仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
ロケットでユニの歓迎会が開かれる。
ひかる・ララ・えれな・まどか「「「「ウェルカム!ユニ!」」」」
ひかる達がユニに向けてクラッカーを鳴らす。
ユニ「歓迎会って、今更?」
ララ「ユニいつも一人で何してるルン?」
えれな「ちゃんとご飯食べてるの?」
ユニ「なるほどね。それで急に歓迎会って言い出した訳?でも大丈夫ニャン。」
えれな「?」
ユニ「携帯食持ってるから。」
そう言うとポケットからマタークッキーを出してひかる達に見せる。
美姫「確かマタークッキーでしだっけ。」
ララ「知ってたルン?」
美姫「捕まった時に見たんです。」
フワ「良い匂いフワ~。」
ひかる「クッキーも良いけど、見てよ!えれなさんと美姫さんが作った、キラやば~なご馳走!」
まどか「みんなで頂きましょう。」
テーブルの上にはえれなと美姫の作った料理やスイーツがあった。
ユニ「ペンを集めに行かないなら、帰っていい?」
美姫「帰るってどこにです?」
ユニ「どこでもいいでしょ。」
そう返事してからマタークッキーを食べようとすると、いつの間にかマタークッキーが手元から無くなってた事に気付く。
ユニ「?」
フワ「美味しいフワ~。」
横から咀嚼音が聞こえて横を向くと、フワがいつの間にかマタークッキーを食べてた。
ユニ「!これは食べちゃ駄目!」
食べ切った直後、フワの顔が赤くなり、酔っぱらったかのような状態となった。
プルンス「フワどうしたでプルンス!?」
美姫「まるで酔ってるみたいですね・・・。」
その状態のフワがしゃっくりをすると、なんと増殖した。
ひかる・えれな・まどか・ユニ・プルンス「「「「「ええ~っ!?」」」」」
ララ「オヨ~!?」
美姫「増えた!?」
しゃっくりを続けるフワが増殖が続けてる間に、ロケットの解析器でマタークッキーを解析する。
AI「宇宙マタタビ入りのマタークッキーが、フワの増殖を引き起こした可能性は、99.26%。」
美姫「可能性は9割超え。宇宙マタタビの影響で酔ったフワが、しゃっくりしてこうなったって訳ですか。」
フワが宇宙マタタビの入ったマタークッキーを食べた事で酔い、しゃっくりする度に増殖し、足元までフワで埋まると言う今の状況となった。
ララ・AI「「しゃっくり?」」
美姫「ララさんはともかく、AIさんも分からないのですか?」
AI「今すぐ調べます。」
美姫の言葉に反応したAIがしゃっくりを調べる。
美姫「しゃっくりは、ヒック、ヒックという感じですよ。」
首のジェスチャーで表現。
ララ「そうルン!?」
まどか「宇宙マタタビって、猫が好むあのマタタビですか?」
ララ「地球にもあるルン?」
ひかる「宇宙にもあるんだ!」
ユニ「私は食べても大丈夫だけど、まさかこんな事になるなんて・・・。」
そう言ったユニが増殖源のフワの方を向くと、しゃっくりして増殖を続ける。
フワ『お腹空いたフワー!』
増殖したフワが浮かび、お腹空いたと告げる。
フワ『お・な・か・す・い・た・フ・ワ!』
数体のフワの分身が、えれなと美姫の用意した料理とスイーツを食べ尽くす。
ひかる「ご馳走が消えちゃった!」
フワ『美味しいフワー!』
食べ終わってからそう言うと、満足して消えた。
まどか「増殖したフワも消えました・・・!」
美姫「お腹いっぱいになれば消えるって事か。」
ひかるが牡羊座のプリンセススターカラーペンでトゥインクルブックに絵を描き、サラダを出す。
フワ『美味しいフワー!』
あっと言う間に食べ尽くし、満足して消える。
だがフワの分身は多く、その上増殖源でもあるフワがしゃっくりをすれば増える為、キリが無かった。
ひかる「これじゃあ追いつかないよ!」
美姫「完全にいたちごっこだ・・・。」
