仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
音吉「ノイズとは、全宇宙の悲しみが集まって生み出された究極の悪。全ての美しい音楽を憎むノイズはメジャーランドを、そして人間界をも音楽の無い世界にしようと企んでおるのだ。」
ノイズに関する六人に説明をする音吉。
響「そんな・・・!」
慌てるハミィとフェアリートーン達
音吉「かつて、ノイズがメジャーランドに襲い掛かった時、激しい戦いの未、ワシはようやくの思いでノイズを封印した。しかし、やがてわずかに残った力でノイズはいずこかへ消えてしまった。そしてヤツは他人を操り、不幸のメロディを完成させ、そこから生まれる不幸のエネルギーによって完全なる復活をもくろんでおるのだ。今年、幸せのメロディが歌われず、あちこちでネガトーンが暴れて、人々の悲しんだ事、不幸のエネルギーがノイズへととりこまれ、ヤツはさらに力を蓄えているハズだ。」
ハミィ「にゃんてヤツニャ!」
手羽先と焼き鳥を食べるハミィとフェアリートーン達。
香織(何で手羽先と焼き鳥を食べてるの?)
エレン「そんなヤツに操られていたなんて・・・。」
音吉「ワシがパイプオルガンを作っていたのは、ノイズの復活を備える為だ。このパイプオルガンは聖なる音を奏でる。それが唯一、力を取り戻したノイズに対抗できる力なのだ・・・!」
香織「つまり、それが切り札って訳ですね・・・。」
響「聖なる音・・・。」
メフィスト「流石はお義父さん!そこまでお考えでしたか!」
音吉「メフィストか?」
メフィスト「はい。」
水面にメフィストが映る。
メフィスト「お義父様、このたびはご迷惑をおかけしました。おっしゃる通り、ノイズは今、恐ろしいほど力を取り戻しております。せめて私が奪ってしまった音符をトリオ達に渡してさえいなければ・・・。」
音吉「お前は心を奪われていたのだ。悔いても仕方あるまい。問題はこれから何をするかだ。」
メフィスト「はっ!それならば私の答えは決まっております。メジャーランドをノイズの脅威から守る!たとえこの命に代えても!それが私の使命です!」
アフロディテ「ノイズに操られる前より国王らしくなったみたい。」
音吉「うむ。頼もしい限りだ。」
アコの頭を撫でる音吉。
アコ「パパ。」
メフィスト「可愛い我が娘アコ!パパはもう大丈夫だよ~!」
キャラが変化したメフィストの行動に軽く引くアコ。
メフィスト「だから安心して、メイジャーランドに帰っておいで。」
アコ「えっ?」
響・奏・エレン・香織「 「 「 「?」 」 」 」
アコ「パパ・・・」
メフィスト「いつ帰る?今日かな?明日かな?」
アコ「パパ!」
メフィスト「ん?」
アコ「わたしは、ノイズから人間界を守るためにここに残る!」
メフィスト「えっ!?」
アコ「わたしはメイジャーランドの姫だけど、今はプリキュアなんだもん!」
メフィスト「で、でもアコ、パパはお前が心配で心配で・・・。」
アフロディテ「大丈夫よ、あなた。アコは私達が思っているよりずっと強くなっている。それはあなたも十分ご承知のハズ。」
メフィスト「いや、それはそうだが・・・。」
アコ「パパ、わたしの事は心配しないで。」
響・奏・エレン・香織「「 「 「私達もついてまーす!」 」」 」
メフィスト「プリキュア、ディケイド・・・!」
アフロディテ「あなた。」
メフィスト「響さん、奏さん、セイレーンさん、そして香織ちゃん!これまで本当にすまなかった!」
メフィスト「頼める義理でも無いのだが、どうかお願いします!ウチのかわいいアコを、かわいいかわいいアコを、かわいいアコを、かわいいアコを、なにとぞ、かわいいアコを、なにとぞよろしく・・・。」
土下座し、謝罪と頼みを言うメフィスト。
アコ「パパぁ!」
顔をまっ赤にして叫ぶアコ。
響・奏・エレン・香織「 「「 「私達に任せて下さい!」 」」 」
メフィスト「ありがとう!プリキュア!ディケイド!」
アフロディテ「よろしくね。」
メフィストは泣きながらお礼を言う。
響「メフィストって、とっても優しいパパなんだね!」
