仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!?   作:ウルトラマングレート

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第97話「プリキュアが チイサクナ〜ル!?」

ある日、やよいが学校の花壇で何かを見つけた。

 

あかね「何してんねん、やよい?」

 

なお「帰るよー。」

 

やよい「ねえ、見て見て。かわいいダンゴムシ!」

 

手のひらに乗っかったダンゴ虫を見せる。

 

みゆき「ホントだ、かわいいね!」

 

れいか「とても小さいですね。」

 

ダンゴ虫にビビり、後ずさるなお。

 

何かに引っかかり、後ろから転んでしまう。

 

れいか「なお、大丈夫?」

 

あかね「どないしたん?」

 

なお「いってて・・・ん・・・?何これ?」

 

小槌を拾う。

 

あかね「何か、打ち出の小槌っぽいな。」

 

キャンディ「何それ?」

 

みゆき「昔話の一寸法師に出て来る不思議なアイテムだよ。一寸法師は小さな体で大きな鬼と勇敢に戦って、最後にお姫様が大きくな~れって打ち出の小槌を振ると、一寸法師は大きくなるんだよ。」

 

キャンディに説明するみゆき。

 

キャンディ「キャンディもやるクル!」

 

目を輝かせるキャンディ。

 

なお「まあ、おとぎ話だけどね。」

 

小槌を渡すなお。

 

キャンディ「大きくなーれ!」

 

振り上げた小槌がみゆきの顔面に命中する。

 

なお「え?何?」

 

その時、小槌から光が放たれる。

 

光が晴れて目を開けたそこには、巨大なキャンディがいた。

 

なお「大きくなーれって・・・」

 

みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「キャンディが大きくなっちゃった~!」 」 」 」 」

 

あかね「何でやねん・・・。ちゃう!これって・・・ウチらが小っさくなったんや~!」

 

キャンディが大きくなったわけではなく、みゆき達五人が小さくなっていた。

 

みゆき・やよい・なお・れいか「 「 「 「ええ~っ!?」 」 」 」

 

キャンディ「あり?みんないなくなっちゃったクル。」

 

やよい「私達、一寸法師になっちゃった!」

 

あかね「てか、何でウチら小さくなったんや?」

 

なお「多分、あの小槌が原因だろうね・・・。」

 

キャンディ「みんな。どこ行っちゃったクル?」

 

五人が呼び掛けるも、声が小さくなってるため、キャンディには聞こえなかった。

 

踏み潰されそうになり、慌てて逃げる。

 

キャンディ「みんな~、どこクル~?」

 

あかね「デカいわ!」

 

キャンディ「どこクル?どこクル~!?」

 

行ったり来たりするキャンディ。

 

何回も踏み潰されそうになり、五人は衝撃で吹き飛んでしまう。

 

なお「みんな!い~や~!」

 

バッタを見つけ、悲鳴を上げながらみゆきを揺らすなお。

 

なお「ば、ば、バッタ!」

 

前を指差す。

 

なお「あれ?」

 

だが、バッタの姿は無かった。

 

あかね「バッタ?」 

 

なお「えっと・・・これは・・・その・・・!」

 

やよい「キャンディが行っちゃう!」

 

れいか「追いかけましょう!あの小槌を調べれば、元に戻る方法が分かるかもしれません!」

 

なお「張り切って追いかけるよ、みんな!」

 

キャンディを追いかける五人。

 

キャンディ「みんな~、どこクル~?」水たまりを飛び越すキャンディ。

 

みゆき「こ、これは・・・」

 

今の五人にとっては水たまりは湖のような大きさだった。

 

みゆき「湖だ!」

 

あかね「水たまりや。」

 

ツッコムあかね。

 

やよい「あれ?水が・・・プヨプヨしてる!」 

 

れいか「多分これは、表面張力ですね。」

 

みゆき「分かった!こう言う時は!葉っぱの船!」

 

あかね「なるほどな。」葉っぱの船を作り、水たまりを渡る。

 

やよい「あっ!アメンボ!」

 

なお「ええっ!?」アメンボを見つけるやよいと驚くなお。

 

キャンディ「あかね~、どこクル~?」

 

