仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行世界」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:サトシゲッコウガ
ロケットのメインルームで、まどかはひかる達にある事を伝えていた。
ひかる「ええっ!? 留学するの辞めたの!?」
まどか「辞めた訳ではないんです。ただ、色々と考え直してみようと思って。」
ララ「考え直すルン?」
まどか「将来、どんな自分になりたいのか・・・その為に今、自分は何をしたいのか。」
ユニ「留学はしたくないって事ニャン?」
まどか「いえ。何が一番大事な事なのか・・・しっかりと自分の気持ちと、向き合ってみようと思うんです。」
美姫「ええ。時間はまだあるんですし、ゆっくり自分の気持ちと向き合えば良いんですよ。」
えれな「・・・。」
自分と向き合うと決心に感心する中、えれなはじっとまどかを見つめていた。
ロケットを後にしたえれなとまどかは、一緒に歩いて自分の家に戻っていた。
えれな「良い笑顔してるね。今のまどか。」
まどか「だとしたら、えれなが私の背中を押してくれたお蔭です。」
えれな「自分の将来ときちんと向き合うって決めたのは、まどか自身でしょ?」
まどか「えれなはどうするんですか?」
えれな「えっ?」
まどか「進路です。」
えれな「うん・・・地元の高校に進学かな。弟や妹達の面倒もあるし、卒業したらそのままうちの花屋を手伝うのも良いかなって。」
まどか「自分の進む道をちゃんと決めているんですね。」
えれな「うん。まぁ・・・ね。」
えれなは曖昧な表情をして返した。
まどか「あの・・・。」
えれな「ん・・・?」
まどか「えれなの一件が終わったら、きっと美姫は提案してロケット付近へ集合となるかもしれません。」
えれな「バイオ世界だね。5と最後のクロスオーバーの6になる。きっとノットレイダー達との最後の戦いも近くなるだろうね。」
まどか「はい・・・。美姫さん、次の冒険先の世界も女神様との連絡で決めるんです。最後の戦いが近くなるという事は美姫さんとのお別れの時が近くなっているという事です。」
えれな「美姫さんなら大丈夫だよ。今後の先々の冒険世界でも頑張っていくんだから!その時は笑顔で送り出そうよ!」
まどか「はい!」
えれなは帰路へ着く。
えれな「ただいま~。」
ソンリッサに帰宅したえれなが中に入る。
台所に向かうと、作ったカレーを味見するかえでが居た。
えれな「あれ?今日遅くなるって言ってなかった?」
かえで「思ったより早く終わったの。」
今日は遅くなるハズだったが、思ったより早く終わったので、早めに家に帰れたのだった。
れいな「ママのご飯~!」
たくと・いくと・あんな「「「ママご飯~!」」」
えれな「ひっさしぶり〜!」
たくと・いくと・あんな「「「ひっさしぶり〜!」」」
れいな達が身体を左右に揺れながら久しぶりだと言う。
とうま「おっ、ラッキー!」
台所にとうまが来ると、れいな達の近くに立つ。
えれな「ちょっと、あたしの作るご飯に何かご不満でも?」
とうま・れいな・たくと・いくと・あんな「「「「「ありませ~ん!」」」」」
ムッとする表情になったえれなが不満があるかと質問し、とうま達は無いと答える。
えれな「まっ、あたしも嬉しいけどね!」
久しぶりにかえでが作るご飯が食べられる事に、とうま達が満面の笑みを浮かべる。
カルロス「宅配便だよ〜。」
箱を持って台所に入ってきたカルロスが宅配便だと伝える。
たくと・いくと「何々〜?」
箱を開けると中にはクッキーと手紙が入っていた。
れいな「外国のお菓子だ!」
とうま「激ウマじゃん!」
れいな・たくと・いくと・あんな「「「「美味しい!」」」」
れいな達は開けたクッキーを食べる。
えれな「晩ご飯前だから、程々にね。」
かえで「先週仕事でお会いした方からだわ。」
クッキーと一緒に入っていた手紙を読み、宛先が先週の仕事で会った人だと知る。
えれな「通訳の?」
かえで「うん。とっても良い人達。」
