが座る。

 

とうま「大丈夫・・・?」

 

ララ「大丈夫ルン。みんなが心配してるルン。一緒に帰るルン。」

 

とうま「ルンって何・・・?」

 

ララ「ルン?」

 

ララの語尾が何なのか尋ねる。

 

とうま「さっきからずっとなんとかルンって言ってる。」

 

ララ「ルンはルンルン。私のほ―――じゃなくて、国ではみんなこう言うルン。」

 

とうま「お姉さん、外国の人?」

 

ララ「そうルン。サマーンから来たルン。」

 

とうま「サマーンなんて国、聞いた事無い・・・。」

 

ララ「ず、ずっと遠い所にある国ルン。」

 

とうま「ふーん・・・。ねえ、サマーンではお父さんとお母さんが手を繋いだり踊ったりする?」

 

ララ「手は繋がないけど、触角は繋ぐルン。」

 

とうま「は?何それ?」

 

プルンスが忠告としてララの耳を引っ張る。

 

ララ「仲良しは頭に触角の飾りをくっ付けて繋ぐルン。ほら、これがそうルン。」

 

微笑みながらセンサーを摘んで説明する。

 

とうま「ええ・・・?」

 

ララ「それで、触角ダンスをするルン。こうやるルン!」

 

センサーをとうまの手に当て、触角でダンスを行う。

 

とうま「変なの・・・。」

 

ララ「私には触角が無い方が変ルン。今まで色んなほ―――じゃなくて、国を旅して来たルン。みんな違ったルン。でも、みんな変じゃないルン。」

 

その言葉に一瞬反応したが、無言で棒付きキャンディを舐め始める。

 

すると奥から、ノットレイと聞こえて来た。

 

ララ「ルン・・・!?」

 

とうま「・・・?」

 

二人の前に、玉座に座ってノットレイに連れられたテンジョウが現れ、ノットレイが足を止めた。

 

ララ「ノットレイダー・・・!」

 

テンジョウ「おや、今日は一人かい?丁度いい。プリンセスの力、よこしな!」

 

ララがとうまを庇うようにして前に出る。

 

その頃、とうまを探し続けるえれなのスターカラーペンダントが反応し始めた。

 

えれな「蠍座のプリンセススターカラーペンが近くに・・・!?」

 

スターカラーペンダントが反応した方へ、すぐさま走り出した。

 

ノットレイの軍団がララととうまを円状に囲む。

 

ララ「何するルン・・・!」

 

テンジョウ「ダークネスト様に頂いた新たな力、見せてあげるわ。」

 

テンジョウが狙いを定めるかのように団扇の先端をとうまに向ける。

 

テンジョウ「コマちゃん達。」

 

団扇にキスし、ハート型の闇のエネルギーを作り出す。

 

その直後にノットレイの軍団がとうまに向かって跳びかかり、一瞬でノットレイに変貌させる。

 

ララ「とうま!」

 

テンジョウ「煽れ団扇よ!膨れろ!歪んだイマジネーション!」

 

団扇を仰いで闇のエネルギーを生み出し、これをとうまが変貌されたノットレイが浴び、広がって消えると同時に巨大化した。

 

テンジョウ「オヨ~!?」

 

プルンス「巨大化したでプルンス!」

 

テンジョウ「私の力、よーく見ておいで!」

 

巨大ノットレイの肩に乗ったテンジョウがそう叫ぶと、ノットレイの軍団が拍手を送る。

 

ひかる「ララ!」

 

美姫「巨大ノットレイ・・・!?」

 

ここでひかる達が駆け付ける。

 

ララ「とうまが・・・!」

 

ひかる「えっ!?あれが!?」

 

えれな「とうま・・・!?」

 

美姫「あっちは人をノットレイに変えて巨大化させるのですか・・・!」

 

えれな「とうま・・・どうして・・・!とうま!」

 

美姫「早く元に戻しましょう!」

 

ひかる「うん!」

 

