仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
ラッキースプーン テラス
香織「へえ、転校日にそんな事があったんだね。」
響「これがヒーリングチェストなんです。」
ヒーリングチェストをテーブルに置く。
クレッシェンドトーン「初めまして、神城香織・・・仮面ライダーディケイド・・・。私はクレッシェンドトーンと言います。」
ヒーリングチェストを開き、クレッシェンドトーンが現れる。
エレン「これがクレッシェンドトーンよ。」
響「でもいつもは寝てるんだよねー。」
クレッシェンドトーン「あなたの事は見てました。別世界から来た戦士、仮面ライダー・・・。それと女神による転生し、旅中の者。」
香織「もしかして、響に聞こえたって言う声の主って・・・」
クレッシェンドトーン「はい、私です。あなたは力があり過ぎます。このままだったら、プリキュアはあなたを頼ってしまう。」
香織「そうなの?」
響・奏・エレン「 「 「はい《うん》・・・。」 」 」
クレッシェンドトーン「だから、あえて私はあなたを呼ばずにプリキュア達の力だけで来るように促したのです。」
香織「そうだったんだ。」
クレッシェンドトーン「香織・・・これからも、プリキュア達と協力して戦って下さい。」
香織「分かってる。これからも私は彼女達の為に戦うつもりだよ。」
響「お姉ちゃん・・・。」
クレッシェンドトーン「あなたみたいな人がいてくれてよかった。」
ヒーリングチェストが閉まった。
奏「香織さん 服装ですけど、肩部分から胸元まで若干強調してる。」
エレン「奏が若干赤面してる・・・。」
香織「ライダーへの変身に服装は関係ないから・・・。」
響「そうですか・・・。」
それから数日後、登校中の三人。
奏「おっはよーっ、響。今日も健康的でよいですなあ。」
響の頬を軽くつつく奏。
響「よくないよ・・・。今日は小テストがあるでしょ・・・?だから昨日勉強しようとしたのに・・・結局ぐっすり寝ちゃったんだよ~!お姉ちゃんが起こしに来た時にはもう朝だったし・・・!」
奏「日頃からコツコツやってれば困らないのに、響は・・・」
響「オーケー、分かった。その話はまた今度・・・。」
奏の言葉を制止する響。
響「エレンは勉強した?」
エレン「バッチリよ!」
響「ホントに!?」(マズイ・・・どうしよう・・・。)
頭の中のグラフで奏とエレンが上に行き、自分は下へと落下するイメージが浮かぶ。
響「そうだヒーリングチェスト!」
ヒーリングチェストを取り出す。
奏「どうするの?」
響「これ貰った時に言われたじゃない。」
ヒーリングチェストには様々な力ざ秘めていると言う事を思い出す。
響「だから、もしかしてテスト用の力も・・・」
奏「だーめ!ダメよ、そんな事に使うなんて・・・!」
ハミィ「そうニャ!」
響「じゃあそれは一体何に使うのさ・・・?」
ハミィ「えっ・・・?」
奏「実は貯金箱とか?」
ハミィ「お金入れる所なんか無いニャ。」
エレン「じゃあ宝石箱!」
ハミィ「ある意味見たまんまだけど、多分違うニャ。」
響「まっ、そういうワケだからさ、何とかしてテストを手伝ってよ。」
クレッシェンドトーンに頼む響。
奏・エレン・ハミィ「 「 「あーっ!」 」 」
奏・エレン・ハミィ「 「 「こらーっ!」 」 」
クレッシェンドトーン「響。」
奏「クレッシェンドトーン?」
クレッシェンドトーンが映し出される。
響「何々?」
クレッシェンドトーン「そう言う事は、自分の力で頑張るのです。」
そう言い、ヒーリングチェストが閉まる。
響「ちょっとーっ!」
そのままふてくされる響。
アリア学園 教室
響「うーん・・・。」
響ふ英語の教科書を逆さまにして、悩んでいた。
奏「響、逆逆。」
響「ダメだーっ、全然分かんなーい・・・!」
奏「でしょうね・・・。」
響「そうだ!」
何かをひらめき、口笛を鳴らす。
和音「響ーっ、呼んだーっ?」
