IS~神魔と幻想に魅入られた者達   作:茶々円

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一発目は某副担任さんです


協力者探し
第15話 


慧音side

 

私は八雲紫に頼まれ協力者を探しに外界へ来ている。

八雲紫から渡されたバッグには

IS(自分用)『Hi-νガンダム』

IS(譲渡用)『νガンダム』

携行食品

財布(現金、カード、身分証明書)

が入っていた

 

 

 

「せめて地図くらいは入れてくださいよ…」

 

 

 

 

私は道に迷っていた。

 

 

 

 

??side

 

私は夕飯の買い出しの為に街に出かけていた。

 

(………あの人オロオロしてるけど大丈夫なんですかね?

声をかけてみましょう。)

 

「あのー、どうしたんですか?」

 

「おお!。いや、ISに関する本を探していていまして、本屋を探している訳ですが何分田舎から出てきたもんで右も左もわからないんですよ。」

 

「本屋までなら私が案内しましょうか?」

 

「いいんですか?ならお願いします」

 

「じゃあ行きましょうか」

 

「はい」

 

 

 

二時間後……

 

 

 

「ふー買った買った」

 

「よく買い込みましたね」

 

「まあ知識はとっておいて損はないですしね。どうですか?そこの喫茶店で休憩でも、さっきのお礼も兼ねて奢りますよ」

 

 

「じゃあお言葉に甘えて」

 

 

そして私達は喫茶店に入った

 

 

 

「ブレンドコーヒー2つ」

 

「かしこまりました」

 

 

「そういえば名前を言ってませんでしたね。私は上白沢慧音、とある企業に勤めています。」

 

「私は山田真耶です。IS学園で教師をやってます、年は24です」

 

 

(IS学園教師か…協力者には丁度いいかもな。)

 

 

「奇遇ですね、私も24なんですよ。

同じ年で敬語とかもまどろっこしいのでタメ語でいいですか?」

 

 

(八雲紫から渡された外での身分証には24と書いてあった、間違いではないだろう。)

 

「全然大丈夫ですよ、慧音って呼んでもいいかしら?」

 

「全然いいよ、こっちもマヤって呼んでもいいかしら?」

 

「ええ、ぜんぜ「全員手を挙げろ!」

 

 

 

 

 

突然その声が響いたと思ったら、一斉に覆面をかぶり銃を持った男達が入ってきて店を占領した。

 

「は……?」

 

とっさの出来事に真耶は驚いていた、一方の慧音は

 

「……めんどくさいわね」

 

と悩んでいた。

 

 

 

 

 

(うーん、ISも持ち歩いてないしどうしよう…?)

 

ツンツン

 

 

(何だろう?…慧音?)

 

(このケースの中にISが2つ入ってるわ、ケースを開けたら左側にあるISを展開して。IS学園の教師ならいけるわよね?)

 

 

 

 

(わかったわ、元日本代表候補の力見せてあげる。)

 

(元日本代表候補か、なおさら嬉しいわ。

…じゃあ3・2・1で行くからね)

 

 

 

(了解)

3

 

 

 

2

 

 

 

1

 

 

0!私はケースを開けた

 

「テメェ!何するつもりだ!?」

 

「あなたたちを鎮圧します!」

 

そう言ってISを展開した、その瞬間

 

 

ーーーなんでこんなものを地球に落とす!?ーー

 

ーーー情けない奴!ーーー

 

ーーー解ってるよ!だから、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!ーーー

 

 

(なんなの……このビジョンは!?)

 

真耶がISを展開した瞬間、大量の情報と共に謎のビジョンが流れ込んできた

 

(今はとにかく集中しないと)

 

 

「山田真耶、νガンダム、行きます!」

 

 

 

 

「クソッ!ISがいるなんて聞いてねえぞ!」

 

 

(……!何か来る!)

 

 

何かを感じ取った真耶はすぐに横に避けた

 

その瞬間強盗が銃を向け放った

 

「クソッ!」

 

見事に強盗の放った銃弾が外れる。

 

(あれ…?さっきこの状況が頭に……!また来る!)

