仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
不幸のメロディが完成してから数日が経ち、クリスマスが近づこうとしていた。
調べの館
奏「ハートのト音記号を取り戻す方法は無いの?」
アコ「伝説の楽譜が完成して、敵の手に渡ってしまった今、取り戻す術は無いわ・・・。」
響「今変身が出来るのはお姉ちゃんだけ・・・。」
エレン「香織さんでも何とかなると思うけど、それじゃあプリキュアのいる意味が無いし・・・。」
音吉「どうしたんじゃみんな?暗い顔して。明日はクリスマスじゃぞ。忘れとるのか?」
香織「そうそう。それにクリスマスなんだから暗い顔しないの。」
出入口から香織が、パイプオルガンの辺りから音吉が現れた。
奏「クリスマスだなんて・・・」
エレン「言ってる場合じゃ・・・」
音吉「いや、もう何も心配いらん。今さっき、パイプオルガンが完成した。」
クレッシェンドトーン「パイプオルガンの発する音は聖なる音。全ての邪悪な物に対抗出来ます。」
説明するクレッシェンドトーン。だから大丈夫です。」
響「大丈夫・・・なの?」
奏「ノイズに対抗出来るって事?」
香織「あ!そーだ!おーい!こっちだよ!」
香織の後ろから和音達が現れた。
響「みんな・・・どうして?」
香織「コンサートの準備が大変だろーから、みんなで手伝いに来たんだ。」
和音「響、水臭いよ。あたしにも手伝わせて。」
響「和音・・・!」
聖歌「南野さん、みんなで頑張りましょ。」
奏「聖歌センパイ・・・!みんな・・・!」
王子「飾り付けは僕達に任せて。」
エレン「え?でも・・・」
音吉「毎年恒例のクリスマスコンサートじゃ。楽しみにしてる町の人達のためにみんな、頼んだぞ。」
全員『はい!』
ここにいる全員がクリスマスコンサートの準備に取り掛かった。
そして響達も笑顔を取り戻したのであった。
香織はノイズとの最終決戦が近いと感じ、響達にも見つからない場所で、女神と連絡を取る。
女神「どうしたんです?」
香織「そろそろノイズとのラストバトルが近いですし、次の行先である平行地球はスマイルにして、それから今後、他の平行世界の人物達も部下でなく、コピー体をメンバーとしての呼び出しをカスタムありで行いたいです。」
女神「なら、たくさんの平行世界から選んでみてください。」
女神が表示していくと、
香織「とりあえずは今は3作品で、ドラゴンボールシリーズ、ワンピース、家庭教師ヒットマンリボーンですね。」
女神「はい。主人公やその仲間達のコスチュームやどの辺りまでに入手した力とかもカスタマイズ可能です。」
香織「じゃあ ドラゴンボールなら、孫悟空の超バージョンで複数衣装あり、ベジータも超バージョン、悟空の息子の少年期の悟飯、未来トランクスで剣あり、、ピッコロさんの超バージョン、悟天と現代トランクスの年齢的には互いに10代くらいの超バージョン、ワンピースなら、麦わらの一味の10人ですが、ジンベイ除く2年後でルフィがギア5でカイドウを倒し、4皇入りになった終盤辺り、リボーンならリボーン含めての得た能力は未来での戦いが終わったボンゴレチーム。3世界の人物達コスチュームなどのカスタムは次のプリキュア世界へ行ってからにします。」
女神「カスタムは画面上で可能です。ではスマイルプリキュアの世界へ行ってからですね。」
香織「はい。それでは・・・」
そしてクリスマス当日。
響「会場はこちらでーす!慌てず順番にとうぞー!」
香織「まだ座る場所はありますからー!」
奏「美味しいスイーツを食べながら、コンサートを楽しんで下さいね。」
エレン「温かい飲み物でーす!」
スタッフとして手伝う響、奏、エレン、香織。
響達はサンタの格好してた。
一人不安な表情になっているアコ。
響「アコ?」
エレン「どうしたの?」
アコ「わたし・・・みんなみたいに笑えないよ。だって、パパはいつ目覚めるか分からないし。それに・・・ノイズがいつ襲って来るか・・・とても笑えない・・・!」
響「そんな顔しないで。」
アコ「えっ?」
響「今はクリスマスコンサートを成功させて、みんなに喜んでもらって、幸せになってもらうよ!」
奏「不幸のメロディを聞いて無いのに、暗い顔をしたら、」
エレン「それこそ、ノイズの思うツボだわ。」