プルンス「本物のフワはどこでプルンス~!?」
美姫「本物は酔って顔が赤いからすぐ分かるけど・・・数が多過ぎてどこにいるか分からない・・・!」
更にフワが増え続けてメインルームから溢れ出すと、警報が鳴る。
AI「緊急事態です。」
ロケットのドアが開き、本物を含んだフワが外に出て行ってしまう。
プルンス「ああ~!マズいでプルンス~!」
AI「ロケットの外に出た、コピーフワの足取りを追跡しています。」
ユニ「こんなに沢山外へ・・・!?」
美姫達がスクリーンで確認し、AIが足取りを追跡する。
AI「フワからコピーフワが増え続けています。」
プルンス「本物のフワを連れ戻すでプルンス~!」
えれな「コピーのフワも何とかしないと!」
ひかる「こっちも限界~・・・。」
サラダを出し続けてたひかるにも限界が訪れる。
まどか「間もなく、ドーナツが出来上がります!」
美姫「私は本物のフワを探します!見つけたらすぐに伝えますから!」
ロケットから出てマシンディケイダーに乗り、本物のフワを探しに向かった。
ユニ「フワは・・・私が何とかするニャン!」
えれな「ユニ!」
責任を感じたユニも、ロケットから出てフワを探しに向かう。
えれな「ここはお願い。」
えれながメインルームの隅に置いてた紙袋を持ち、ロケットから出る。
ユニがフワの分身を見つけ、後を追う。
ユニ「ニャン!」
前に跳びかかり、フワの先を塞ぐ。
ユニ「あなたも・・・あなたもコピー・・・?」
目の前にいたフワは分身で、本物では無い事に落胆する。
フワ「「お腹空いたフワ!」」
ユニ「そう言われても、食べる物が・・・。」
えれな「あるよ。今朝、サンドイッチ作った時のパンの耳。」
現れたえれなが紙袋からパンの耳を出す。
えれな「どうぞ。」
フワ「「美味しいフワ~。」」
パンの耳を食べたフワの分身が、満足して消えた。
ユニ「パンの耳?」
えれな「食パンの端をね、切り落とすの。」
ユニ「はい。」
ユニにパンの耳を渡す。
フワ「お腹空いたフワ!」
すると、フワの分身がまた現れるが、今度は先程よりも数が多かった。
ユニ「マズいニャン・・・!」
えれな「これじゃ人に見つかっちゃう・・・!」
えれなとユニがフワの分身にパンの耳を食べさせ、満足させて消させる。
えれな「パンの耳、足りるかな・・・!?」
フワ「美味しいフワ!」
この場にいたフワの分身全てに食べさせた結果、パンの耳は無くなってしまった。
ユニ「パンの耳全部食べられた・・・!」
ひかる「ユニー!えれなさーん!これ!」
ドーナツの入った紙箱を持ったひかるとプルンスが駆け付け、二人に渡す。
プルンス「絶品プルンスタードーナツのお届けでプルンス!」
えれな「ありがとう。で、ロケットの方は大丈夫?」
ひかる「ララとまどかさんに任せたから大丈夫!」
ロケットの方はララとまどかに任せて来た為、来たのはひかるとプルンスだけだった。
プルンス「って!聞いてるでプルンスかー!?」
それまでプルンスがドーナツを説明していたが、ひかる達は聞いて無かった。
ユニ「本物のフワはどっちに?」
ひかる「フワは森を出て、湖の方へ向かってるってAIさんが!美姫さんにはもう伝えたから、先に行ってるって!」
ユニ「湖なら一人で行ける・・・!」
えれな「ユニ!」ユニが湖の方へ向かう。
プルンス「別の群れが、ひかるの家の方へ接近中なんでプルンス!」
ひかる「私は家の方へ行くから、えれなさん、ユニと行って美姫さんと合流して!」
えれな「オーケー!」
ひかる・プルンス、えれなの二手に分かれる。
ララとまどかがロケットに残ったフワの分身にドーナツを食べさせ、ロケットにいた分身は全て消えた。
ララ「これでロケットの方は最後ルン。けど、フワが増えるってどうなってるルン?」
AI「マタークッキーで生物が増殖する例は、未だかつてありません。」
