推しグループは全て一等星である   作:蹴翠 雛兎

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とある神「…何これ、なんかやばい奴らが目をつけてた娘の周りにあるんだけど…こわっ」

12/2:文章追加いたしました


#0:デビューに向けて

___最初、アイドルにならないか?と誘われた時、かなり迷ったのは記憶に残っている。

元々、私はその時、この身体のスペックを活かしてダンサーを目指していたから。

けど、その一方でこの世界が元いた世界ではかぐや様は告らせたいと推しの子という二つの作品の世界であったことも知っていたし、悲劇を喜劇に変えたいとも思ってた。

 

そうして悩んだ末に決めた答えは___。

 


「___つ、疲れたあああああ!!」

「アハハハ…モモ、本当に体力ないね…」

「全然ダメじゃん…昔の私よりないよ…」

「しょうがないじゃん!運動神経、ドベみたいなもんなんだったから!!今はここまで踊れるようになってることを誇らしく思ってよ!」

「いやいや…そうはいってもまだまだだし、こんなんじゃみんなに笑われるよ?モモ」

「そーだよ?もっと頑張らなきゃだめだよ?」

「うあああん!!テトォ!みんなが虐めるぅ!!!」

「アハハハ…流石にちょっと今回ばかりはボクも擁護できないかな?」

 

現在、ボク達新生アイドルグループはデビューに向けてダンスの振り付け練習をしていた。

うん、至ってそこまではいいんだ。

ただ___問題がいくつかあったんだ。

その中でも大きな問題を箇条書きにして書くと三つ。

①モモの体力が殆ど無い

うん、驚くほどにない。なんなら、体力ナメクジと言われてもなんも疑問や文句なく頷くことができる程だ。

最も、最近は特別基礎練習によってかなり改善しつつはあるんだけどね。

②ダンスのタイミングが合わない

今まで、一人で踊ってきた人が殆どの為か、ダンスはキレッキレなんだけと、タイミングが合わない。

ボクやアイがいい例だ。モモ?あの子はそもそも大前提として体力ないから…。

③センターを誰かするか

ぶっちゃけ全員センター張れるレベルの実力で拮抗してる為、誰をセンターにするかという問題が出てきた。

これの何が難しいかって、なまじ全員何かしら欠点を抱えているものの、スペックが高くて、しかも特化の方向性がバラバラだから、誰をセンターにしてもいいけど、その場合、そのセンターにした娘の方向性になるんだよなぁ…

 

と、言うわけでだ。

 

それらの問題を一遍に片付けようとする為に出したアイデアが…。

 

「___にしても、モモは覚えるのはこの中で一番早いよね〜。私、まだセンターの踊り、覚えられてないのにさ」

「私も…かな。まだ覚え切れてないよ…」

「まぁ、()()()()()()()()を覚えようというんだから仕方がないよ」

 

それなら全員センターになってもいいじゃないの理論だった。

 

えっ?お前は何言ってんだって?

大丈夫、ボクもモモと社長から提案された時にそう思ったから。

 

「まぁ、全て()()()()()()()からねぇ…私」

 

こいつは何言ってんだと思うかもしれないが、事実、この娘は全てを覚えてる。

所謂、完全記憶能力って奴である。

まぁ、なのでその上、勉強もできるので…。

 

「おっ?私たちへの自慢か?『私、勉強できますので』アピールか?」

「へぇ?喧嘩売ってるなら買うよ?私」

「勉強苦手な私への当てつけかな…?なら私も買うよ?」

「さりな、ウタ、アイの三人が怖いんですケド!?」

「あはは…」

 

当然、こうなるのがわかってた。

まぁ、勉強できない娘達から責められても仕方がないよね…。

せめて私は巻き込まれないようn___。

 

「そこ!テトはさり気なく私は関係ない顔しない!私知ってるんだからね!?何気に成績が高くて、いつもテストの時、30位以内だってことは!」

「!?ちょっ「「「へぇ」」」」…ッ!」

 

っ!?こいつ…ボクのことを巻き込みやがった…!

 

「「「そうだ♡ねぇねぇ、テト♡」」」

「…なんでしょう、ルビーサン、スターサン、アドサン」

「「「練習終わったら一緒に勉強しよう?」」」

「だが断る…!逃げるんだよぉおおお!!」

 

じょ…冗談じゃない!

ボク、知ってるんだ!教えることの大変さは!

なのに成績が凄惨なおバカアイドル二名、他は一部の成績がヤヴァイアイドル一名相手にするなんてことやってられるか!

私は部屋に戻るぞ!

 

…だが、そんなこと、彼女には最初からお見通しだったらしい、

気がつくと彼女にボクの肩を掴まれていた。

 

「ねぇ、テト」

「…離せよ、モモ。私はこの場から逃げなきゃならないんだ」

「今まで私、一人でこの三人に勉強を教えてたんだ」

「なぁ、離せよ」

「だから一緒に…」

「HA☆NA☆SE!!」

勉強しよう?(地獄に落ちるんだよ!!)

「いやああああああ!!!」

 

___この後、ボク達は振り付け練習の後めちゃくちゃ勉強した。

なお、その際、どうなったかは…お察しください。

 




星野アイ
おバカアイドル様一号。
下記四人を含めた中で一番成績がひどい。なんなら教えるとなると、かぐや様は告らせたいの白銀レベルで苦労する。

如月モモ(転生者)
天才アイドル様(なおなめくじ体力)
能力の関係もありメンバーの中で一番、頭がいい。
だが、作中にもあったが、体力なめくじレベルだった。
貧弱貧弱ゥ…!!

重音テト(憑依者)
秀才アイドル様。
中身が元々頭良いのに加えて、テトボディのおかげで更に頭は良くなってる。
ただし、英語が苦手な模様。

安戸 ウタ(転移者)
成績普通アイドル様。
ぶっちゃけ5科目だと英語と国語が断然的に強い。
………のだが数学が…。

天宮寺さりな(遡行者)
おバカアイドル様二号。
まだアイよりはマシだが…だがそれでも成績がひどい。
せめてもの救いは数学が得意な点だろう。

続きは気が向いたらします

神様「推しを教えて☆」

  • ウタ
  • 重音テト
  • 星野アイ
  • 如月モモ
  • 天童寺さりな(星野ルビー)
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