階段を上がるキャンディ。

 

みゆき「なんて高い山!」

 

なお「階段でしょ。」渡り終えたその次には、階段が待ち構えていた。

 

あかね「よっしゃー!肩車大作戦や!」

 

上からあかね、やよい、みゆき、れいか、なおの順に肩車する。

 

何とか上の段に手を乗せる事は出来たが、バランスを崩し、崩れてしまう。

 

キャンディ「やよい~、どこクル~?」

 

机と机を行き来する。

 

やよい「いつもの教室が全然違~う!」

 

目を輝かせるやよい。

 

あかね「感心してる場合ちゃう!キャンディを追いかけんでー!」

 

みゆき・やよい・なお・れいか「 「 「 「おーっ!」 」 」 」

 

体育着入れのヒモで机の上へと登る五人。

 

やよい「広~い!運動場みたい!」

 

みゆき「あっ!キャンディ!」

 

キャンディを見つける。

 

キャンディ「なお、どこクル~?」

 

呼びかけて駆け付けようとするも、机と机の間は今の五人にとっては、落ちたら最悪の結末を迎えそうな高さだった。

 

れいか「高いですね・・・。」

 

あかね「高い所・・・」

 

なお「怖い・・・。」

 

恐怖するあかねとなお。

 

やよい「そうだ!」

 

何かをひらめくやよい。

 

みゆき「高っか~い!」

 

やよい「すごいね!」

 

あかね「足元めっちゃ透けてる・・・!」

 

定規を橋と使い、定規の上を渡る。

 

あかね「下向いたらアカン、下向いたらアカン、下向いたらアカン・・・!」

 

下を見るあかねとなお。

 

あかね「なおー!」

 

その高さに怖がり、気絶するなお。

 

みゆき「キャンディ!」

 

みゆき「あれ?」

 

やよい「いない・・・?」

 

みゆき、やよい、れいかが渡り終えると、そこにはキャンディはいなかった。

 

あかね「え?」

 

なおの肩を貸しながら渡りきったあかね。

 

キャンディ「れいか、どこクル~?」

 

窓の外を見ると、既にキャンディはいなかった。

 

みゆき「どうしよう?」

 

れいか「そうだ!いい考えがあります!」

 

『レッツゴー!カ・サ!』

 

傘デコルをセットするれいか。

 

傘が現れ、その傘を使い、ゆっくりと落下する五人。

 

みゆき「おーい、キャンディ!」

 

キャンディ「クル?みゆきの声クル!」

 

みゆきの声が聞こえ、反応する。

 

キャンディ「どこクル~?」

 

振り向いた時の風圧で吹き飛び、草むらへと落ちてしまう。

 

みゆき「いてて・・・」

 

みゆき「あっ!トノサマバッタ!」

 

みゆき達の前にトノサマバッタが現れる。

 

なお「い~や~!」

 

悲鳴を上げながら逃げるなお。

 

逃げる途中で蝶の幼虫にぶつかる。

 

また悲鳴を上げて逃げる。

 

さらにその先にはアリや蝶、クモなどを見つけ、悲鳴を上げた。

 

みゆき「なおちゃん、どうしたの?」

 

なお「だって・・・!」

 

目の前にてんとう虫が現れる。

 

なお「てんとう虫~!?」

 

なお「こ、来ないで~!」

 

慌ててれいかの後ろに隠れる。

 

みゆき「なおちゃん?」

 

れいか「なおは虫が大の苦手なんです。」

 

説明するれいか。

 

みゆき・あかね「 「ええっ!?」 」

 

驚く二人。

 

なお「虫だけはダメなの!絶対ダメなの!」

 

あかね「意外やな。」

 

やよい「こんなにかわいいのに。」

 

なお「かわいくなんか無いよ~!」

 

なお「ごめんなさ~い!」

 

その言葉に反応したのか、なおに向かってテントウ虫が飛翔する。

 

なお「もう、嫌・・・!」

 

慌てて草を登るが、足を滑らせて落ちてしまう。

 

だが、落下寸前の所で何かクッションとなり、難を逃れる。

 

なお「びっくりした・・・!」

 

その何かとは、ダンゴムシだった。

 

