仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行世界」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:サトシゲッコウガ

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第566話「不気味な監視者」

時音「包囲!定礎!結!!」

 

フクロウの右頭の近くに結界を作る。

 

フクロウ「う、動けん・・・小癪な!だが、こんな物細分化すれば!」

 

ネオディケイドはライドブッカーを外し、ガンモードにすると、カード装填。

 

良守「まるで、銃みたくした・・・?」

 

時音「銃モード・・・?カードを取り出すだけじゃなく、武器のように扱う事もある!?」

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ブラスト」

 

ライドブッカー・ガンモードを5つのショットガンのように分裂させ、光弾を数発撃った。

 

フクロウのボディに命中。

 

時音「拳銃みたく光弾を撃ったの!?」

 

良守「拳銃は銃刀法違反だけどよォ!!まるでショットガンみたく分裂した!?」

 

フクロウ「ぐっ、何だこのダメージは!?奴は何なんだ!?遠距離も可能なのか!?」

 

スーツの男「カード取り出すだけでなく、武器のようになり、分裂し、拳銃みたく光弾を放ったように見えたぞ!」

 

良守「それよりも、その隙に!包囲!定礎!結!」

 

頭を半分以上囲み、滅した。

 

スーツの男(なるほど・・・正確な術を使う技術型の娘が相手の動きを止めた所を、パワー型の小僧が叩く連携プレー・・・コンビとしては悪くない・・・仮面の鎧もまだ力を見せていないだろ・・・今のは力を無駄にしただけだな・・・あれくらいのダメージではすぐに再生する・・・)

 

良守「フッ」

 

スーツの男(何?)

 

時音(良守・・・前より結界強くなってない?それに少しは考えるようになったし・・・)

 

フクロウは頭を再生していく。

 

良守「ライダーごとに射撃もできるなら、わずかに撃っていいぞ!」

 

ネオディケイド「いいのか?」

 

良守「ただし、トドメは結界師の俺達だ!仕事上の事だしな!」

 

ネオディケイド「ああ。」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド カブト」

 

バックル部分から変身していき、最後にカブトホーンが立ち上がる。

 

ネオディケイドライバー「チェンジ・ビートル」

 

スーツの男「別の仮面の鎧に・・・!?」

 

良守「カブトムシ・・・?」

 

時音「確かに、カブトって音声が・・・昆虫界の王様だし・・・。」

 

良守「昆虫界の王様だと!?」

 

スーツの男「カブトムシは昆虫の世界の王様だったな・・・。」

 

自分認識の画面上操作より、クナイガンを装備する。

 

良守「武器も出した!?手で何かを行う仕草してるよな!?」

 

時音「射撃できるの!?」

 

ネオディケイドカブトはクナイガンをガンモードで光弾を撃ち、フクロウに命中させた。

 

スーツの男「武器もさっきの腰の奴と違う・・・。:

 

フクロウ「あいつ、さっきとは違う射撃を・・・。」

 

ネオディケイドカブト「あとはお前達で頑張るんだな・・・。」

 

良守「ああ。行くぜ。包囲!定礎!結!!」

 

良守は力を込めての巨大結界でフクロウを囲む。

 

ネオディケイドカブト「ほう・・・」

 

スーツの男「何!?あの小僧、まだあんな力が・・・!!」

 

フクロウは中でバタつく。

 

良守「ぐっ・・・」

 

スーツの男「フ・・・」(そうだ・・・囲まれたところでパワー合戦に負けなければ問題はない・・・ここまでくれば、力の弱い娘は戦力外・・・ならば小僧との持久戦・・・しかし土地は我々の味方・・・だが、仮面の奴はサポートに近いポジションなのか・・・トドメは結界師の二人でって事か・・・)

 

良守「時音!あれどうやんだ?」

 

時音「え?」

 

良守「あの三重のやつ!あれ結界強くなんだろ?」

 

時音「・・・・・・」(今いきなりあれを教えても・・・それよりあたしが多重結界で援護して・・・でも・・・もう力が・・・)

 

時子《それはあなた向きの技ではありませんね。》

 

フクロウの放出する矢が結界を突き破ろうとする。

 

時音(まずい!またあの矢が・・・、矢・・・?)

