仮面ライダーとウイルス兵器使い少女の様々な年代の「並行地球」冒険の旅。様々な「異世界」もあり!? 作:ウルトラマングレート
七色ヶ丘中学校 屋上
修学旅行が近づき、みゆき達五人ははしゃいでいた。
キャンディ「やよい、何描いてるクル?」
やよい「修学旅行のしおりだよ。」
キャンディ「修学・・・?何それクル・・・?」
みゆき「学校のみんなで、二泊三日の旅行に行くの。」
キャンディ「旅行?」
みゆき「新幹線に乗ってみんなでワイワイガヤガヤ!」
あかね「行先は歴史の町、京都!ほんでウチのふるさと、大阪!食べ物めっちゃ美味しいで~!」
やよい「夜はみんなで、女の子のヒミツのお話。」
なお「おみやげもたくさん買えるといいな~!」
キャンディ「楽しそうクル~!」
みゆき・あかね・やよい・なお「 「 「 「でしょでしょ!?」 」 」 」
れいか「修学旅行とは、学問を修める旅。すなわち勉強なんですよ。お忘れなく。」
みゆき・あかね・やよい・なお「 「 「 「はーい。」 」 」 」
れいか「ちなみにおやつは五百円までです。」
キャンディ「キャンディも楽しみクル~!」
みゆき「キャンディ!」
キャンディ「クル?」
みゆき「お姉ちゃんとお留守番よろしくね~!」
キャンディ「え?ええ~~っ!?」
その夜
みゆき「修学旅行・・・楽しみ~・・・。」
寝言を言いながら眠るみゆき。
デコルデコールに電話デコルをセットするキャンディ。
ポップ「キャンディ、元気でござったか。」デコルデコールにポップが映し出された。
キャンディ「元気じゃないクル・・・。」
ポップ「何かあったのでござるか?」
キャンディ「みんな楽しい修学旅行なのに、キャンディだけ香織と置いてきぼりクル・・・!キャンディも修学旅行に行きたいクル!行きたいクル!行きたいクル!」
修学旅行に行きたいとダダをこねる。
ポップ「キャンディ!そんな事より、お主の使命を忘れたでござるか?」
プリキュアとディケイドと共に、キュアデコルを集めて、メルヘンランドに平和を・・・」
いつの間にか眠っていたキャンディ。
ポップ「やれやれでござる。」
バットエンド王国
ババ抜きをしているウルフルン、アカオーニ、マジョリーナの三人。
ウルフルン「俺の・・・勝ちだぜ!」
二枚のカードを束に叩きつけるウルフルン。
マジョリーナ「何だわさ?」
同時にカードが宙に浮かび、同時にジョーカーも現れる。
ジョーカー「三幹部のみなさ~ん、ご機嫌いかがですかぁ?」
ウルフルン「フン。ジョーカーか。」
マジョリーナ「何の用だわさ?」
ジョーカー「皆さんのおかげで。ピエーロ様を蘇らせるバットエナジーも順調に集まっておりま~す。」
クルクル回るジョーカー。
アカオーニ「突然オニ!」
マジョリーナ「わざわざおだてに来ただわさ?」
ジョーカー「ノンノン。今日のお話ししたいのは、プリキュアの事です。」
ジョーカー「皆さんの手をここまでわずらわせるとは、意外としぶといですねぇ。」
マジョリーナ「何だとだわさ?」
アカオーニ「そんな事無いオニ!」
ウルフルン「次こそひねり潰してやる!」
ジョーカー「それは心強~い!では、これは必要無いみたいですね。」
青っ鼻を取り出すジョーカー。
マジョリーナ「何だわさ?それ?」
ジョーカー「青っ鼻です。」
ウルフルン・アカオーニ・マジョリーナ「 「 「青っ鼻?」 」 」
ジョーカー「はい。いつもの赤っ鼻とは違い、これで生み出したアカンベェには、プリキュアの技は効きません。」
ジャグリングをしながら説明する。
ウルフルン「何故だ?」
ジョーカー「これはキュアデコルで作った物では無いからです。ただしその分、いつもよりアカンベェの力は弱まってしまいま~す。」
アカオーニ「じゃあ使えないオニ。」
マジョリーナ「いーや、プリキュアの技が効かないなら、だまし討ちに使えるだわさ。」
ウルフルン「なるほど。」
アカオーニ「なるほどオニ。」
ジョーカー「お役に立てて光栄です。」
ウルフルン「ん?ちょっと待て。」
ジョーカー「何ですかぁ?」