香織「あれはただの親バカだと思うけど?」
笑い合う四人。
アコ「もう・・・パパったら本当に心配性なんだから・・・。」
呆れるアコ。
アコ「あと、香織お姉ちゃん。」
香織「何?」
アコ「お姉ちゃんは一体何なの!?」
香織「音吉さんにはバレるとマズイし、耳打ちでね。」
香織は座り、アコは耳打ちしてきた。
アコ「黒ミューズの時も見てたけど、画面上の操作もゲート召喚での怪物達って・・・。」
香織「それね・・・もしあいつらがやって来てまた追い返したら、話すよ。でも召喚ゲートからの怪物達に関してはアコちゃんには刺激が強いと思って、あの世界へ響達と共に行くのは躊躇してるし。」
アコ「?」
アコは首を振る。
アコ「私が怖がると思って、言いづらいの?小学生だからとバカにしてる?」
香織「馬鹿になんかしてない・・・。」
アコ「でも、マイナー達を追い払ったら教えて。私は逃げないし、怖がらない。覚悟も決めるから。」
香織「はい・・・。なら近い内にまず、二人で順番に見ていって、そしたら響達と一緒に行こうか。」
アコ「う、うん・・・。」
音吉「どうしたんじゃ?」
香織「いえ、何でもないんです!ねェ アコちゃん。」
アコ「う、うん。」
響達3人もヒソヒソ話に。
奏「響 エレン。アコちゃんは香織さん自身や画面上の操作に、バイオ世界の召喚ゲートのウイルスによる生物兵器達の事を聞いてるのよ。」
響「うん それしかないよ・・・。」
エレン「でも、小学生である姫様が覚悟を決めて、ゲーム中の架空国際的製薬会社「アンブレラ」が絡んでいたホラーゲーム世界に私達と共に行くかどうかだけど・・・。1~4までは私達は行ったから・・・。」
響「でも、ウイルス感染であって、幽霊じゃないから大丈夫じゃない?」
奏「どうかしらね・・・。」
水面の二人もこのヒソヒソ話が気になっていた。
アフロディーテ「一体3人も何をコソコソと話してるのですか?」
メフィスト「さァ だが、およそ検討はつく。」
アフロディーテ「何です?」
メフィスト「香織ちゃん 彼女の存在だ。特にあの画面上の操作や今までの召喚ゲートからの怪物達。それに1回ゲートの向こう側に見えた燃える壊滅寸前の街。それ以外にない。」
アフロディーテ「う~~ん。」
メフィスト「全てが終わってから、時間がある時に彼女に伺ってみた方がいいか・・・。」
アフロディーテ「そうかもですね・・・。」
帰宅中の途中、ハロウィンの準備をしている人々が映る。
響「おっ!みんな明日のハロウィンパーティーの準備してる!」
奏「本当!」
ハミィ「それは何だニャ?」
奏「ハロウィンって言うのは、色んな仮想をして楽しむお祭りよ。」
ハミィ「ニャプ~!面白そうだニャ!」
香織「加音町って、色んなイベントをやるよね~。」
響「みんなとっても楽しそう!あっ!おばちゃーん!手伝うよ!」
奏「私達も手伝おっか!」
エレン「ええ!」
香織「うん!」
アコ「えっ?」
ハロウィンの準備を手伝う響、奏、エレン、アコ、香織。
響「明日が楽しみだね!かわいいアコ~。」
アコ「それやめて。」
作業中の響とアコ。
アコ「ノイズの復活が近づいているのよ。こんな事より、音符集めの方が大事だわ。」
響「音符集めもするってばー。」
アコ「どうだか。」
早歩きで先に行ってしまう。
響「アコ、ハロウィンに興味ないのかな?」
奏「うーん・・・。」
エレン「マジメなのよ、姫様。」
香織「でしょうね。」
そしてハロウィン当日。
南野家 奏の部屋
奏「完成~!」
響・エレン「 「おお~っ!」 」
香織「すごーい!!」
アコ「奏!何よコレ!」
お姫様の仮装をしたアコ。
奏「まさにお姫様!カワイイ~!」
アコ「わ、私は仮装なんて・・・!」
エレン「いいじゃない!姫様。」
アコ「エレン、姫様はやめて。」
エレン「えっ?」
ハミィ「アコって呼ぶニャ。」
エレン「じゃ、じゃあ行きましょう。アコ。」
響「じゃ、行こっか。」
会場へと向かう。
響は海賊、奏は魔女、エレンは猫、ハミィはカップケーキの仮装、香織はヴァンパイアレディの恰好をした。
奏太「スゲェ・・・。」