ララ「ルン!」

 

まどか「はい!」

 

えれな「今、助けるよ!」

 

美姫「変身!」

 

ひかり・ララ・えれな・まどか「「「「スターカラーペンダント!」」」」

 

ひかり・ララ・えれな・まどか「「「「カラーチャージ!」」」」

 

ひかる・ララ・えれな・まどか「「「「煌めく~星の力で~憧れの~私描くよ~♪」」」」

 

ひかる・ララ・えれな・まどか「「「「トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪スタートゥインクル~♪スタートゥインクルプリキュア~♪あぁ~♪」」」」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」

 

スター「宇宙に輝くキラキラ星!キュアスター!」

 

ミルキー「天にあまねくミルキーウェイ!キュアミルキー!」

 

ソレイユ「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」

 

セレーネ「夜空に輝く!神秘の月明かり!キュアセレーネ!」

 

スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」

 

テンジョウ「ちょこっと宇宙に出たら、こんな物まで手に入れちゃった。」

 

テンジョウがここに来る前に手に入れた蠍座のプリンセススターカラーペンを見せる。

 

スター「あれは・・・!」

 

ソレイユ「蠍座のプリンセススターカラーペン!これもダークネスト様のお力のお陰。」

 

そう言うと、またノットレイの軍団が拍手を送る。

 

テンジョウ「この勢いで、あなた達のプリンセスの力、全て頂くわ!」

 

テンジョウがそう叫んでから、巨大ノットレイがスター達に向かって歩き出す。

 

ソレイユ「とうま!」

 

ソレイユが巨大ノットレイに向かって走り出す。

 

スター・ミルキー「「ソレイユ!」」

 

セレーネ「待って!」

 

ネオディケイド「俺が行く!」

 

ソレイユをフォローする為にネオディケイドが後を追う。

 

巨大ノットレイが口に咥えてた棒付きキャンディを出すと、変化して棘付きのハンマーとなる。

 

これを振り下ろし、その衝撃でソレイユを吹き飛ばす。

 

ネオディケイド「ソレイユ!」

 

吹き飛んだソレイユをネオディケイドが助ける。

 

スター・ミルキー・セレーネが突進し、巨大ノットレイに向かって跳ぶ。

 

ハンマーを横振りしてスター達を遠ざけ、何度もハンマーを振って近づけなくさせる。

 

スター「ノットレイの勢いを止めないと・・・!」

 

セレーネ「ここはわたくしが!セレーネアロー!」

 

セレーネがセレーネアローを放つが、掻き消される。

 

ミルキー「ミルキー―――!」

 

ミルキーがミルキーショックを放とうとしたその時、ハンマーの打撃を受け、セレーネも吹き飛んで倒れる。

 

今度はスター・ソレイユ・ネオディケイドに狙いを定めてハンマーを振り下ろすが、三人は上に跳んで避ける。

 

三人は何度も避け続け、当たらない事に苛立った巨大ノットレイがハンマーをあちこちに振り下ろし、ノットレイを吹き飛ばしてしまう。

 

テンジョウ「ちょっと・・・!やり過ぎ・・・!」

 

スター「ソレイユ!」

 

ソレイユが巨大ノットレイに向かって走る。

 

ハンマーの打撃を避けて進み、その場に立ち止まる。

 

ソレイユ「とうま!」

 

呼び掛けるも、反応を見せずにハンマーを地面に滑らせて振り上げる。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド キバ!」

 

ネオディケイドは、キバにカメンライドした。

 

セレーネ「あの姿は吸血鬼でしょうか?」

 

ネオディケイドライバー「フォームライド キバ ドッガ」

 

ネオディケイドキバはドッガフォームになり、ハンマーをドッガハンマーで受け止めた。

 

ナネオディケイドキバ ドッガフォーム「ハンマーにはハンマーってね!」

 

そのままドッガハンマーでハンマーに叩き込み、衝撃で巨大ノットレイが怯んだ。

 

