仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第554話「スター☆トゥインクル勢とのお別れ、次の世界へ。」

テンジョウ「攻撃が・・・」

 

ガルオウガ「闇が消えた?」

 

アイワーン「やったっつーの?」

 

スターパレスに覆われていた闇が消えたのを確認する。

 

カッパード「奴を倒したのか・・・?」

 

ひかる「・・・フワ・・・。」

 

地面に膝を付けるひかるはフワが消滅してスターパレスに戻ってしまった事にショックを受けていた。

 

えれな「フワは・・・何処に行ったの・・・?」

 

牡牛座「儀式を終え、完全にパレスへ戻りました。フワは、無事使命を終えました。プリキュア、そしてディケイド、本当に感謝します。宇宙は救われました。」

 

美姫「・・・その結果がこれですか・・・。」

 

片膝を着いていた、牡牛座のスタープリンセスの言葉を聞いた美姫は低い声でそう呟いた。

 

牡牛座「えっ・・・?」

 

美姫「フワが犠牲になるって事は、最初から決まってたのですか・・・?ひかるさん達がどれだけフワの事を家族同然に想ってたか、その気持ちをあなた達は本当にわかってたのですか!?」

 

ライドブッカーを地面に刺し、フラフラになりながらも立ち上がってスタープリンセス達に向けて叫ぶ。

 

ひかる「美姫さん・・・。」

 

牡牛座「それは・・・」

 

美姫「無事に使命を終えたですって・・・?犠牲になる事が使命なのですか!?こんなの、ただ利用しただけじゃないですか!!」

 

スタープリンセス達『っ!?』

 

怒った美姫から威圧が飛ばされると、スタープリンセス達は一歩後ずさる。

 

美姫「蛇遣い座のスタープリンセス言うとおり、結局あなた達も宇宙の平和を守るというのを口実に、フワを道具として見てきただけなのですね!」

 

牡牛座「それは違います!この宇宙が救われるには―――」

 

?「救われただと?」

 

ひかる「っ!?」

 

何処からか声が聞こえると、ひかるは顔を上に上げる。

 

上空きワープホールが現れ、そこからは何と消滅したハズの蛇使い座のスタープリンセスがいた。

 

美姫「何ですって・・・!?」

 

プルンス「そんな・・・!」

 

ユニ「どうして・・・!?」

 

蛇使い座「お前達のイマジネーションが、仇となったようだな。」

 

ひかる「えっ・・・?」 

 

蛇使い座「器を消したくない。その想いが、大いなる力、その完成を邪魔したのだよ!」

 

ひかる達のフワを消したくないと言う思いによって、完全に消滅する事は出来なかった。

 

牡牛座「想いを重ね切れなかった・・・!」

 

蛇使い座「パレスに我の力を注ぎ、宇宙を呑む!」

 

宇宙を呑むと宣言し、右手を掲げると巨大な岩塊がスターパレスに落下する。

 

ララ「変身ルン!」

 

ララが変身するよう伝えるが、ひかるは反応しなかった。

 

ララ「ひかる!」

 

ひかる「!うん・・・。」

 

ユニ「美姫、あなたは大丈夫なの?」

 

美姫「ええ。まだ戦えます!」

 

刺したライドブッカーを抜き、ライドブッカーからディケイドのカードを取り出す。

 

美姫「変身!」

 

ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「「スターカラーペンダント!」」」」」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

美姫はネオディケイドに変身出来たが、ひかる達はプリキュアに変身する事は出来なかった。

 

蛇使い座「無駄だ。儀式で使い、力など残ってはいまい!」

 

ひかる「そんな・・・!」

 

プルンス「逃げるでプルンス!」

 

蛇使い座「ハハハハッ!さぁ、貫け!」

 

右手を下に振り下ろすと、巨大な岩塊がスターパレスの中央に突き刺して貫通する。

 

ひかる達は走ってこの場から逃げると、蛇使い座のスタープリンセスが瞬間移動して玉座に座った。

 

蛇使い座「フフッ。さあ、広がれ!大いなる闇よ!」

 

蛇使い座は奪った十二星座のスタープリンセスの力を集結させると闇の球体となり、そこからブラックホールが溢れ出した。

 

するとカッパード達が居る宇宙空間に無数のブラックホールが開いた。

 

ガルオウガ「これは・・・!?」

 

トッパー「大いなる闇が・・・!」

 