同時に教室のドアを開き、和音が現れる。
響「呼んだ呼んだー!」
奏「西島さん?」
エレン「あれでわかるんだ・・・!」
響「和音、いつも言ってるよね?私が困ったら助けてあげるって。」
和音「えー何!遂に私の出番が来たの来たの?」
響「来た来た!」
和音「オッケー、任せてよ!」
響「というワケなんだけど。」
テストの事についてを和音に話す。
和音「じゃあね、こんな話はどう?昨日の夜・・・ちょっと近所の公園までジョギングしてたのよ。で、その休憩中に・・・ワオーン!って言う風に犬の声がまるで音楽のように聞こえたのよ。不思議でしょ?」
響「へぇ~!面白~い!」
奏「西島さん・・・その話とテストとどう関係が・・・?」
手を上げて尋ねる奏。
和音「関係ないよ。」
響・奏・エレン「 「 「ないの!?」 」 」
和音「テストの役には立たないけど、響が元気になるかなーと思って。」
響「いや、テストの手助けをしてくれるんじゃ・・・」
三人にテストを見せる和音とその点数に目を見開いて驚く三人。
エレン「これ、前回のテスト・・・!?」
奏「スゴイ点数・・・。」
和音「もー響ったら、私、勉強の方も響に負けない自信があるんだよー。」
和音「ダメな意味で。」
響「あー、そういやそーだっけ。」
和音「もー、響ったらおっちょこちょい。」
響「うん。ごめんちゃい!」
響のデコを小突く和音。
和音「じゃ、そう言うワケだから!」
そのままドアを閉めて自分の教室に戻る。
奏「爽やかだなー・・・。」
エレン「何でテストなんか持ち歩いてるのかしら・・・?」
奏・エレン「 「あっ。」 」
チャイムが鳴る。
響「結局何も出来なかったよーっ!」
結局、響はテスト勉強が全く出来なかった。
ハミィ「響のテストはどうだったかニャ~?」
香織「そう言えば、今日テストがあったんだっけ?」
響達の元へと向かう香織とハミィ。
香織とハミィが見たものは、階段の隅で体育座りして暗くなっている響の姿だった。
ハミィ「聞くまでも無かったニャ。」
香織「うん。」
響「もうダメ私・・・。」
さらに泣いていた。
奏「そんな大げさな・・・。」
響「二人はどうだったの・・・?」
奏・エレン「 「え?」 」
エレン・「そ、それは・・・。」
ハミィ「これが奏のテストニャ!」奏のテストを見せるハミィ。
響「やめて!そんなスゴイ点数私には眩しすぎるよ!」
香織「そしてこれがエレンちゃんのテストよ。」
エレンのテストを見せる香織。
響「眩しい!やめて!やめてー!」
テストを見てさらに落ち込む響。
奏「大丈夫よ、テストは今回だけじゃないんだから。」
エレン「そうよ。中間テストに期末テスト、それとは別に実力テスト、そして来年にはいよいよ受験と言う名の・・・」
響「うわああああん!」
余計火に油を注いでしまい、さらに泣く響。
奏「ちょ、ちょっとエレン!」
エレン「ご、ごめんなさい!」
香織「さらに泣いちゃったよ・・・。」
奏「ま、まあとりあえず次は体育だし・・・。気分を変えようよ!」
響「うん・・・そうだね・・・。」
階段を下ろうとする響。
同時に、階段からピアノのような音が出て来る。
響・奏・エレン「 「 「おおっ!」 」 」
香織「ピアノの音?」
そのまま行き来しながら楽しむ。
奏・エレン・ハミィ・香織「 「 「 「おお~っ!」 」 」 」
拍手する奏、エレン、ハミィ、香織。
響「でも、何だろうコレ?」
響の前に現れて拍手するフェアリートーン達。
響(ああー、なるほど。フェアリートーン達が私を元気づけようと・・・。)
響「みんな、ありがとね。」
走り出す響。
奏「みんなやるじゃない。」
ドリー「何がドド?」
奏「えっ?みんながやったんじゃないの?」
レリー「知らないレレ。」
奏「えっ?」
階段を一段上がる奏。階段からはさっきのピアノの音はしなかった。
奏「普通の階段よね・・・。」
香織「不思議ね~。」
エレン「ところで、香織さんはどうしてここに?」