まどか「フワ特有の反応って事ですか?」
AI「はい。」
ドーナツを紙箱に詰めるまどかが尋ね、AIがはいと答える。
AI「ですが、フワが増殖する際の映像を解析して、その仕組みが判明しました。」
ララ「やったルン!」
AI「引き続き、増殖を止める方法を分析し―――」
AIが言ってた途中で、ララとまどかの背後にあったドーナツ製造機から警報が鳴り、オーバーヒートを起こしてしまう。
AI「ドーナツ製造機、オーバーヒート。」
まどか「ドーナツが作れないのはマズいです・・・!」
ララ「だったら、ここにいても仕方ないルン!出来たドーナツを持って、出動ルン!」
ララが両腕に紙箱を抱え、ドーナツを通した紐をたすき掛けして準備を整える。
ララ「AIは分析を続けるルン!」
AI「了解しました。」
一方星奈家では、イエティが吠え続けるのを春吉が気付く。
春吉「イエティどうした?誰かいるのか?」
イエティが吠えてた相手は、フワの分身だった。
気になって外に出ようとすると、ドアが開き、息を切らすひかるがそこにいた。
春吉「?ひかる?」
ひかる「お、お祖父ちゃん、どうかしたの?」
春吉「お前こそ友達の家に行ったんじゃ・・・」
ひかる「あ、えっと・・・お祖父ちゃんに大事な話があって・・・。」
春吉「大事な話?じっくり話を聞こう。」
ひかるを中に入れた。
その間にプルンスがフワの分身にドーナツを食べさせる。
プルンス「何とかなったでプルンス・・・。止めるでプルンス~・・・。」
イエティに舌で舐められ、全身を震わせる。
その間に分身は満足して全て消えた。
マシンディケイダーを運転する美姫は、本物を含んだフワを追い続ける。
美姫「待ちなさいー!フワ!」
呼び掛けるも、声が届かなかった。
美姫「駄目ですか・・・!何か食べ物を買おうにも、その間に見失うのは確かですし・・・!このままじゃ商店街の方に・・・!」
このままでは商店街に向かってしまう事に焦りを見せる。
えれなとユニが、湖の方へ走り続ける。
ユニ「美星町の事は調べたし、湖の場所も分かってる。本物のフワは、私が保護するから!」
えれな「あれも一人で何とか出来るの?」
ユニ「・・・?ニャ!?」
ユニが商店街の方へ向かうフワの軍団に気付き、声を上げる。
その間もフワは移動しながらしゃっくりを続け、分身を増やして商店街に向かって飛び続けた。
えれな「フワ、商店街に向かってる!」
その頃、UFOで移動するカッパードが、ノットレイの呼びかけで気付いた。
カッパード「あれは・・・」
ユニ「早く、ドーナツをフワに!」
えれな「今は駄目。」
そこへ二人の老婆とすれ違うが、余り驚かなかった。
ユニ「商店街に行けばもっと人が・・・」
えれな「人目を避けられれば、その間に・・・」
ユニ「・・・!フワをお願い!」
紙箱をえれなに預け、先へ向かう。
走ってる間にレインボーパフュームを出し、自身に振りかけた。
えれなが商店街へ入ろうとしたその時だった。
マオ「みんなー!こんにちはー!宇宙アイドル、マオニャン!」
噴水の上にマオが着地し、自己紹介する。
マオ「私の歌、聞いてニャン!」
その場で「コズミック☆ミステリー☆ガール」を歌い、人目を向かせる。
えれな「さっすが宇宙アイドル・・・!」
その間にえれながフワをドーナツで誘導する。
美姫(なるほど・・・。人目を自分の方に向かせてフワを行かせるように・・・。宇宙アイドルは伊達ではありませんね・・・!)
商店街に入った美姫がマシンディケイダーを降りて走り、その途中で歌い続けるマオを見て心の中で評価する。
そしてそのまま、菓子類の購入の為にスーパーへ入って行った。
「コズミック☆ミステリー☆ガール」を歌い終えると同時に、聞いてた人達からの拍手が湧く。
マオ「みんなー!今日はありがとニャン!」
ネオディケイド(フワはいませんね。よし!)
