仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
目覚まし時計が鳴り、止めて寝直そうとするやよい。
千春「やよいー、早く起きなさーい。
」やよいの母、千春が起きるように促す。
やよい「もうちょっと・・・」
千春「今日の朝食はホットケーキよー。」
やよい「ホットケーキ?」
そのまま目を覚ます。
やよい「ママー、おはよー。」
千春「おはよう。」
やよい「ええっ?ホットケーキは?」
テーブルの上にはホットケーキではなく、トースト、目玉焼き、紅茶が置かれていた。
千春「ごめんなさい。今日は4月1日でしょ?だからよ。」
やよい「そっかあ、今日はエイプリルフールだから、ウソをついてもいいんだ。」
千春「でも、後でうそって正直に言わないとね。」
やよい「当然だよ。」
イスに座り、朝食を食べる。
やよい「ところでママ、私、ボーイフレンドが出来ちゃった。」
千春「ええっ!?」
やよい「なーんちゃって。早速騙されてるぅ~。」
千春「もう、やよいったら。」
やよい「おあいこおあいこ。」(よーっし!せっかくだから、今日は楽しいウソをついちゃおうっと!)
七色ヶ丘中学校 玄関
みゆき「やよいちゃん、おはよう。」
キャンディ「おはようクル。」カバンからキャンディが出て来る。
みゆき「聞いてよ。昨日キャンディがお母さんのドーナツ食べちゃって・・・」
やよい(そうだ!今日はエイプリルフール、みゆきちゃんを驚かせちゃおうっと!)心の中で笑うやよい。
みゆき「やよいちゃん?」
やよい「えっ?」
みゆき「どうかしたの?」
やよい「あのね、みゆきちゃん・・・実はずっと言えなかった事があるんだけど・・・。」
みゆき「えっ?何?」
やよい「私ね・・・」
キャンディ「どしたクル?」
やよい「私・・・転校する事になったの。」
みゆき・キャンディ「 「ええ~っ!?本当(クル!?」 」
驚くみゆきとキャンディ。
やよい(やったあ!大成功!)
心の中で喜ぶ。
みゆき「いつ転校するの!?」
やよい(よーし、もうちょっとだけ。)「それが・・・本当に突然の事だけど、明日・・・。」
みゆき「ええ~っ!?」
キャンディ「明日!?」
やよい(面白~い!でもこの辺で。)「はいウソでした~!今日はエイプリルフールだから、ウソついちゃ・・・あれ?」
振り向くと、そこにはみゆきとキャンディはいなかった。
やよい「みゆきちゃん?」
みゆき「あかねちゃ~~ん!」
慌てて廊下を走るみゆき。
あかね「おっ、みゆき、おはよー。」
みゆき「それどころじゃないの!大変な事が!あのね・・・!」
あかね「えっ?何々?」
みゆきから話を聞くあかね。
あかね「何やて~!?やよいが転校!?」
廊下を歩いていた生徒達がみゆきとあかねの方を向く。
みゆき「ど、どうしよ~?」
あかね「落ち着くんや。その事はウチらだけの秘密やで。」
みゆき「秘密?何で?」
キャンディ「何でクル?」
あかね「ウチも転校生やからな。やよいの気持ち、少し分かる。みゆきもそうやろ?」
やよい「早くみゆきちゃんにウソだって言わなきゃ・・・。」
階段を上がるやよい。
やよい「あっ、いた。」
みゆきとあかねを発見する。
みゆき「あっ、やよいちゃん。」
あかね「やよい、おはよー。」
やよい「あかねちゃん、おはよー。みゆきちゃん、さっきの話なんだけど、あれは・・・」
あかね「やよい、もうエエんやで。」
あかね「実は今、みゆきから聞いたんや。転校の事。」
やよい「えっ!?」
みゆき「ゴメンね、どうしても黙っていられなくって。」
やよい「そうじゃなくて・・・!」
あかね「ええねんええねん!分かってる!ウチも転校が決まった時、中々友達に言い出せんかったんや。」
みゆき「私もそうだった。」
やよい「いや、あの・・・」
あかね「分かる分かる。分かるでぇ~その乙女心。」
みゆき「転校が決まった時、たった一人で胸に悲しみを抱えて悲しい思いをするのよね~。」
キャンディ「かわいそうクル・・・。」
やよい「あのね、そうじゃなくって・・・!」
あかね「もう何も言わんでエエ!」
みゆき「大丈夫だよ!やよいちゃんには、私達が付いてるから!」
やよい「だから、さっきの話は・・・」
その時、チャイムが鳴る。
あかね「ほなまた後で。行こ。」教室へと向かう四人。
やよい(マズイ・・・!早くウソって言わなきゃ!)
