仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
ぎっくり腰で入院したあかねの父、大悟に変わって、あかねが店長をやる事になった。
七色ヶ丘中学校 2―2
みゆき「あ、あかね・・・」
やよい「ちゃんが!」
なお・れいか「 「店長?」 」
あかね「まあ、店長ってゆーても、父ちゃんが良くなるまでの手伝いやねんけどな。」
みゆき「あかねちゃん、偉い!」
やよい「あかねちゃんすご~い!」
あかね「いやあ、それほどでも・・・あるで!」
なお「それを言うなら、それほどでも無いでしょ?」
あかね「それに、香織はんもおるこら、大丈夫や!ただな、最大の難関は日曜やねん。」
みゆき「どうかしたの?」
あかね「町内会長さんらがウチで食事会する事になってんねん。一応そん時は、香織はんにも手伝ってもらうつもりやけどな。」
れいか「確か、町内会長さんは美食家だったと伺った事があります。」
みゆき「び、びしょ・・・」
なお「グルメって事だよね。」
あかね「そうねん。そのグルメな町内会長さんが父ちゃんのお好み焼きを、今まで食べたお好み焼きの中で一番美味しいって認めてるんや。ガッカリさせんよう、頑張らんとアカンねん。」
やよい「あかねちゃん家のお好み焼き、ホント美味しいもんね!家で食べるのとは一味も二味も違うってママと話したんだ。」
みゆき「へえ~、聞いてたらお腹すいちゃった!」
キャンディ「キャンディも食べたいクル!」
あかね「よっしゃ!じゃあ一回家に帰って、それからウチのお店に集合や!」
みゆき「やったあ~!」
喜ぶ五人。
日野家 店内
みゆき「もう焼けたかな?」
なお「まだ早いんじゃない?」
あかね「そや、焦ったらアカン。」
れいか「あかねさん、お店の名前ってもしかして・・・」
あかね「ウチの名前から取ったんやで。ウチが生まれた年に店を始めたらしくって、娘のように大事にしようって意味なんやて。」
れいか「素晴らしい理由ですね。」
匂いを嗅ぐみゆきとキャンディ。
みゆき「待ちきれな~い!」
あかね「焼き方にもコツがいるんやで。」
あかね「ちゅう、ちゅう、たこかいなっと!」
連続でお好み焼きを裏返す。
みゆき・やよい・なお・れいか・香織「 「 「 「 「おお~っ!」 」 」 」 」
あかね「どや?日野家奥義、コテ返しスペシャル!」
あかね「お好み焼きは、まかせとき!」
やよい「幸せ~!」
なお「美味しいよ、あかね!」
みんなでお好み焼きを食べる。
あかね「そやろそやろ?当店自慢、大阪風お好み焼きでございますー。」
みゆき「あ、そう言えば、お姉ちゃんもお好み焼きを焼いてるんですよね?」
香織「そうだけど。」
れいか「聞いた話だと、評価だって聞いた事があります。」
あかね「そう言えば、ウチも食べた事が無いな。」
みゆき「お姉ちゃん、作ってください!」
キャンディ「キャンディも食べたいクル~!」
やよい「私も私も~!」
香織「分かった。でも、ちょっと時間かかるよ。」
みゆき「大丈夫だよ!」
それから数分後。
香織「お待ちどうさま。」
作ったお好み焼きを乗せた皿を五人の前に乗せる。
みゆき・やよい・なお・れいか・キャンディ「 「 「 「いただきまーす(クル)!」 」 」 」
みゆき「美味しい~!」
やよい「ホントだ!美味しい~!」
なお「美味しいです香織さん!」
れいか「あかねさんには悪いですけど、香織さんの方が美味しいですね!」
キャンディ「あかねのも美味しいけど、香織が作った方が美味しいクル~!」
香織のお好み焼きは好評だった。
あかね「ホンマか!?」
香織が作ったお好み焼きを口に入れるあかね。
あかね(美味い!ウチが作るよりは上や!それに、父ちゃんの味とほぼ同じや!)
