IS~神魔と幻想に魅入られた者達   作:茶々円

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サブタイつけてみました。ネタバレがひどいサブタイだ……。それと今回は生徒会長が割とひどい目にあいます。
文字数の関係であの子は次回です、申し訳ありません。


まさか愛読していた『手段を選ばない傭兵』を書いてる方からブックマークを頂いてるとは………とても嬉しいです!


第16話 極限の巫女

モンドグロッソが終了して数日後、彼女はIS学園の中にいた。

 

 

「…どこよここ?」 

 

 

紅白の巫女は立ち尽くしていた。

 

 

「……巫女?」「なんでこんなところに…?」

 

博霊霊夢はIS学園で迷っていた。

 

「まあ歩けばわかるでしょ」

 

「と、止まってくださいー!」

 

そう言って一人の緑の髪の女性が前に来た、

 

「何よ?」

 

「何よってここは生徒以外立ち入り禁止ですー!」

 

「緑の髪…巨乳…合ってるわね、あなたの名前は?」

 

「私は山田真耶です!って侵入者になにいってんですか!」

 

「あなたがマヤね!慧音から紹介状を貰ってきたの」

 

 

 

 

 

 

 

「慧音から!?ならいいですよ!どこにだって案内しちゃいますからね!」

 

「んー、じゃあこの学校で一番強い奴の所へ」

 

「それなら生徒会室ですが…なぜ?」

 

「私のISが完成したからね、ちょっと腕試しに行ってこいって言われたのよ」

 

「なるほど、慧音さんなら納得です。

じゃあ案内しますね」

 

「よろしく」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「で…私に勝負を挑みに来たと…、いいわ、その思い違いを壊してあげる」

 

生徒会室で学園最強の楯無と霊夢が話していた。

 

「さっさと戦いましょう、早く使いたいの」

 

 

 

 

 

アリーナ

 

 

「ほんとに大丈夫なんですか?仮にも学園最強ですよ」

 

「大丈夫よ、あいつからこのISの操作は一通り聞いてきたから。」

 

そう言って霊夢はISを展開した

 

「あいつって誰……………!?」

 

真弥は驚いた、な霊夢の乗る機体が最近世間を騒がせたあの機体だったのだ。

 

「まさかそのあいつって…………八雲紫さん?」

 

「ええそうよ、それが?」

 

「えぇぇぇぇぇぇー!」

 

驚く真耶を尻目に霊夢はカタパルトに立った

 

「エクストリームガンダムtype.reimu、ミッションスタート!」

 

 

 

 

「逃げずにきたの…………は?」

 

「やっぱりみんなこの機体に驚くのね」

 

 

「でもその機体は搭乗者を選ぶ、あなたが乗っても怖くないわ!」

 

 

戦闘が開始した

 

 

 

 

 

 

 

数分後…

 

 

 

「くっ……」

 

「やっぱり宝の持ち腐れじゃない」

 

「言ってなさい……っ!」

 

 

 

霊夢は楯無に圧倒されていた。

 

 

 

『やっぱり機体だけではダメなの?』

 

真弥がカタパルトで心配していた。

 

 

 

「99…………100!!!!来たわ!」

 

「何がよ?その機体はボロボロ、あなたに勝ち目があるの?」

 

「今できたわ!」

 

そう言うと霊夢のISが光り出した

 

「格闘進化!ゼノンフェース!」

 

「な!?」

 

そしてその光が止んだ時霊夢の纏うISの形が変わった

 

「行くわよ!」

 

(早い!)

 

「封魔陣!」

 

霊夢が技名を叫ぶとISの腕部パーツから展開された円形の非固定ユニットが回転し、超広範囲に荷電粒子砲を放った

 

(避けきれない!)

 

楯無はそのまま封魔陣に巻き込まれた

 

(威力自体は低いわ、このまま行けば)

 

「反応が遅いわよ!」

 

「いつの間に!?」

 

 

霊夢は楯無の右脇腹にパンチを叩き込んだ。

 

「っ!(まさか水の装甲ありでもここまでシールドエネルギーが減るなんて………!?)」

 

 

 

 

楯無が霊夢を見るとまたISの形状が変化していた

 

 

 

 

「進化発動…答えて見せなさい…エクリプス・フェース…!」

 

 

「また姿を…………え?」

 

 

 

 

ISが姿を変えた瞬間、楯無に向かって凄まじい量の直線、停滞、追尾ビームの弾幕が放たれた。

 

 

(逃げないと!)

 

 

「エクリプスからは逃れられない………」

 

 

(なんてしつこいビームなの!?)

 

必死に逃げる楯無をビームは延々と追いかけていた。

 

(決めに使いたかったけど、仕方ない、『清き熱情』!)

 

楯無がそう念じるとアリーナ中に散布されていた水が一気に水蒸気爆発を起こした。

 

 

 

ザワサワ… なんだ? 誰あれ? あの機体は!? 生徒会長? なんでニューブリュンヒルデの機体が?