心の中で慌てるやよい。
ホームルームを終え、一時間目の準備をする生徒達。
あかね「なお、ちょっと耳貸してや。」
耳元でやよいが転校する事をなおに話すあかね。
なお「ええっ!?」
れいか「まあ・・・!」
みゆきもれいかの耳元でやよいが転校する事を話す。
悲しそうな表情でやよいを見るみゆき、あかね、なお、れいか。
音楽の授業の準備をするみゆきとあかね。
やよい「みゆきちゃん、あかねちゃん、今朝話した事なんだけど、実はね・・・」
二人に近づき、ウソだと言う事を話そうとする。
れいか「やよいさん、話は全て聞きました。」
なお「何でもうちょっと早く教えてくれなかったの?」
なおとれいかの方を向く。
やよい「え?何が?」
なお「転校の事だよ。」
やよい「ええ~っ!何でそんを!?」
なお「遠慮なんかしないで、相談してなければ良かったのに・・・。」
みゆき「その事をもう言わないであげて。」
あかね「そや。仲エエ子には余計に言い出しづらいもんやねん。」
あかね「な、やよい?」
やよい「う、うん・・・。」(私何言っちゃってんのよ~!?早くウソって言わないと~!)
なお「何で仲のいい子には言い出しづらいの?」
あかね「転校する話をしてしもーたら、いつかお別れするって、意識してしまうやろ?」
みゆき「転校するまでは、なるべく普通に過ごしたいんだよね。」
みゆき「いつも通りの中の良い友達で。ね、やよいちゃん?」
やよい「あ、うん・・・。」(ああ~!また私ったら!)
れいか「なるほど。胸が痛む話です。」
なお「そっか・・・。ゴメンね、やよいちゃんの気持ちも考えないで。」
やよい「そんな、いいの。」(って、何かどんどんマズい方向に行っちゃってる~!)
心の中はパニック状態だった。
あかね「そろそろ音楽実に移動そんと。」時計を見るあかね。
れいか「そうですね。次の休憩時間に私達だけで話し合いましょう。」
頷く四人。
やよい「このままじゃ、ホントの嘘つきになっちゃう~!」
音楽の授業を終え、生徒達が教室に戻る。
やよい「やっぱ・・・正直に言うしかないよね・・・。」
やよい「たとえどんなに怒られても・・・。」
みゆき「やよいちゃん、元気出して。」
れいか「もしかして、プリキュアの事でも悩んでいたのですか?」
横を向くと、四人がやよいの近くに立っていた。
やよい「え?プリキュアの事?」
あかね「今、スマイルパクトを見てたやろ?」
やよい「ううん・・・それは・・・」
れいか「私達はプリキュアとして、これまで五人で力を合わせる事で困難を乗り越えてきました。でも・・・」
みゆき「そっか、もう五人じゃ無くなっちゃうんだ・・・!」
なお「その事に責任を感じていたんだね。」
あかね「でもそんな風に悩みを一人で抱え込んだらアカン!」
みゆき「プリキュアの事なら心配しないで!」
れいか「やよいさんが抜けた分は私達が頑張りますから!」
なお「香織さんもいるから、心配しないで!」
やよい「ええ~っ!?」
れいか「たとえ離れ離れになっても、私達の気持ちは一つです!」
あかね「ウチも!」
みゆき「私も!」
なお「あたしも!」
キャンディ「キャンディもクル!」
やよいを抱くみゆき、あかね、なお、れいか、キャンディ。
やよい「どうしよう~!?」
5人は完全に本当だと信じてしまっていた。
昼休み
なお「あれ?やよいちゃんは?」
そこにはやよいがいなかった。
みゆき「何か用事があるんだって。」
あかね「お別れが近づいてるから、一緒に食べるのが辛いんかな・・・?」
れいか「私・・・みなさんに提案があります。」
その後 屋上では。
やよい「直接話す勇気が無いけど、マンガなら正直な事が言える・・・!」
イラストを描くやよい。
やよい「出来た!」
転校はウソだと言う事を謝るイラストが完成する。
やよい「よし、これをみんなに見せないと!もし失敗したら、香織さんはこの事を知らないから、放課後になったらすぐ香織の元に行けば大丈夫・・・!香織さんが味方になってくれれば、安心でき・・・」
その時、突然の風がやよいの描いたイラストをさらってしまう。
みゆき「やよいちゃん、こんな所にいたんだ。」
みゆきが現れる。
やよい「み、みゆきちゃん・・・どうしたの?」
みゆきに連れられて、教室に着くやよい。
『レッツゴー!サ・ク・ラ!』
桜デコルをスマイルパクトにセットするあかね。
みゆきが教室のドアを開ける。
すると教室では、やよいのお別れ会が開かれようもしていた。
同じ頃。
アカオーニ「いい子はいねが~?鬼が桃太郎を退治する紙芝居を見せ・・・何だオニ?」
アカオーニの顔にやよいのイラストが覆う。
アカオーニ「転校はエイプリルフールのウソなの・・・?」
場所を変えて教室では。
れいか「最後まで普通に過ごしたい気持ちも分かります。でも、たとえ悲しくても、ちゃんとご挨拶をした方がいいと思い、お別れ会を開かせていただく事にしました。」
やよい「い、いや、あの・・・」(マズイ!マズイよ~!)