香織「あっ、そうだった。コレ、響に渡しておいてくれる?」
お弁当の包みを奏に渡す。
奏「これって?」
香織「お弁当だよ。響、忘れてたから届けにきたの。」
奏「もう、響ったらお弁当忘れちゃうなんて・・・。」
エレン「まあまあ。」
香織「じゃあ、私は帰るから~。」
そのまま帰宅する香織。
アリア学園 体育館
響「さーって!体育頑張るぞーっ!」
元気を取り戻し、準備運動をする響。
エレン「響、少し元気になったみたい。」
奏「まあ、体育は響の唯一の得意な授業だしね。」
それが聞こえたのか、また落ち込んでしまう。
奏・エレン「 「あれ!?」 」
響「そう・・・私は体育以外は全てダメ・・・。」
また涙を流す。
エレン「ちょ、ちょっと奏!」
奏「あっ!ごめんなさい!」
先生「よーし、整れーつ!」
笛を吹いた途端、スタート音のような音が響いた。
先生「な、何だ?」
もう一度吹くと、今度はチャルメラ音が響いた。
その音を聞き、笑う生徒達。
響「何アレ・・・?」
響も笑う。
昼休み。アリア学園 屋上
奏「響。」
響「ん?」
昼食中の響、奏、エレンの三人。
奏「はい。」
卵焼きを差し出す奏。
響「え、いいよ・・・。」
奏「遠慮しないの。ね?」
響「奏・・・。」
奏の差し出した卵焼きを食べる響。
響「ありがと、ちょっと元気出たかも。」
ドリー「僕達もお腹すいたドド。」
奏「え?どうすればいいの?」
レリー「ヒーリングチェストを使って欲しいレレ。」
響「でもあれ、まだ使い方が良く分かんないよ。」
エレン「大丈夫!何か出来そうな気がするわ!」
響・奏「 「え?」 」
エレン「ヒーリングチェストだけに、フィーリングで!」
ヒーリングチェストを取出し、どや顔で言うエレン。
奏「あ・・・うん・・・そうね・・・。」
響「じゃ、じゃあエレンに任せようかな・・・。」
固まる響と奏。
エレン「フィーリングで!」
響・奏「 「二回言わなくていいから。」 」
ヒーリングチェストが開き、フェアリートーン達が入る。
ヒーリングチェストの鍵盤を引くエレン。
引き終わるのと同時に満腹になったフェアリートーン達が出て来る。
ドリー「ありがとうドド。」
エレン「うまく行ったみたいね!」
放課後
奏「でも・・・今日は変な日だったね。」
響「え?アレってフェアリートーンじゃなかったの?」
フェリー「僕達じゃないファファ。」
響「じゃあ・・・」
ハミィの方を向く。
響「不思議だなー。」
ハミィ「まだ何も言ってないニャ。」
響「うーん・・・だとすると・・・」
時計塔を歩く三人。
奏太「響ねーえちゃん!テストどうだった?」
響「ど、どーでもいいでしょ!」
近くにいた奏太に声をかけられる。
奏太「その様子じゃあ、いつも通りだね。どーせダメだったんだろ!」
三人に近づき、響に向かって指差す奏太。
響「当たり・・・。」
涙目の響。
奏太「やっぱり。」
軽くガッツポーズする。
アコ「ま、自業自得よね。」
響「放っといてよ!」
アコ「そうするわ。」
小馬鹿にしたような感じで軽く笑う。
アコ「な、何?」
アコの足音がコーンと言う音になっていた。
奏太「面白れえ!何ソレ!何で!」
アコに近づく奏太。
響「ヘンなの。」
笑いながら言う響。
奏太「おいアコ!待てよー!」
そのままコーンと音を響かせながら去っていくアコと追いかける奏太。
奏とエレンに細目で見られ、笑うのをやめる響。
奏「でもまた音か・・・。」
響「ん?音?そうだ!音吉さんなら何か分かるかも!」
調べの館
奏「キレイな演奏・・・。」
響「きっと音吉さんだね。」
調べの館に入る五人。
響「あれ?」
だが、音吉は弾いておはず、勝手に演奏されていた。
響「だ、誰もいないのに・・・」
奏「オルガンが勝手に・・・!」
エレン「いや~~~~!」
涙目になって悲鳴を上げるエレン。
響「エレン落ち着いて!」
奏「きっも大丈夫だから!」
音吉「静かにせんか。せっかくの演奏が聞こえんじゃろ。」