吸血鬼の仮装をした奏太がアコの姿を見て驚く。
奏太「いつもと全然違う・・・。」
アコ「うるさいわね!無理矢理着せられちゃったのよ!」
後ろを向くアコ。
エレン「本物のお姫様みたいでしょう?」
奏太「うん・・・。」
奏「あらぁ?奏太ったら、アコのかわいらしさに驚いちゃったのね。」
奏太「ち、違います!」
赤くなり奏太。
響「奏太、赤くなってる~。」
奏太「な。何だよソレ!」
香織「照れなくてもいいんじゃない?奏太くん。」
奏太「な、何だよ!香織姉ちゃんまで!っていうか、香織姉ちゃん スタイルいい・・・。胸元が・・・。」
香織「ア、アハハ・・・。」
香織のヴァンパイアレディの姿は太ももまでのスカートに胸元の谷間が強調され、奏太はそれでも赤くなってるのだ。
響「ほ~ら、見なよアコ!あれ?」
アコ「わ、わたし、あっちを見てくる!」
そのまま、別の場所に向かうアコ。
響「なーんかアコってカワイイ!」
奏「生意気な妹が出来た感じね。」
香織「かもね。」
エレン「妹か・・・。」
響「じゃあ、ハロウィンパーティーを楽しもー!」
王子様の仮装をした男の子に手を引っ張られて走るアコの姿だった。
アコの表情は楽しそうだった。
香織(アコちゃん、楽しそうだね。)
アコ「ん?音符!」カボチャに付いた音符を発見するアコ。
ファルセット「おや、奇遇ですなぁ。」
アコの前に、マイナー達が現れる。
ファルセット「我々も音符を探してたんですよ。姫。」
アコ「ファルセット!」
アコ「変な仮装・・・。」
バスドラとバリトンを見て言うアコ。
バスドラ・バリトン「 「仮装じゃねーよ!」 」
ファルセット「出でよ!ネガトーン!」
カボチャ姿のネガトーンが現れる。
片っ端から不幸の音波を放つネガトーン。
響「これは・・・」
ハミィ「ネガトーンの仕業だニャ!」
響「アコ!」アコの所に駆け付ける四人。
奏「やっぱりトリオ・ザ・マイナーね!」
ファルセット「来たなプリキュア!仮面ライダー!」
アコ「ハロウィンパーティーからみんなの笑顔を奪うなんて・・・」
響・奏・エレン・アコ「 「 「 「絶対に許せない!」 」 」 」
香織「変身!」
響・奏・エレン・アコ「 「 「 「レッツプレイ!プリキュア・モジュレーション!」 」 」 」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
メロディ「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」
リズム「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!」
ビート「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!」
ミューズ「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!」
メロディ・リズム・ビート・ミューズ「 「 「 「届け!四人の組曲!スイートプリキュア!」 」 」 」
ネガトーンに向かって跳躍するミューズ。
攻撃するも、ガードされて吹き飛んでしまう。
メロディ「ミューズ!」
メロディ・リズム・ビートが攻撃しようとするも、ネガトーンの口から放たれた種マシンガンを喰らい、吹き飛んでしまう。
ネオディケイド「お前ら!」
ファルセット「どうだ!ノイズ様の力でパワーアップしたネガトーンの力!」
ネオディケイド「じゃあ俺が相手だ!これを使ってみるか!!」
画面上からケータッチを出現させ、カードを挿入。
マークを放映順になぞる。
ケータッチ〈クウガ アギト リュウキ ファイズ ブレイド ヒビキ カブト デンオウ キバ ファイナルカメンライド ディケイド〉
バックルを右腰部分に取り付け、ケータッチはベルト中央に装着し、姿が変わる。
ネオディケイドは強化形態・コンプリートフォームへチェンジした。
メロディ「ディケイド自体の姿が変わった!?」
リズム「めっちゃ凄い!!」