みゆき「やよいちゃん。」
れいか「急な事でしたので、学校で育てたお花しか用意できませんでしたが・・・」
なお「あたし達の気持ちだよ。」
あかね「忘れんといてや。」
やよい「あの・・・あの・・・」
みゆきから花束を受け取る。
やよい(マズイ!マズイ!マズイ~!)
次に寄せ書きを受け止る。
れいか「では、やよいさんから皆さんにメッセージをお願いします。」
みゆき達から拍手される。
やよい(も、もしも今、正直に告白したら・・・!)
やよい(怒られるし、嫌われるし、きっともう誰も私と話してくれない・・・!プリキュアだって・・・もう一緒に出来ない・・・!)
目に涙を浮かべるやよい。
みゆき「やよいちゃん、頑張って!」
みゆきも目に涙を浮かべる。
泣きながら教室の外へと出て行き、グラウンドの体育館倉庫の隅で泣き続ける。
みゆき「やよいちゃん。」
れいか「ごめんなさい、私のお節介のせいで・・・。」
なお「余計に悲しい思いをさせてしまったみたいだね・・・。」
あかね「ゴメンな。」
やよいの傍に現れるみゆき達。
やよい「ううん・・・違うの・・・。」
アカオーニ「くだらんマンガオニ!オレ様がウソの素晴らしさを教えてやるオニ!世界よ!最悪の結末、バットエンドに染まるオニ!」
闇の絵本の空白のページを闇の黒い絵の具で黒く塗りつぶす。
周りの空が夕暮れのようになり、人々が黒く染まる。
香織「この空・・・あのオオカミ達ね・・・!オーロラカーテンでタイミングを図ろうかな。」
みゆき「これは・・・早くみんなを助けないと・・・!」
フェンスの上に現れ、高笑いするアカオーニ。
なお「アンタは・・・!」
キャンディ「みんな!急いで変身クル!」
みゆき「やよいちゃん、大丈夫?」
やよい「うん・・・!」
『レディー!』
みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「プリキュア!スマイルチャージ!」 」 」 」 」
『ゴーゴー!レッツゴー!』
ハッピー「キラキラ輝き未来の光!キュアハッピー!」
サニー「太陽サンサン熱血パワー!キュアサニー!」
ピース「ぴかぴかぴかりんジャンケンポン!キュアピース!」
マーチ「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」
ビューティー「しんしんと降り積もる清き心・・・!キュアビューティー!」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティー「 「 「 「 「五つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」 」 」 」 」
アカオーニ「出たなプリキュア!今日こそは倒してやるオニ!出でよ!アカンベェ!」
巨大ローラー型のアカンベェが現れる。
アカオーニ「行け、アカンベェ!」
五人に向けて突撃するアカンベェ。
アカオーニ「アカンベェ、パンチオニ!」
拳を振り下ろそうとするアカンベェとガードの体制を取るプリキュア達。
アカオーニ「ウッソー!」
フェイントに引っかかり、蹴りが命中し、吹き飛ぶ五人。
アカオーニ「次はローラー攻撃オニ!」
ローラーを転がす。
アカオーニ「ウッソー!」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティー「 「 「 「 「うわああああっ!」 」 」 」 」
今度は拳が命中する。
アカオーニ「騙されたオニ!」
その時、近くにオーロラカーテンが現れる。
アカオーニ「何だオニ!?」
オーロラカーテンから香織が登場。
ハッピー「お姉ちゃん!」
ビューティー「来てくれたんですね!」
アカオーニ「突然現れたお前はだれオニ!?どうしてただの人間が動けるオニ!?はっ!」
ここでアカオーニは前にウルフルンが言っていた事を思い出す。
ウルフルン《突然現れたんだ!》
アカオーニ「今の現れ方は何だオニ!?」
香織「それは私がただの人間じゃないからよ。あと今のはオーロラカーテンって言うの。」
アカオーニ「オーロラカーテンオニ!?」
画面上からネオディケイドライバーを自動装着し、ライドブッカーからディケイドのカードを取り出す。
香織「変身!」
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
香織は仮面ライダーネオディケイドに変身する。
アカオーニ「お前が仮面ライダーディケイドオニか?」
ネオディケイド「ああ そうだ!」