それに気付き、気絶してしまう。

 

れいか「なお、目が覚めました?」

 

やよい「なおちゃん、大丈夫?」

 

目を覚ますなお。

 

みゆき「良かった。」

 

なお「えっと・・・あたし・・・」

 

あかね「高い所から落ちて、あの子らがクッションになって助かったんや。」

 

ダンゴムシの家族を指差すあかね。

 

なお「ひっ・・・!虫・・・!」

 

あかね「お?何や、どうしたんや?」

 

ダンゴムシの幼虫がなおに近付く。

 

なお「こ、来ないで・・・!お願いだから・・・!」

 

持って来た葉っぱをなおに差し出す。

 

みゆき「もしかして、なおちゃんに持って来てくれたの?君優しいね~!」

 

れいか「きっと、なおを心配してくれたんですよ。」

 

なお「あ、ありがとう・・・。」

 

みゆき「ありがとー!ダンゴムシさーん!」

 

やよい「またねー!」

 

ダンゴムシに向かって手を振るみゆきとやよい。

 

あかね「ダンゴムシって、大きさ色々なんやな。」

 

やよい「小さいのは子供で、大きいのがきっとお母さんだよ。」

 

みゆき「ちょうちょだ!大きいね!」

 

五人のそばに蝶が停まる。

 

やよい「あっちでは、アリさんがアメを運んでるよ!」

 

みゆき「私も運ぶの手伝うー!」

 

手伝おうとするみゆき。

 

あかね「みゆきが運ばれてるやん!」

 

だが逆に運ばれてしまう。

 

れいか「なおは知っていました?身近にこんなにたくさんの昆虫が住んでいた事。」

 

なお「知るわけ無いよ・・・。虫がいそうな所には近づかなかったし・・・。」

 

れいか「私は感動しました。ここは、昆虫達の町なんですね。」

 

なお「虫達の町・・・」

 

その頃。

 

香織と合流し、事情を話すキャンディ。

 

香織「みゆき達がいなくなった?」

 

キャンディ「そうクル・・・。さっきまでキャンディと一緒にいたのに、突然いなくなっちゃったクル。」

 

香織「キャンディ、その小槌は何?」

 

持っていた小槌に気付く。

 

キャンディ「これは・・・」

 

マジョリーナ「見つけただわさ!チイサクナールを返すだわさ!」

 

香織とキャンディの近くにマジョリーナが現れる。

 

キャンディ「チイサクナール?」

 

マジョリーナ「お前が持ってるそれの事だわさ!」

 

香織「チイサクナールって、ホントそのまんまね~。」

 

マジョリーナ「るっさいだわさ!」

 

香織「キャンディ、一旦逃げるよ!」

 

キャンディ「分かったクル!」

 

キャンディを抱えた香織を追いかけるマジョリーナ。

 

マジョリーナ「チイサクナールを・・・返すだわさー!」

 

二人に向かって飛びかかるも、逃げられてしまう。

 

なお「何?」

 

マジョリーナが五人の前に落ちて来る。

 

マジョリーナ「痛いだわさ・・・ん?」

 

落ちた所に小さくなった五人を見つける。

 

マジョリーナ「プリキュア!」

 

キャンディ「クル?プリキュア?みんなが小さくなってるクル!」

 

香織「あら~、本当にみんなが小さくなってるよ・・・。」

 

香織とキャンディも五人を見つける。

 

マジョリーナ「さてはお前達、あたしのチイサクナールを使ったね?」

 

なお「あの小槌、アンタのだったの?」

 

マジョリーナ「自分達で小さくなるとは、手間が省けただわさ!世界よ!最悪の結末、バットエンドに染まるだわさ!」

 

闇の絵本の空白のページを闇の黒い絵の具で黒く塗りつぶす。

 

周りの空が緑色になり、周囲にクモの巣が張り巡らされ、虫が黒く染まる。

 

マジョリーナ「虫の割にはいいバットエナジーだわさ。もっともっと絶望するだわさ!」

 

みゆき「みんな行くよ!」

 

あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「うん!」 」 」 」

 

『レディー!』

 

みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「プリキュア!スマイルチャージ!」 」 」 」 」

 