みゆき「お姉ちゃんって、料理上手なんですね~!」
香織「まあ、よく料理してたからね。」
元気「ただいまー。」
あかね「元気!」
元気「何?」
あかね「弟の元気や。」
元気「どーもー。」
弟を紹介するあかね。
あかね「ちゃんと挨拶しい。」
元気「いやーお調子者の姉がいっつも迷惑掛けてスンマセン。」
あかね「誰がお調子者だこの・・・!」
頭をかるくはたく。
元気「あれ?これ姉ちゃんが焼いたん?いっただきまーす!」
あかねのお好み焼きを見つけ、食べる元気。
あかね「こら!行儀悪いで!」
元気「まあまあ美味いやん。父ちゃんのとはちょっと味違うけど。」
あかね「えっ・・・?」
自分が焼いた方を食べるあかね。
元気「まあ、姉ちゃんっぽい味やな。おっ、こっちはこの姉ちゃんが焼いたヤツか?んじゃ、こっちもいただきまーす!」
今度は香織の焼いた方を食べる。
元気「うん、この姉ちゃんが作った方が美味いで。」
香織「ありがとね。」
みゆき「どっちも美味しくってウルトラハッピー!」
あかね「アカン・・・!」
元気「え?何で?」
あかね「何でもヘチマもあらへん。会長さんは、父ちゃんの味を楽しみにしてくれてねんや。これじゃ、喜んでもらえへん・・・。」
元気「じゃあ、姉ちゃんが焼いたらどうや?」
香織「ううん、私はただのバイト、そんな権利はありません。」
あかね「何でやろ~?材料も焼き方も、同じに作ってるハズなのに・・・。」
元気「あ、そういや父ちゃんが秘密の隠し味があるって前、言っとった。」
あかね「秘密の隠し味?で、何やのそれ?」
元気「それは・・・知らん!兄ちゃんなら知っとるやないか?」
香織「いや、隠し味があるって今初めて聞いたんだけど・・・。まあ、知ってても教えるつもりは無いけどね。」
あかね「隠し味か・・・それが分かれば父ちゃんの味が作れるんやな。ウチ、探してみる!父ちゃんの味を、再現したいんや!」
みゆき「私も手伝うよ!」
やよい「私も!」
れいか「そうですね!」
なお「よっしゃ!」
香織「私も手伝うよ。」
あかね「みんな・・・ありがとう!」
隠し味を探す七人。
あかね「いつもの材料はこんな感じや。」
香織「そうだね。」
なお「隠し味って事は、何かを入れるんだよね?」
れいか「スイカに塩をかける要領でしょうか・・・?」
あかね「スイカに塩?」
れいか「ええ。甘い物にば辛い物、辛い物には甘い物などをほどよく加えると味が引き立つとおじい様が。」
なお「ウチじゃ、カレーにしりおろしたりんごを入れるよ。」
香織「私はカレーにチョコを入れるな。」
れいか「チョコですか?」
香織「うん。カレーにチョコをを入れるとコクを引き出すんだよ。」
なお「へえ、知らなかった。」
隠し味について言うなお、れいか、香織と話を聞くあかね。
みゆき「甘い物には辛い物。」
やよい「辛い物には甘い物。」
キャンディ「ソースは辛いクル?」四人の話を聞いていたみゆき、やよい、キャンディ。
プリンデコルを取り出し、スマイルパクトにセットする。
『レッツゴー!プ・リ・ン!』
みゆき・やよい・キャンディ「 「 「うわああああ~っ!」 」 」
あかね「何してんの・・・?」
香織「焼きプリン?」
鉄板の上に焼かれるプリンを見る。
みゆき「これがホントの焼きプリン・・・?」
香織「っていうか、プリンデカッ!」
あかね「よーし!やってるで!れいか、それちょっとだけ足してみて。」
れいか「分かりました。」
あかね「なお、かき混ぜんのは優しくな。」
なお「オッケー。」
あかね「香織はん、もっと野菜を切ってくれや!」
香織「任せて!」
みゆき「生クリームはどうかな?」
やよい「みかんも美味しそ~。」
キャンディ「ハチミツも甘いクル~。」