アカオーニ「何で声が男に変わってるオニ!?まァいいオニ!オレ様はアカオーニだオニ!仮面ライダーディケイド!オレ様と勝負するオニ!」
ネオディケイドに向けて金棒を振り下ろすアカオーニ。
ネオディケイド「ぐっ・・・!」
ライドブッカーのソードモードで金棒を止めるネオディケイド。
ネオディケイド「パワー重視か・・・だが、パワーだけじゃ俺は倒せないぞ!」
一度距離を取り、
ネオディケイド「ちょっとした芸を見せてやる!」
カードをベルトに装填。
ネオディケイドライバー「カメンライド キバ」
ネオディケイドはキバへカメンライドした。
サニー「また別のライダーや!」
ネオディケイドキバ キバフォーム「僕はキバ バンパイアのライダーさ!」
マーチ「バ、バンパイア!?」
ビューティ「吸血鬼のライダーですか!?それにまた別の男性に声が変わっています!」
ネオディケイドキバ キバフォーム「君達 かなりの美少女だね!血もおいしそうだ!」
ピース「血!?」
ハッピー「私、美少女なんて今初めて言われたよ!」
マーチ「私も初めて美少女なんて言われた!」
サニー「ウチもや。」
ピース「わ、私も・・・でもちょっと恥ずかしいよ・・・。」
ビューティを除く4人はカァっと赤くなる。
ネオディケイドキバ キバフォーム「でも吸わないよ、本物のドラキュラ伯爵とかなら話は別さ!美少女は本当だけどね。」
マーチ「本物のドラキュラ伯爵って・・・」
ビューティ「まさにバンパイアらしいセリフですね 美少女は本当なのはいいですけど。」
ネオディケイドキバ キバフォーム「それに赤鬼だからアカオーニね・・・ホントにそのまんま過ぎる・・・。」
アカオーニ「アカンベェ!ヤツにローラー攻撃オニ!」
ローラーを転がすアカンベェ。
ハッピー「気を付けてディケイド!それは・・・!」
アカオーニ「ウッソー!」
拳を振り下ろすも、ディケイドは咄嗟のオーロラカーテンで姿を消し、攻撃を避け、別の所からオーロラカーテンで現れる。。
ネオディケイドキバ キバフォーム「そんなウソで僕を倒せると思ったかな?」
『アタックライド・ブラスト!』
ネオディケイドはアカンベェの後ろに現れ、ディケイドブラストを放つ。
ディケイドブラストが命中し、アカンベェは倒れる。
ネオディケイドキバ キバフォームはハッピー達の元へと向かう。
ハッピー「さっきからウソばっかりついて何のつもり!?」
サニー「ウソつきは泥棒の始まりって言うやろ!」
マーチ「あたしはウソが大っ嫌いだ!」
ビューティー「ウソではなく、正々堂々と勝負しなさい!」
ネオディケイドキバ キバフォーム(敵に言ってもね~・・・。)
アカオーニ「バカめ!ウソは最高オニ!そうだよな!キュアピース!」
ハッピー・サニー・マーチ・ビューティー「 「 「 「えっ・・・?」 」 」 」
ネオディケイドキバ キバフォーム「どういう事?」
ピースの方を向くハッピー、サニー、マーチ、ビューティー、ネオディケイドキバ キバフォーム。
アカオーニ「これを読んだオニ!」
やよいの描いたイラストを見せる。
ピース「私が描いたマンガ・・・!」
アカオーニ「何でお前、ウソをついた事を謝るオニ?ウソはどんどんついていいオニ!騙された方が悪いオニ!」
ピース「やめて!」
サニー「ピース、ウソって何の事や?」
アカオーニ「お前のウソに騙された仲間を笑ってやるオニ!」
笑うアカオーニ。
ピース「私の大切な友達を笑わないで!」
ビューティー「アカオーニは何を言ってるんですか?」
マーチ「ピース、何かあるなら正直に言って。」
ピース(正直に・・・でも、もし正直に話したら、怒られて、嫌われて・・・)
ハッピー「私、たとえどんな事があっても、ピースの事、大好きだよ!転校してきた私に、優しく声を掛けて来てくれたでしょ?」
ハッピー「あの時とっても嬉しかった!」
ピース「ハッピー・・・ゴメンなさい、私、みんなにウソついてたんです。」
ネオディケイド「嘘?」
ピース「はい・・・転校と言うのはウソなの!」
ハッピー「ウソぉ!?」
サニー「何でそんなウソついたん!?」
ピース「今日はエイプリルフールだから、ついみゆきちゃんに・・・本当にゴメンなさい!」
マーチ「エイプリルフール?」
ビューティー「そう言えば・・・4月1日ですし・・・。」
ハッピー「あっ!ウソをついてもいい日だ!」
サニー「コラハッピー!何でそんなウソ、真に受たんやー!」
ハッピー「ゴメンなさい、でもサニーだって、分かる分かる。分かるでぇ~!って言ってたじゃない!」
サニー「そ、それとこれとは話が別やん。」
マーチ「で、つまり転校は・・・」
ピース「転校なんてしないしない!絶対したくないよ・・・」