 

時音は何か閃いた。

 

時音「良守!あんたに小細工は必要ない。一つの結界に集中しな!援護する。タイミングを逃すんじゃないよ。ディケイド、よく見てて。」

 

ネオディケイドカブト「ああ。」

 

時音(わかったよおばあちゃん・・・結界は囲むだけの術じゃない・・・(パワー)だけが強さじゃない。あたしにできるのは・・・研ぎ澄ませること。研ぎ澄ませて・・・)「結!!」(貫く!)

 

フクロウを複数の棒状結界で貫いた。

 

ネオディケイドカブト「囲むんじゃなく、棒状に細くし、貫くか・・・。」

 

良守(いける。)「滅!!」

 

スーツの男「な!?」(あれだけパワーアップしたあいつらをいとも簡単に倒しやがった・・・娘の力をみくびっていたが・・・細長い結界で串刺し・・・そんな使い方をしてくるとは・・・そして小僧の底知れぬパワー・・・仮面の鎧のサポート的・・・結界師・・さすがに400年この地を守ってきただけのことはある・・・)

 

時音「天穴!」

 

時音はフクロウの破片を吸収していく。

 

スーツの男(完敗だ・・・認めてやるよ。)

 

ネオディケイドカブトはネオディケイドに戻る。

 

ネオディケイド「とりあえず片付いたか・・・。」

 

時音「ええ。でもこれは、また応援呼ばなきゃダメそうね・・・」

 

良守「おい時音。今のなんだよ。」

 

時音「え?」

 

良守「今の細い結界だよ。あの三重のやつもそうだ。いっぺんに幾つも結界張ってたろ。あれなんなんだ?」

 

ネオディケイド「確かに・・・囲むんじゃなく、串刺しとはな・・・なかなかやるもんだ。」

 

時音「・・・そう?」

 

良守「あーくそ!ズルいぞ、なんだそれ!?見ていろ、俺だってそのうち恐ろしい技を・・・」

 

ネオディケイド「それが出来ればの話だろ・・・」

 

良守「やってやるさ!!」

 

時音(ホントにコイツは・・・あんたのパワーの方がよっぽど・・・)

 

良守「あ、何笑ってんだよ!」

 

スーツの男(今夜はここまでか・・・所詮あいつはらは捨てゴマだからな・・・間近で観察して十分な収穫は得た。全く問題ない。今は少しずつ・・・だがいずれ、この地は我々のものになる・・・」

 

後ろには鳥の式神が浮遊していて、男は式神を切断。

 

良守「なんだ!?今、一瞬邪気が!!」

 

ネオディケイド「俺は感じなかったが・・・。」

 

良守「でも!!」

 

時音「邪気は感じたわ。同時にあたしの式神も消えた・・・」

 

良守「式神?」

 

時音「白尾が他にも侵入者がいるって言うから、偵察用に放っといたんだけど・・・でも、人間の臭いだったんでしょ?」

 

白尾「ああ・・・だが妙だな・・・臭いが変質してきてる。」

 

式神の紙が落ちる。

 

スーツの男(話が違う・・・ここの結界は、人間を感知しないはずじゃなかったのか!?そうか、あの妖犬が・・・単純ミスだ・・・まだ正体まではバレてないだろうが、なんにしろ今ので奴らに気付かれた・・・早くここを出なければ・・・)

 

スーツの男の右は文が溶け始めた。

 

メガネが落ちる。

 

スーツの男(バカな、リミットまではまだ間があるはず・・・これも烏森の力の作用なのか!?やはりもう少し調べる必要が・・・)

 

しかし、良守が結界の上にいた。

 

良守「そこで何してる。」

 

男はすごい瞬発力で逃げ出す。

 

男は右腕を変化させ、屋上の金網の塀から体育館を跳び越えた。

 

良守「な!?あいつ、絶対人間じゃねーだろ!?」

 

良守は後を追う。

 

良守は連続結を行うが、男は避ける。

 

良守「だーーーーもう!!ヘッタクソ!なんだよ、俺!?」

 

男は右腕を山の森の木へ伸ばす。

 

良守「んな!?」(どこまで伸びるんだよ、あいつの腕は!?)