 

気付けばギャラリーでアリーナの観客席は埋め尽くされていた。

 

 

「や、やったかし「進化発動!未来を守りましょう!アイオス・フェース!」

 

またISの形状が変わっていた。

 

「アリスファンネル!」

 

霊夢がそう言うと十機のビットが高速で楯無に向かっていった。

 

「くっ……!何て早さなの!?」

 

 

 

 

 

「あなたのISの攻撃の核はそれね!潰しなさい!」

 

 

 

 

 

 

「クッ!アクアクリスタルが!」

 

アリスファンネルの放った一撃はナノマシン精製機『アクアクリスタル』を破壊した

 

「これであなたの手札は0よ、どうするの?」 

 

 

「……舐めないで……」

 

そう言って楯無は防御用の水を全て攻撃に回した

 

 

 

「……そう、まだ諦めないの………、面白いわね。いいわ、『極限』を見せてあげる」 

 

(ミストルテインの槍…!)

 

 

 

 

 

霊夢は姿を再びゼノンに戻し

 

 

 

「極限進化ァ!天地を引き裂け!ゼノンフェース!」

 

霊夢が力強くそう宣言した瞬間、機体のフレームが美しくオレンジ色の発光を始め、先程のゼノンフェースに戻った

 

 

「遅いわ!」

 

そう言った瞬間、楯無は『ミステリアス・レイディ』最強の一撃『ミストルテインの槍』を放った。

 

 

「すぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

 

霊夢は深呼吸し

 

 

 

 

 

 

 

「…………はっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

軽く腕を振るっただけで『ミストルテインの槍』を破壊した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そ…そんな……。な、何かの間違いよ……」 

 

 

 

目の前で起こっている有り得ない光景を楯無は受け入れることができなかった。

 

 

 

「残念!これが現実よ!」

 

 

 

 

 

霊夢の口調は心なしか豪快になっていた。

 

「ま、まだよ!『沈む床(セックヴァベック)』!」

 

 

楯無が自機の単一能力を発動するとに霊夢は途端に動けなくなった。

 

「クソ!動けない!!!…………なーんてね!」

 

 

 

 

「極限射撃進化…エクリプスフェース…」

 

 

霊夢のISがまた形を変えた

 

 

(この状況…おそらく奴の集中力を破壊すればこの拘束は解ける)

 

そう思った霊夢は『空間制圧兵装 エクリプス・クラスター 』からミサイルを20発と『規格外拠点攻撃兵装 カルネージ・ストライカー』から極太のレーザーを放った。

 

「動けなくても………固定砲台になればいいことよ………」

 

「くっ!『麗しきクリースナヤ』!」

 

楯無がそう言うとアリーナ中に落ちていた水のナノマシンが集まり、赤い翼を広げたユニットが接続され、超高出力モードになった。それを使い、ミサイルを全て弾いた。

 

「ハァ…ハァ…ハァ…弾ぎれかし「極限進化ァ!」え……?」

 

呆気に取られた楯無が前を見ると、そこには霊夢がいた。

 

「避けられ……」

 

「こいつは私の分!もう一つも私の分!そして私の分よ!」

 

「ギャッ!!アガッ!!ヴッ!」

 

合計三発のパンチが楯無の腹(下腹部)(へそ上)(みぞおち)にクリーンヒットした

 

「ゴホッ!ゴホッ!」(有り得ない!『絶対防御を発動していても殴られた痛みがダイレクトに通る』そんな馬鹿げた機体があっていいの!?)

 

 

有り得ない痛みに楯無はせき込んでいた。

そしてせき込んでいるあいだに目の前に霊夢が来た。

 

 

 

 

 

 

「こ、こうさ「認めないわ!」

 

霊夢が一括した

 

「そ…そん「粉砕! 破壊! 大、勝、利ッ!!」

 

「嫌ぁぁぁぁぁぁ!!」

 

霊夢のパンチが顔面にクリーンヒットし、楯無はアリーナの端っこまで吹き飛ばされた。

 

『更織楯無、シールドエネルギー0。勝者、博霊霊夢』

 




博霊霊夢 IS適性・BT適性 測定不能

外界では「八雲紫が孤児院から里子として引き取った養女」と言う設定で動いている。
愛機は『エクストリームガンダムtype.レオス』に入っていたGAデータに加え、霊夢自身が収集した幻想郷の猛者達との戦闘データを追加し、完全に自分用にチューンナップ、武装が追加された『エクストリームガンダムtype.reimu』である
レオスと同じで各フェースによって性格が変わり
ゼノンフェースの時は萃香、勇儀のように豪快な性格。
エクリプスフェースの時にはレミリア、輝夜のような冷静な性格。
アイオスフェースの時には神奈子、慧音のような純粋な革新者のようになる。この時の霊夢は魔理沙曰く、『厨二病霊夢』。
すべてのフェースが集まった『EXAフェース』の時には全てを受け入れる『楽園の素敵な巫女』としての元の人格に戻る。
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