みんなで隠し味を試したお好み焼きを作る。
あかね「みんなで味見や!」
みんなで考えた隠し味の入ったお好み焼きを試食する。
あかね「やっぱアカン・・・。」
みゆき「そうかな?十分美味しいけどな・・・。」
食べ終わるが、隠し味は分からなかった。
れいか「やっぱり、秘伝の隠し味ですから・・・。」
なお「そう簡単には見つからない・・・か。」
あかね「やっぱり父ちゃんはスゴイなー!」
みゆき「え?」
あかね「照れくさくって、言った事ないけど、ウチな、父ちゃんの事、尊敬してんねん!父ちゃんのお好み焼きは、めっちゃスゴイねん!父ちゃんのお好み焼きを食べたら、みんな笑顔になんねん!暗い顔をしてた人も、まるで魔法みたいに!そんなお好み焼きを焼けるんは、世界中で父ちゃんだけやって思ってる!そんなお好み焼きの隠し味、ちょっとやそっとで分かる訳、無いもんな。」
みゆき「あかねちゃん・・・。」
あかね「よっしゃ、意地はってもしゃーない。」
立ち上がるあかね。
あかね「ちょっと父ちゃんに聞きに行ってくるわ!」
七色ヶ丘総合病院 病室
大悟「隠し味?」
あかね「どーやっても、父ちゃんの同じ味になられんねん。」
あかね「教えてや。」
大悟「何やお前、今まで何を見とったんや?そんなんでよお、店はウチに任せときーなんて言うたな。店の名前が泣いてんで。こうやったら、ナツ君に任せた方がまだマシやったな。」
あかね「何やて~!?そんな隠し味ぐらい、自分で見つけられるわ!」
大悟「そら頼もしいな。」
あかね「ウチのお好み焼きの時期、見せたるわ!」
病室から出て行く。
大悟「ホンマ単純やな。頼んやで。」
待合室で待っているみんなの元へと戻るあかね。
みゆき「えっ?ダメだったの?」
あかね「そんなん自分で見つけるってタンかけてもーた・・・。」
なお「でも食事会まで後三日間だよ?」
香織「どうするの?」
あかね「しゃーない。後には退かれへん。」
あかね「ここはビジっと決めるしかないわ!そやった、香織はん、父ちゃんが呼んどったで。」
香織「私に?何だろう?みんなは先に行ってて。」
あかねから病室がどこかを聞き、病室へと向かう香織。
病室
香織「調子はどうですか?」
大悟「後数日すりゃ、退院出来るで。」
病室で話す二人。
香織「それは良かったです。」
大悟「なあ、香織ちゃん。ウチの隠し味、知っとるか?」
香織「はい。◯◯ですよね。」
大悟「正解や。よお分かったな。」
香織「これは料理人なら、必要な物ですからね。」
大悟「せや、今のあかねには、それが分かってへん。」
大悟「一応、バレてへんやろな?」
香織「大丈夫です。知らないフリをしていますから。」
大悟「ホンマ、君みたいなのが来てくれて助かるわ。」
香織「じゃあ、俺はそろそろ帰りますね。では。」
病室から出て来て、あかね達の元へと向かう香織。
その夜
正子「どや、調子は?」
無言で首を振るあかね。
正子「アンタ覚えとるかな?アンタが初めてお好み焼きを焼いた事。」
あかね「うん。母ちゃんが風邪引いた時やったっけ。」
正子「母ちゃん、これ食べて元気になってって、あのお好み焼き、ホンマに美味しかったわ。」
あかね「ええ~っ!?あれコゲコゲやったやん!あんなん、美味しいわけ無いやん。」
正子「コゲコゲやったかもしれへんけど、それでも母ちゃんには、美味しかったんよ。」
あかね「ウチは、誰が食べても美味しい、父ちゃんみたいなお好み焼きが焼きたいねん。」
商店街のイベントの日、みゆき、やよい、香織も手伝っていた。
みゆき「いやー、こんなイベントやってたんだね。」
元気「はい。商店街を盛り上げるって、地域振興ってやつっす。」
香織「なるほどね。」
みゆき「でも良かった~。元気君が手伝ってくれるから、あかねちゃんも隠し味探しに専念出来るよ~。」