蛇使い座のスタープリンセスが出したブラックホールは惑星サマーン・プルルン星・アイスノー星・ケンネル星・惑星レインボーを飲み込もうとする。

 

そしてひかる達が住む地球にも、ブラックホールが出され、地球を飲み込む。

 

蛇使い座「さぁ飲め!宇宙を!」

 

徐々に巨大化するブラックホールは次々と惑星を飲み込んだ。

 

ガルオウガ「また守れぬのか・・・!」

 

トッパー「皆、すまないである・・・。」

 

AI「ララ様、皆様、残念です。」

 

そしてノットレイダーや星空連合、スターロケットも飲み込まれてしまった。

 

蛇使い座「宇宙は無に帰する!そして、新しい我の宇宙が始まる!」

 

ひかる達はプリキュアに変身出来ず、十二星座のスタープリンセス達は全てを諦め、何も出来ずにブラックホールに飲み込まれてしまう。

 

そして宇宙全体は、闇によって飲み込まされてしまった。

 

蛇使い座「ようやく誕生する、我の新たな宇宙が―――」

 

?「はあっ!」

 

蛇使い座「っ!?」

 

何処からか放たれた高熱エネルギー弾を玉座に座る蛇使い座のスタープリンセスに向けて放たれた。

 

放たれた方を向くと、そこにはダンデライナーの上に立っていたネオディケイドが居た。

 

蛇使い座「ディケイド!?何故貴様がここに!?闇に呑まれたはずでは!?」

 

ネオディケイド「さあな・・・。」

 

ダンデライナーから飛び降りて地面に着地して答える。

 

ネオディケイド「それと、このまま終わりたくないって想いが強かっただけだ!」

 

蛇使い座「消え損ないが、たった一人でどうする気だ?」

 

ネオディケイド「今の俺じゃあ勝てるか分からない。でも、ひかる達が目を覚ますまでの時間ぐらいは稼いでみせるさ!」

 

蛇使い座「戻って来る確証も無いのにか?」

 

ネオディケイド「来るさ。ひかるは・・・あいつらは絶対に戻って来る!それまで俺一人でも、お前を止める!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ファイズ コンプリート」

 

ネオディケイドファイズはファイズエッジを装備。

 

ネオディケイイド「行くぜっ!」

 

ファイズエッジを構えた後、蛇使い座のスタープリンセスに向かって突撃する。

 

闇に呑まれた空間の中に、小さな光りが光った。

 

その光りは浮かんでいたひかるのスターカラーペンダントだった。

 

ひかる「力が・・・入らない・・・。守れなかった・・・約束、したのに・・・。フワ・・・ううっ・・・!」

 

約束を守れなかった事に、ひかるは涙を流して悔し泣きをする。

 

ララ「ひかる・・・。」

 

泣いているひかるの指に、ララが伸ばしたセンサーに触れてひかるの名を呼ぶ。

 

ひかる「ララ・・・」

 

ララ「大丈夫ルン?」

 

ひかる「・・・ララ・・・!」

 

ララが無事だったことに喜びの涙を流し、センサーを優しく手に取る。

 

ララ「みんなも、居るルン。」

 

ひかる「!」

 

ララの視線の先にはえれな達の姿があった。

 

えれな「ひかる。」

 

ひかる「みんな・・・良かった・・・!」

 

みんなが無事な事に、目に溜まった涙を袖で拭く。

 

ひかる「!美姫さんは!?」

 

まどか「それが、見当たらないんです・・・。」

 

ユニ「まさか、美姫だけ本当に消えて・・・!」 

 

ひかる「そんな・・・!」

 

美姫だけが消えてしまったと思ったひかるはまた目に涙が溜まる。

 

ララ「大丈夫ルン。」

 

ララは大丈夫だと呟いた。

 

ララ「美姫は簡単には諦めないルン。自分の事より私達のために、どんなにボロボロになっても最後まで諦めないルン。」

 

ユニ「そうね。」

 

ひかる「他のみんなは・・・?」

 

えれな「誰も・・・」

 

まどか「ペンダントの力が・・・わたくし達も、いずれ・・・」

 

ユニ「これで、終わりなわけ・・・?」

 

ひかる「フワ・・・ごめんね・・・。」

 

ひかるが目を瞑って謝ると、一筋の光がひかるの眼前を過ぎる。

 

ひかるが目を開けると、目の前にはトゥインクルブックが浮いていた。

 