 

男は森まで跳んで行った。

 

男(距離は取れた、これですぐ撒けるだろう。あとは報告すれば任務完了・・・)

 

しかし、一部分の森が条礎されていく。

 

良守「逃がすかよ。結ぅぅぅ!!」

 

良守は巨大結界に乗る。

 

良守「絶対、捕まえたと思うんだけど・・・さてどうするか。」

 

男「く・・・あの小僧、あれだけやってまだこんな力が残っているのか・・・!?」(戦闘は専門じゃないが・・・この際仕方ない・・・。しかし仮面の鎧が来ていないのは何故だ!?調べでは、奴らの結界は斬撃に弱い・・・ならば、最大限に尖らせた切っ先に・・・スピードと、渾身の力をのせる。」

 

男は右腕を伸ばして、回転し、結界を横に斬っていく。

 

良守「え?」

 

森の一部分は斬られ、結界は解除される。

 

良守「フーーーー・・・あぶねーあぶねー。」

 

良守とスーツの男は対面する。

 

良守「お前何者だ?」

 

男の右腕が変異を始める。

 

良守(来る!)

 

男は右腕を伸ばし来たが、良守は結界で防ぐ。

 

男(自身の防御よりこちらの動きを止めにきたか・・・だが・・・この腕は、いくらでも伸び、曲がる!)

 

良守は結界を崩し、避けた。

 

スーツの男「ちっ!」(はずした!とっさに結界を崩して逃げやがった・・・この小僧 反応が早い・・・戦いのテンションが上がるほど強くなるタイプか・・・?こういう相手とはまともにやり合わず、隙を狙うのが一番だが・・・あいにくそんなヒマはない!!)

 

男は木々を蹴散らしながら、良守の元へ。

 

良守「うわああぁ!!木を蹴散らして向かって来るぅ!?」

 

良守は上へ逃げる。

 

良守「なんちゅー怪力・・・ぜってー人間じゃねーーーでも、美姫さんも元死人で仮面ライダーで、人間じゃねーみてェなもんだし・・・。・・・って、あれ?あいつ・・・どこ行った?ここも後でちゃんと直しとかないと、明日ミステリーサークルとか騒がれそうだ。」

 

夜中に神田は音で目を覚まし、

 

神田「何なの?さっきの音。」

 

窓の外を見て、双眼鏡で良守を確認。

 

神田「ああっ!?墨村くん!!何で墨村くんがミステリーサークルの中に?これは夢?ううんそうじゃない。きっと墨村くんは宇宙からやって来た星の王子様なんだわ!って、そんなわけないわよ、寝ましょ寝ましょ。」

 

神田はカーテンを閉めて、寝直した。

 

良守は地面へ着地する。

 

良守「それにしてもあんなに簡単に逃げられるとは・・・」

 

斑尾「よひもり~~~~」

 

斑尾が口に妖を咥えてやって来た。

 

良守「なんだ斑尾、生きてたのか?あのまま飛ばされて成仏したのかと思ったぜ。」

 

斑尾「あにさ、ほのいひ方!ほりゃ大分飛ばはれひまっはへぼさ!」

 

良守「何くわえてんだよ。」

 

斑尾は妖を口から離し、

 

斑尾「学校の上飛んでたからさ、捕まえといてやったよ。調べ終わったら食べていいだろ?」

 