元気「もしもし?」
電話が鳴り、出る元気。
あかね「食用焼けたから持ってくるわ。味見して。」
元気「よーござんすよー。」
電話を切る。
元気「姉ちゃん達来るって。」
みゆき「本当!」
同じ頃。
ウルフルン「結局三日、何も食ってねえ・・・。」
腹を空かせ、空を飛ぶウルフルン。
ウルフルン「ん?」
匂いを嗅ぎ、その方向を向く。
ウルフルン「ワーオー!」
お好み焼きを見つけ、グルメ雑誌を見て確認する。
ウルフルン「まさしくあれぞお好み焼き!こうなったら、どんな手を使っても食ってみせる!世界よ!最悪の結末、バットエンドに染まれ!」
闇の絵本の空白のページを闇の黒い絵の具で黒く塗りつぶす。
町が満月の闇夜のように染まり、人々も黒く染まる。
ウルフルン「バットエンドとお好み焼き、両方いっただきまーす!」
そのまま着地する。
みゆき「あれは!」
キャンディ「ウルフルンクル!みんな、変身クル!」
香織「変身!」
『レディー!』
みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「プリキュア!スマイルチャージ!」 」 」 」 」
『ゴーゴーレッツゴー!』
ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」
ハッピー「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!」
サニー「太陽サンサン熱血パワー!キュアサニー!」
ピース「ぴかぴかぴかりんジャンケンポン!キュアピース!」
マーチ「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」
ビューティ「しんしんと降り積もる清き心・・・!キュアビューティ!」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「五つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」 」 」 」 」
ネオディケイド「前から思ってたが、毎回ピースの出す手が違うのは、何なんだ?」
ピース「ぴかりんジャンケンです!私に勝った人は、一週間ハッピーになれるんです!」
ネオディケイド「それ誰がやってるんだよ?」
キャンディ「今日はパーだったから、あいこだったクル。」
ネオディケイド「キャンディがやってたんだな・・・。」
キャンディの方を向くディケイド。
ウルフルン「プリキュア!ディケイド!俺の食事の邪魔はさせねえぞ!」
ネオディケイド「食べるんだったら金くらい払えよ。」
ウルフルン「出でよ!アカンベェ!」
ソースの入った容器の姿をしたアカンベェが作られる。
アカンベェが六人の元へと落下し、かわす六人。
持っていたハケから、ソースらしき液体を放つ。
サニー「コラ!ソースの使い方を間違って・・・!」
動こうとするも、転んでしまうサニー。
サニー「何や!?ソースちゃう!接着剤・・・!」
ビューティ「皆さん!気を付けて!」
そのソースが変色し、固まってしまう。
さらに液体を放つアカンベェ。
ハッピーとピースに命中しそうになるも、マーチがテーブルに設置されたパラソルを使い、液体を防ぐ。
ウルフルン「ウルッフッフ。この隙に・・・」
匂いに気付き、その方向を向くウルフルン。
そこには大量のお好み焼きが入っていた袋が多くあった。
ウルフルン「いっただきまーす!」全てのお好み焼きを取り出し、食べる。
ハッピー「あれ?」
攻撃を止み、パラソルから出て来るハッピーとピース。
ピース「何か強そうになってる!?」
