仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

67 / 579
第67話「ホワワ〜ン! みんなの夢はプリキュアの力ニャ!」

ピアノの練習をする響と指導するエレンとそれを聴くハミィ。

 

響「どう?」

 

エレン「バッチリ!すごくいいと思う!」

 

響「やったー!」

 

エレン「私からアドバイスする事はもう無いわ。みっちり練習した成果ね。」

 

響「ううん!エレンが教えてくれたおかげだよ!」

 

エレンの手を握る。

 

響「ありがとう!」

 

エレン「どういたしまして。コンクール、今度の日曜日だっけ?」

 

響「そう!絶対に聴きに来てよね。」

 

エレン「北条先生も聴きに来るのよね?」

 

響「実はまだ、パパにはコンクールの話してないんだよね・・・。」

 

ハミィ「どうして言わないニャ?」

 

エレン「響の夢って、ピアニストになる事でしょ?北条先生も応援してくれると思うけど・・・。」

 

響「それはそうなんだけど・・・何か照れくさいっていうか・・・パパには黙って出場して、後でビックリさせちゃおっかなって!」

 

その夜。北条家

 

響「え!?パパ・・・今なんて・・・?」

 

団「日曜にあるピアノコンクール、その審査員を頼まれたんだ。毎年審査員をしている友人が仕事でどうしても出られないって言うんでね。」

 

響「パパが・・・審査員・・・?」

 

団「うん。どうかした?」

 

響「別にー。」

 

団「そうだ、響も出場しないかい?」

 

響「私はパス!」

 

首を振って拒否する響。

 

香織「パス?」

 

翌日。アリア学園 家庭科室

 

奏の作ったカップケーキの試食をする響達。

 

奏「どう?」

 

エレン「私はこれが好きかな。」

 

一つのピンク色のクレームが乗っかったカップケーキが好きだと言うエレン。

 

奏「ありがとう。響は。」

 

呼びかけるも、響の耳には聞こえなかった。

 

奏「響!」

 

響「え?何?」

 

カップケーキが口に運ばれる。

 

奏「どれが美味しい?」

 

響「ぜ、全部美味しいよ!」

 

奏「なーんか適当に言ってない?日曜のスイーツコンクールまで時間ないんだから。」

 

奏「もしかして、ピアノの練習、はかどってないとか?」

 

響「そんな事ないよ。」

 

奏「今度の日曜は私達にとって夢への第一歩なんだよ。私はパティシエ、響はピアニスト、それぞれの夢に向かって頑張るんだからね。」

 

エレン「二人とも、頑張って!」

 

調べの館前

 

奏「えっ!?コンクールに出たくない!?」

 

エレン「あんなに練習せたのに・・・どうして・・・?」

 

響「だって、パパが審査員だよ。緊張していい演奏なんて出来ないよ。それに、どうせパパの事だから、『響はまだ、本当の音楽を奏でていないね。』って言われるんだー!」

 

エレン「それでまだ話してないってワケ?」

 

響「ま、そーゆー事。」

 

奏「響!」

 

自分の名前を叫ばれ、足を外し、顔から地面にぶつかる。

 

奏「全然らしくない!誰が審査員だろうと、夢のために頑張る!それがいつもの響でしょ!?それは分かってるんだけどね~・・・。」

 

ハミィ「だったらどうしてパパさんに言わないニャ?」

 

帰宅途中の響とハミィ。

 

響「だからそれは・・・」

 

奏太「わっ!」

 

響の眼前に太陽に顔が付いたお面をした奏太とアコが現れる。

 

響「うわっ!」

 

奏太「やーい、引っかかった!」

 

響「その声は奏太!?何よそれ!?」

 

奏太「図工の時間に作ったんだ。変身!正義のヒーロー太陽マン!」

 

響「変身?それだ!」

 

何かをひらめく響。

 

奏太「?」

 

ラッキースプーン 店内

 

奏「いらっしゃいませー。」

 

お客が入ったのを気付く奏と香織。

 

奏「え?」

 

香織「?」

 

怪しげな格好をした女性が入って来た。

 