響・奏「 「音吉さん!」 」
エレン「お、お、音吉さん!か、勝手にオルガンが!オルガンが!」
慌てながら音吉を揺らすエレン。
響「ちょっとエレン!」
奏「やめなさい!」
音吉「ふむ。音の源の精霊が近くに来ているようじゃの。」
響「それって・・・」
音吉「あなたの力ですね、クレッシェンドトーン。」
響・奏「 「えっ?」 」
響「な、何でその名前を?」
響のカバンからヒーリングチェストが出てきて、音の元へと向かう。
クレッシェンドトーン「元気そうですね。音吉。」
音吉「お久しぶりです。クレッシェンドトーン。」
エレン「えっ?」
響・奏・ハミィ「 「 「ええ~っ!?」 」 」
驚く響、奏、エレン、ハミィ。
クレッシェンドトーン「もう少しですね。」
音吉「はい。」
クレッシェンドトーン「間に合いますか?」
音吉「間に合わせます。必ず。」
響「あの、盛り上がってる所悪いんですけど・・・。」
奏「お二人はどう言うご関係ですか・・・?」
音吉「それは、またいずれな。」
奏「うーん・・・音吉さんってホントに・・・」
ハミィ「顔が広いニャ~。」
響・エレン「 「うんうん。」 」
頷く響とエレン。
奏「え?そゆこと?ところで、もしかして今日の不思議な音はクレッシェンドトーンの力なの?」
クレッシェンドトーン「ええ。」
響「まさか、和音が言っていた犬の声も?」
クレッシェンドトーン「ええ。」
エレン「何でそんな事を?」
クレッシェンドトーン「響を応援したかったのです。楽しい音で元気づけられるかと思っていたのですが・・・」
ハミィ「でも響は寝ちゃってたニャ!」
響「うるさいな・・・。でも、何で私のために?」
クレッシェンドトーン「頑張る人や落ち込んでいる人を応援したい。ただ、それだけです。」
クレッシェンドトーンの力で木の葉の揺れる音が鈴の音に変わり、ボールのキャッチした音がインターホンの音に変わる。
奏「すごいのね・・・音の力って。」
響「みんな、ゴメンね。何度も励ましてくれたのに、いつまでも落ち込んでて。」
太陽に向けてテストをかざす響。
響「次のテストこそ、絶対頑張ってみせる!ありがとね!クレッシェンドトーン!」
クレッシェンドトーンにお礼を言う。
響「ってまた寝てるし!」
だが、反応は無かった。
ハミィ「あっ!音符ニャ!」
バスドラ・バリトン・ファルセット「 「 「音符だ!」 」 」
響のテストに付いた音符を見つけるハミィとマイナー達。
響・奏・エレン「 「 「トリオ・ザ・マイナー!」 」 」
バスドラ「うるさいぞ!今日はそのヒーリングチェストを渡してもらうぞ!」
エレン「何ですって!?」
バスドラ「出でよ!ネガトーン!」
音符が悪の心に染まる。
響「ちょ!やめてよ!恥ずかしいったら!」
何とかさせまいと必死だったが、力負けし、響のテストがネガトーンに変化した。
響「みんなを笑顔にしてくれたヒーリングチェストは・・・!」
響・奏・エレン「 「 「絶対に渡さない!」 」 」
響・奏・エレン「 「 「レッツプレイ!プリキュア・モジュレーション!」 」 」
メロディ「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」
リズム「爪弾くはたおやかの調べ!キュアリズム!」
ビート「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!」
メロディ・リズム・ビート「 「 「届け!三人の組曲!スイートプリキュア!」 」 」
その直後にオーロラカーテンが現れ、香織が登場してきた。
メロディ「お姉ちゃん!!」
バリトン「あなたも来ましたか!!」
香織は画面上からドライバーをセットし、ネオディケイドに変身。
メロディ「な、何これ?」
何故か四人はクイズ番組で使われるセットに座っていた。
ネガトーン「ネガトーン!テスト!次の問題に答えなさい!」
ビート「普通に喋った!?」