ネオディケイドキバ ドッガフォームは画面上操作より、バイオ3から追跡者・ネメシスのロケラン担ぎとガトリングガンを装備を選ぶ。

 

ゲートが開き、向こう側には燃え盛る街、ラクーンシティは一部のゾンビ達が徘徊していた。

 

スター「あの燃え盛る街!?」

 

セレーネ「もしや、ラクーンシティでは!?」

 

ミルキー「ラ、ラクーンシティルン!?」

 

プルンス「あの街が10万人規模の・・・ラクーンシティでプルンス。」

 

そして、追跡者がロケランを担ぎ、ゲートを通過してきた。

 

ソレイユ「何あいつ!?」

 

テンジョウ「何を肩に担いでんのよ!?」

 

セレーネ「ロケラン担いでます!!」

 

スター「ロケラン!?」

 

追跡者「スターズ・・・!」

 

テンジョウ「スターズって何よ!?」

 

追跡者はロケランを一発ノットレイダーへ発射し、ノットレイダーは直撃し、爆発による超ダメージを受けた。

 

スター「ええェェ!?」

 

ソレイユ「ロケランってあんな威力あったの!?」

 

テンジョウ「何なのよ!?」

 

とうま「僕は・・・普通が良かった・・・。もっと・・・普通の家が良かったんだ・・・!」

 

ソレイユ「分かるよ・・・。とうまの気持ち・・・。あたしも小さい時、うちの家族は普通とは違うのかなって思った事、あったから・・・。でもあたしは・・・笑顔でいっぱいのうちの家族が大好き!パパやママやれいな、たくと、いくと、あんな。それからとうま!大好きだよ!」

 

テンジョウ「何やってるんだい!攻撃だよ!」

 

テンジョウに操られた巨大ノットレイが、ハンマーをソレイユに目掛けて振り下ろす。

 

スター「たああああぁぁぁっ!」

 

そこへスターが拳に星型のエネルギーを作って繰り出したパンチをハンマーの持ち手部分に当て、巨大ノットレイを怯ませる。

 

テンジョウが巨大ノットレイから落ち、プリンセススターカラーペンを手放す。

 

フワ「フワ!」

 

プルンス「ペンが!」

 

ソレイユ「はあっ!」

 

ソレイユが跳んでプリンセススターカラーペンをキャッチする。

 

プルンス「ソレイユ!今でプルンス!」

 

ソレイユが蠍座のプリンセススターカラーペンをスターカラーペンダントに挿し込み、星を描く。

 

ソレイユ「プリキュア!蠍座!ソレイユシュート!」

 

蠍座のマークの付いた巨大なオレンジの炎の球を蹴り飛ばす蠍座ソレイユシュートを放つ。

 

追跡者はガトリングガンをぶっ放していく。

 

セレーネ「一体何百発撃ちこんでるんですか!?」

 

テンジョウ「あいつ やばいわ・・・!」

 

追跡者「スターズ・・・。」

 

テンジョウ「さっきからスターズって何なのよ・・・。」

 

ゲートを移動させ、追跡者をゲーム世界へ戻す。

 

ネオディケイドキバ ドッガフォーム「はっ!」

 

更にネオディケイドキバ ドッガフォームがハンマー目掛けてドッガハンマーを投げ飛ばした。

 

蠍座ソレイユシュートとドッガハンマーがハンマーに当たり、これを破壊した。

 

ネオディケイドキバ ドッガフォーム「行くぜ!」

 

キバフォームに戻ると、ライドブッカーからカードを取り出す。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド キ キ キ キバ」

 

サイドバックルを押すと、周りは夜になり、空には三日月が姿を現していた。

 

フワ「夜になったフワ?」

 

プルンス「暗くなったでプルンス・・・!」

 

ネオディケイドキバは鎖に巻かれた右脚を振り上げると巻かれた鎖は解かれ、そこからは赤い翼のような物が姿を現した。

 