香織「メフィスト様だって死んだワケじゃないんでしょ?」
響「今は私達に出来る事を頑張ろっ!一緒に前を向いて!ね?」
アコ「みんな・・・うん、ありがとう。」
夕方。
響「うわ~!いっぱいいる~!」
調べの館に多くの人が集まる。
響「皆さん!スタンバイお願いします!」
スタンバイに向かう演奏者達。
響「パパ・・・ママ・・・」
後ろを向くと、団とまりあが立っていた。
響「どうしたの?早くスタンバイしないと・・・えっ?えっ?・・・?」
響に抱きつく団とまりあ。
団「響は頑張り屋さんだからな。ゴメンよ。こんな事位しか出来なくって。」
まりあ「覚えておいてね。パパとママは世界で一番響を愛していると。」
響「パパ・・・ママ・・・ありがとう・・・!」
夜になってコンサートが始まろうとしたその時、笑い声が響く。
ファルセット「今日は楽しいクリスマス、大人も子供も大好きなこの日この時を待っていた!」
奏「この声は・・・!」
エレン「ファルセット・・・!」
音吉「どこじゃ!?」
香織「あそこ!」
香織が指差した場所には、ファルセットが立っていた。
ファルセット「楽しければ楽しいほど、壊された時の不幸は大きくなるからね。僕からのプレゼントだ。不幸のメロディを受け取りたまえ!」
歌い始めるファルセット。
音吉「そうはさせん!」
パイプオルガンを弾き始める音吉。
響・奏「 「スゴイ・・・!」 」
エレン「これが聖なる音・・・!」
その時、上で爆発が起こり、演奏が止まってしまう。
香織「爆発発生!?」
ファルセット「チャーンス!」
その隙に更に歌うファルセット。
加音町全体に響渡り、人々から不幸のエネルギーが放たれる。
響「不幸のエネルギーが!」
さらに伝説の楽譜から音符が出て来る。
不幸のエネルギーと音符を吸収し、ノイズは完全体へと進化した。
アコ「あれは・・・!」
音吉「ノイズの完全体じゃ・・・!」
ノイズ「忌まわしい音楽・・・!耳障りな鼓動・・・!消えろ・・・!全て消えてしまえ!」
ノイズの手によって、人々は石にされてしまう。
だが、響、奏、エレン、アコ、音吉、ハミィ、フェアリートーン達、クレッシェンドトーン、香織はパイプオルガンから出されたバリアで何とか逃れる。
香織「う、ウソ・・・!?みんな石にされてる・・・!?」
音吉「すまない・・・アコ達を守るのが精一杯じゃった・・・!」
ノイズ「音吉!クレッシェンドトーン!お前達この事、忘れた事は無い・・・!消えろ!」
目から赤黒いビームを放つ。
音吉に突き飛ばされ、ビームを受けずに済むアコ。
響「アコ!」
奏「大丈夫!?」
アコ「おじいちゃん!」
ファルセット「これぞ不幸のどん底。」
ノイズ「まだだ。私の目的は世界から全ての音を消す事・・・!聞こえる・・・耳障りな音が聞こえる・・・!メイジャーランドの音や絶やさねば・・・!完全に音を消したとは言えぬ・・・!」
ファルセット「ノイズ様が復活した今、もはやこの楽譜はよう済みだ!」
伝説の楽譜を投げつけ、ノイズの口から放った光線を受け、ネガトーンに変貌してしまう。
エレン「伝説の楽譜が・・・ネガトーンに・・・!?」
響「何て事を・・・!」
ノイズ「いざ!メイジャーランドの全ての音を消し去りに!」
ファルセット「それではプリキュアに仮面ライダーの諸君、永遠にさようなら。」
メイジャーランドへと向かうノイズとファルセット。
響「待てーっ!」
追いかけようとするも、ネガトーンに邪魔される。
寸前で音吉とクレッシェンドトーンがバリアを作って守る。
エネルギー球は消滅したが、ネガトーンの格闘で砕け散ってしまう。
響「ゴメンね・・・伝説の楽譜・・・!」
響以外は尻餅をつき、ネガトーンの元へ歩く響。
響「あなたは・・・ずっと今まで幸せのメロディをみんなに届けて来たんだよね・・・きっと誰よりも、みんなを楽しませて来たんだよね・・・音楽は、人を楽しませるものなのに・・・!ゴメンね・・・!私に力が無いばかりにあなたをこんな目に・・・!」
不安な表情になるも、すぐさまノイズの力で元の表情に戻る。
そして、響に拳から一撃を放つも、寸前で止める。
ネガトーンの目から涙が流れる。
アコ「ネガトーンが・・・」
ハミィ「泣いているニャ・・・」