メロディ「テスト!?」
リズム「テストと言うより・・・」
ネオディケイド「クイズ番組だろ。」
セットの色はメロディはピンク、リズムは黄色、ビートは青、ディケイドは白だった。
ネガトーン「キュアリズムに問題!白は英語で?」
リズム「ホワイト!」
ボタンを押し、回答する。
ネガトーン「正解!」
同時にポイントが入る。
ネガトーン「キュアビートに問題!青は英語で?」
ビート「ブルー!」
ボタンを押し、回答する。
ネガトーン「その通り!」同時にポイントが入る。
バリトン「あいつ何やってるんですか?」
バスドラ「さあ・・・。」
ネガトーン「キュアメロディに問題!ピンクは日本語で?」
メロディ「ピンク!え?日本語?」
ネガトーン「ブーッ!もう少し頑張りましょう!」
×の形をした光弾がメロディに向けて発射され、直撃する。
ファルセット「ああ、そういうルールなんだ。」
バスドラ「メンド臭いヤツだ・・・。」
バリトン「アンタが出したネガトーンでしょ・・・。」
ネガトーン「さっきの問題の答えは?はい仮面ライダーディケイド!」
ネオディケイド「桃色!」
ボタンを押し、回答する。
ネガトーン「お見事」
同時にポイントが入る。
ネガトーン「キュアビートに問・・・」
バスドラ「ええい!ソイツら三人はいいから、キュアメロディだけに問題を出せ!」
ネガトーン「了解!」
敬礼するネガトーン。
ハミィ「メロディ!頑張るニャ!」
メロディ「う、うん!」
何とか立ち上がるメロディ。
ネガトーン「数字に100は英語で?」
メロディ「え、えと、えーっと・・・分かんない!」
光弾が直撃し、吹き飛ぶ。
ネオディケイドライバー「カメンライド ブレイド ターンアップ」
ネオディケイドはブレイドにカメンライドした。
ネガトーン「1000は?10000は?一億は!?」
メロディ「分かんない!分かんない!分かんない!」
ネガトーンは三連続で光弾を放つ。
メロディの前にネオディケイドブレイドが立つ。
メロディ「えっ!?ディケイド!?」
ライドブッカーからアタックライドカードを取り出す。
ネオディケイドライバー「アタックライド メタル」
体を硬くしたネオディケイドブレイドは光弾を喰らう。
ハミィ・メロディ「「ディケイド!」」
ネオディケイドブレイドは光弾を喰らったが、全く効かなかった。
ネオディケイドブレイド「メロディ?大丈夫か?」
メロディ「はい・・・。ディケイドは大丈夫なんですか・・・?」
ネオディケイドブレイド「全然大丈夫だ。」
バスドラ「てんでダメダメだな!」
笑いながら言うバスドラ。
メロディ「だって・・・!分かんないんだもん!でも・・・ちゃんと次までには勉強する!私を励ましてくれたみんなを・・・裏切りたくない!みんなを笑顔に出来るようなに、次こそ頑張って、絶対答えてみせる!それが、今の私の答えだよ!」
バスドラ「そんな答えが答えになるか!」
クレッシェンドトーン「いいえ。」
その時、ヒーリングチェストが光り出す。
クレッシェンドトーン「分からない事は誰にだってあります。でも、だからこそ分かろうと努力する。その心が大切なのです。キュアメロディ、あなたの答え、私にとっては花マルです!」
メロディ「クレッシェンドトーン・・・!」
クレッシェンドトーン「さあ、今こそあなたに力を貸しましょう・・・!鍵盤をなぞりなさい。」
メロディ「こ、こう?」
鍵盤をなぞるメロディ。
同時に巨大なクレッシェンドトーンが現れる。
両腕をクロスし、クレッシェンドトーンの金色の光の炎と一体化し、突撃するメロディ。
だが、巨大すぎるパワーに耐え切れず、吹き飛んでしまう。
そのまま上空で消滅するクレッシェンドトーン。
ネオディケイドブレイド「失敗か?」
メロディ「消えちゃった・・・。」
バスドラ「何だか分からないが、今がアタックチャーンス!今のうちにヒーリングチェストを奪うのだ!」
リズム「ちょっと待ったーっ!」
バスドラ「な、何だ!?」