ポケットからスマホを取り出すと、かえでの側まで寄り、先週の仕事で出会った人達と一緒に撮った写真を見せる。
えれな「わあ〜凄いね、ママの仕事って。」
かえで「えっ?」
えれな「言葉の通じない人達を結び付けて、こんな素敵な笑顔にしてるんだもん。」
かえで「私はほんの少しお手伝いしてるだけよ。」
するとかえでのスマホから着信音が鳴った。
かえで「はい、天宮です。えっ?今からですか!?はい、分かりました。」
えれな「仕事?」
かえで「頼んでいた人が来られなくなったらしいの。」
あんな「ママご飯は?」
たくと「そんな~・・・。」
かえで「ほんと、ごめんね。」
エプロンを外してあんなの近くにしゃがみ、頭を撫でるとあんなの目に涙が溜まる。
えれな「行って、ママ。」
かえで「えっ?」
えれな「後はあたしに任せて!」
かえで「ありがとう!」
後は自分に任せるよう伝えると、かえでは抱き締めてお礼を言う。
二人を様子を見たカルロスは微笑んでとうま達の側まで寄る
かえで「あっそうだ。えれな、明日の三者面談って三時半だったね?」
えれな「うん。」
かえで「OK。じゃ、宜しくね。」
えれな「いってらっしゃい!」
明日の三者面談の時間は三時半なのか聞き、えれなが頷くと後はよろしくと言ってこの場を後にする。
とうま達の笑い声に反応して振り向くと、先程まで涙を溜めていたあんなはイスに座り、カルロスに頭を撫でられながらクッキーを食べていた。
そして翌日、えれなのクラスで三者面談が行われていた。
教師「天宮さんの学力なら、地元の高校以外でも十分に狙えます。」
かえで「そうですか!」
教師「何かやりたい事とかはないのか?」
えれな「今の所、特に・・・。」
答えようとするも口籠り、今の所は無いと答える。
教師「そうか。志望校については、ご両親ともよく話し合ってみなさい。」
えれな「はい・・・。」
三者面談が終わり、えれなとかえでは観星中学校の校門か出る。
えれな「はぁ〜、お腹空いたね。」
かえで「えれな、何か迷っているんじゃないの?」
えれな「えっ?ううん。そんな事無いよ。」
かえでに何か迷っているのではないか尋ねると、そんな事無いと答えた。
階段を下りると、えれなのすぐ傍に黄色のワゴン車が停まる。
えれな「どうしたの?」
れいな「配達の途中だよ!」
たくと・いくと「「だよ~!」」
後部座席のドアが開き、配達の手伝いをしたれいな・たくと・いくとが車から降りる。
カルロス「進路相談、終わったか〜い?」
えれな「うん!バッチリ!」
運転席が開き、そこからカルロスが降りて進路相談は終わったか聞くと、バッチリだと言う。
ひかる「えれなさ~ん!」
ひかるの声に反応して振り向くとひかるとララと、スタードーナツの紙袋を持った美姫が歩いて来た。
えれな「ひかる!ララ!美姫さん!」
カルロス「ひかるちゃ~ん!」
えれな・たくと・いくと「「「ララちゃ~ん!」」」
ひかる・ララ「「こんにちは(ルン)!」」
ひかるとララはカルロス達とハイタッチして挨拶する。
カルロス「セニョリータ美姫!」
美姫「こんにちは。」
美姫の目の前に止まってカルロスは右手でハイタッチした。
ひかる「丁度良かった!ドーナツ一緒に食べようよ!」
えれな「そんなに沢山どうしたの?」
ララ「今日はスペシャルサービスデーだったルン!」
ひかる「なんと、何時もの半額の更に半額のお値段!キラやば〜っでしょ!?」
ララ「みんなもどうぞルン。」
美姫「たくさん買ったからみんなも食べて。」
れいな・たくと・いくと「「「わ〜い!ありがとう!」」」
紙袋からスタードーナツを取り出し、れいな達に渡した。
ひかる「えれなさん行こう!まどかさんも来てるんだよ。」
えれな「ううん。あたしは帰るね。」
かえで「せっかくだから行ってらっしゃい。」
えれな「えっ?でもママ、このあと仕事って・・・」
かえで「今日は早く帰れるから、家の事は大丈夫。えれな、あなたはあなたの好きなようにすれば良いよ。」
えれなの肩に手を置いて、好きにすれば良いと伝える。
えれな「えっ?」
かえで「パパ、駅まで送ってくれる?」
カルロス「かしこまり〜!」