ウルフルン「この青っ鼻はプリキュアの技は効かねえっつったよな?」
ジョーカー「ええ、それが何か?」
ウルフルン「ディケイドの技はどうなんだよ?」
ジョーカー「そうそう、言い忘れてました。青っ鼻はプリキュアの技を防ぐ事が出来ても、ディケイドの技は防げませんので、ご注意して下さいねぇ。」
ウルフルン「厄介者だけには効果が無えのかよ・・・。」
マジョリーナ「そうなるとしたら、ディケイドがいない内にプリキュア共を倒せばいいだけの話だわさ!」
アカオーニ「そうオニ!」
ウルフルン「よーし!今日こそ俺が、プリキュア達をやっつけてやるぜー!」
アカオーニ・マジョリーナ「 「いーや!」 」
マジョリーナ「今日はアタシが行くだわさ!」
アカオーニ「オレ様だオニ!」
ジョーカー「やれやれ、困った人達ですねぇ。さてと、どんな願いでも一つだけ叶うと言うミラクルジュエルの手掛かり、探るとしますか。」
どこかへと向かうジョーカー。
ウルフルン「ところでよ ディケイドの正体はどんな野郎か分かったのかよ?」
アカオーニ「分かったオニ!」
ウルフルン「誰なんだよ?」
マジョリーナ「それが女だわさ!?」
ウルフルン「あん?なんだそりゃ?」
アカオーニ「ほんとだオニ!」
マジョリーナ「信じてほしいだわさ!」
ウルフルン「悪ィが信じられねェな!」
マジョリーナ「変身中は声が男に変わっただわさ!」
ウルフルン「てめェらの言ってる意味が分からねェな。」
アカオーニ「こいつ、本人が直接目の前で変身しないと信じないオニ。」
マジョリーナ「参っただわさ。」
翌日。
ホームルームでみんなにどこ行きたいかを聞くれいか。
みんなバラバラの答えで中々まとまらず、騒ぎ出した。
れいか「皆さん、お静かに・・・。意見のある人は、手を揚げて一人ずつ発言してください。」
キャンディ「れいかが困ってるクル!みんなれいかの言う事を聞くクル!」
キャンディがカバンから飛び出して卓球に着地して叫んだ。
全員が言葉を止め、れいかの方を向く。
れいか「と言うのは冗談です。」
キャンディの口を塞ぎ、隠す。
その後もキャンディが喋って危うい状況となったのだった。
放課後。
みゆき「もう、キャンディ、ヒヤヒヤさせないでよ。」
なお「ねえ、待ってくお菓子、後で買いに行こうよ!」
あかね「せや、行こ行こ。」
れいか「皆さん、その前にしおり作りですよ。」
やよい「じゃあ、ふしぎ図書館に行こう!」
れいか「もうすぐ完成ですね。」
しおり作りの作業を済ませるみゆき、あかね、やよい、なお、れいか。
れいか「後はのりが乾くの待って、名前を書いたらおしまいです。」
香織「修学旅行か。懐かしいね~。」
後ろからひょいとしおりを掴み上げる香織。
みゆき「お姉ちゃん!」
あかね「香織はん やっぱ露出高めは上半身の肩から胸元辺りまでやな。下はきちんとジーパンやし。」
なお「でも 胸元の谷間は・・・」
やよい「私達中学生にちょっと刺激が強いかと・・・」
やよい、あかね、なおは頬が若干赤くなる。
香織「そう?」
みゆき「あっ そうそう!お姉ちゃんはお土産何がいいですか?」
香織「そうね・・・京都の名物とかがいいでしょう。」
あかね「京都の名物かいな。」
香織「て事でよろしくね~。」
なお「じゃ、みんなでお菓子買いに行こっ。」
やよい「さんせーい!」
キャンディ「あっ!キャンディも何か手伝うクル!」
お茶の入ったコップを倒し、お茶をこぼしてしまい、しおりが台無しになってしまったかと思えた。
香織「ふーっ・・・ギリギリセーフ。」
だが美姫が何とかしおりを全て積み上げ、台無しになるのを防いでくれた。
みゆき「ちょっとキャンディ!」
やよい「危なかった~。」
あかね「ギリギリセーフやな。」
なお「ありがとうございます、香織さん。」
キャンディ「キャンディは・・・悪くないクル!」
そのままどこかへと向かってしまう。
公園の噴水付近で一人落ち込むキャンディ。
れいか「キャンディ。」
香織「ここにいたか。」
傍に現れるれいかと香織。
キャンディ「れいか・・・香織・・・。」