良守「う~~~ん。」

 

時音「良守!」

 

美姫「良守くん!!」

 

時音「あんた学校の外で暴れてんじゃないよ!大丈夫?」

 

スーツの男は変化の右腕を引きずりながら、進む。

 

スーツの男「力を使い過ぎたか・・・疲労感がすさまじい・・・報告せねば・・・白様に何としても烏森の事を・・・」

 

良守「とりあえず手掛かりになりそうなのは、あいつの落としたサングラスと、斑尾が捕まえた妖と、それから・・・」

 

時音「ねえ・・・それすごく気持ち悪いんだけど。」

 

美姫「そう思えなくもないですわね。」

 

良守「でもこれが一番有力な品だろ。」

 

良守は腕を持ち上げる。

 

良守「あいつ・・・人間じゃないと思う。」

 

美姫「あからさまに人間の皮を被った妖でしょう・・・。」

 

良守「でも、今までの妖とは何か違う・・・」

 

時音「人の姿をしてたんでしょ?」

 

良守「うん、大体は。でも中身は違うものが入ってたんだ。コレまるで人の皮みたいだな。」

 

時音「サングラスは既製品ね。」

 

美姫「この妖は偵察用でしょうか?白尾さん、あなたはどう思われますか?」

 

白尾「最初は確かに人間の臭いだった・・・それが途中で変わって・・・というよりは、妖の臭いが外に漏れ出したような感じだったな・・・ヨッシーの言うように中身と外見は別物だろう。この皮自体は人間の臭いだ。」

 

斑尾「でも人間としちゃ不味そうな臭いだったよねェ。」

 

良守「お前、気づいてたんなら何で俺に教えねえんだよ!?」

 

斑尾「言ったって無駄だったもん。あんた目の前の敵しか排除できないから、美姫も同じだったと思うよ。」

 

美姫「まぁ・・・そうかもしれません。」

 

良守「なろォ!!飛ばされたくせにィィ!!」

 

白尾「ただ、気になるのはこのやり方だ。」

 

時音「どういう事?」

 

白尾「普通の妖は人に化ける場合、幻影を使うか、自らの殻ふぁを変形させるかのどちらかだ。人の身体を被るなんてまどろっこしいことはしない。そこまでして用の臭いを断つってことはつまり・・・オレらを意識してやり方を選んできてる。ここまでやるんだ、一匹じゃねえだろ。組織的なものを感じるね。」

 

良守「えーーーー!?あんなのがまだほかにもいんのかよ!!」

 

美姫「あら~~。」

 

時音「時音「はっきりしてるのは・・・あたし達を騙せるほど完全に人間に化けられる妖が、いつ学校内に入ってきてもおかしくないってこと・・・」

 

美姫「私はそんなんじゃありません。」

 

時音「ええ。美姫さんはそんなんじゃないって分かってますよ。」

 

白尾「だよな。」

 

良守(そういや繁じいが・・・)

 

繁じい《良守・・・前にも言うたが、最近・・・烏森が少しおかしなことになってきた。気をつけろ。》

 

良守(ってな事言ってたけど・・・それと関係あんのか・・・?いや、でも・・・あれは烏森事態がおかしいって事だよな・・・でも烏森がおかしいから敵もおかしく・・・?)

 

美姫「良守くん・・・?」

 

良守「ぐあーーーわかんね!!これ以上問題増やさないでほしいーな、もう!!」

 

美姫「これ以上の問題・・・ですか?」

 

時音「あんた何か問題抱えてんの?」

 

良守「え。な、ねーよ、別に問題なんか!」

 

時音「仕事に関係あることなら聞くよ?」

 

時音(あるみたいね・・・)

 

美姫(あるようですね・・・)

 

時音「ていうかさ、前から思ってたんだけど・・・あんた何か隠してない?」

 

良守「か、隠してねーよ!!」

 

時音「やっぱり危ないことしようとしてんじゃない?」

 