助手席のドアを開けて駅まで送って貰うよう伝えると、カルロスは運転席のドアを開けてエンジンをかける。
れいな・たくと・いくと「「「バイバ~イ!」」」
れいなは手を振るとワゴン車は走り出し、ひかるとララも見えなくなるまで手を振る。
えれな「あたしの好きなように・・・」
ロケット メインルーム
プルンス「はぁ~このスタードーナツの美味しさ、堪らんでプルンス〜!星空界にもっともっと広めたいでプルンス!」
ユニ「ドーナツを食べない星の人達だって居るんじゃないの?」
プルンス「スタードーナツの美味しさは全宇宙的でプルンス!必ず通じるでプルンス!プルンスが伝えて・・・」
ユニ「プルンスプルンスうるさいニャン。」
ユニの言葉にカチンっと来たプルンスは顔を近付けて叫ぶと、ユニはプルンスの顔面に手で押す。
美姫「前に来たサボローさんはスタードーナツを食べる事は出来ないから、美味しさを伝わせるのは無理なんじゃないの?」
プルンス「はっ!確かにその通りでプルンス・・・。」
えれな「ねぇ、プルンスって色々な星の言葉話せるんだよね?」
ララ「ルン!」
プルンス「まあ、それ程でも・・・あるでプルンス!」
ユニ「ドヤ顔ニャン・・・。」
美姫「ドヤ顔だね。」
プルンス「大した事では無いでプルンスが、通訳として星空連合協議会に出た事もあるでプルンスよ〜!」
ユニ「超ドヤ顔ニャン・・・。」
美姫「もはや自慢してるようにしか見えない。」
二度もドヤ顔するプルンスにユニは呆れた表情をする。
えれな「凄いなぁ。」
まどか「うん?」
ひかる「う~ん・・・!」
ララ「どうしたルン?」
ひかる「期間限定の黒糖ハニーシナモンナッツまみれドーナツにするか、塩ミルク黄な粉オーレドーナツにするか・・・けど、プレーンも捨て難い・・・!う~ん・・・!」
ひかるは期間限定の二つのドーナツとプレーンのドーナツにするか悩んでいた。
フワ「ピンクたい焼きか、カラフルチョコバナナ・・・悩むフワ~。」
うお座のプリンセスカラーペンといて座のプリンセススターペンを見るフワもたい焼きかチョコバナナにするか悩んでいた。
ララ「ひかる達の悩みって、なんか幸せルン・・・。」
ひかる「よし、決めた!決めたよ私!」
プルンス「その答えやいかに?でプルンス?」
ひかる「全部食べる!」
決めた答えは全部食べると言う答えに、プルンスはずっこける。
フワ「フワも両方食べるフワ!」
ひかる「OK!」
まどか「了解です。」
ひかるとまどかがうお座といて座のプリンセススターカラーペンでトゥインクルブックに絵を描くと、たい焼きとチョコバナナになって出て来た。
フワ「いただきま~すフワ!」
両手にひかるは二つの期間限定のスタードーナツ、フワはたい焼きとチョコバナナを持って食べる。
ひかる「はぁ〜最高!悩んだ分余計美味しく感じる〜!」
フワ「美味しいフワ~!」
ララ「良かったルン。」
美姫「ひかるさんとフワも程々にしないと、夕飯食べれなくなりますよ?」
ひかる「大丈夫ですって!」
夕方になり、ロケットを後にしたえれなとまどかは展望台から少し離れた道に歩いていた。
えれな「夕方になると寒いね。」
そう言いながら息を当て両手に当てる。
まどか「えれな、何かあったんですか?」
えれな「えっ?」
まどか「今日、三者面談でしたし。ひょっとして進路の事ですか?」
えれな「別に何も・・・。」
何も無いと返すと、まどかは足を止めた。
まどか「この前、えれなはわたくしに『笑顔が輝いている。』と言ってくれました。あの言葉に、私は救われたんです。『困ったときは頼って。』と言ってくれましたよね?」
えれな「まどか・・・。」
まどか「今度は、わたくしの番です。」
真剣な表情で今度は自分の番だと言う。
展望台の近くにあるベンチにえれなとまどかが座る。
えれな「分からないって言うのは正直な気持ち。自分はどうしたいのか、家の事や店の手伝い、プリキュア・・・どれも大好き。」
まどか「えれなは、みんなそつなく出来ています。」
えれな「それはまどかも同じじゃない。」
まどか「わたくし達、実はとても似てるんじゃないかって思うんです。」