れいか「どうかしたの?」
香織「話してみて。」
傍に座る二人。
キャンディ「キャンディはれいかみたいに頼りにされてないし、香織のような強さも無い失敗ばかりでダメな妖精クル・・・。」
れいか「そんな事無いわ。さっきだってキャンディは、教室で私を助けてくれたじゃない。」
香織「そんな事あったんだね・・・。」
キャンディ「でも、キャンディは役に立ってないクル・・・。キャンディはダメな妖精クル~!」
そのままどこかへと行ってしまう。
香織「私が追いかけるね。れいかちゃんは、みんなの所に戻ってて。」
キャンディを追いかける香織
ウルフルン「よう、妖精ちゃん。」
キャンディが着地した屋根の近くには、ウルフルンがそこにいた。
ウルフルン「なあ、前から思ってたんだけど、お前、全然プリキュアとディケイドの役に立ってねえよな。」
その言葉に不安な表情となる。
ウルフルン「でも心配するな。今日でプリキュアだけはおしまいだ。」
キャンディ「そんなわけ無いクル!プリキュアは絶対負けないクル!」
ウルフルン「ところがどっこい。俺様にはこの青っ鼻があるのさ。」
青っ鼻を取り出す。
キャンディ「な、何それクル?」
ウルフルン「コイツで生み出したアカンベェには、プリキュアの技は効かねえんだよ。だが、ディケイドの技は効かねえがな。」
キャンディ「大変クル!」
ウルフルン「無駄に技を撃たせて弱った所を一気に・・・ってしまった!逃げやがった!」
いつの間にかキャンディは逃げていた。
キャンディ「大変クル!早くみんなに知らせるクル!キャンディは、役に立つクル!」
みんなの元へと向かうキャンディ。
ウルフルン「そうはさせるかよ。」
だが、追いついたウルフルンに捕まってしまう。
ウルフルン「ま、ここで大人しくしてな。」
五人の元へと向かうウルフルン。
キャンディ「大変クル~!」
駄菓子屋
みゆき「いっぱいある~!どれにしようかな~?五百円で収まり切れないよ~!」
たくさんの駄菓子に目を輝かせるみゆき。
みゆき「ねえねえ!キャンディはどれがいいと思う?あれ?キャンディ?」
キャンディがいない事に気付く。
れいか「みゆきさん、その事なんですけど・・・」
ウルフルン「見つけたぜ、プリキュア。」
みやき「まさか・・・!」
外に出ると、ウルフルンが待ち構えていた。
ウルフルン「ディケイドはいねぇな。好都合だ。今日の俺は一味違うぜ。出でよ!アカンベェ!」
カプセルマシンのアカンベェが作り出される。
みゆき「青い鼻のアカンベェ?」
あかね「何やあのシャンプーハット?」
ウルフルン「世界よ!最悪の結末、バットエンドに染まれ!」
闇の絵本の空白のページを闇の黒い絵の具で黒く塗りつぶす。
町が満月の闇よるのように染まり、人々も染まる。
みゆき「世界をバットエンドになんてさせない!みんな!」
あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「うん!」 」 」 」
『レディー!』
みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「 「 「 「 「プリキュア!スマイルチャージ!」 」 」 」 」
『ゴーゴー!レッツゴー!』
ハッピー「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!」
サニー「太陽サンサン熱血パワー!キュアサニー!」
ピース「ぴかぴかぴかりんジャンケンポン!キュアピース!」
マーチ「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」
ビューティ「しんしんと降り積もる清き心・・・!キュアビューティ!」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「五つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」 」 」 」 」
同じ頃。
香織「こんな時に・・・!」