良守「うっせーーー!隠してねーし、危なくねーーー!」

 

時音は良守の胸倉を掴む。

 

時音「ホントに?ちゃんとあたしの目を見て言える?」

 

美姫「良守くん、言っちゃってもいいんですよ?」

 

良守「え・・・う、あ・・・」

 

時子と繁じいが学園へと向かう。

 

時子「妖の気配に間違いありませんね!」

 

繁じいは公園の滑り台から、森の一部分がミステリーサークル状態を発見。

 

時子「随分と派手に暴れたようですね。」

 

繁じい「ここまで力を発揮するとは・・・。美姫ちゃんは違うようだがな・・・。」

 

時子「この空気の流れ、どうやら今までの妖とは、かなりタイプが違うようですね。」

 

繁じい「烏森を狙う新たな敵か・・・努々油断はできぬ・・・」

 

時子「うん・・・。」

 

繁じい「さあて、片づけに行くか。」

 

時子「ミステリーサークルの方はお任せしますよ!」

 

繁じい「何じゃと!?」

 

時子「あんなバカな事するの、美姫さんではなく、おたくのお孫さんに決まってるじゃありませんか!?」

 

繁じい「ななななな、何を言う!?共同責任じゃろうがぁ!!」

 

良守は時音と美姫に結構重大な事を言った。

 

美姫「ええェェ!?」

 

時音「烏森を永遠に封印するですって!?そんなとんでもない事、出来る訳ないでしょ!?」

 

良守(絶対怒られると思った・・・美姫さんは怒る訳でもないだろうけど・・・)

 

斑尾(ったく・・・自分でバラしてりゃ世話ないよォ~~)

 

時音「ほんとう、何考えてんのよあんたは・・・。」

 

良守「だって・・・だってそしたらもう誰も・・・ここで、傷つかなくてすむと思ったらから・・・」

 

時音(こいつ・・・ずっと・・・そんなこと考えてたんだ・・・あたしは最近ずっと・・・自分のことばっかり考えてたのに・・・)「バカだねェ・・・封印なんて無理だとは思うけど・・・それってさ、あんたが危ない目にあってたら、全然意味ないのよ?いいかげん一人で危険に飛び込もうとするのはやめなさい。少しならあたしだって手伝うから・・・いい?」

 

良守「ん・・・うん・・・」

 

美姫「まぁ、頑張ってください・・・」

 

良守「美姫さん・・・うん・・・」

 

時音「さて、後片付けやんなきゃね。美姫さんも手伝ってくださいね?」

 

美姫「え、ええ。」

 

良守(でも お前が危ない目にあったら意味ないんだけどな・・・)

 

時音「でも、そうなる前にしばらくしたら美姫さんは次の冒険先の世界へ旅立つだろうけど・・・。」

 

美姫「はい。」

 

良守「だろうな・・・。」

 

時音「その時が来たら、私からの手伝いの餞別のお礼も貰ってください。」

 

美姫「はい!」

 

スーツの男は右腕を引きずる。

 

???「その状態では城まで保たんだろう。」

 

スーツの男「(びゃく)様!申し訳ありません!奴ら意外にやりまして・・・しかしなかなか面白いデータが採れました、特にサポート面の仮面の鎧は未知数かと、ぜひとも早くご報告したいと・・・」

 

白「仮面の鎧・・・確かに興味深いだろうが、いやいい。」

 

スーツの男「え?」

 

白「蟲に聞く。」

 

白は男の額に指をあて、虫を左目に戻し、データを取った。

 

白「これで烏森攻略の糸口は掴めた・・・。人側も回収するぞ。」

 

男の身体は変異していく。

 

白「やはりまだ強度が足りんようだな・・・ああ、お前が飲んだ増強剤・・・あれはまだ開発中でね、一度極限まで力を使うと、身体に修復できない程のダメージを負う。研究への犠牲、感謝する。」

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