キャンディ「きっとウルフルンがお好み焼きを食べたせいクル!」
ハッピー「そうなの!?」
アカンベェがさらに巨大化する。
ウルフルン「腹いっぱいで元気だぜ!やれ!アカンベェ!」
食い尽くし、元気になる。
掛け声と同時にハケを振りおろし、接着剤が飛び散る。
吹き飛んだのと同時に、ビルに張り付けられるハッピー、ピース、マーチ。
ネオディケイド「あっ・・・まずいか!」
片足に命中し、動けなくなるディケイド。
ビューティ「皆さん!」
ビューティの方を向くアカンベェ。
サニー「ビューティ!」
ウルフルン「ウルッフッフ。人間の食い物も中々だったぜ。」
サニー「え?ホンマ?おおきに!って、おおきにちゃうわ!」
ウルフルン「あん?何でお前が礼を言うんだよ?」
サニー「それ作ったん、ウチやからな!」
ウルフルン「ま、こんなモン、誰が作っても同じだけどな。」
サニー「同じちゃう!どんなに頑張っても、父ちゃんと同じ味にならへんから苦しんでんのに!」
ウルフルン「そんなしょーもない事で、ウダウダ悩むなんざ、くだらねえな。」
マーチ「くだらなくない!」
ピース「あかねちゃんの一生懸命さをバカにしないで!」
ウルフルン「一生懸命とかどーでもいいんだよ。腹ん中に入ったら全部一緒じゃねえか。」
ウルフルン「大体コレ、失敗作なんだろ?偉そうな事言ってんじゃねえよ。」
ネオディケイド「おいウルフルン」
ウルフルン「あん?」
ネオディケイド「偉そうなとか言ってるが、サニーは偉そうな事は言ってないぞ。」
ウルフルン「あんだと!?」
ネオディケイド「態度が偉そうなら、偉そうな態度で言ってるだろうが。お前オオカミだから食ってやるとか言ってるだろうが、直接食ったトコは見た事ないが、どうせ口だけの脅しなんだろ?」
ハッピー「食ってやる!なんてどうせ口だけ・・・。」
ウルフルン「ディケイド てめェ・・・」
ネオディケイド「怒るなよ・・・。お前ら幹部は相手の言う事を否定しているだけなんだよ!」
ハッピー「とにかく失敗作なんかじゃない!絶対に美味しいもん!だってそのお好み焼きには、あかねちゃんの気持ちがいっぱい詰まってるんだから!」
その言葉にハッとするサニー。
サニー「そうか・・・そうか、そうか!分かったでー!父ちゃんの隠し味!」
ネオディケイド「気付いたようだな。」
サニー「食べた人に元気になってもらいたい、その気持ちをギュウギュウ詰め込める!それが父ちゃんの、お好み焼きあかねの隠し味や!」
ウルフルン「何言ってんだ。アカンベェ!さっさと片付けろ!」
サニー「ビューティ!ウチに向かってビューティブリザードや!」
ビューティ「えっ!?どうしてですか!?」
サニー「いいから早く!」
ビューティ「分かりました!」
サニー「プリキュア!ビューティブリザード!」
ビューティブリザードをサニーに向けて放つ。
サニー「おっしゃー!」
炎を出し、その炎と冷気をぶつけ、その蒸気で接着剤を溶かす。
ウルフルン「何っ!?」
ハッピー「すご~い!」
ネオディケイド「なるほど。蒸気でアレを溶かしたって事か。二人共俺にもいいか?」
サニー「了解や!」
ビューティ「はい!」
同じく放ち、火と氷でネオディケイドの足の接着剤を蒸発させた。
ネオディケイド「よし!ゲート召喚と2人程度呼び出しするか!」
ネオディケイドはバイオ画面を開き、4のエルヒガンテの1体、5のチェーンソーマジニ。
次に、画面を変えて、ドラゴンボールから悟飯・少年期とワンピースからサンジ 2年後を選ぶが、呼び出しはバイオの後である。
周りに2つの召喚ゲートが出現する。一つはバカでかいゲートであった。
ピース「一つはバカでかい召喚ゲート!?」
サニー「ゲートの向こうは夜なんか!?」
ウルフルン「何なんだ一体!?」