キャンディ「大変クル!早くみんなに教えるクル!」
何とかカゴから出ようと揺らすキャンディ。
香織「キャンディ!」
ドライバーをセットし、カードを差し込む。
香織「変身!」
ネオディケイド「カメンライド ディケイド」
ネオディケイドに変身する。
ネオディケイド「とおっ!」
跳躍し、キャンディの元に着地する。
ネオディケイド「大丈夫か?キャンディ?」
キャンディ「ディケイド!ありがとクル!」
カゴを壊し、キャンディを解放させる。
キャンディ「大変クル!」
ネオディケイド「分かってるぞ。敵が現れた事は。」
キャンディ「それもあるけど、プリキュア達の技が効かないアカンベェが現れたクル!」
ネオディケイド「教えてくれてありがとな。とりあえず肩へ乗れ。しっかり掴まってろよ。」
キャンディ「分かったクル!」
ディケイドの肩に乗り、がっちり掴むキャンディ。
マシンディケイダーを走らせる。
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「」はああああっ! 」 」 」 」
突進し、アカンベェを押し返す五人。
ハッピー「何?アカンベェがいつもと違う・・・。」
ビューティ「油断は禁物です!」
ピース「効いてないの・・・!?」
起き上がるアカンベェ。
ハッピー「こうなったら・・・!」
ハッピー「気合いだ!気合いだ!気合いだ!」
気合いを溜めるハッピー。
ハッピー「プリキュア!ハッピーシャワー!」
ハッピーシャワーを放つ。
ハッピー「やったぁ!」
アカンベェに命中し、浄化したかに思えた。
だが、アカンベェは無傷だった。
ハッピー「ええええ~っ!?どうして~!?」
ウルフルン「コイツはいいぜ・・・!」
サニー「こうなったら、一気に行くで!」
ビューティ「皆さん、冷静に!」
サニー「プリキュア!サニーファイヤー!」
ピース「プリキュア!ピースサンダー!」
マーチ「プリキュア!マーチシュート!」
必殺技を放つサニー、ピース、マーチ。
三つの必殺技が命中するも、全く効いてなかった。
ピース「全然効いていないの・・・!?」
ビューティ「私達の技が効かない・・・!」
ウルフルン「その通り。お前達の技はキュアデコルを浄化するんだろ?だがこの青っ鼻はキュアデコルで作ったモンじゃねえ。だからお前達の技は効かねえんだよ。」
ハッピー「そんなのどうしたらいいの!?キャンディ!あれ?そう言えばキャンディは?」
ビューティ「ハッピー、キャンディは・・・」
ウルフルン「行け!アカンベェ!」
アカンベェの口からカプセルが発射させる。
跳躍してかわすも、ビューティ以外の四人はカプセルに閉じ込められてしまう。
ハッピー「ええ~っ!?出られないよ~!」
サニー「何なんこのカプセル・・・!?」
ビューティ「どうしましょう・・・!」
ウルフルン「どんどん行け、アカンベェ!」
さらにカプセルが発射される。
弾き返すも、カプセルは底を尽きない。
ビューティ「このままではラチが空きません・・・!せめて動きを止めないと・・・!プリキュア!ビューティブリザード!」
ビューティブリザードを放つ。
ウルフルン「馬鹿め、効かねえんだよ!」
放ったビューティブリザードがアカンベェの足元に命中し、凍り出す。
ハッピー「なるほど!」
ピース「アカンベェを凍らせちゃった!」
体力が切れ、地面にへたり込んでしまうビューティ。
ウルフルン「ウルフッフッフ。いいザマだな、プリキュア。所詮テメエらなんざ、ディケイドがいなきゃ、ただのザコなんだよ!アイツもお前達の事を足を引っ張って、役に立たないヤツらだって思ってるんじゃねえのか?」
五人に指指すウルフルン。
ウルフルンの放った言葉が五人の心に突き刺さる。
ネオディケイド「おーい!」
キャンディ「待つクル!」
五人の前に着地するネオディケイドとキャンディ。
ハッピー「キャンディ!ディケイドも!」
ウルフルン「何っ・・・!」
ネオディケイド「キャンディは俺が救出した。」
ウルフルン(チッ・・・!厄介者が来ちまったか・・・!)