ハッピー・サニー「 「良かった~!」 」
キャンディ「良かったクル!」
ビューティー「それが一番嬉しいです!」
ピース「みんな・・・許してくれるの・・・?」
マーチ「許すも何も。」
サニー「ちょっとハッピーのせいやしな。」
ビューティー「よく正直に言ってくれました。」
ピース「良かったよお~!」安心し、泣き出すピース。
ネオディケイドキバ キバフォーム「つまり・・・こう言う事?今日はエイプリルフールだからピースが転校するってウソをついたけど、本当だと思ったハッピー達が原因って事かな?」
ハッピー・サニー・マーチ・ビューティーを見るネオディケイドキバ キバフォーム。
無言で目を逸らす四人。
アカオーニ「おお~い、終わったオニ?だかがウソでうるさいヤツらオニ!」
背伸びするアカンベェとアカオーニ。
ネオディケイドキバ キバフォーム「そう言うんならお前も一応聞きなよ。一応エイプリルフールに関して調べてもみたんだよ。」
キャンディ「クル!?」
ビューティ「調べたんですか?」
ネオディケイドキバ キバフォーム「嘘をついていい日に時間制限があったという衝撃の事実さ。」
ピース「ええェェ!?」
マーチ「時間制限があった!?」
ハッピー「何時までなんですか!?」
ネオディケイドキバ キバフォーム「それがお昼の12時までさ。」
サニー「うちらが学校行ってる間のお昼の12時回って、効果切れだったんかい!!」
ビューティ「てっきりその日だけ1日中ついていいと思い込んでいました・・・。」
ネオディケイドキバ キバフォーム「僕もそう思ってたからね。みんな調べる事、調査って大事だね。」
ハッピー「調べるか・・・」
ビューティ「確かに・・・」
ネオディケイドキバ キバフォーム「本当ならハンマーを使うフォームで行きたいけど、その内にして、これで行くか。」
ネオディケイドキバはカードをベルトへ装填。
ネオディケイドライバー「カメンライド ヒビキ」
ネオディケイドキバは響鬼へとカメンライド。
ハッピー「また別のライダーに!?」
ピース「あれって鬼かいな!?」
マーチ「鬼のライダーっているんだ・・・」
ピース「カッコイイ!!」
ビューティ「鬼らしい戦い方を持ってるんでしょうか?」
アカオーニ「俺と同じ鬼のライダーかオニ!?」
ネオディケイド響鬼「よろしく シュッ!」
ネオディケイド響鬼は敬礼のポーズになった。
マーチ「何なんです?そのシュッって?」
ビューティ「まるで敬礼ですね・・・」
ネオディケイド響鬼はカードを装填。
ネオディケイドライバー「アタックライド オンゲキボウ・レッカ」
両手に音撃棒を持ち、先が燃えるように発火。
サニー「先が燃えとる!?」
ネオディケイド響鬼は複数の火炎弾をアカオーニとアカンベェに直撃させる。
アカオーニとアカンベェは吹っ飛ばされる。
アカオーニ「今の炎はなかなかオニ!」
アカンベエ「アカンベェ!!」
2人は立ち上がり、
ネオディケイド響鬼「立つんだね・・・。じゃあ ちょっと召喚もやってもいいよな?」
アカオーニ「何だオニ!?」
ハッピー「やるんですか!?」
ネオディケイド響鬼はハッピー達に見えない様に目の前に画面上を操作しながら展開し、最初は三世界の平行地球からまず一人選ぶ。
まず、一人目はドラゴンボールシリーズから孫悟空のセルゲーム衣装で悟マークでの超バージョンである。
そして、超の孫悟空が近くに現れる。
ハッピー「えっ!?」
サニ「誰や!?」
マーチ「まるで武道家の道着に見えるよ!」
ビューティ「あの・・・あなたは?」
悟空「オラか?オラ 孫悟空だ!!」
ピース「孫悟空!?」
ビューティ「中国の西遊記の主人公ですか!?それに斉天大聖という神としての称号もある・・・」
マーチ「神としての称号を持っている!?」
悟空「っで、あの鬼のおっちゃんは何だ?」
アカオーニ「お前 何だオニ!?」
悟空「だから 孫悟空って言ったじゃねェか。」
サニー「皆 あのおっちゃんの事どう思うんや?」
ハッピー「分からないよ。でもディケイドが呼ぶくらいだから相当強いんだよ!」
悟空「それでおめェ達は地球人の女の子だろ?あんま 無理すんなよ。ディケイド オラがどっちかやるけんど、どっちだ?」
ネオディケイド響鬼「あのアカンベェって奴だ。」
悟空「そっか。あれ?ベジータは呼ばねェのか?」
ネオディケイド響鬼「そのうち、共に呼び出そうと思う。」
悟空「分かった・・・できればあの鬼のおっちゃんと戦けェてェけど、あのアカンベェってヤツをぶっ倒す。おめえたち 一つ聞いていいか?」
マーチ「何でしょうか?」
悟空「ドラゴンボールって知ってっか?」