2つめは貧民街からチェーンソーマジニがコピー体としてゲートを通過してきた。
エルヒガンテもコピー体が通過してきた。
ビューティ「あれって、チェーンソーでは!?」
マーチ「危険すぎるよ!!」
そして、エルヒガンテはのっしのっしと迫り、アカンベェをパンチで攻撃して怯ませる。チェーンソーマジニがチェ-ンソーを起動したまま、ウルフルンに向かっていく。
ウルフルン「こいつら何なんだ!?」
ネオディケイド「ウルフルン チェンソーマジニは危険だ!避けた方がいいぞ!斬り殺されたくないだろ?幹部であろうがな!」
ウルフルン「ディケイド てめェ・・・」
ネオディケイド「言ってる間に迫ってるぞ。」
ウルフルン「このやろ!!」
ピース「チェーンソーはいくら何でも!!」
ハッピー「斬れちゃうよ!!」
ウルフルンはチェーンソーマジニから逃げ、隠れるが、的確にウルフルンを追って来る。
マーチ「あのチェーンソーの奴 ウルフルンの居場所を的確に!?」
ビューティ「隠れても無駄って事ですか!?」
ウルフルン「ちくしょう しつけェぜ!!」
ネオディケイド「じゃあ 脅かしはこのくらいにしてだな。」
ウルフルン「なっ!?脅かしかよ!?」
ハッピー「脅かしだったんですか!?」
ネオディケイド「まァな。」
ゲートを移動させ、エルヒガンテとチェーンソーマジニを元のゲーム世界に戻す。
ネオディケイド「例の2人を呼ぶぞ。」
そして、画面上操作にて、悟飯の少年期 セルゲーム衣装とサンジの2年後が登場。
ウルフルン「何だお前ら!?」
悟飯「僕は孫悟飯だ!」
サンジ「俺はサンジ 麦わら海賊団の一流コックだ。」
サニー「コックやて!?」
マーチ「つまり一流料理人なの!?」
ピース「それに海賊団の!?」
ハッピー「それじゃ 海賊世界の人なの!?」
ビューティ「ディケイドが呼んだんですから 信用していいかと。あの方の戦い方も・・・ですが。悟飯くん! お父様の悟空さんが言ってましたが 孫娘もいる40代のおじい様だと!」
悟飯「それを聞いて分かりました。未来の僕は学者の夢を叶えて、結婚して子供授かったんですね?それと僕らの相手はあのオオカミと怪物みたいですね・・・」
サンジ「だろうな・・・。あそこにいる変身した5人の麗しきお嬢さん方もいるんだ。それにあいつを見てるとCP9のあいつを思い出したぜ。」
マーチ「CP9?」
サンジ「そうなんだ!悪魔の実の能力者で、動物に変身する能力者なんだよ!」
ピース「悪魔の実?」
ウルフルン「悪魔の実だと!?」
サンジ「海軍本部と世界政府直属の暗躍機関、それがCP9さ!」
ビューティ「海軍本部に世界政府!?」
マーチ「それに直属の暗躍機関!?」
サンジ「何だか人殺しも許可されてるのさ。」
マーチ「人殺し!?」
ハッピーとピース「「ええェェ!?」」
サニー「何やそれ!?」
ビューティ「なんて人達でしょうか・・・。海軍内の組織なのに・・・。」
サンジ「ついでに六式という体技を使って来たこともあったな。」
マーチ「六式・・・。」
ピース「なんか凄そう・・・。」
ビューティ「でも、海軍って昔は実在した海の軍隊のはずです!」
サニー「そうなん!?」
ハッピー「海軍って実在した昔の海の軍隊・・・」
5人の前にサンジの紹介データが表示される。
マーチ「ヴィンスモーク・サンジ 北の海の王国の一応王族の生まれ。」
ハッピー「とある経緯から、恩人の元海賊団船長にして、現海上レストランのオーナ 赤葦のゼフから「女は蹴っちゃならねェ!」と叩き込まれ、自らの女性好きと騎士道精神から、女性には優しく接し、手は料理人の命であることから、使わず蹴り技だけで戦って来た。通常技でも威力が高く、必殺技級はある。ついでに、同じ船のクルーである世界一の大剣豪を目指す海賊狩りのロロノア・ゾロとの喧嘩は船を含む大抵の所では、クソ剣士、ヘナチョココックなどと罵倒し合うのはよくある事である。」