ネオディケイドキバ キバフォーム「はああああぁぁぁーっ!」

 

右脚を上げたまま高く跳び、ダークネスムーンブレイクを放つ。

 

スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ「「「「宇宙に輝け!イマジネーションの力!」」」」

 

スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ「「「「トゥインクルステッキ!」」」」

 

四人が左腕を上に翳し、トゥインクルステッキを召喚させる。

 

スター「スタートゥインクル!」

 

ミルキー「ミルキートゥインクル!」

 

ソレイユ「ソレイユトゥインクル!」

 

セレーネ「セレーネトゥインクル!」

 

スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ「「「「四つの輝きを今一つに!」」」」

 

スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ「「「「プリキュア!サザンクロス・ショット!」」」」

 

南十字座のようにスターが上、ミルキーが下、ソレイユが左、セレーネが右に並び、南十字座型の光弾を放つサザンクロス・ショットを放った。

 

ダークネスムーンブレイクが命中した後、サザンクロス・ショットが命中し、巨大ノットレイが浄化された。

 

テンジョウ「せっかくのプリンセススターカラーペンが・・・!」

 

テンジョウが玉座に座り、ノットレイと共に瞬間移動して退いた。

 

トゥインクルブックに蠍座のプリンセススターカラーペンを挿し込み、その中にエネルギーを注ぎ込む。

 

星が光ると同時に星空の見える星型の窓のような物が現れ、星が広がる。

 

一番上の星に蠍座のプリンセススターカラーペンをタッチすると、線が出て来て蠍座を作り上げる。

 

その時生じたエネルギーがフワに注がれ、フワの姿が変わる。

 

フワ「蠍座フワ!フーワー!」

 

力を放出させ、スター達をスターパレスへ送る。

 

フワ「星の輝き、戻るフーワー!」

 

フワが星型のエネルギーを上空へ飛ばしてからすぐに花火が上がる。

 

上空に蠍座のスタープリンセスが映し出された直後、スターパレスに蠍座のスタープリンセスが帰還した。

 

蠍座「ありがとう。心より感謝します。プリキュア。ディケイド。」

 

プルンス「蠍座のプリンセス・・・!無事で良かったでプルンス・・・!」

 

スターパレスから戻り、変身を解いてしばらくしてからとうまが目を覚ます。

 

とうま「あれ?確か・・・」

 

そこへ後ろから涙目のえれなが抱き締める。

 

えれな「良かった・・・!」

 

とうま「お姉ちゃん・・・。」

 

えれな「帰ろう。みんな待ってる。」

 

美姫「帰ったらちゃんと謝るんですよ。」

 

ひかる達はとうまを連れて、ソンリッサに戻った。

 

とうま「パパ・・・ママ・・・ごめんなさい!」

 

かえで「心配したよ・・・。」

 

カルロス「笑ってとうま。笑顔!さあ、パーティだ!」

 

れいな・たくと・いくと・あんな「「「「パーティ!」」」」

 

美姫「私手作りのケーキもありますよ。」

 

れいな・たくと・いくと・あんな「「「「ケーキ!」」」」

 

パーティが開かれ、みんなで盛り上がる。

 

とうま「お姉ちゃん、僕もうちの家族が大好きだ!」

 

えれな「とうま・・・!」

 

笑顔のとうまがえれなに向かってそう言うと、えれなが抱き締めて頬ずりし出した。

 

美姫「家族って言うのは、こうじゃないといけませんね。」

 

トイカメラでえれなととうまを撮影し、微笑んでそう呟く。

 

リュックとして居座るプルンスが、目を盗んで横にあったある物を取って食べる。

 

えれな「あっ・・・待って・・・それ、ハラペーニョ・・・。」

 

プルンス「何じゃこりゃあ~っでプルンス~!」

 

プルンスが食べたのはハラペーニョで、余りの辛さに飛んで行った。

 

心が穏やかになったとうまは家族と仲直りし、ひかる達はパーティを楽しみ続けたのだった。

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