トゥインクルブックのページが開くと、ひかるが描いたフワの絵が開かれた。

 

ひかる「えっ・・・フワ・・・?」

 

両手を伸ばしてトゥインクルブックがに優しく抱き締める。

 

ひかる「居るよ・・・。ここに。」

 

ララ「ひかる?」

 

ひかる「いたね・・・フワ・・・。」

 

ネオディケイドファイズ「うおおおおぉぉぉっ!」

 

ひかる達『!』

 

何処からか聞こえた美姫の叫び声にひかる達が反応した。

 

まどか「この声は・・・!」

 

ララ「美姫ルン!」

 

えれな「でも何処に!?」

 

周りを見渡すが、美姫の姿は見えなかった。

 

蛇使い座「ディケイド!なぜ抗い続ける!?」

 

ララ「蛇使い座のプリンセスの声ルン!?」

 

更には蛇使い座のスタープリンセスの声も聞こえた。

 

ユニ「まさか・・・!」

 

ひかる「一人でプリンセスと戦ってる・・・!?」

 

ネオディケイドファイズ「はああああぁぁぁっ!」

 

蛇使い座のスタープリンセスが伸ばした蛇を模した闇のエネルギーをファイズエッジで連続に降って斬る。

 

ネオディケイドファイズ「何が幻想だ!勝手な事を言うな!」

 

蛇使い座「貴様達人間も、歪んだイマジネーションから生み出された物と同じ!だから我が、宇宙と共に闇に葬ってやろうと言うのだ!」

 

そう叫んだ蛇使い座のスタープリンセスの右手から蛇を模した闇のエネルギーを伸ばす。

 

ネオディケイドファイズ「ひかる達は敵であり、異星人であるノットレイダーのみんなと心が通じ会えた!そんな未来を実現させないでひかる達の守って来たこの宇宙を・・・こんな所で終わらせてたまるか!」

 

蛇を模した闇のエネルギーを避けながら突撃する。

 

まどか「ディケイド、私達の為に・・・!」

 

ユニ「闇から逃げ切ったニャン・・・?」

 

えれな「どれだけ離れてるかも分からないのに、私達がいる場所から、こんなにはっきりと声が伝わるなんて・・・!」 

 

ひかる「・・・消えてないんだ。」

 

ララ「ひかる?」

 

ひかる「宇宙は消えてない。まだある、まだ残ってるよ。私の・・・私達の心の宇宙・・・!」

 

まどか「そうですわね。美姫さんが・・・ディケイドが頑張っているのに・・・」

 

えれな「諦めるなんて・・・」

 

ユニ「私達らしくないニャン。」

 

ララ「ルン。他のみんなの宇宙だって、きっと・・・」

 

ひかる「私は守りたい。宇宙を・・・みんなを守ろうとしてくれた、フワの想いを!」

 

ユニ「でも・・・もうプリキュアには・・・」

 

変身が出来ない事実に、ひかる達はどうする事も出来なかった。

 

ひかる「煌めく~星の力で~憧れの~私描くよ~♪」

 

スターカラーペンを両手で握って胸に当てて目を瞑り、変身する時に歌っている歌を歌う。

 

ひかる「トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪」

 

ララ「ひかる・・・。」

 

歌い出したひかるを見たララは頷くと、えれな達も頷く。

 

ララ「トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪」

 

えれな・まどか・ユニ「「「トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪」」」

 

そしてララ達もスターカラーペンを両手で握って目を瞑って歌う。

 

ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「スタートゥインクル~♪スタートゥインクルプリキュア~♪あぁ~♪」」」」」

 

そしてひかる達はスターカラーペンを握る手を上に上げた。

 

その時、スターカラーペンの羽根部分から強い光が放たれた。

 

スターカラーペンの羽根部分がひかる達のパーソナルカラーに光ると、スターカラーペンダントも光る。

 

ひかる「イマジネーションの力が・・・!みんな!」

 

ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「うん!」」」」

 

ひかる・ララ・えれな・まどか・ユニ「「「「イマジネーションの輝き!なりたい自分に!」」」」」

 

ひかる達は光り輝くスターカラーペンで星を描く。

 

ひかる達の足場から光のエネルギーが溢れ、トゥインクルスタイルへと変身した。

 

プリキュアへと変身したスター達は蛇使い座のスタープリンセスが居るノットレイダーの星へと向かった。

 

蛇使い座のスタープリンセスに右膝蹴りを叩き付けた後、左足で蹴って距離を取る。

 