えれな「えっ?」
まどか「色々出来る様で、何か引っ掛かると前に進めなくなる・・・。本当はとても不器用なのかもしれませんね、わたくし達。」
えれな「不器用か・・・。」
まどか「何か迷ってるんですね?」
えれな「プリキュアになってさ・・・」
まどか「プリキュア?」
えれな「色々あったよね。色んな星に行ったり、全然価値観が違う人達と出会ったり・・・そう言うの素敵だなって。この経験、無駄にしたくないなって。でも、どうしたら良いのか・・・。」
まどか「ちゃんとヒントはあるじゃないですか?」
えれな「ヒント?」
まどか「自分の経験して来た事を無駄にしたくない。それはひょっとしたら、えれながもっともっと新しい経験を求めているんじゃないでしょうか?」
えれな「そうなのかな?」
まどか「笑顔。」
えれな「えっ?」
まどか「私は見たいです。えれなが選んだ道で、輝いている笑顔を。」
えれな「まどか・・・。」
まどか「ごめんなさい。何のアドバイスにもなってないですよね・・・。」
えれな「ううん。ありがとう!」
まどか「悩む事は、きっと周り道じゃありません。」
えれな「うん。」
まどか「ひかるだってさっき散々悩んだ末に、素晴らしい笑顔を見せてましたよ。」
えれな「ドーナツでね。」
ひかるがスタードーナツの事に悩んだ末に、全部にすると答えて食べる笑顔を思い出すと、二人が笑い合う。
一方、仕事を終えたかえでは帰宅していた。
かえで「結構遅くなっちゃった。みんなお腹空かせてるわね。」
母親「もう帰るわよ。」
女の子「もっと遊ぶ!」
母親「もうお友達帰ったでしょ?」
男の子「遊びたい〜!」
母親「じゃあ、お家までママと駆けっこ!」
男の子・女の子「「駆けっこ!」」
母親「誰が勝つかな~?」
女の子「用意、ドン!」
帰宅中、親子達の声が聞こえて振り向いて様子を見ると、えれなが家の事とお店の手伝いをしていたので、進路相談でやりたい事を答えなかった事を思い出す。
テンジョウ「聞こえた聞こえた。」
かえでがため息を吐くと、後ろから声が聞こえると、玉座に座るテンジョウとノットレイ軍団が居た。
テンジョウ「良いため息じゃない。」
かえで「な、何?」
テンジョウ「コマちゃん達。」
団扇にキスし、ハート型の闇のエネルギーを作り出す。
その直後にノットレイの軍団がかえでに向かって跳びかかり、一瞬でノットレイに変貌させる。
えれな「!ママ!」
帰宅中にかえでの悲鳴が聞こえ、聞こえた方へ駆け足で走る。
テンジョウ「煽れ団扇よ!膨れろ!歪んだイマジネーション!」
団扇を仰いで闇のエネルギーを生み出し、これをかえでが変貌されたノットレイが浴び、広がって消えると同時に巨大化した。
えれなが駆け付けると、巨大ノットレイが目に映った。
えれな「まさか、ママ!?」
テンジョウ「あ〜ら現れたわね。これあんたの母親?」
えれな「何で・・・どうしてママが!?」
かえで「はぁ・・・えれなは毎日私や家族の為に笑顔で頑張って・・・」
えれな「ママ・・・!」
かえで「でも、あの笑顔は・・・えれなの、本当の笑顔じゃない・・・!心からの笑顔見せてくれない・・・!」
自身や家族の為に頑張るえれなの笑顔は本当の笑顔をではなく、心からの笑顔ではないと呟く。
えれな「そんな・・・あたしは何時だってみんなの笑顔の為に、あたしも笑顔で・・・!」
テンジョウ「だ~か~ら~!お前のその笑顔笑顔って所が、母親を苦しめていたんじゃないの?」
えれな「!?」
テンジョウ「歪みが無ければ、膨らますことも出来ない。これが本心って事よ。」
ひかる「えれなさん!」
ここでひかる達が駆け付ける。
美姫「まさか、かえでさん・・・!」
ひかる「行くよ!」
ララ・まどか・ユニ「「「うん!」」」
ひかる「えれなさん!」
困惑するえれなにひかるが声をかける。
声に反応してひかる達の方を向き、スターカラーペンダントを構える。