買い物袋を持った美姫がスーパーから出てフワがいなくなったのを確認し、マシンディケイダーに乗って操縦し、湖に向かった。
商店街から離れた場所でえれながフワにドーナツを食べさせるが、全て分身だった。
ユニ「本物のフワいた?」
えれな「いなかった・・・。」
ユニに戻って本物のフワがいたか尋ねるが、えれなは首を横に振る。
ネオディケイド「えれな!ユニ!」
えれな「ディケイド!」
更にネオディケイドの運転するマシンディケイダーが、二人の傍に停まる。
ネオディケイド「本物のフワは?」
えれな「いなかったんですよ・・・。」
ネオディケイド「となると、まだ移動を続けてみるか。」
えれな「それは?」
ネオディケイド「お菓子だ。えれながフワを引き付けて、ユニが歌って人目を惹き付けてた間に買って来た。」
大量の菓子類が入った袋を両手に持ち、二人に見せる。
ユニ「ならそれがあればいいわね。」
ユニが菓子類の入った買い物袋を、美姫から一つ奪い取るようにして掴む。
えれな「待って!な「どうして一人で行こうとするの?」
一人で向かおうとするのを、えれなが止める。
ユニ「決まってるでしょ・・・?私の責任だから・・・。」
えれな「責任って・・・。」
ユニ「私のせいで起きた事だから、誰にも迷惑は掛けたく無い。」
えれな「あのね、責任だとか迷惑だとか、そんな事思って無い。みんな、フワが心配で探してるんだよ。フワだけじゃない、あなたの事も。今までは、一人で何でも解決して来たかもしれないけど、一人で抱え込まないで。みんなで分け合うって、良いもんだよ。」
ユニ「みんなで分け合う・・・?」
えれな「うん。今度はさ、あたし達と分け合おうよ。」
ネオディケイド「ライダーもプリキュアも助け合い。なんだろ?」
その時、空から何かが飛ぶ音が聞こえて空を見上げると、カッパードのUFOを目撃した。
えれな「あれは・・・!」
ララとまどかが移動を続ける。
ララ「フワの増殖を止める方法は、まだ分からないルン!?」
AI「はい。分析中です。」
まどか「ところで、フワはどうやって増殖を?」
AI「宇宙マタタビの刺激をきっかけに、フワの横隔膜の痙攣から、声門が開いて音を発し、その度に増殖しています。」
まどか「音を発しって・・・」
AI「フワひっく。フワひっくと。つまり、美姫様の言っていたしゃっくりです。」
ララ「オヨ?ノットレイダールン!」
二人もカッパードの宇宙船に気付き、足を速めた。
カッパード「何っ!?これは・・・!一体どれが本物のフワなのだ!?」
UFOを降りたカッパードが、フワの分身を見て動揺する。
ノットレイ達がフワの分身を指差してからすぐに、マシンディケイダーに乗った美姫が駆け付ける。
美姫「カッパード!」
カッパード「ディケイド・・・!」
美姫「今はあなあたに構ってる暇は無いんです!」(本物のフワは・・・!いた!)