蛇使い座「ん?」

 

トゥインクルイマジネーションの力を感じた蛇使い座のスタープリンセスはその方向に向いた。

 

闇の彼方から五つの光が線を描くように駆け抜け、スター達はウルティメイトシャイニングディケイドの隣に止まった。

 

蛇使い座「プリキュア・・・!」

 

スター「ディケイド、待たせてゴメンなさい!」

 

ネオディケイドファイズ「やっと戻って来たのかよ。」

 

ミルキー「本当にディケイドは無理するルン。」

 

コスモ「よく一人で持ち堪えたわね!」

 

スター「ディケイドは私達が戻って来るって信じたから、私達も心の宇宙を信じる事が出来た!」

 

ミルキー「この戦い、絶対に勝つルン!」

 

蛇使い座「勝つだと?お前達のイマジネーションは、所詮プリンセス達の借り物。」

 

腕輪にエネルギーを込めると、スター達の前に瞬間移動する。

 

蛇使い座「そんなものでは!」

 

右手に土星を模した闇のエネルギーを、スター達の前に展開した虹色の星型のバリアにぶつけ、爆発が起こった。

 

蛇使い座「我には勝てぬ!」

 

スター「違うよ!」

 

勢いよく突撃してパンチを繰り出すと、蛇使い座のスタープリンセスは片手で受け止めた。

 

そのまま掴んでスターを投げ飛ばした後、土星を模した闇のエネルギーをスターに目掛けて投げる。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ブレイド ターンアップ」

 

ネオディケイドはブレイドへとカメンライドした。

 

蛇使い座「何が違う!?」

 

腕輪で瞬間移動すると両手には土星を模した闇のエネルギーを作り出されてあり、そこから無数の蛇を模した闇のエネルギーをミルキーに向けて伸ばす。

 

ミルキー「元はプリンセスの力かもしれないルン!」

 

センサーからハート型のエネルギーを展開し、そこから光線を放ち、命中すると無数の蛇を模した闇のエネルギーが爆発した。

 

すると爆煙から蛇使い座のスタープリンセスが出て来ると、蛇使い座のスタープリンセスの攻撃が命中した。

 

ソレイユ「はああっ!」

 

右足に炎を纏わせたソレイユがキックを繰り出も、片手で受け止められる。

 

ソレイユ「でも今は、あたし達のイマジネーションなんだ!」

 

全身に炎を纏わせると、蛇使い座のスタープリンセスと激しい激戦を行う。

 

蛇使い座「戯け!」

 

ソレイユの右足を掴んだ蛇使い座のスタープリンセスはソレイユを投げて土星を模した闇のエネルギーを放つ。

 

命中しそうになると、遠くから放たれたセレーネアローが命中して消滅させた。

 

セレーネ「わたくし達は自分達で考え、想いを巡らせ!」

 

エネルギーを込めたセレーネアローを飛ばすと、蛇使い座のスタープリンセスは片手で受け止める。

 

コスモ「イマジネーションを、育てていったニャン!」

 

違う方向からコスモがエネルギーを限界まで溜めて放つコスモシャイニング・インパクトを放つ。

 

蛇使い座「ふっ!」

 

空いた手でコスモシャイニング・インパクトを受け止められるが、押し込まれえ爆発が起こる。

 

ネオディケイドブレイド「スター達が時間を掛けて育てたイマジネーションは、無限大だ!」

 

爆煙から飛び出て来たネオディケイドブレイドは醒剣ブレイラウザーで斬る。

 

スター「だから、私達のイマジネーションなんだ!ブレイジングスターパンチ!」

 

真上からブレイジングスターパンチを放つと、蛇使い座のスタープリンセスは両腕を交差にして受け止める。

 

蛇使い座「ぬああああぁぁぁっ!」

 

腕輪にヒビが生じると、叫んでブレイジングスターパンチを弾き返した。

 

蛇使い座「チッ!全てのイマジネーションは、我の闇に消した筈なのに・・・!」

 

蛇使い座のスタープリンセスは全身に蛇を模した闇に集束させ、巨大な大蛇の形に形成する。

 

蛇使い座「私だけの、イマジネーションだと?」

 

巨大な大蛇の口からエネルギー砲を放った。

 

スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ・コスモ「「「「「うわああああぁぁぁーっ!」」」」」

 

エネルギー砲が直撃して後ろに吹き飛ぶと、蛇使い座のスタープリンセスは瞬間移動してスター達の背後に現れる。

 