奏「何かお探しですか・・・?」

 

女性「だ、大丈夫ですわ。」

 

奏「この声・・・」

 

香織「・・・うん。」

 

新作のカップケーキを見る女性。

 

奏「お客様?」

 

女性「あ、あまりに美味しそうでしたのでつい・・・」

 

奏と香織に見られる

 

女性「し、失礼しました!」

 

慌てて去ろうとする女性。

 

その時、服が引っかかり、こけてしまう。

 

奏「やっぱり響!」

 

香織「何やってるの?響。」

 

その女性の正体は変装した響だった。

 

響「コンクールに出るつもり。けど、パパの前で演奏するのは緊張するから変装しようかなって。」

 

外で話す響、奏、ハミィ。

 

奏「あのね、そうゆう問題じゃないと思うよ。」

 

響「でもさ、パパも私だって気付かなければ、公平に審査出来ると思うし。」

 

奏「響の夢を一番応援してくれてるのは誰?」

 

奏「北条先生じゃないの?私に、カップケーキの作り方を教えてくれたのはパパだった。今の私がいるのはパパのおかげ。響も、きちんとお父さんと向き合わなきゃ、夢から逃げる事になるよ。一緒に頑張ろうよ。私もパティシエになって、パパの店を手伝うんだ。」

 

響「私は奏みたいに出来ないもん。それに、パパのためにピアニストになりたい訳じゃないし。」

 

奏「えっ?」

 

夕方、調べの館でピアノを弾く響もそれを聞くエレン、ハミィ。

 

エレン「今日の演奏、何だか変?」

 

演奏を途中で止めるエレン。

 

エレン「明日のコンクールの事で悩んでるんじゃない?」

 

響「別に悩んでなんか・・・」

 

ハミィ「ゴメンニャ。昼間の事をセイレーンに喋っちゃったニャ。」

 

昼の事をエレンに話した事にハミィが響に謝る。

 

エレン「響、あなたは大事な事から逃げてると思う。」

 

響「え?逃げてる?」

 

エレン「私、二人が羨ましいわ。ピアニストやパティシエって言う夢があって。しかもお父さんがその夢を応援してくれる。本気でピアニストを目指すなら、きちんと、お父さんと向き合うべきよ。」

 

北条家 響の部屋

 

響「逃げてるか・・・。」

 

ベッドの上で横になりながら考える響。

 

響「ママは、パパに話すべきだと思う?」

 

国際電話でまりあにどうするべきかを尋ねる。

 

まりあ『そんな事で悩むなんてお子ちゃまね。』

 

響「そんな事って・・・!こっちは真剣なの。」

 

まりあ『どっちにしろ、響はもうその答えに気付いてるハズよ。』

 

響「え?どーいう事?」

 

まりあ『どうしてピアニストになりたいのか、もう一度よーく考えてごらん。』

 

ラッキースプーン 厨房

 

奏介「夜更かしは体に毒だよ。」

 

奏「パパ・・・。」

 

奏の頭にポンと手を乗せる奏介。

 

奏介「明日も早いんだから、早く寝なさい。」

 

奏「うん。ねえパパ、昔の事、聞いていい?」

 

奏介「何だい?」

 

奏「パパはどうしてこのお店を始めたの?」

 

奏介「どうして・・・そうだな・・・パパの作るカップケーキを食べて、美味しいって言ってくれる人がいたからかな。」

 

奏「それってママの事?」

 

奏介「ああ。だけど、お店を始めたのはママの為じゃないよ。」

 

奏「違うの?じゃあどうして?」

 

奏介「奏はもう、その答えに気付いてるんじゃないかな?」

 

奏「え・・・?」

 

奏介「奏はどうして、パティシエになりたいんだい?」

 

奏「私は・・・」

 

石柱の上に乗っかって月を見上げ、ため息をつくエレン。

 

音吉「ため息を一つつくと、幸せが一つ逃げて行く。」

 

エレン「音吉さん・・・。」

 

エレンのそばに現れる音吉。

 

音吉「悩み事かね?」

 