ビート「左肩から胸、右肩にかけて9枚のライダーカード!!」
ミューズ「そしておでこにはディケイドのカード!!」
メロディ「各ライダーの最強形態なんだ!!カブトやファイズのあのカードの姿は知ってるよ!!」
ネオディケイド コンプリートフォームはガンモードで光弾を放つ。
命中したネガトーンはよろける。
ネオディケイド コンプリートフォーム「どうした?そんなもんか?」
ファルテット「チィッ!パワーアップしたネガトーンでも、仮面ライダーには通用しないのか!?」
ミューズ「たとえどんなに邪悪な心でも、女神の調べで包みこんでみせる!おいで!シリー!」
シリー「シシッ~っ。」
シリーにモジューレにセットさせる。
ミューズ「シの音符のシャイニングメロディ!」
シャイニングメロディでネガトーンを拘束する。
ファルセット「ひるむな!」
ネガトーンは回転し、シャイニングメロディを壊す。
その衝撃で吹き飛んでしまうミューズ。
メロディ・リズム・ビート「 「 「ミューズ!」 」 」
ミューズ「平気よ・・・あんなネガトーン、私一人で倒す!」
メロディ「ミューズ。」
ミューズの口に飴を入れるメロディ。
メロディ「笑顔になれるキャンディだよ。ミューズ、もう一人で頑張らなくってもいいんだよ。私達は五人いる、五人で一緒に、みんなの笑顔を守ろう。そして一緒に笑おう!」
ファルセット(今の内だ・・・)
不幸のメロディを歌おうとするファルセット。
ネオディケイド コンプリートフォーム「させないぞ。」
ケータッチのマークをタッチする。
ケータッチ「リュウキ カメンライド サバイブ」
胸の9枚のカードが龍騎サバイブ一色になり、左横に龍騎の強化形態・サイバイブ出現。
メロディ「あれって龍騎!?」
リズム「・・・の強化形態!?」
ビート「何ですって!?」
キューズ「ええェェ!?」
ハミィ「ニャ、ニャーー!?」
左手にライドブッカー ソードモードを持ち、カードを右横のバックルに装填。同時に龍騎サバイブが動きまでシンクロする。
ビート「2人は動きまでシンクロしているわ!!」
ミューズ「凄い!!」
バックル「ファイナルアタックライド リュ リュ リュ リュウキ」
2人の武器が火に包まれ、互いに2回の火の斬撃を放つ。
ネガトーンに直撃し、
ネオディケイド コンプリートフォーム「ミューズ、一気に行くぞ!!」
ミューズ「うん。おいで!シリー!」
シリー「シシーっ。」
ミューズ「シの音色のシャイニングメロディ!」
ミューズ「プリキュア!スパークリングシャワー!」
スパークリングシャワーを放つミューズ。
ケータッチのマークを押す。
ケータッチ「カブト カメンライド ハイパー」
9枚のカードがカブト ハイパー一色になり、右横にカブト ハイパーが出現。右手にはパーフェクトゼクターを所持。
メロディ「あれはカブトの最強形態!!」
リズム「あのアイテムは各ライダーの最強形態を召喚可能なのね・・・。」
ネオディケイド コンプリートフォームはカブト ハイパーとシンクロし、バックルにカード装填。
バックル「ファイナルアタックライド カ カ カ カブト」
2人の竜巻上の光線とミューズのスパークリングシャワーがネガトーンへ命中。
ミューズ「三拍子!1!2!3!フィナーレ!」
浄化されるネガトーン。
ハミィ「ニャップニャップ~!」
音符を取り出すハミィ。
音符はドドリーの中に入って行った。
ファルセット「お、おのれ・・・!」
撤退するマイナー達。
メロディ「ミューズ!」
リズム「すごいわ!」
ビート「さすがはミューズね!」
ミューズ「た、たいした事ないわ。」
ドドリー「ホントミューズは素直じゃないドド。」
ミューズのそばに現れるドドリー。
ドドリー「ミューズは本当は四人の力に助けてもらった。どうもありがとうって思ってるドド。」
ミューズ「と、ドドリー!勝手に私の気持ちを喋らないでよ~!」
頬を赤くするミューズ。
ドドリー「だってホントの事ドド。」
ミューズ「もーっ!」
ドドリーの口を塞ごうとするミューズをかわすドドリー。
メロディ「全く世話を焼ける妹だね。」
リズム「ホントね。」