ピース「ドラゴンボールって何です?」
ビューティ「そのドラゴンボールが何かは知りませんが、とりあえずアカンベェをお願いします!」
悟空「そっか。じゃあ アカンベェ おめェがどれくれェ強ェのか いっちょやっか!」
アカンべェ「アカンベェ!!」
悟空とアカンベェのバトルが開始される。
当然サイヤ人である悟空の方が強いが。
マーチ「あの悟空っておじさん メッチャ強くない!?」
ハッピー「それによく見ると、宙に浮いてるよ!!」
サニー「飛んでるやんか!?」
悟空に関する紹介データが軽く表示される。
ピース「悟空さんに関する紹介データ?まだ短めだけど・・・」
ビューティ「私達に対して、「地球人の女の子だろ?」っと聞いてきました。まるで自分が宇宙人のような言い方ですよ。」
マーチ「宇宙人!?」
ハッピー「種族・・・サイヤ人?」
サニー「何や サイヤ人って!?」
ピース「宇宙最強の戦闘民族の生き残り・・・」
ビューティ「宇宙最強の戦闘民族!?」
アカオーニ「サイヤ人!?宇宙最強の戦闘民族の生き残りオニ!?それに何で飛んでるオニ!?」
サニー「それにサイヤ人の一番の特徴であった腰の猿の尻尾が昔はあったが、今はもう無い・・・」
ハッピー「腰に猿のしっぽ!?」
ピース「悟空さんって、猿型宇宙人だったって事!?」
ビューティ「地球育ちのサイヤ人であられる・・・赤ん坊の時に宇宙ポッドにて、破壊される寸前の故郷の惑星ベジータから辺境扱いの地球へ送られた・・・。」
マーチ「破壊される寸前の故郷の惑星から送られてきた。惑星ベジータ・・・さっき ベジータって人を呼ばないのか?って。」
サニー「そのベジータっておっちゃんも悟空はんと同じサイヤ人なんか・・・」
ピース「なんか悟空さん 戦ってるのに、若干の笑みを浮かべているような・・・」
ビューティ「もしや強い相手と戦う事に喜びというか、快楽を得ているのでは!?」
ハッピー「何それ!?」
ネオディケイド「宇宙のバトルマニアな民族だからな。ある女の言葉を借りるなら、「あいつら戦闘マニアの変態なのよ!」だ。」
マーチ「宇宙の戦闘マニアな変態・・・ですか。」
悟空は宙に浮きつつ、アカンベェを押していき、さらには高速移動にて蹴りを繰り出してくる。
悟空「わずかに力入れっぞ!」
悟空は両手の平に気を集中させ、連続エエネルギー弾を全弾命中させる。
アカンベェ「アカンベェ・・・」
マーチ「わずかって言ったのに、あんなにアカンベェを圧倒!?」
悟空「力加減が難しいからな。んじゃ おめェ達 ちょっと身構えた方がいいかもな。」
ビューティ「力加減が難しいって・・・」
アカオーニ「一体何をする気だオニ!?」
悟空は構え、
悟空「はぁぁ!!」
悟空は黄金のオーラと共に髪が金髪に逆立つ。
ハッピー達「「「「「ええェェェ!?」」」」」
サニー「髪が金髪に!?」
マーチ「まるでピースみたい!?」
ビューティ「一体あの姿は!?」
アカオーニ「お前 一体その黄金オーラを纏った金髪姿は何だオニ!?」
超悟空「
ハッピー達とアカオーニ「「「「「「
超悟空は瞬間移動の応用した高速にて、アカンベェをぶっ飛ばしていく。
マーチ「悟空さん なんてスピードなの!?全然目が追いつかないよ!」
ネオディケイド響鬼「よし!やりますか!」
ライドブッカーからカードを取り出す。
ネオディケイドライバー「カメンライド フォーゼ」
ネオディケイドはフォーゼにカメンライドした。
ハッピー「また違うライダーの姿!?」
ビューティ「宇宙服っぽいですね!」
ピース「かっこいい!!」
ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「宇宙キターーー!」
ネオディケイドフォーゼ ベースステイツはバンザイして叫んだ。
マーチ「宇宙キターー!?」
ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「俺は仮面ライダーフォーゼ タイマン張らせてもらうぜ!」
ネオディケイドフォーゼ ベースステイツは胸を右腕で2回叩き、アカンベェに向ける。
サニー「状況はタイマンやないやろ!」
ハッピー「また声が変わった・・・!!」
アカオーニ「また別の男の声に変わったオニ!?」
超悟空は右手からの気功波をアカンベェへ命中させていく。
ネオディケイドフォーゼ ベースステイツ「ドライバーチェンジ!」
ネオディケイドライバーはフォーゼドライバーへカメンライドさせる。
マーチ「ベルトそのものも変わった!?」
ハッピー「フォーゼのベルトって事!?」
ビューティ「素晴らしい力です!」
サニー(きっと女神様の力やな!)