ネオディケイドブレイド「みんな!」

 

蛇使い座「その独り善がりが、ノットレイダーを生んだのだ!」

 

叫んだ蛇使い座のスタープリンセスは巨大な大蛇をスター達に襲わせる。

 

スター・ミルキー「「はあーっ!」」

 

体制を整えたスターとミルキーは星型とハート型のバリアで防ぐ。

 

蛇使い座「不完全なイマジネーションなど、我の宇宙には要らぬ!そんな物が蔓延るから、宇宙は歪むのだ!我の宇宙こそが美しい!我の宇宙こそが完全なのだ!」

 

スター「そんなの・・・つまんないじゃん!」

 

蛇使い座「っ!」

 

ミルキー「そうルン!みんな違うイマジネーションを持ってる!だから、だから宇宙は―――」

 

ミルキー「楽しいルン!!」

 

ソレイユ・セレーネ・コスモ「「「はああああぁぁぁーっ!」」」

 

ソレイユ達は真上まで飛ぶと、一気に急落下して突撃する。

 

コスモ「それがあるから、苦しむ事もあるニャン!」

 

ソレイユ「でも・・・だから!分かり合えた時の笑顔が輝く!」

 

セレーネ「イマジネーションがあるから、わたくし達は未来を想像出来るんです!」

 

ソレイユ達が強化されたソレイユシュート・セレーネアロー・コスモシャイン・インパクトを放つ。

 

三つの技が巨大な大蛇に直撃すると、爆発が起こって巨大な大蛇をは消滅した。

 

蛇使い座「はぁ・・・はぁ・・・。」

 

スター「私は知りたい。あなたのイマジネーションも。」

 

蛇使い座「何を戯言ぉぉぉっ!」

 

両手を上げると、巨大なブラックホールを作り出した。

 

蛇遣い座「消え失せろ!」

 

そして巨大なブラックホールをスター達に向けて飛ばした。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ブ ブ ブ ブレイド」

 

ネオディケイドブレイド「はああああぁぁぁーっ!」

 

電気エネルギーを帯びたブレイラウザーで敵を斬り裂く「ライトニングスラッシュ」を発動。

 

ミルキー「ディケイド!」

 

スター「ありがとうございます!」

 

ネオディケイドブレイド「ああ。」

 

蛇使い座「忌々しい・・・ディケイド・・・!」

 

スター「イマジネーションはさ、消すよりも星みたく、沢山輝いていた方が・・・キラやば〜っだよ!」

 

蛇使い座「!?何だ?この光は・・・!?」

 

宇宙空間にはたくさんの星型の光が光っていた。

 

その光りはプルンスだけでなく、地球に住む人々や今まで出会った異性人達の姿へとなる。

 

そしてみんなが声援すると、スター達にイマジネーションの力を送った。

 

フワ『みんなの想い、重ねるフワ!』

 

スター「!フワ・・・うん!」

 

聞こえたフワの言葉にスターは頷く。

 

ネオディケイドブレイド「じゃあ、やるか。」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド リュウキ」

 

ネオディケイドブレイドは龍騎にカメンライドし、

 

ネオディケイドライバー「アタックライド アドベント」

 

何処からかドラグレッダーがやって来て、火炎弾を放ってきた。

 

フワ『イマジネーションの輝き!』

 

スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ・コスモ「「「「「想いを重ねて!」」」」」

 

スター・ミルキー・ソレイユ・セレーネ・コスモ「「「「「プリキュア!スタートゥインクル・イマジネーション!」」」」」

 

ドラグレッダーの火炎弾とスタートゥインクル・イマジネーションを放たれて一つになった次の瞬間、スターパレスから宇宙空間を覆う程の光りが放たれた。

 

ロロ「・・・ルン・・・?僕達・・・?」

 

冬貴「流れ星・・・!?」

 

遼じぃ「美しい。」

 

ブラックホールに飲み込まれてしまった惑星が次々と元に戻り出した。

 

トッパー「無事である!皆も!パレスも!」

 

そして気を失っていたプルンスが目を覚ました。

 

スター「プルンス!」

 

プルンスの前に座っていたミルキーがプルンスを抱き締める。

 

プルンス「プルンスは闇に呑まれて・・・」

 

牡牛座「プリキュアとディケイドが儀式を・・・?」

 