『ゴーゴー!レッツゴー!』

 

ハッピー「キラキラ輝く希望の光!キュアハッピー!」

 

サニー「太陽サンサン熱血パワー!キュアサニー!」

 

ピース「ぴかぴかぴかりんジャンケンポン!キュアピース!」

 

マーチ「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」

 

ビューティ「しんしんと降り積もる清き心・・・!キュアビューティ!」

 

ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「五つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」 」 」 」 」

 

マジョリーナ「小っちゃい小っちゃい!まるで豆粒だわさ!出でよアカンベェ!」

 

タンポポの姿のアカンベェが作られる。

 

ハッピー「あれ?アカンベェも小さいよ。」アカンベェも小さかった。

 

香織(小っちゃ・・・。)

 

ピース「私達に合わせて、ミニサイズにしてくれたのかな?」

 

サニー「しっ!マジョリーナは気付いてへん。黙っとこ。」

 

マジョリーナ「行け!アカンベェ!」

 

ミサイルを放つアカンベェ。

 

マジョリーナ「そこだ!行け!アカンベェ!」

 

キャンディ「頑張れプリキュア!」

 

ミサイルをかわし、攻撃するピースとビューティ。

 

その下でサニーがアッパーで吹き飛ばす。

 

そして上からマーチが攻撃するも、反撃を受けて吹き飛んでしまう。

 

放ったミサイルで虫達にも被害が及ぶ。

 

ピース「虫さん達が!やめて!ここは虫さん達の大事なお家なんだよ!」

 

マジョリーナ「虫?虫けらなんかどうでもいいだわさ!アカンベェ!まとめて始末してやるだわさ!」

 

掛け声と同時にミサイルが放たれる。

 

ハッピー「ダメーっ!」

 

虫に命中しそうになったミサイルを体を張って止めるハッピー。

 

マジョリーナ「虫けらと一緒に、みんなくたばるだわさ!」

 

両脚飛び蹴りでアカンベェを吹き飛ばす。

 

吹き飛んだアカンベェがマジョリーナの顔面に命中する。

 

マジョリーナ「何するだわさ!?」

 

マーチ「虫けらって言うな!」

 

マジョリーナ「はあ?何だわさ?」

 

マーチ「あたしはすごい虫が苦手だけど、小さい虫だって、一生懸命生きている!それを踏みにじるなんて・・・このあたしが許さない!」

 

マジョリーナ「ゴチャゴチャうるさいだわさ!」

 

香織「ゴチャゴチャうるさいのはあなたの方よ!キャンディ!私も小さくして!」

 

キャンディ「分かったクル!」

 

小槌を香織の頭に当てると、光が放たれる。

 

光が晴れると香織は小さくなった。

 

ハッピー「お姉ちゃんも小さくなっちゃった!」

 

香織の方に向かう五人。

 

香織「これなら一緒に戦えるわ!」

 

ベルトをセット。

 

香織「変身!」

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

香織は仮面ライダーディケイドに変身した。

 

マジョリーナ「一人増ても関係ないだわさ!アカンベェ!やっつけるだわさ!」

 

アカンベェからミサイルが放たれる。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド ブラスト」

 

ネオディケイド「ふっ!」

 

ライドブッカー「ガンモード」を装備し、ディケイドブラストを放ち、ミサイルを打ち落とす。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド スラッシュ」

 

ネオディケイド「はあっ!」

 

ディケイドスラッシュでアカンベェを切り裂く。

 

切り裂かれたアカンベェは倒れてしまう。

 

マジョリーナ「何やってるだわさ!早くそいつを倒すだわさ!」

 

カードをベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド カブト」

 

バックル部分から変身してき、最後にカブトホーンが立つ。

 

ネオディケイドライバー「チェンジ ビートル」

 

ディケイドはカブトにカメンライドした。

 

ハッピー「新しいライダーだ!」

 

サニー「カブトムシのライダーやな。」

 

ピース「マーチ、平気?」

 

マーチ「いくらあたしでも、あれは平気だよ。」

 

ビューティ「このライダーは、どのような力があるのでしょうか?」

 

ネオディケイドカブトは右腕を天へと上げ、太陽を指す。

 