ピース「そうなんだ サンジさんって、女性にはとっても優しく接する方なんだ・・・。しかしモテないという不思議さ・・・なんだ。」
マーチ「それはいいとして、ゾロって剣士さんとの喧嘩は船も含めてよくある事か・・・コックであることを誇りにして、手は使わず、蹴り技で戦うんだね。」
ビューティ「武器も先程言った悪魔の実という物も持っていないのに、蹴り技だけで戦って来たんですね。女は蹴っちゃいけねェと叩き込まれたのなら、マジョリーナには蹴り使えませんね 彼は。」
ピース「そっか・・・」
マーチ「敵の幹部でも女性は蹴らないとしてるんだ・・・」
サニー「海賊やから、賞金首とかなってへんのかな?」
データは表示されていた。
黒足のサンジ 10億3200万ベリー
マーチ「10億3200万ベリー!?」
サニー「10億越えやて!?」
ウルフルン「賞金首10憶越えのグルグルマユゲ野郎・・・」
悟飯「皆さん 僕達始めますけど。」
サンジ「お嬢さん達 いいかな?」
ハッピー「あっ はい!」
ビューティ「お手並み拝見いたします。」
悟飯はマントを脱ぎ、
悟飯「じゃ はぁああ!」
悟飯は髪型はそのままで超サイヤ人に変身。目も緑になり、マユゲも金色へ。
ウルフルン「何だ てめェ その金髪と黄金オーラは!?」
悟飯「
ウルフルン「スーパーサイヤ人だァ!?さ、サイヤ人・・・!?おめェ地球の人間じゃねェのか!?」
悟飯「正確にはぼくのお父さんが宇宙最強の戦闘民族であるサイヤ人の生き残りでね。」
ウルフルン「宇宙最強の戦闘民族の生き残りだと!?」
ネオディケイドはカードをベルトへ差し込む。
ネオディケイドライバー「カメンライド ファイズ コンプリート」
ネオディケイドはファイズにカメンライドした。
サンジ「さっさとやるぞ オオカミ野郎。」
超悟飯「はぁ!」
サンジはウルフルンに向かっていき、超悟飯は空へ浮かび上がり、アカンベェに突撃していく。
ウルフルンの格闘に対し、サンジは上手く逆立ちしながらを含めて、得意の蹴り技を繰り出していく。
ウルフルン「てめェ 変身もせず武器も使わず、本当に蹴り技だけで格闘の俺に対抗って、なかなかやるじゃねェかよ。」
サンジ「てめェに褒められても嬉しかねぇんだよ!あのあかねちゃんのお好み焼きを侮辱しやがったんだ!ただで済むと思ってねェよな!!」
サニーは泣いていた。
ハッピー「サニー?」
マーチ「サニー・・・」
サニー「サンジはん コックやからこそ ウチのお好み焼きを馬鹿にしたウルフルンに対して、ウチのためにあそこまで怒ってたんや。嬉しくないわけがないやろ・・・」
サニーは泣き崩れる。
ピース「その気持ちわかるよ・・・」
ビューティ「ええ サンジさんは本当に素晴らしいお方です・・・女性好きな所が関係してるのでしょうけど。」
超悟飯「この怪物 そこまで強くないですね!」
悟飯は一度降り、
悟飯「じゃあ ちょっと力入れます!」
サニー「悟飯 ちょっと力入れるんか!?」
ピース「悟飯くん どこまで力入れる気!?」
ビューティ「悟飯くん あなた年はいくつですか?」
超悟飯「10歳です!」
ハッピー「10歳!?」
マーチ「10歳でアカンベェを圧倒!!」
超悟飯「はぁあああ!!」
超悟飯の髪型が逆立ち、黄金のオーラの周囲にスパークが走って行く。
ハッピー「あの悟空さんと違い、黄金オーラの周囲にスパークが!!」
サンジ「へぇ。あいつ まだあんな力があったんだな・・・。」
ウルフルン「余所見してんじゃねェ!」
サンジ「うるせェんだよ!!三枚にオロスぞ クソオオカミ野郎!!