エレン「考えていたんです。響や奏には夢があるのに、私には無いんです。私の夢って・・・何だろ・・・?」

 

音吉「お前さんはもう、その答えに気付いてるんじゃないかな?」

 

エレン「えっ?」

 

音吉「未来が見えなかったら、今を見つめればいい。お前さんが夢中になれる事は?どんな時に幸せを感じ、どんな人と喜びを分かち合いたいのか、その先にお前さんの夢がある。ワシはそう思うがね。」

 

エレン「今を・・・見つめる・・・?」

 

北条家 香織の部屋

 

香織はスマホで動画を見ていた。

 

香織「ん?」

 

ドアをノックする音が聞こえる。

 

響「私ですけど、入っていいですか?」

 

香織「いいよ。」

 

動画を止めて、スマホをしまい、ドアを開けて香織の部屋に入る響。

 

香織「どうしたの?こんな時間に?」

 

響「お姉ちゃん、パパに私がコンクールに出る事を話した方がいいと思いますか?」

 

香織の横に座る響。

 

香織「その答えは私には分からないわ。でも、響はもう答えが気づいてるハズ。大切なのは、響がどうしたいかでしょ?」

 

響「お姉ちゃん・・・」

 

そして、コンクール当日

 

響「はあ~~。」

 

控室でプレッシャーで押しつぶされそうになる響。

 

奏「響、響。」

 

奏「こっちこっち。」

 

来るように促す奏とハミィ。

 

響「奏?どうしたの奏?スイーツコンクールは?」

 

控室の外に出る。

 

奏「その前に、響に渡したい物があって。」

 

響「何?」

 

奏「響専用巨大カップケーキ!」

 

空けた箱には、大きなカップケーキが入っていた。

 

響「おお~っ!」

 

嬉しそうな表情になる響。

 

奏「それそれ!それなの!」

 

響に指差す奏。

 

響「え?」

 

奏「私の夢?」

 

響「夢?」

 

奏「響に言われて考えてたの。私の夢はパパの為なのかなって。ううん、違ったの。」

 

響「何が違うの?」

 

奏「私の作ったカップケーキで、誰かを笑顔にしたい。それが私の夢。だって、笑顔を見ると、すごく嬉しいから。」

 

響「笑顔・・・嬉しい・・・」

 

ハミィ「響。」

 

自分の頬を叩く響。

 

奏「響!」

 

驚く奏、奏から落ちるハミィ。

 

響「いった~い!けど、目が覚めた!一番大事な事を忘れてたよ!私も、奏と同じ!私のピアノで誰かを笑顔にしたい!それが私の夢!」

 

奏「響はそうでなくっちゃ!」

 

響「うん!」

 

頷くハミィと離れた場所でやり取りを聞き、頷く香織とエレン。

 

そのまま外に出る香織とエレン。

 

響(私、怖かったの。もし失敗してパパに才能が無いって言われたって。そればっかり考えてた。でも、逃げるのはもう終わり。ここで決めなきゃ女がすたる!ですよね。お姉ちゃん。)「14番!北条響です!」

 

その頃 外では。

 

バスドラ「何が夢だ、コンクールだ。キュアメロディ、キュアリズムの夢はブチ壊~す!今日こそ決めるぞーっ!」

 

バリトン・ファルセット「 「了解!」 」

 

バスドラ「出でよ!ネガトーン!」

 

音符を発見し、ラッパの形をしたネガトーンが作られる。

 

周りに不幸の音波を放ち、人々を悲しませる。

 

バスドラ「目指すはあの会場だ!突撃ーっ!」

 

エレン「そうはさせないわ!」

 

香織「そうはさせない! 」

 

香織とエレンが現れる。

 

バスドラ「セイレーン!ディケイドもか!そこをどけ!」

 

エレン「一体何を企んでるの?」

 

バスドラ「キュアメロディを倒し、二度とピアノなんか弾けないようにしてやるのさ。」

 

ファルセット「それを済んだら~!」

 

バリトン「次はキュアリズム~!」

 