リズム「ヒーリングチェストが欲しいなら、私達の出す問題に答えてもらうわよ!」
バスドラ・バリトン・ファルテット「 「 「はあ!?」 」 」
リズム「だって不公平でしょ!?そっちばっかり!」
怒りマークを浮かべるリズム。
バリトン「よーし!受けてたちましょう!」
メガネをかけるマイナー達。
リズム「さっ!メロディ、行くわよ!」
メロディ「えっ!?あ、うん!」
リズム「それじゃあ、プリキュアクイズ!」
メロディ「今から出て来る!」
リズム「この技の名前は!」
ビート「なーんだ?」
必殺技を構える三人。
バスドラ「ミラクルベルティエ!」
バリトン「ファンタスティックベルティエ!」
ファルテット「ラブギターロッド!」
ネオディケイドブレイド「メロディとリズムがミュージックロンドでビートがハートフルビートロックだろ?」
リズム「さてそれじゃあ・・・答え合わせよ!」
メロディ・リズム・ビート「 「 「駆け巡れ!トーンのリング!」 」 」
ビート「プリキュア!ハートフルビートロック!」
メロディ・リズム「 「プリキュア!ミュージックロンド!」 」ハートフルビートロックとミュージックロンドを放つ。
ネオディケイドブレイド「じゃあ 俺も!」
カードをバックルに入れようとするネオディケイドブレイド。
ネオディケイドライバー「フォームライド ブレイド ジャック」
ネオディケイドブレイドはジャックフォームへ強化変身した。
ビート「ブレイドとしての姿が変わったわ!」
カードを装填。
「ファイナルアタックライド ブ ブ ブ ブレイド」
ネオディケイドブレイド ジャックフォーム「はぁっ!!」
空高く飛ぶネオディケイドブレイド ジャックフォーム。
ネオディケイドブレイド ジャックフォーム「はああああーっ!」
金色の炎と電撃を纏ったブレイラウザーでネガトーンを切り裂く。
メロディ・リズム・ビート「 「 「三拍子!1!2!3!」 」 」
ベルティエとソウルロッドを振る。
メロディ・リズム・ビート「 「 「フィナーレ!」 」 」
三人は掛け声と共に、ポーズを取る。
同時に着地するネオディケイドブレイド ジャックフォーム。
メロディ「ちょっとちょっと!」
慌ててテストを回収するメロディ。
ハミィ「ニャップニャップ~!」
音符を取り出すハミィ。
メロディ「はい・・・。」音符を渡すメロディ。
音符がミリーの中に入った。
リズム「ざーんねん。それは技じゃなくてアイテムの名前。ディケイド 全問正解!お見事です!」
リズムに腕を上げられるネオディケイドブレイド ジャックフォーム。
バスドラ「次こそは、完璧に正解してやるからな!」
ファルセット「違うでしょ!」
バリトン「とにかく!覚えてろ!」
逃げ去るマイナー達。
響「せっかくクレッシェンドトーンが力を貸してくれたのに、答えられなかった・・・。」
ハミィ「次頑張ればいいニャ!」
エレン「そうよ。また次があるわ。」
奏「次こそ絶対、頑張るんでしょ?」
響「もちろん!でも私達、ディケイドの足を引っ張ってるのかな・・・。」
落ち込んでしまう響、奏、エレン。
響「今日だって、ディケイドが私を庇ったせいでネガトーンの攻撃も喰らっちゃったし・・・。」
落ち込む響の頭を撫でるネオディケイド。
響「ディケイド・・・?」
ネオディケイド「俺はそう思ってない。人間 一人で出来る事もあれば、出来ない事だってたくさんある。でも、仲間がいれば、一人じゃ出来ない事だって出来るだろ?大丈夫だ。お前達ならクレッシェンドトーンの力を絶対に使いこなせるようになるよ。だから元気だせ。」
響「ディケイド・・・ありがとうございます!」
ネオディケイドの言葉で元気になる響、奏、エレン。
響「よーっし!次こそ絶対、クレッシェンドトーンの力に答えてみせる!」
響・奏・エレン「 「 「おーっ!」 」 」
ネオディケイド「その意気だ。」
クレッシェンドトーンの力に答えてみせると、決意する三人だった。