美姫「変身!」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「「スターカラーペンダント!」」」」」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「「カラーチャージ!」」」」」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「「煌めく~星の力で~憧れの~私描くよ~♪」」」」」
ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪スタートゥインクル~♪スタートゥインクルプリキュア~♪あぁ~♪」」」」」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド!」
スター「宇宙に輝くキラキラ星!キュアスター!」
ミルキー「天にあまねくミルキーウェイ!キュアミルキー!」
ソレイユ「宇宙を照らす!灼熱のきらめき!キュアソレイユ!」
セレーネ「夜空に輝く!神秘の月明かり!キュアセレーネ!」
コスモ「銀河に光る虹色のスペクトル!キュアコスモ!」
スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ・コスモ「「「「「スター☆トゥインクルプリキュア!」」」」」
テンジョウ「コマちゃん達!」
テンジョウの指示を聞いたノットレイ軍団はスター達に襲い掛かる。
ネオディケイドライバー「カメンライド クウガ!」
ネオディケイドがクウガにカメンライドすると落ちていた枝を拾い、ソレイユ以外のスター達がノットレイ軍団に向かって跳ぶ。
スター「はあっ!」
ミルキー「ルン!」
スターはパンチして殴り、ノットレイがミルキーを囲むと電撃を放たれて命中する。
コスモ「はぁっ!」
セレーネ「はぁーっ!」
コスモが猫だましして怯ませ、その隙にセレーネがセレーネアローを放って命中する。
ネオディケイドライバー「フォームライド クウガ タイタン!」
ネオディケイドクウガ マイティフォーム「超変身!」
タイタンフォームになると、持っていた枝がタイタンソードに変わった。
ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「はああーっ!」
全身を横に回転してノットレイを斬り付ける。
テンジョウ「あんたもお行き!」
巨大ノットレイに指示し、ソレイユに向けて頭部の左右の双発機が回転させて突風を起こす。
ソレイユ「くっ・・・ママ・・・!」
巨大ノットレイが起こした突風をソレイユは堪える。
テンジョウ「剥がれたねぇ。仮面が。」
ソレイユ「仮面・・・?」
テンジョウ「そう。笑顔なんてしょせん上辺だけの仮面なのさ!」
限界が来たソレイユは吹き飛ばされて背中から木に叩き付けられる。
テンジョウ「言っただろう?笑顔なんて人と人が繋がるなんて有り得ないって!」
扇子をソレイユに向けると、ノットレイ軍団が襲い掛かる。
スター「ソレイユ!」
コスモ「危ない!」
ソレイユに襲い掛かるノットレイ軍団をスターとコスモが一掃する。
テンジョウ「そんなくだらない物を守るって?アッハハハハ!それこそお笑い種よ!」
巨大ノットレイは双発機から闇のエネルギーを溜め、ソレイユに向けて放った。
ミルキー「危ないルン!」
闇のエネルギー弾が命中し、煙が晴れると両腕を交差してソレイユの前に立つディケイドクウガが立っていた。
コスモ「!ディケイド!」
ソレイユ「ディケイド・・・!」
ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「・・・効かないな・・・。」
テンジョウ「はあっ?」
ネオディケイドクウガが低い声を出した。
ネオディケイドクウガタイタンフォーム「今までの俺は、家族の事でキレると自分じゃなくなると思って、ずっと我慢をした・・・。我慢して我慢して我慢して!ずっと我慢をした!お前ら ぶっ飛ばすからな!」
画面上操作より、悟天と現代トランクスを呼び出す。
スター「二人は!?」
セレイユ「悟天に!?」
セレーネ「トランクスくん!?」
ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「お前達、早速で悪いがフュージョンしてもらえないか?」