エレン「許さない・・・!二人の夢は、私達が守って見せる!」

 

香織「行くよ、エレンちゃん!」

 

ベルトをセットする香織。

 

エレン「ええ!」

 

モジューレを取り出すエレン。

 

香織「変身!」

 

エレン「レッツプレイ!プリキュア・モジュレーション!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

ビート「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!」

 

ビートが突撃し、ネガトーンに攻撃するがガードされ、反撃される。

 

ネガトーンの反撃を何とか受け止める。

 

ビート「負けない・・・!」

 

ビート「二人の夢は、私が守ってみせる!」

 

ネオディケイド「それを言うなら、私達だろ?」

 

ビート「そうだったわね!」

 

ネオディケイドライバー「アタックライド スラッシュ」

 

ネオディケイド・ビート「 「はああああっ!」 」

 

ビートとネオディケイドがネガトーンに向かって跳躍し、強烈なパンチとディケイドスラッシュを放つ。

 

バスドラ「ネガトーン!さっさとアイツらを始末しろーっ!」

 

手から巨大なエネルギーを作り、二人に向けて放とうとする。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ブラスト」

 

ネガトーンに向けてディケイドブラストを放つ。

 

喰ったネガトーンが倒れてしまう。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド フォーゼ」

 

ネオディケイドはフォーゼにカメンライドした。

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「宇宙キターーー!!」

 

ビート「はあっ!」

 

ビートがネガトーンを吹き飛ばした。

 

「はっ!」

 

ネガトーンに回し蹴りを放つネオディケイドフォーゼ ベースステイツ。

 

バスドラ「ネガトーン!ソイツらをさっさと片付けて!キュアメロディとキュアリズムの夢をぶち壊せ!」

 

ビート「そんな事、絶対にさせない!二人は今、それぞれの夢に向かって頑張ってる!たくさんの人を笑顔にするために!私はそのかけがえのない夢を守りたい!それが私の夢だから!」

 

バスドラ「バカバカしい。そんな物全てぶち壊してやる!」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「そうはさせねェ!俺もビートと同じさ。人々の夢と笑顔を守る・・・それが俺の・・・いや、俺達の夢だ!」

 

ビート「みんなの笑顔を守る為に私達が・・・」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「みんなの夢を守る為に俺達が・・・!」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ・ビート「 「守ってみせる!」 」

 

バスドラ「くだらない。行け!ネガトーン!」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツとビートに襲い掛かるネガトーン。

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ・ビート「 「タイマン張らせてもらうぜ《わ》!!」 」

 

背中を合わせ、ネガトーンに向けて叫ぶネオディケイドフォーゼ ベースステイツとビート。

 

ビートとネオディケイドフォーゼ ベースステイツが襲い掛かるネガトーンに一撃を喰らわす。

 

ビート「はあっ!」

 

ネガトーンに一撃を放ち、吹き飛ばす。

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「ドライバーチェンジだ。」

 

ネオディケイドライバーはフォーゼドライバーへカメンライドした。

 

画面上からエレキスイッチを選び、ロケットと入れ替える。

 

フォーゼドライバー「エレキ・オン!」

 

ネオディケイドフォーゼ ベースステイツはボディが黄色くなり、右手にビリーザロッドが装備された。

 

ビート「フォーゼとしての姿が黄色く!?」

 

レーダーとウインチを入れ替える。

 

フォーゼドライバー「ウインチ・オン!」

 

左腕に鎖とトゲ付鉄球が装備される。

 

そのままネガトーンに巻きつけ、ロッドをワイヤーに接触させ電気を通す。

 

ネガトーンはしびれた。

 

ビート「ネガトーンが痺れてる!!」

 

ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「じゃあ これも行くか!」

 

横側にバイオ画面を開き、1の洋館内の生物兵器・ヨーンと6のレオン編を除外した各主人公編登場のジュアヴォであるナパドゥを選ぶ。

 

召喚ゲートが開き、洋館内のヨーンがコピー体としてゲートを通過し、もう一つの召喚ゲートからクリス編の旧市庁舎内から1体登場。

 