サンジは咄嗟の連続蹴りである
そして、アカンベェの方に蹴り飛ばした。
アカンベェ「アカンベェ!」
マーチ「にしても、あの蹴り威力高くない!?」
ピース「す、凄すぎるよ~。コックとして料理に対する執念、私はサンジさんが優しく接してくれるならそれでいいけど。」
ウルフルン「この野郎・・・」
超悟飯2は舞空術を使った強烈な格闘を数回繰り返した。
超悟飯2「アカンベェ お前はここで終わりだな・・・」
ネオディケイドファイズ「じゃ トドメだな。」
マーチ「悟飯・・・」
ハッピー「悟飯くん・・・」
ピース「悟飯くんもサンジさんもすごい・・・」
超悟飯2は右腰に両手を構える。
ウルフルン「腰に両手を構えて何なんだよ!?」
ピース「悟飯くん 悟空さんと同じあの技を!?」
マーチ「そのまさかだよ!!」
ビューティ「親子だからでしょうね!」
ハッピー「親子だから必殺光線技も同じ・・・。」
超悟飯2「か~め~は~め~」
ネオディケイドファイズはカードを装填し、アクセルフォームへ。
ビューティ「ファイズとしての装甲が開きました!!」
またカードを装填。
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ファ ファ ファ ファイズ」
そしてファイズアクセルを押す。
ファイズアクセル「スタートアップ」
ネオディケイドファイズ アクセルフォームは飛び上がり、複数のポインターがアカンベェに集中し、10秒間だけ1000倍の超加速必殺キック「アクセルクリムゾンキック」を叩き込み、「3 2 1 タイムアウト リフォメーション」と鳴る。
マーチ「私より速い・・・」
ビューティ「なんて高速でしょうか・・・」
装甲が元に戻った。
超悟飯2「はぁああ!」
悟飯のかめはめ波がアカンベェに炸裂。
二つの技が命中し、アカンベェが浄化された。
ネオディケイドファイズ「やったぜ!」
サニー「よっしゃー!」
傘デコルを手に入れ、デコルデコールにセットされる。
ウルフルン「チッ!プリキュアにディケイドめ!そしてコック野郎・・・。」
退却するウルフルン。
悟飯は通常に戻り、
悟飯「では、僕はここで失礼しますね。いつか必要になったら」
ピース「う・・・うん。」
悟飯は脱いだマントを持って消えていった。
サンジ「俺はどうすっか・・・」
サニー「サンジはん!!」
サンジ「あっ そこのお嬢さん方・・・」
サニー「ウチはキュアサニー 変身前は日野あかねや!さっきはウチの為にあいつに対してあんなに怒ってんやろ?めっちゃ嬉しかったんや。」
サンジ「そんな~~。あかねちゃんのお好み焼きが侮辱されたなら、コックとしての俺が許せなかったんだ!」
ビューティ「あと、先程の蹴りも見せていただ来ました!」
ハッピー「蹴りの威力が凄くて!」
マーチ「魅入っちゃったです!」
サンジ「サンキュー!!じゃあ 俺はここでな。また必要になったら呼んでくれ。あのクソ剣士が一緒だとどうもな・・・。」
ピース「さっそく言ってるね・・・」
ハッピー「・・・だね・・・クソ剣士って・・・」
マーチ「サンジさん あともう一ついいですか?」
サンジ「何かな?」
ビューティ「先程の悪魔の実について聞きたいです!」
サンジ「ああ 悪魔の実の能力者達にはたくさん出会って来た。ウチのアホ船長を始めとして、能力者は4人いるんだ。俺達の船には。」
ハッピー「4人ですか!?」
サンジ「海の秘宝と言われる悪魔の実には3系統あってな。超人系、動物系、自然系だ。売れば1億ベリーはくだらないんだ。そして食った代償として、海に嫌われ一生泳げなくなるんだ。アホ船長のルフィは全身がゴムになるゴムゴムの実の能力者、レディであるロビンちゃんは自分の身体を含め、あらゆる場所から花を咲かすように腕を何本も咲かせるハナハナの実、アフロのまま一度死んで蘇ったガイコツ剣士で音楽家のブルック、青鼻トナカイで人間の能力を持った船医のチョッパーだ。」
ビューティ「食べた代償として海に嫌われて一生泳げないんですか!?それに実一つ売るだけで1億ベリーですか!?」
ピース「す、凄い・・・。」
サニー「船長のルフィはんは体がゴムの能力、ロビンって姉さんは手を自身を含めて花のように咲かせる能力、ブルックはんは一度死んで復活したガイコツ剣士のアフロ頭の音楽家」
マーチ「そして、青鼻トナカイで人間の能力を持った船医のチョッパーくん・・・。」
ハッピー「ゴムの能力であるルフィさんにもきっと会ってみたい。」
ネオディケイド「いずれ呼び出す。」
ハッピー「は、はい!」
そして、食事会当日。
町内会長達はあかねのお好み焼きに大満足していた。
大悟「何や何や?めっちゃ好評エエやないか。」
あかね「ウチはこの店の看板娘やで!父ちゃんの隠し味ぐらいお見通しや。」
退院して戻って来た大悟。
大悟「おお、分かったんか?言うてみい。」
あかね「それは・・・父ちゃんにも内緒や!」