分身よりも宙に高く浮かぶ本物のフワを見つける。
本物のフワはしゃっくりを続け、増殖を続けてた。
カッパード「そこか!」
すぐさまマシンディケイダーを降りて本物のフワの方へ向かうが、カッパードも気付いて跳ぶ。
美姫「させません!」
カッパード「剣だけと思うな!」
美姫がライドブッカーからエネルギー弾を放ち、カッパードが頭部に手を当てて水を飛ばす。
エネルギー弾と水がぶつかり、爆発音が響く。
カッパード「はあっ!」
カッパードがビームサーベルを構えて美姫に向けて振り下ろし、美姫もライドブッカーをソードモードにして鍔迫り合いを行う。
カッパード「今の内に本物を奪え!」
カッパードの指示を受けたノットレイがフワを両手で掴み、それに驚いた事で酔いが醒めた。
美姫「うっ!」
カッパードの斬撃で美姫が弾き飛ばされて地面を滑り、カッパードがUFOの上に跳び乗って着地する。
ユニ「フワ!」
ここでえれなとユニが駆け付ける。
ひかる「ごめん!お祖父ちゃんの説得が大変で遅くなっちゃった!」
更にひかる達も駆け付け、全員が揃う。
カッパード「遂に、手に入れたぞ!」
フワを入れた小振りの檻が、カッパードの傍を浮いてた。
カッパードが高笑いをすると同時に、UFOが更に上空へ浮かぶ。
ひかる「フワ!」
ユニ「私のせい・・・!」
美姫「いえ、これは私のせいでもあります。なので、取り返しましょう!」
ひかる「フワは渡さない!みんな!」
美姫「変身!」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「「スターカラーペンダント!」」」」」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「「カラーチャージ!」」」」」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「「煌めく~星の力で~憧れの~私描くよ~♪」」」」」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪スタートゥインクル~♪スタートゥインクルプリキュア~♪あぁ~♪」」」」」
ネオディケドライバー「カメンライド ディケイド!」
スター「宇宙に輝くキラキラ星!キュアスター!」
ミルキー「天にあまねくミルキーウェイ!キュアミルキー!」
ソレイユ「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」
セレーネ「夜空に輝く!神秘の月明かり!キュアセレーネ!」
コスモ「銀河に光る虹色のスペクトル!キュアコスモ!」
スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ・コスモ「「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」」
スター達がノットレイを迎撃する。
スター「ディケイドはフワをお願いします!」
ネオディケイド「ああ!」
コスモ「私にも手伝わせて!元々は、私の責任だもの・・・!」
ネオディケイド「コスモ・・・。分かった。共にやるか。」
ネオディケイドライバー「カメンライド ウィザード ヒー、ヒー、ヒーヒーヒー!」
赤い魔法陣がネオディケイドを覆い、フレイムスタイルへとカメンライドした。
コスモ「今度は何の仮面ライダー!?」
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「俺は人々の絶望を希望に変える指輪の魔法使いさ!」
コスモ「魔法!?それも指輪で発動する!?」
ネオディケイドウイザード フレイムスタイル「ドライバーチェンジ!」
ネオディケイドライバーはリングホルダー付きウィザードライバーにチェンジした。
ネオディケイドウィザード フレイムスタイルはレバー操作にて、リングスキャン。
風の魔法陣が覆い、ハリケーンスタイルへスタイルチェンジした。
コスモ「今のは仮面の色から風の魔法陣って事!?」
さらにコネクトで小型魔法陣を出現させmウィザーソードガンを引っこ抜く。
ネオディケイドウィザード ハリケーンスタイルスタイル「さァ、ショータイムだ!」
コスモ「ええ!」
コスモとネオディケイドウィザード ハリケーンスタイルが、UFOに向かって跳んだ。
カッパード「二人で来るか。良かろう。フワは手に入れた!プリキュアを倒してプリンセスの力もこの手にし、ディケイドを倒すとしよう。我が刃よ!とくと吸え!歪んだイマジネーション!」
カッパードがフワの分身からハート型の闇のエネルギーを抜き出し、ビームサーベルに吸収させる。
ビームサーベルが変化し、両端が綿のような形状の如意棒となった。