ピース「凄い凄い!!」
ネオディケイドフォーゼ ベースステイツは画面上の操作より、スイッチ画面でエレキを選び、ロケットと入れ替える。
フォーゼドライバー「エレキ!エレキ・オン!」
ネオディケイドフォーゼはエレキステイツにチェンジした。
ハッピー「あれって・・・!?」
ビューティー「多分、フォーゼのパワーアップした姿だと思います。」
マーチ「もしかして電気を使う事が出来るのかな?」
サニー「何かピース見たいやな。悟空のおっちゃんの
ピース「カッコいい~!それに、同じ電気を使うし、同じ黄色だから嬉しいかも!」
超悟空「へぇ そういうのもアリか!!」
ネオディケイドフォーゼ エレキステイツはビリーザロッドを装備し、アカンベェを切り裂く。
アカオーニ「アカンべェ!キックオニ!」
脚を上げるアカンべェ。
アカオーニ「と見せかけてパンチオニ!」
スイッチを入れ替えつつ、オンで戦っていく。
フォーゼドライバー「シールド オン」
ディケイドフォーゼはシールドモジュールでアカンべェの攻撃を防ぐ。
ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「おら!」
ビリーザロッドでアカンベェを突き刺す。
アカンベェは感電した。
ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「悟空 ピース 一緒に決めるぜ!」
超悟空「ああ!」
ピース「うん!私、みんなからいっぱい優しさをもらった!私に本当の事を言う勇気をくれた!私分かった!みんなを悲しませるウソなんて、絶対ついちゃダメなんだって!私達スーパーヒーローの力!見せてあげるんだから!」
超悟空は右腰に両手を構える。
超悟空「か~め~は~め~」
マーチ「悟空さんの両手の平に光の玉が蓄積されていく!」
サニー「何や!!?」
ビューティ「しかし、とてつもないパワーが感じられます!」
アカオーニ「悟空とかいう奴 何をする気だオニ!?」
ビリーザロッドにエレキスイッチを差し込む。
ビリーザロッド『リミットブレイク!』
ピース「プリキュア!ピースサンダー!」
超悟空「波ァああ!!」
両手を前に突き出し、かめはめ波をアカンベェに放つ。
ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「ライダー!100億ボルトシュート!」
ライダー100億ボルトシュートとピースサンダーを放つ。
かめはめ波とライダー100億ボルトシュートとピースサンダーを喰らい、浄化されるアカンべェ。
同時にプリンデコルが現れる。
アカオーニ「オレ様が負けるなんて。そんなのウソオニ!」
撤退するアカオーニ。
ピース「やりましたねディケイド!」
ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「ああ!」
ハイタッチする二人。
超悟空も通常に戻り、降りてきた。
悟空「ピースって言ったか?おめェ すげェな!」
ピース「いえ、悟空さんも凄かったんです!よければ同じく。」
悟空「ああ いいぞ!」
2人はハイタッチをした。
ハッピー「さっきのかめはめ波って?」
悟空「オラの人間の師匠の亀仙人のじっちゃんが開発した亀仙流の奥義なんだ。」
ビューティ「亀仙人様ですか?」
ピース「亀仙流という流派の奥義なんですね・・・。」
マーチ「亀仙人様の流派による奥義だなんて・・・まさに「かめ」はめ波ですね・・・。」
悟空「まァ ちょっとエッチなトコあっけどな!ヒヒ。」
サニー「何やねん!!エッチな爺さんでもあるんかい!!」
ハッピー達は若干赤くなる。
ビューティ「それより悟空さん もしその内にでも私達の秘密基地でも会えますか?話を色々聞きたいんです!」
悟空「別にいいけどよ、そのうち ディケイドの奴 ベジータや息子の悟飯やピッコロも呼び出すかもな。」
サニー「息子!?それに悟飯って、食べるご飯やなく!?」