キャンディ「みんな大変クル!あの青い鼻のアカンベェにはみんなの技が効かないクル!」
ウルフルン「フルッフッフ。そんなのとっくにバレてんだよ。」
ハッピー「キャンディ!あの青いアカンベェを倒すのには、どうすればいいの!?」
サニー「それが分からんから打つ手が無いんや!」
ピース・マーチ・ビューティ「 「 「キャンディ・・・!」 」 」
キャンディ「知らないクル・・・。」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「ええ~っ!?」 」 」 」 」
キャンディ「ゴメンクル・・・。」
ウルフルン「アカンベェ!ディケイドも閉じ込めてやれ!」
掛け声と共にカプセルが口から発射される。
ネオディケイド「させるか!」
ライドブッカー・ソードモードを構える。
ネオディケイド「はっ!」
ライドブッカーでカプセルを弾き返す。
弾き返したカプセルがアカンベェに命中し、倒れる。
ネオディケイドライバーにカードを装填。
ネオディケイドライバー「カメンライド ウィザード ヒー!ヒー!ヒーヒーヒィー!」
火の魔法陣がネオディケイドのボディを覆い、ウィザード フレイムスタイルにカメンライドした。
ハッピー「今のって!?」
マーチ「魔法陣だよね!?」
サニー「魔法使いのライダーかいな!?」
ピース「魔法使いの仮面ライダー・・・凄い!!」
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「俺は人々の希望を守る指輪の魔法使いさ!さあ、ショータイムだ。」
ビューティ「指輪の魔法使い!!」
ウルフルン「指輪の魔法使いだと!?それにまた別の男に変わりやがった!」
ネオディケイドウイザード フレイムスタイル「ドライバーチェンジ!」
ネオディケイドライバーはウィザードライバーへカメンライドした。
画面上を開き、操作してウィザード画面よりウィザードリング出現させ、右手のリングを入れ替える。
そして、サイドレバーを操作。
ウィザードライバー「ルパッチマジックタッチゴー、ルパッチマジックタッチゴー」」
右横に魔方陣が現れ、手を突っ込み、ウィザードソードガンを装備した。
ウィザーソードガンのハンドオーサーを起動させる。
ウィザーソードガン「キャモナスラッシュシェイクハンズ!」
左手にはめてるフレイムリングをスキャンする。
ウィサーソードガン「フレイム!スラッシュストライク!ヒー!ヒー!ヒー!ヒー!ヒー!ヒー!」
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「はあーっ!」
スラッシュストライクを横振りで放つ。
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「俺の技は効いてるみたいだな。」
踏み込みが浅く、あまりダメージを与えられなかったが、アカンベェには効いていた。
ウルフルン「チッ・・・!バレちまったか!だが、やっぱりお前は役立たずだな!オマケにマヌケで、足手まといだ。この役立たずめ!」
傷つき、目に涙を浮かべるキャンディ。
ビューティ「あなたにそんな事言われる筋合いはありません!どんな時でも、キャンディは私達のために一生懸命です!仲間のために一生懸命になる・・・これ以上、大切な事はありません!」
ハッピー「え?何?どう言う事?」
ビューティ「キャンディは、ずっと一人で悩んでいたみたいです。どうしたら私達の役に立てるか、仲間に入れるかを。」
マーチ「キャンディ・・・」
サニー「そんな事悩んどったんか?」
ピース「ゴメンね、キャンディ。」
ウルフルン「ウルッフッフ。そんな役立たず、庇って何の得があるってんだよ?」
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「お前には分からないだろうな。いや、分かりたくもないんだろうな。」
ハッピー「あなたが分かりたくなくても、教えてやるわ!損とか得とかじゃないの!私は、キャンディと一緒にいるだけでウルトラハッピーになれるの!」
キャンディ「ハッピー・・・。」
サニー「明るくて元気なキャンディが、ウチは大好きなんや!」
キャンディ「サニー・・・。」
ピース「一生懸命なキャンディの事を、悪く言わないでよ!」
キャンディ「ピース・・・。」
マーチ「キャンディがいて、私達は一つになれる!キャンディがいなきゃ始まらない!」
キャンディ「マーチ・・・。」
ビューティ「キャンディを傷つけるのは、絶対・・・」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「許さない!」 」 」 」 」
閉じ込めていたカプセルが砕け散る。
キャンディ「キャンディも・・・キャンディも、キャンディもプリキュアの力になりたいクルー!」
キャンディから白い光が放たれ、五つのレインボーキュアデコルが現れる。
サニー「何やコレ?」
ハッピー「新しいキュアデコル!」
ビューティ「キャンディの気持ちが、新しい力を生み出したのかもしれません・・・!」
ウルフルン「何だか分からんが、叩き潰せ、アカンベェ!」
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「させないぜ。」