カッパード「これは、中々面白そうだ。」
UFOへと向かって飛ぶコスモとネオディケイドハリケーンスタイルの前に、ノットレイが飛んで来て前を遮る。
コスモ・ネオディケイドウィザード ハリケーンスタイル「「邪魔ニャン(だ)!」」
コスモとネオディケイドウィザード ハリケーンスタイルがウィザーソードガン・ソードモードとアタッシュガリバーで斬り掛かる。
コスモ「フワを、救う!」
カッパード「ふっ!」
カッパードが如意棒を上げて振り回し、綿を飛ばす。
コスモ「私が!必ずフワを!」
ネオディケイドウィザード ハリケーンスタイル「前に出過ぎだコスモ!落ち着け!」
綿を避けて進み続けるコスモを、ネオディケイドウィザード ハリケーンスタイルがノットレイにフックを左右交互に叩き込んで落ち着くよう告げるが、聞く耳を持たない。
コスモ「取り戻す!」
カッパード「甘い!」
回転のスピードを上げて綿をより多く飛ばす。
どうにか避け続けるも、綿に当たってしまう。
ネオディケイドウィザード ハリケーンスタイル「コスモ!」
コスモ「しまった!出られない・・・!」
身動きを封じられたコスモが、そのまま落下して行く。
左手のリングをはめ換え、レバーを操作。
ウィザードライバーにスキャン。
ウィザードライバー「ビュービュー!ビュービュービュビュー!!」
ハリケーンスタイルのドラゴンの強化形態へチェンジした。
レバー操作でさらにリングスキャン。
ウィザードライバー「スペシャル!プリーズ!」
ドラゴンウイングを展開した。
ウイザードライバー「サンダー!プリーズ!」
雷撃をを綿に当てて消滅させ、コスモの手を掴んだ。
ネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴン「危なかったな。」
コスモ「どうして・・・。」
ネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴン「責任を分け合うって、ソレイユが言ってたよね?それは、こう言う時も一緒って事。そして、俺が君の最後の希望にだってなるさ!」
コスモ「私の最後の希望・・・。」
ソレイユ「コスモ!」
ソレイユが乙女座のプリンセススターカラーペンを投げ、これをコスモがキャッチする。
ソレイユ「フワを、取り戻して!」
コスモ「任せるニャン!」
ネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴン「今度は一緒に行くよ!」
コスモ「ええ!」
コスモとネオディケイドウイザード ハリゲーンドラゴンが、カッパードに向かって再度跳ぶ。
スター「たあっ!」
スター達がノットレイを一掃する。
ミルキー「これで全部ルン。」
スター「私達もフワを助けに行くよ!」
カッパード「戯れの時間は終わりだ。はああああぁぁぁっ!」
カッパードが如意棒の両端に緑と黒のエネルギーを纏わせ、再度振り回して綿を飛ばす。
ネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴンがサンダーにて「雷撃」を放って綿を消滅させる。
スター「あっ!みんな見て!ディケイド・・・!」
ミルキー「ウィザードの風での飛行形態ルン!!」
ネオディケイドウィザード「行くぞカッパード!」
ウィザーソードガンのガンモードのハンドオーサーを展開。
ウィザーソードガン「キャモナ・シェイク・ハンズ!キャモナ・シェイク・ハンズ!」
リングスキャン。
ウイザーソードガン「ハリケーン!プリーズ!」
銃口をカッパードに向けると、風に加え、雷もほとばしる。
カッパード「ぐっ!」
風と雷による合体であるハリケーンサンダーのエネルギー弾を放って如意棒に命中させる。
コスモ「肩、借りるわ!」
コスモがネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴンの肩に乗って告げ、踏み台にして跳ぶ。
カッパード「何っ!?小癪な!」
カッパードの如意棒からの攻撃を避け、頭の上に乗ってこちらも踏み台にして跳ぶ。
そしてフワの入った檻を、両腕で抱えた。
コスモ「今出してあげる。」
カッパード「させるか!」
ネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴン「俺の事、忘れてるとはね!」
背後からカッパードが如意棒を振るが、その直後にネオディケイドウィザード ハリケーンドゴンによる跳び蹴りを繰り出し、コスモへの攻撃を止める。
コスモ「お願い!」
その間にコスモが檻を投げ、檻から解放されたフワをプルンスが掴んだ。
プルンス「フワ、大丈夫でプルンスか?」
フワ「怖かったフワ~・・・!」
カッパード「余計な真似を!」
ネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴン「その言葉―――!」
コスモ「そのまま返すニャン!」
コスモとネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴンのダブルパンチが、カッパードの手から如意棒を離した。
ネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴン「ふっ!」
カッパード「うおっ!」
更にネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴンがカッパードに回し蹴りを叩き込み、カッパードを仰向けに倒した。
ネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴン「行くよ!」
コスモ「ええ!」
ウィザードライバー「スペシャル!プリーズ!」
ネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴン「はああっ!!」
背部に具現化したドラゴウィングで高速飛行し、竜巻と電撃を放った。
コスモ「レインボーパフューム!行くニャン!」
元の姿に戻したコスモが踊るようにして動き回り、レインボーパフュームを構える。
コスモ「プリンセススターカラーペン!乙女座!くるくるチャージ!」
乙女座のプリンセススターカラーペンをセットし、レインボーパフュームの上部分を回してパワーを溜め、狙いを定める。
コスモ「プリキュア!レインボー・スプラッシュ!」
ウインクと同時にトリガーを引き、黄緑のビームを放つレインボー・スプラッシュを放つ。
ドラゴンソニックが命中した後、レインボー・スプラッシュが命中し、ビームサーベルに戻った。
カッパード「くっ・・・!今日の武器はイマイチだ・・・!」
UFOに乗ったままのカッパードが武器に対しての愚痴を零し、上空に作られたワープホールに入って退いた。
ソレイユ「やったねコスモ!」
フワ「クッキー食べてごめんフワ・・・。」
フワがマタークッキーを勝手に食べた事をコスモに謝罪する。
ミルキー「そう言えばフワのしゃっくり止まったルン。」
セレーネ「きっと、驚かされたから。」
コスモ「ディケイド。」
コスモがディケイドの名を言うと、右手を出した。
ネオディケイドウィザード ハリケーンドラゴンはコスモの右手にハイタッチした。
フワの分身にドーナツとお菓子を食べさせ、ようやく全ての分身が消滅する。
ララ「これで完了ルン!」
美姫「時間掛かりましたが、余り騒ぎにならなくて良かったです。」
安堵の表情を浮かべたユニが、背中を向けてこの場を後にしようとする。
えれな「ユニ!」
ユニ「一つ借りが出来ちゃったわね。じゃ。」
改めてこの場を後にしようとするが、えれなに手を掴まれて止められる。
えれな「なら、これからその借りを返してくれる?ウェルカムパーティーで!」
ユニ「今から?」
ララ「お料理全部食べられちゃったルン・・・。」
ひかる「でも、美姫さんが買って来たお菓子はまだあるよ!」
まどか「それと、ドーナツなら一つですが・・・。」
一個だけ残ってたドーナツをまどかが見せる。
ひかる「八人なら丁度良い位に分けられるね。」
えれな「うち兄弟多いから、貸してごらん。」
えれながドーナツを八つに分ける。
えれな「じゃ、まずはこれで乾杯。ウェルカムユニ!」
ひかる達『かんぱーい!』
ひかる達がドーナツをくっ付けてから最後にユニがくっ付け、みんなで食べた。
美姫「あ、そう言えば冷蔵庫にケーキがあったの忘れてました。」
ひかる「えっ、本当!?」
美姫「サプライズって事で用意してたんです。」
プルンス「プルンスと美姫の最高傑作でプルンス!」
ロケットの冷蔵庫に、サプライズで用意してたケーキがあった事が美姫の口から伝えられる。
美姫「戻って食べましょうか。」
フワ「ケーキフワ!」
美姫「行きましょう。ユニさん。」
ユニ「せっかくだから行くわよ。」
美姫「ついでに夕飯も食べて行ってください。今日は魚ですよ。」
美姫がそう言うと、ユニがピクっと頭部の耳を動かす。
それを見たひかる達は、くすくすと笑い合った。
ユニ「ちょっと!何笑ってるのよ!?」
恥ずかしさで顔を赤くしたユニが怒鳴り、逃げ出したひかる達を追った。
フワの増殖騒動は騒ぎになる事無く収まり、そしてもうマタークッキーをフワには食べさせない事をユニは心に誓ったのだった。
美姫は今度の休日にひかる達にバイオ世界に行くか提案し、ひかる達はOKし、一応ユニもである。
午前中にロケット付近に集まり、美姫の引率の元、女神によるゲートにて2の途中まで休憩を挟みつつ、一度観て行く事になり、それから皆で観て行く事になった。