マジョリーナ「何だわさ!?太陽を指してるだわさ!?」

 

ネオディケイドカブト「お祖母ちゃんが言っていた。俺は天の道を往き、総てを司るライダー 太陽の神カブトだ。」

 

ハッピー達「「「「「天の道を往き、総てを司るライダー・・・」」」」」

 

ビューティ「そして、太陽の神カブトですか・・・。それにおばあ様が言っていた!?」

 

マジョリーナ「ば、ばあさんだわさ!?それに太陽の神だわさ!?」

 

マーチ「結構おれ様系のライダーみたいだね・・・」

 

サニー「俺様系かいな・・・声もそうやし。」

 

ネオディケイドライバー「アタックライド クロックアップ」

 

カブトクナイガンを装備したディケイドカブトは超高速に動き、アカンベェを連続で切りつける。

 

ハッピー「は、速い・・・!」

 

マーチ「あのファイズより速いんじゃ・・・!」

 

サニー「速すぎて全然見えへんわ!」

 

ピース「いいな!いいな!」

 

ビューティ「他のライダーにはどのような力が・・・?」

 

キャンディ「すごいクル!ディケイド速いクル!」

 

マジョリーナ「ちょこまかちょこまか動くんじゃないだわさ!」

 

アカンベェはミサイルを放つが、ネオディケイドカブトは全てかわし、飛び蹴りを放つ。

 

飛び蹴りが命中し、フラフラになるアカンベェ。

 

キャンディ「今クル!」

 

マーチ「うん!」

 

ネオディケイド「じゃあ 決めるか。」

 

カードを装填。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド カ カ カ カブト」

 

マーチ「プリキュア!マーチシュート!」マーチシュートを放つマーチ。

 

ネオディケイドカブト「ライダーキック・・・。」

 

飛び蹴りのライダーキックを放つネオディケイドカブト。

 

二つの技が命中し、アカンベェが浄化された。

 

マジョリーナ「悔しいだわさ!悔しいだわさ!悔しいだわさ!」

 

足をガンガン叩きつけるマジョリーナ。

 

マジョリーナ「小っちゃいんだから、アカンベェ出さなくても倒せるだわさ!」

 

小さいから今でも倒せる事に気付く。

 

サニー「あ、気付いたん?」

 

ネオディケイドカブト「遅いな?」

 

マジョリーナ「まとめて叩き潰してやるだわさ!」

 

キャンディからチイサクナールを奪い、六人に向けて叩きつける。

 

マジョリーナ「あ・・・!」

 

チイサクナールから光が放たれる。

 

光が晴れるのと同時に、六人は元の大きさに戻る。

 

ハッピー「やったぁ!元に戻った!」

 

マジョリーナ「しまった・・・!」

 

ビューティ「あの光をもう一度浴びると、元に戻ると言う事ですね。」

 

マジョリーナ「今日はこの辺で勘弁してやるだわさ!」

 

退却するマジョリーナ。

 

退却と同時に、空と虫達も元に戻る。

 

マーチ「良かった・・・。」

 

空からルージュデコルが落ちて来る。

 

みゆき「何してるの?キャンディ?」

 

キャンディ「ありがとうって言ってるクル。」

 

やよい「虫さんって、喋れるの?」

 

キャンディ「虫さんもおしゃべりするクル。とても嬉しそうクル。」

 

みゆき「そうなんだ~。」

 

れいか「虫さん達も私達と同じと言う事ですね。」

 

あかね「ところで、なおの虫嫌いは直ったんか?」

 

なお「少し直ったような・・・直ってないような・・・。」

 

てんとう虫がなおの鼻の辺りに停まる。

 

なお「てんとう虫~っ!」慌てて逃げ出す。

 

みゆき「あれ?」

 

れいか「やっぱり、ダメなものはダメみたいですね。」

 

香織「まあ、そう簡単に克服するのは難しいよね。」

 

やよい「かわいいのに。」

 

慌てるなおを見て、笑い合う六人。

 

なお「やっぱりダメ~っ!」

 

少しは虫達の事が理解出来たなおだったが、見るだけでも無理だったなおだった。

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