レバーを操作。
ウィザードライバー「ルパッチマジックタッチゴー、ルパッチマジックタッチゴー」
リングをベルトにかざす。
ウィザードライバー「バインド』
魔方陣から鎖が現れ、アカンベェを鎖で巻き付ける。
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「ついでにこいつらもやるか。」
バイオ敵画面を開き、6のハオスに、ウスタナクを選ぶ。
2つの巨大召喚ゲートが開き、巨大サイズのボスキャラ2体のコピー体が通過してきた。
ウルフルン「こいつら デケェ!!」
ハッピー「でっかーー!!」
サニー「1体はでかいやんけ!?」
マーチ「何なの この2体は!?」
ビューティ「1つの向こう側に見えるのは溶鉱炉ですか!?」
キャンディ「溶鉱炉って、熱そうクル!!」
ハオスは叫びつつ這いずり、殴り攻撃、ウスタナクは溶岩が混じったトゲ鉄球を振り回し、アカンベェに直撃させた。
アカンベェ「アカンベェーーー!!」
アカンベェは溶岩がボディに直撃した事で熱がり、ボディが解け始めてきたのだ。
ピース「アカンベェ 熱がってるの!?」
サニー「っていうか、ボディが解け始めて来てるんちゃう!?」
マーチ「あれって溶岩なんじゃない!?」
ビューティ「溶岩ですって!?」
ウルフルン「溶岩をボディに食らったってのか!?」
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「じゃあ 2体を戻すぞ。」
ネオディケイドウィザード フレイムスタイルはゲートを移動させ、コピー体の2体をゲーム世界へ戻した。
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「お前達 フィナーレだ!」
ハッピー「はい!!」
レインボーキュアデコルをスマイルパクトにセットする。
同時に五人の登頂部に金色のティアラが現れる。
右手のリングを交代し、ベルトにかざす。
ウィザードライバー「ルパッチマジックタッチゴー、ルパッチマジックタッチゴー、チョーイイネ!キックストライク!サイコー!」
右足に炎を纏いながら、ロンダートにより威力を増し、バク宙しながら身体を捻って、回転して飛び上がる。
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「はぁあああっ!」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「 「 「 「 「プリキュア!レインボーヒーリング!」 」 」 」 」
ストライクウィザードとレインボーヒーリングを放つ。
先にストライクウィザードが命中し、その後にレインボーヒーリングが命中する。
浄化され、消滅するアカンベェ。
ウルフルン「ジョーカーめ!話が違うじゃねえか!」
退却するウルフルン。
ネオディケイドウィザード フレイムスタイル「ふぃ~。あいつは・・・。」
ドライバーを戻し、ネオディケイドに戻り、変身を解除する。
ハッピー「あの、お姉ちゃん・・・」
香織「ん?どうしたのハッピー?そんな不安な表情して。」
不安そうな表情で香織の手を両手で掴むハッピー。
香織「貴方たちもどうしたの?」
ハッピーだけではなく、他の四人も不安な表情だった。
ハッピー「お姉ちゃん・・・私達って、お姉ちゃんの足を引っ張ってます・・・?」
香織「何でそんな事を聞くのよ?」
サニー「アイツが言ってたんや。」
ピース「所詮テメエらはディケイドがいないとただのザコだって・・・。」
マーチ「あたし達って必要無いですか・・・?」
ビューティ「香織さん、本音を言って下さい。」
香織「みんな・・・。」
ハッピー「答えてください、お姉ちゃん。」
香織「ハッピー・・・。」
不安な表情のハッピーの頭の上に手を置く。
香織「私は、そんな事思ってないわ。」
ハッピー「本当ですか・・・?」
香織「本当よ。大事な義理の妹に、友達の事をそんな事思うワケ無いじゃない。」
ハッピーの頭を撫でながら言う香織。
香織「それに、あなた達は新しい力を手に入れて、アカンベェを倒したでしょ。不安な気持ちになっちゃうと、ハッピーな気持ちが失くなっちゃうよ。ほら、スマイルでしょ。」
ハッピー「お姉ちゃん・・・。」
その言葉で不安な表情だった五人が笑顔になる。
ジョーカー「白い浄化の光とあの妖精・・・ミラクルジュエルの手掛かりかもしれませんねぇ・・・。そして、ディケイドの正体 見ましたよ。まさか女性とは思いませんでしたね。なぜ声が男性に変わってるのか。そして、あの2つのゲートからの謎の怪物2体は一体・・・1つの向こう側はどう見ても溶鉱炉ですよね・・・直に戦う時に彼女に問いてみましょうか。」
空から様子を見ていたジョーカーが去って行く。
なお「キュアデコル、出て来なかったね。」
れいか「青い鼻だからでしょうか・・・?」
帰宅中の七人。
やよい「それより私達、パワーアップしちゃったね!」
あかね「ウチらみんなのチームワークの勝利やな!」
みゆき「うん。そうだね。」
足を止める六人。
みゆき「だって私達、六人でプリキュアだもんね!キャンディ、一緒に修学旅行に行こうね!」
キャンディ「クル~!」