響「悔しいよね・・・私も悔しい!いつもみんなに助けられて、励まされて、元気を貰ってた!なのにみんなを・・・大切な人達を・・・守れなかった!私・・・私・・・!このままで終わらせたくない!」
奏「そうよ・・・!まだ終わってないわ!」
響「奏・・・!」
響の手を握る奏。
アコ「まだ出来る事があるハズ!」
響「アコ・・・!」奏の手を握るアコ。
エレン「心のビートは、止められないわ!」
響「エレン・・・!」
響の手を握るエレン。
香織「どんな事があっても諦めたりはしない!それが正義の味方ってヤツなの!」
響「お姉ちゃん・・・!私達の鼓動が刻まれる限り、終わっていない!だから私は・・・!」
響・奏・エレン・アコ「 「 「 「絶対に諦めない!」 」 」 」
その時、ネガトーンが光輝き、新たなページが生まれる。
音吉「伝説の楽譜に、新しいページが!」
同時に響たちの胸からハートのト音記号が生まれる。
そしてモジューレに再びト音記号が宿る。
響「みんな・・・行くよ!」
奏・エレン・アコ「 「 「オッケー!」 」 」
香織「ええ!変身!」
響・奏・エレン・アコ「 「 「 「レッツプレイ!プリキュア!モジュレーション!」 」 」 」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
メロディ「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!」
リズム「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!」
ビート「爪弾くひ魂の調べ!キュアビート!」
ミューズ「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!」
メロディ・リズム・ビート・ミューズ「 「 「 「届け!四人の組曲!スイートプリキュア!」 」 」 」
ハミィ「プリキュア復活ニャ~!」
クレッシェンドトーン「音吉、私達は大切なものを忘れていたようですね。音楽は今あるものが全てで無い。新しく生み出す事が出来る。」
音吉「ハートのト音記号は音楽の始まり。」
クレッシェンドトーン「あの子達は、新たなメロディを奏始めたのですね。」
楽譜を閉じ、ネガトーンが微笑む。
だが、ノイズの力で苦しみ出す。
ミューズ「苦しんでるみたい・・・!」
リズム「きっと、あの邪悪な力のせいよ!」
メロディ「待ってて!今助けるから!」
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ディ ディ ディ ディケイド」
メロディ・リズム・ビート・ミューズ「 「 「 「出でよ!全ての音の源よ!」 」 」 」
フェアリートーン達の力を注ぎ、クレッシェンドトーンを召喚する。
メロディ・リズム・ビート・ミューズ「 「 「 「届けましょう、奇跡のシンフォニー!」 」 」 」
四人が両腕をクロスし、クレッシェンドトーンの金色の光の炎と一体化する。
ネオディケイド 「はああああっ!」」
ディメンションキックを放つ。
メロディ・リズム・ビート・ミューズ「 「 「 「プリキュア!スイートセッション・アンサンブル!クレッシェンド!」 」 」 」
スイートセッション・アンサンブル・クレッシェンドを放つ。
メロディ・リズム・ビート・ミューズ「 「 「 「フィナーレ!」 」 」 」
三つの技が命中し、ネガトーンが消滅する。
ハミィ「伝説の楽譜ゲットニャ~!でも音符が無いから幸せのメロディを歌えないニャ~・・・。」
香織「これで最後と。」
石になった人々を運び終える。
音吉「みんなはノイズの力で石になってしまったが、幸せのメロディを歌えば元に戻るハズじゃ。」
全員が調べの館の中に入る。
音吉「では行くぞ!ノイズを追って、メイジャーランドに!」
パイプオルガンを弾き始めると同時に周りの地面が割れ始める。
香織「な、何なの・・・!?」
メロディ「調べの館が・・・!」
ミューズ「浮いているの・・・?」
そして鍵盤の道が現れ、メイジャーランドへと向かう。
メロディ「行こう!メイジャーランドへ!みんなの幸せを取り戻すために!」
みんなを元に戻すためにノイズを追ってメイジャーランドへと向かうプリキュアと仮面ライダー達であった。