蛇使い座「何故だ?何故、大いなる闇だけを消し、我を消さなかった?」

 

闇は完全に消滅したが、何故自分は消さなかったと尋ねる。

 

スター「消す訳無いじゃん!」

 

蛇使い座のスタープリンセスの質問に、スターは笑顔で答える。

 

ネオディケイド龍騎「宇宙に存在する善と悪、光と闇を知る事で、全てを受け入れれば必ず素敵なイマジネーションに繋がる。だからスターは受け入れたんです。あなたが持つイマジネーションを。」

 

牡牛座「彼女達のイマジネーションは我々の想像を遥かに超えて育ちました。蛇使い座のプリンセス・・・私達と共に、彼女達を見守りませんか?今更戻れぬ。」

 

蛇使い座「プリキュア、ディケイド・・・では見せてみろ。『キラやば』な世界とやらを。」

 

スター「うん。」

 

蛇使い座「もしその世界が誤っていれば、我は再び現れよう。」そう言い、後ろに振り向いて歩き去ろうとする。

 

ガルオウガ「待て!」

 

ガルオウガの言葉で足を止めた。

 

コスモ「ガルオウガ・・・」

 

蛇使い座が填めていた腕輪が外し、浮かせてガルオウガの腕に填めさせた。

 

蛇使い座「すぐに力を失うが、好きに使え。我を追い、恨みを晴らすも良かろう。」

 

最後にそう言うと、瞬間移動してこの場から去った。

 

牡牛座「プリキュア、ディケイド。ありがとう。宇宙を取り戻してくれて。」

 

コスモ「ねえ、惑星レインボーは?」

 

牡牛座「あなたのイマジネーションは我々をも超える力。全ては望むがままに。」

 

惑星レインボーはコスモが持つイマジネーションの力で元に戻せる事を知ると、安心する表情をする。

 

ネオディケイド「良かったな。コスモ。」

 

コスモ「ええ。」

 

スター「ねえ、フワは?フワは何処!?」

 

牡牛座「フワは・・・このパレスと・・・」

 

セレーネ「そんな・・・!」

 

牡牛座「こればかりは・・・」

 

スター「フワはプリンセスのイマジネーションで生まれたんだよね?だったらさ、私のこの力で戻せないかな?」

 

スターはプリキュアの力を使ってフワを戻せるんじゃないかと言う。

 

牡牛座「プリキュアの力を?それでも完全な復活は難しいでしょう・・。恐らく記憶もワープの力も・・・。確かなのは、それをすれば我らと同じく力を失います。プリキュアになる事はもう・・・」

 

完全な復活は難しく、記憶も無くなっていて、ワープも出来なくなり、そしてプリキュアの力が無くなってしまうと答える。

 

スター「それって、もう宇宙には・・・」

 

スターは両手に持つトゥインクルブックを見つめる。

 

ミルキー「それでも、フワに会いたい。ひかるなら、そう言うルン。」

 

トゥインクルブックに手を乗せ、スターが思っている気持ちを答えた。

 

スター「ララ!でも・・・」

 

ソレイユ「プリキュアになれなくても大丈夫。」

 

セレーネ「ええ。この宇宙にはキラやば~っなイマジネーションがありますから。」

 

そしてソレイユとセレーネもトゥインクルブックに手を乗せてプリキュアになれなくても大丈夫だと言う。

 

コスモ「私も。」

 

スター「ユニ!?」

 

ユニ「星の事なら大丈夫ニャン。アイワーンが元に戻す方法を研究したいって。」

 

コスモもトゥインクルブックに手を乗せ、惑星レインボーの住人達の石化を戻す方法はアイワーンが研究して調べると答えた。

 

スター「みんな・・・」

 

セレーネ「フワ・・・!」

 

ミルキー「フワ・・・!」

 

コスモ「フワ・・・!」

 

ソレイユ「フワ・・・!」

 

スター「フワ・・・!」

 

ネオディケイド「フワ・・・!」

 

スター達はフワが復活するのを願う。

 

光球は数周、数十周回転すると、一つの小さな光が出現した。

 

そしてその光りは、フワの姿へとなった。

 

フワ「フワ?」

 

変身が解けたスター達。

 

ひかるはフワを抱きしめる。

 

フワ「フワ?」

 

スター「!フワ!」

 

おうし座のプリンセス「やはり力が・・・記憶も・・・」

 

ルン「ルン・・・。」

 

AI「わすれるはずがありません」

 