ビート「ヨーンとか言った蛇の生物兵器!?」

 

バズドラ「今度は蛇の怪物だと!?生物兵器だって!?」」

 

ファルセット「もう1体は奇妙な怪物です!!あれも生物兵器なんですか!?」

 

ヨーンはネガトーンに体当たりを行い、ナパドゥは強力な殴りをしてきた。

 

ネガトーンもよろける。

 

ファルセット「あのモンスター 殴りが強いです!!」

 

ネオディケイドフォーゼ エレキステイツはライダーのスイッチ画面から選び、ドリルと入れ替える。

 

フォーゼドライバー「ガトリング・オン!」

 

左足に装備されたガトリングモジュールでネガトーンに向けて放つ。

 

ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「おららら!!」

 

ビート「ガトリングガン・・・。」

 

ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「お前らは戻れ。」

 

ヨーンとナパドゥはゲートを移動させ、元のゲーム世界に戻した。

 

次に画面上からチェーンソーを選び、ガトリングと入れ替える。

 

フォーゼドライバー「チェーンソー・オン!」

 

左足にチェーンソーを装備し、ネガトーンを斬りつけていく。

 

切り付けられたネガトーンは倒れた。

 

ビート「ディケイド 凄い・・・。」

 

ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「一気に決めるぞ!」

 

ビート「ええ!!」

 

チェーンソーモジュールを解除し、ビリーザロッドにエレキスイッチを差し込む。

 

ビリーザロッド「リミットブレイク」

 

ビート「ラブギターロッド!おいで!ソリー!」

 

ソリー「ソソっ。」

 

ビート「チェンジ!ソウルロッド!駆け巡れ!トーンのリング!プリキュア!ハートフルビートロック!」

 

ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「ライダー!100億ボルトシュート!」

 

ビリーザロッドから電気の斬撃を飛ばす。

 

ビート「三拍子!1!2!3!」

 

ソウルを振る。

 

ビート「フィナーレ!」

 

掛け声と共に、ポーズを取り、ネオディケイドフォーゼ エレキステイツは着地する。

 

ネガトーンは浄化し、トランペットへと戻った。

 

ハミィ「ニャップニャップ~!」

 

音符を取り出すハミィ。

 

ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「いつの間にいたんだよ?」

 

音符がシリーの中に入った。

 

バリトン「また負けた~!」

 

ファルセット「しかもビートとディケイドの二人だけですよ!」

 

バスドラ「こりゃヤバい~!」

 

退却するマイナー達。

 

ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「やったな。」

 

ビート「ええ。」

 

ネオディケイドフォーゼ エレキステイツとビートはハイタッチした。

 

メロディ「ビート!!」

 

リズム「ハミィからネガトーンが現れたって聞いたんだけど。」

 

駆け付けるメロディとリズム。

 

メロディ「あれ?ネガトーンは?」

 

ビート「一足遅かったわね。私とディケイドで倒しちゃったわ。」

 

ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「お前ら、どうだった?」

 

笑みを浮かべてVサインするメロディとリズム。

 

コンクールの結果は、二人とも準優勝だった。

 

そして響は団に、いつかパパやママのようにたくさんの人に感動を届けるためにも、あの時のようにピアノを教えて欲しいと言い、それを団は承諾したのであった。

 

その後

 

団「あまり遅くならないようにね。香織ちゃん、みんなを頼むよ。」

 

先に帰宅する団。

 

響「はーいっ。」

 

香織「分かりました。」

 

響「よーっし、コンクールも終わったし、打ち上げパーティーだー!」

 

奏・エレン・ハミィ「 「 「さんせーい!(ニャ)」 」 」

 

香織「いいね。」

 

響「あれ?キュアミューズ?」

 

振り向くと、キュアミューズが階段の近くに立っていた。

 

ドドリー「私にだって、守りたいものはあるドド。」

 

そのまま去って行くキュアミューズ。

 

響「あっ!待って!」

 

奏「守りたいもの?」

 

エレン「一体、どういう意味だろ・・・?」

 

香織「何だろうね・・・。」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。