ミルキー「フュ、フュージョンルン?」
コスモ「フュージョンって何よ?」
悟天「つまり合体技だよ!!」
テンジョウ「合体ですって!?」
トランクス「お互いの気を全く同じにして、特定のポーズを取って、一人の強力な戦士になるんだ!!」
スター「なにソレ!?キラやば~!?」
トランクス「合体したら時間制限が無く、元の二人に戻れないというポタラと違って、30分という制限時間があるけどね!」
ミルキー「30分って、時間制限は厳しいルン!」
テンジョウ「ふうん、30分って結構厳しいのね・・・。」
コスモ「言い換えれば「30分以内に相手を倒す事。」なんだ・・・単体では勝てそうにない強敵に対する短期決戦向きなのね!」
悟天「もちろんお父さんも合体できるけど!」
セレーネ「互いのお父様二人もですか!?」
トランクス「でもさ、サイヤ人は本来一人で戦う事を望むから、一度耳飾りのポタラで合体して戦った事があるパパは、プライドの塊みたいだし、悟空さんとの合体は「ふざけるな!貴様との合体なんて、二度とゴメンだ!」って言った事あったしな!」
テンジョウ「トランクスの父親は悟空って奴とは二度とゴメンかい・・・。」
スター「とにかくフュージョンを見せてよ!」
トランクス「いいよ!そこのお姉さんも一応待ってよね!ポーズの準備いるから!」
テンジョウ「分かったわ。待つわよ・・・。フュージョンって合体技がどういう物か見てみたいし。」
悟天とトランクスはある程度の距離で並んで立ち、ポーズを取っていく。
悟天とトランクス「「フュージョン!ハッ!!」」
一回でポーズが成功した二人はゴテンクスへと。
ゴテンクス「パンパカパーン!!」
セレーネ「ほんとに合体しました!」
ミルキー「凄いルン!これがフュージョンによる合体ルン!?」
ゴテンクス「「ポタラなら合体だろうけど!フュージョンは融合だよ!!」」
ソレイユ「あれ?二つ声が!?」
コスモ「悟天とトランクスによる融合だからでしょ?」
ミルキー「なるほどルン!父親同士のポタラによる合体とフュージョンでも声は互いの二つ同時ルン!!」
テンジョウ「私もかなり驚いてるわ!フュージョンによる融合戦士とはねェ・・・」
セレーネ「名前も互いに部分的にも合体してますよね?」
ソレイユ「してるよ。悟天とトランクスだから・・・トランテン?」
セレーネ「いえ、ゴテンクスだと思います!」
ゴテンクス「そうさ!悟天でもトランクスでもないけど、正義の死神!ゴテンクス様だぜ!!お姉ちゃん達、待たせたな!」
ミルキー「ゴテンクスルン・・・。」
スター「フュージョン戦士ならではの凄いパワー感じるよ!キラやば~っ!!ゴテンクスくん!!」
ゴテンクス「まだまだだよ!」
ゴテンクスは
ミルキー「フュージョン後でも
超ゴテンクス「さらに、はぁああああ!!」
超ゴテンクスは光りだし、
超3ゴテンクス「いェーーーーい!!」
黄金オーラにスパークがほとばしる。
スター「髪が伸びた!?」
コスモ「髪が伸びるとかどういう原理よ!?」
ソレイユ「なんて悪魔的な変身形態なんだ!?」
ミルキー「マユゲが無いルン!」
超3ゴテンクス「
ソレイユ「
テンジョウは大口開けて、驚愕してた。
セレーネ「テンジョウのあんな表情は見た事ありません・・・。」
コスモ「ゴテンクスの金髪に伸びた変身形態ってのは、驚愕しない方がおかしいわよ・・・。」
ネオディケイドライバー「カメンライド アルティメットフォーム!』
ネオディケイドクウガはアルティメットフォームにカメンライドすると、全身に闇のオーラを纏った。
セレーネ「これは・・・まさか闇!」
コスモ「嘘っ・・・!」
スター「何でディケイドから闇が・・・!?」
ネオディケイドクウガ アルティメットフォームは地面を勢いよく蹴り付けて跳び、巨大ノットレイの顔面に拳を叩き付ける。
ネオディケイドクウガ アルティメットフォーム「ふっ!たぁ!はあっ!」
蹴りを三回、巨大ノットレイの腹部に叩き付けて着地した。
超3ゴテンクス「「俺も行くぜーー!!」」
超3ゴテンクスは空中に浮かび上がり、突撃していった。