フワ「ひか・・・る?」

 

スター「っ!フワ・・・!うん!そうだよ・・・!」

 

ミルキー「ルン? ペンダントの光が・・・」

 

ひかる「消えていく・・・」

 

ガルオウガ「ならこれを使え。」

 

ガルオウガは腕輪の力でワープホールを出した。

 

セレーネ「ガルオウガ・・・!」

 

ガルオウガ「長くはもたぬ」

 

おうし座のプリンセス「フワは・・・わたしたちが・・・」

 

ひかる「えっ・・・」

 

おうし座のプリンセス「フワにはパレスが必要です」

 

プルンス「大丈夫でプルンス プルンスがついているプルンス」

 

美姫「プルンス・・・。」

 

ひかるはフワを見つめる。

 

フワ「フワ?」

 

ひかるはフワを優しく抱きしめ、泣き出す。

 

ひかるはフワをプルンスに預ける。

 

ひかる「プルンス おねがい」

 

プルンス「まかせるでプルンス」

 

ユニ「みんな 今までありがとうニャン。」

 

ひかる「ユニ・・・」

 

美姫「ユニさん・・・」

 

ユニ「みんなと一緒にいられて とってもキラやば・・・だったニャン」

 

えれな「ユニ・・・」

 

まどか「そうですね」

 

ひかる「うん!」

 

美姫「ええ!」

 

ユニ「美姫、サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズの世界はある意味楽しかったニャン。クリス、ジル、レオン、クレアなどの主人公達のウイルスやウイルス兵器達との6までの戦いはまぁ、年齢対象制限的にちょっと怖かったけど面白かったでもあるニャン。」

 

美姫「そうですか。」

 

ララはユニの隣へ。

 

ひかる「ララ・・・」

 

ララ「わたしもサマーンい帰るルン 私 地球で学んだ事をサマーンのみんなに伝えたいルン」

 

ひかる「ララ・・・」

 

ララ「美姫、バイオ世界での事は私もユニと同じ感想ルン。」

 

美姫「はい。」

 

ひかる「うん・・・」

 

ガルオウガ「急げ もうもたぬ」

 

ガッパード「さァ 行け」

 

テンジョウ「元気で・・・」

 

まどか「皆さまも」

 

ひかる「わたし また きっと行くよ 自分の力で宇宙に」

 

ララ「ひかる・・・ルン! ルルルン!」

 

えれな「ペンダントの力が もう・・・」

 

ララ「ひ・・・かる・・・」

 

ララは頭の触覚を伸ばして来た。

 

ララ「あり・・・がと・・・」

 

ひかる「うん!」

 

ひかるは触覚を触って挨拶する。

 

ひかる「ありがとう」

 

そのままひかる達はワープホールに入って地球へと戻ったのだった。

 

ひかる「またね・・・」

 

美姫「そして・・・私も間もなくでしょうか・・・。」

 

ひかる(美姫さんも間もなくこの世界を去り、次の冒険先の世界へ・・・。)

 

それから数ヶ月が経ち、美姫が観星町から去る前日。

 

この日みんなで大使館に集まり、美姫のお別れパーティーが開催された。

 

美姫を除いた全員が美姫の為に作った料理を食べて盛り上がった。

 

そして美姫が去る日となり、大使館の近くで美姫を見送ろうとひかる達が立っていた。

 

ひかる「美姫さん・・・また会えますよね・・・?」

 

美姫「もちろんです。会いたいって言う道しるべが、またみなさんと再開してくれるので。」

 

まどか「美姫さん。こちらを受け取って下さい。」

 

まどかが美姫に紙箱を渡した。

 

中を開けると、その中には全種類のスタードーナツが詰められてた。

 

えれな「全種類のスタードーナツですよ。」

 

まどか「これでしたら数日持ちますから。」

 

美姫「ありがとうございます。早い内に食べますよ。」

 

ひかる「はい!」

 

美姫「では、出発です。」

 

美姫は画面上操作にて、ネオディケイドドライバーを自動装着。

 

美姫「変身!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

美姫はネオディケイドに変身。

 

オーロラカーテンを展開し、

 

ネオディケイド「じゃあな。」

 

前へ覆うように消えていった。

 

えれな「またねー!美姫さーん!」

 

まどか「またいつか会いましょう!」

 

ひかる「美姫さん!大好きですよー!」




次話でスタ☆トゥインクル編での特別編にして、真の最終回となります。
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