 

その後の攻撃も全て交わし続けた

 

『Hi-νガンダム』を使い強盗を無力化・客の避難を誘導していた慧音は真耶を見て

 

(………あの勘の鋭さ、間違いない、νガンダムのコアに触れて半ばニュータイプに覚醒している。

今のマヤならあれを使えるはず…)

 

 

 

「マヤ、その左肩の武装を相手に飛ばすイメージで念じて!」

 

「は、はい!」

 

(行ってください!)

 

そう念じると、『フィンファンネル』は次々と発射され、強盗の武器だけを破壊していった。

 

「す、すごい……」

 

真耶が感心していると慧音が捕縛し損ねた強盗がこちらに向かってきた。真耶は強盗に向かってビームライフルを向けた

 

 

 

「ひぃ!命だけは助けてくれ!」

 

「なら今から来る警察に大人しく自首してください。」

 

 

「自首します!自首します!」

 

「なら武器を捨てて警察の所に行きなさい。」

 

「へへ……ありがと……よ!」

 

そういって強盗は手榴弾を思い切り上に投げた。

 

 

「こうなりゃてめぇらも道連れだ!」

 

「マズい!慧音!他の客は!?」

 

「あなたが頑張ってる間に私達以外の客は全員避難させたわ!

そのフィンファンネルで自分を守るフィールドを作るイメージで!」

 

「は、はい!」

 

 

 

 

 

 

そう言ってる間に手榴弾は爆発を起こした…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強盗は周りを見てみると破壊され尽くしていたが自分の周りは破壊されていなかった。

 

「な、なんで俺は生きてんだ……?」

 

強盗が周りをよく見ると

 

 

「すごい…本当に出来た…」

 

フィンファンネルがバリアを展開していた

 

「大丈夫ですか!?」

 

真耶が強盗に声を掛けた

 

「な、なんで俺なんか守ったんだよ?」

 

「善人悪人問わず目の前で人が死ぬのは後味が悪いですから。今度こそ自首してくださいね。」

 

「ああ……女にもあんたのようないい奴がいることに驚いたよ。」

 

強盗はどこか満足げに自首していった

 

 

 

 

「いやー、酷い目にあったな。大丈夫?マヤ?」

 

「私は傷ひとつありません。それよりこんな超高性能ISを持ってるのにどうしてISの本を?」

 

「まあ色々あるんだ、話は変わるが本当のことをいうと多分さっきのマヤは元ブリュンヒルデの織斑千冬より強いと思うよ。」

 

「またまたご冗談を、あ、『νガンダム』返すわ」

 

「いや、そのISは今からマヤのものよ」

 

「え?」

 

「実を言うと私はそのISの性能を引き出せる人を探してここまで来たんだ、マヤがそれを動かせることがわかったからそのISはマヤのものだ」

 

「なるほど、ではお言葉に甘えて頂こうかしら。」

 

「ありがとう、また連絡するわ」

 

「いつでもしてきてね!」

 

そういって今日出来た友人と別れ、私は家に帰った

 

 

 

 

 

 

(ふう、すごい1日でした…)

 

私は家に帰り、夕飯を食べているとさっきのことのニュースが流れていた。

 

(やっぱり誰かを助けるっていいですね。)

 

 

 

 

『では次のニュースです

本日、アナハイム・エレクトロニクス社がISの開発に着手する事を決定しました。 

社長へのインタビューVTRです』

 

アナハイム・エレクトロニクスと言えば「スプーンから軍艦まで」をモットーに割と何でも造ってる会社である。どんな人だろ?社長さんは、………え?

 

 

 

 

 

 

 

 

『私が社長の上白沢慧音です、正直女尊男卑などは全く考えていない、それはISの開発においても同じですのでそこのところよろしくお願いします』

 

えぇぇぇぇぇぇぇぇーー!!!!!!

 

『そして早速ですが我が社のISのテストパイロットに指名したい人がいます、ここで大々的に発表しましょう』

 

 

まさか………

 

 

 

 

 

 

 

『IS学園の山田真耶と言う人です!

マヤー!8日後にアナハイム本社前で待ってるわよー!』

 

 

…………まさかこんなにもダイナミックな連絡だと思ってなかったわ……




次は弱気なあの子と鬼巫女です。
因みに今回出てきた『νガンダム』にはニュータイプ能力助長作用があります
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