強力な打撃コンボで巨大ノットレイはのけぞていった。
スター「ゴテンクスくん!なんて打撃コンボによる凄いパワー!?キラやば~っ!!」
ミルキー「私たちプリキュアにも負けてないルン!!」
ソレイユ「二人は宇宙の戦闘民族サイヤ人の父親と地球人とのハーフにして、武道家でもあるし、格闘は強い方なのは当然だよ!」
超3ゴテンクスは一度距離を取り、
超3ゴテンクス「行くぜ!!連続死ね死ねミサーイル!!」
両手からの連続エネルギー弾を撃ち込んでいった。
巨大ノットレイの顔面だけでなく、ボディにも直撃していた。
テンジョウ「なんてムチャクチャな技、ネーミングセンス悪くない?」
ミルキー「言えてるルン・・・。」
スター「連続死ね死ねミサイルって・・・。」
巨大ノットレイが双発機から闇のエネルギー弾を放つと、ネオディケイドクウガ アルティメットフォームは両腕を横に振って弾き返した。
その後勢いよく突撃し、正拳突きを繰り出して巨大ノットレイを殴った。
スター「凄っごいディケイドも・・・。家族の事で怒るディケイドもとい美姫さんは凄く強いって言うのは・・・」
ミルキー「改めて見るとちょっと怖いルン・・・。」
セレーネ「あんな戦い、わたくし達には出来ないですね・・・。」
コスモ「あれは絶対無理よ。変身者の彼女にしか出来ないわ。」
ソレイユ「ディケイド・・・。ゴテンクスもだけど・・・」
プルンス「あわわ!大変でプルンス!」
テンジョウ「あんた!コイツの家族でも無いのに、何でそんなにキレてるのよ!?」
ネオディケイドクウガ アルティメットフォーム「俺は誰かの悲しむ顔も見たくもない!例え家族じゃなくてもだ!あんたはソレイユの笑顔のせいで苦しめたなんざ言ってたが・・・!俺はソレイユの笑顔を見て、苦しんだ事なんかないよ!」
叫んでジャンピングアッパーを巨体ノットレイに叩き付けた。
超3ゴテンクス「あのおばさん、自分が言ってる事分かってるのかよ?」
テンジョウ「お、おばさんですって!?チッ!笑顔の意味なんて分かってない癖に・・・!」
セレーネ「そんな事ありません!」
セレーネがそんな事はないと叫ぶと、スター達はソレイユの前に立つ。
セレーネ「辛い時、苦しい時にこそ、笑顔になることで癒され、救われる!前を見る事も出来る!ソレイユがそれを教えてくれたんです!」
ソレイユ「セレーネ・・・!」
テンジョウ「アッハハハハ!それが上辺だって言ってんのよ!現にお前の笑顔は母親を苦しめてたんじゃないの?」
かえで「えれな・・・。」
ソレイユ「ママ・・・!」
セレーネ「ソレイユ、わたくし達は信じています。貴女が守ろうとしてきた物を。」
セレーネの言葉の後、ソレイユの方に向いたスター達が頷くと。
ソレイユ「あたしは・・・笑顔を・・・守る!みんなの笑顔を・・・守るんだ!だから・・・だから負けない!」
ソレイユ「負ける訳にはいかないだああああぁぁぁっ!」
テンジョウ「お黙り!」
巨大ノットレイが双発機から闇のエネルギー弾を飛ばした。
両腕に闇のオーラを纏うと、闇のエネルギー弾を殴り飛ばした。
ソレイユ「てんびん座!ソレイユシュート!」
ソレイユがてんびん座ソレイユシュートを放つと、片方の双発機に命中して破壊した。
ネオディケイドクウガ アルティメットフォーム「どりゃあ!」
超3ゴテンクス「おりゃあ!」
高く跳んだネオディケイドクウガ アルティメットフォームと超3ゴテンクスが落下してかかと落としを繰り出し、もう一つの双発機を破壊した。
スター「今だよ!」
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ク ク ク クウガ!」
ネオディケイドクウガ アルティメットフォーム「はあーーーっ・・・。」
ネオディケイドクウガの両足に闇のエネルギーを纏わせる。
超3ゴテンクス「トドメだぁ!!」
超3ゴテンクスは右腰に両手を構える。
ネオディケイドクウガ アルティメットフォーム「はああああぁぁぁーっ!」
巨大ノットレイに向かって走り出し、勢いを付けたドロップキックを叩き付けるアルティメットキックを放つ。