マーチ「悟空さん 結婚してたんですか!?」
悟空「ああ!でも最近は孫もいっぞ!」
ハッピー「孫までいる!?その孫って、男ですか?女ですか?」
悟空「パンっていう女の子だ!」
ピース「悟空さんって何歳なんですか?」
悟空「40過ぎは行ってるみたいだ・・・。」
ハッピー「40代でお爺ちゃんになったんですか!?」
悟空「ついでにベジータも息子のトランクスがいっかんな!」
ビューティ「そのベジータさんって方も・・・息子さんが・・・。」
悟空「トランクスはタイムマシンで未来からやって来た大きい方と出会った事もあっけどな!」
サニー「また信じられない単語が!?」
マーチ「タイムマシンで未来からやって来た大きい方のトランクスさん!?タイムマシンって!?」
悟空「ベジータの妻のブルマって女が未来でやっと1機開発したって奴らしいからな。」
ビューティ「未来でやっと一機作ったんですか・・・!?時間を旅する架空の機械を!?」
キャンディ「キャンディ 頭がクラクラするクル~~。」
ネオディケイドフォーゼ エレキステイツ「一度に言っても頭が追いつかねェだろ?近い内、学校がお休みとかに、基地へ集まった方がいい。その時に呼び出すぞ。女神の力でお前の戦いを空中映像投影付きでな。」
悟空「そっか・・・分かった おめェ達はどうすんだ?」
ビューティ「私達は明日も学校があります。休日にでもお願いします。」
悟空「じゃあ そん時にな!また会おうな!」
悟空は消えて行った。
マーチ「・・・悟空さん 凄かったね。」
サニー「せやな 空を飛んで、光のエネルギーを連続で撃って、あの黄金のオーラを纏って金髪になり、目で追えないくらい速くてメッチャ強いもんな!」
ピース「うん・・・・それに地球の女性と結婚して、息子さんもいて、40代なのに、孫娘もいるお爺ちゃん・・・」
ハッピー「宇宙の戦闘民族の生き残りって紹介だったけど、あんな強いのに どうして惑星ベジータって滅んじゃってるの?」
サニー「確かにな・・・」
マーチ「なぜ地球で育ったのか・・・」
ピース「変だよね・・・」
ビューティ「それは女神様による悟空様の戦いを空中映像を通して、見ていけばその真実が分かるはずです。」
ネオディケイドフォーゼはネオディケイドに戻る。
ネオディケイド「だが、呼び出していくのはそれぞれの世界にいた本体のコピー体だ。」
ピース「そうなんですか!?」
ネオディケイド「本人をそのままじゃないだろ。ちょっとゲーム世界でいうカスタム的作業はある程度やったがな。」
マーチ「本人を無理矢理じゃなく、コピー体の方を呼び出す方が好都合って事か。それにゲーム世界で言うカスタム的作業をある程度・・・」
ピース「ハッピー!真似でもいいから、かめはめ波 ちょっとやってみよう!」
ハッピー「いいね!」
サニー「やるんかい・・・」
ハッピーとピースは悟空と同じ構えになる。
ハッピーとピース「「か~め~は~め~」」
2人は両手を前へ突き出し、
ハッピーとピース「「波ァーーー!!」」
マーチ「まァ やりたくなる気持ちも分かるよ。」
ビューティ「ええ。そうですね。」
その後、みんなに転校はウソだと言う事を謝るやよい。
クラスメイト達もみんな笑って許してくれた。
香織(一件落着かな。)
教室の隅で腕を組む香織。
香織(ん?)
香織を手で呼ぶあかね。
集まって話すみゆき、あかね、なお、れいか、香織。
あかね「でもウチ、今回の事でやよいの事、ちょっと嫌いになってもーたなー。」
なお「うん。あたしも好きじゃないね。」
れいか「私も、やよいさんの事が嫌いです。」
みゆき「え!?えーとえーと・・・私も!」
香織「じゃあ私もかな。」
やよいに向けて嫌いだと言う五人。
やよい「ええっ!?」
みゆき、あかね、なお、れいか「 「 「 「なーんて、ウソでーす!」 」 」 」
みゆき「ウソって事はその反対で、つまり大好きって事だよ!」
香織「そう言う事。」
安心するあまり、涙を流して喜ぶやよい。
教室中にみんなの笑い声が響いたのだった。