フワ「みんなの思い、重ねるフワ!」
フワが両手で星を溜めると、中心に星のマークが付いた球体を出す。
スター「シャイニートゥインクルペン!」
スターはシャイニートゥインクルペンを上に翳した後、球体に挿し込む。
フワ「声を重ねるフワ!」
フワがそう叫ぶと、頭部の角が光り出す。
フワ「キラキラー!」
スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ・コスモ「「「「「トゥインクル!」」」」」
フワ「キラキラー!」
スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ・コスモ「「「「「トゥインクル!」」」」」
フワと球体を中心にスター達は手を繋ぎ、フワを囲むようにして回って声を重ねる。
フワ「フーワー!」
フワが叫ぶと球体からそれぞれのパーソナルカラーの星が五つ飛び出て来た。
スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ・コスモ「「「「「イマジネーションの輝き!なりたい自分に!!」」」」」
スター達の頭にトゥインクルティアラが具現化すると、五つの星がティアラに当たる。
星が当たるとトゥインクルティアラが光り出し、スター達はトゥインクルスタイルに変身した。
フワ「星の力!輝くフーワー!」
スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ・コスモ「「「「「思いを重ねて!」」」」」
スター達がフワに手を翳し、虹色の巨大な五角形の星を出す。
スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ・コスモ「「「「「プリキュア!スタートゥインクル・イマジネーション!」」」」」
スター達は虹色の巨大な五角形の星を放つスタートゥインクル・イマジネーションを放った。
超3ゴテンクスもかめはめ波を放つ。
最初にかめはめ波とアルティメットキックが命中した後、スタートゥインクルイマジネーションが巨大ノットレイに直撃すると、十二星座のマークが中央へ吸い込まれて浄化された。
テンジョウ「わたしは、認めないよ!」
テンジョウと玉座を持ったノットレイと共に瞬間移動して退いた。
超3ゴテンクスはフュージョンを強制解除され、悟天とトランクスへ戻った
スター「二人に戻った!」
ソレイユ「悟天!トランクス!ありがとうね!」
コスモ「フュージョンという融合が見られてある意味満足よ!」
セレーネ「身長的には私達より若干小さいのに・・・。」
トランクス「俺も悟天も10代は行ってるはずだよ!その内。突然の急成長はするはずさ!」
ミルキー「かもしれないルン!」
悟天「じゃあね!プリキュアのお姉ちゃん達!」
トランクス「じゃあな!」
スター「うん!じゃあねェ!」
悟天とトランクスは消えた。
かえで「うん?私、何をしていたのかしら?」
目を覚ましたかえでは身体を起こし、ポケットからスマホを取り出して時間を確認する。
かえで「えっ!?こんな時間!?ああ~急がなきゃ!」
トートバッグをつかんで立ち上がったかえでは駆け足で帰宅する。
木の影に隠れて帰宅するかえでをえれは黙って見る。
ひかる「えれなさん・・・」
えれは「大丈夫だよ。チャオ!」
ひかるが声をかけると大丈夫だと返して去った。
えれなを見るひかる達の表情は悲しげな表情だった。
夜になってえれながソンリッサの前に立つと、とうま達の楽しげな声が聞こえた。
とうま「ママお腹減ったよ。」
かえで「ダメダメ。えれなが帰って来てから食べましょう。」
カルロス「美味しそうだね〜。」
れいな「お姉ちゃんまだかな〜?」
たくと・いくと「「まだかな~?」」
えれなは頬を両手で叩き、表情を笑顔に変える。
えれな「ただいま~!」
カルロス・かえで・とうま・れいな・たくと・いくと・あんな『お帰り!』
テンジョウの邪悪な意思を振り切ったえれなだったが、自分の笑顔は本当の笑顔ではなかったと言われ、えれなは迷ったのだった。