IS~神魔と幻想に魅入られた者達   作:茶々円

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第26話 試験終了、そして編入試験

「やっほー。」

 

 

 

 

「やあみんな。」

 

 

 

 

一夏と鈴が待合室に戻ってきた。

 

 

 

 

 

「西行寺さん、先程の試合みてましたわ。凄まじいですわね。」

 

 

 

 

「マドカでいいよ、それより後の皆はどうだったんだ?………まあ聞くまでもないか」

 

 

 

 

 

「当然余裕でしたわ。」

 

「フォースシルエットだけで勝てた………」

 

 

 

 

 

 

「オルコットさん、更織さん、誰か凄いと思う奴はいたか?」

 

「私もセシリアでいいですわ、……まあ注目してるのは天魔財閥の鹿目さんと暁美さんですね。

鹿目さんの『ユニコーン』と暁美さんの『バンシィ』……とっても美しいですわ……まさしく白銀の一角獣と漆黒の獅子という感じで。我がイギリスの国称、獅子と一角獣にそっくりですわ。」

 

 

「あー……あの2人は本気を出せば多分紫さんにも匹敵するしリミッターも解除してない。」

 

「ええっ!?じゃあ2人もアナハイムの!?」

 

 

シャルロットが驚いた。

 

 

「まあそんなところだ。更織さんはいたか?」

 

「私も簪でいいよ……、私は霧雨さんがかっこいいとおもう……。」  

 

「ああ、あの機動爆薬庫。」

 

「うん……。好きなアニメに出てくるキャラにそっくりなの……。」

 

「よーし、今度会えないか言っとくよ。」

 

 

「!……ありがとう!」

 

 

 

「もう五人の試験は終わったんだっけ?」

 

その質問に対してシャルが

 

 

「まあね。鈴が三分、セシリアが二分半、簪が五分、私が六分、ラウラが四分で終わったよ」

 

 

 

 

「やっぱあの合宿の成果ってとんでもないな……」

 

 

 

 

 

談笑している間に一時間後がたった………

 

 

 

『これで入学試験を終了します。続けて編入試験を始めます、レミリア・スカーレットさんは第一、十六夜咲夜さんは第二、鍵山雛さんは第三アリーナまでどうぞ』

 

 

「確か編入って国家の推薦がないとできなかったはずだよね?どこの国家だろ?」

 

 

「たしかレミリアさんと咲夜さんはスウェーデンで雛さんは日本だったはずだけどな。」

 

 

 

 

 

 

「レミリアさんと十六夜さんは知ってるけど鍵山さんって誰だろ?」

 

シャルの疑問に対し、セシリアが

 

 

 

 

 

「私にトランザムを教えてくれた人ですわね。」

 

 

 

 

 

「………強いの?」

 

 

 

 

 

「この前西行寺さんから聞きましたが西行寺さんと同じレベルらしいですわ。」

 

 

 

「それはとんでもないね……、あ、そろそろ始まるよ。私とラウラはレミリアさんの試合を見に行くね。」

 

「シャルとラウラは第一アリーナね、じゃあ私と簪は十六夜さんの試合を見に行くかな。」

 

「なら私は鍵山さんの応援に行きます。ではまたあとで…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後………

 

 

 

第一アリーナでは大の大人が小さな女の子に一方的にやられている奇妙な光景が広がっていた。

 

 

「ハァ…ハァ…あなたは一体何者なの!?」

 

 

 

もはや虫の息であった試験官はレミリアに聞いた。

 

 

 

「………他の誰とも変わらない、与えられた役を演じるもの、それだけよ。」

 

 

 

レミリアはそう答えた瞬間ハイパービームジャベリンを振り下ろし、試験官のシールドエネルギーを0にした

 

『試験官シールドエネルギー0、勝者、レミリア・スカーレット、ノーダメージ勝利』

 

 

 

 

 

第二アリーナでも同様に試験官が一方的に攻撃を受けていた。

 

 

 

 

「何で私がたかが16のガキに負けないといけないのよ!」

 

試験官は完全に痺れを切らし咲夜に突撃してきた。

 

 

「私はレミリアお嬢様という純白のシーツに付きまとう染みを祓う存在……あなたも汚らわしい染みね…!……消えなさい!」

 

 

咲夜は向かってきた試験官に対して3連メガ粒子砲インコムを突き刺し、そのままビームの接写し、シールドエネルギーを0にした。

 

 

 

 

第三アリーナ

 

 

 

 

 

「すいません………私、まだここから動いてないんですけど……」

 

鍵山雛は開始地点から全く動かずに『GNソードビット』のみで試験官を適当にあしらっていた。

 

 

「舐めるな!」

 

 

試験官はブレードを振り回すがすんでのところで全てかわされ、ソードビットのカウンターを喰らうと言う行為を何度と繰り返していた。

 

 

「さて……そろそろ終わりにするわ。」

 

 

シールドビットを自らの下に戻し、美しい緑色の大型ブレード『GNソードⅤ』にソードビットを取り付け、『GNバスターライフル』に姿を変え、発射口を試験官に向けた。

 

 

 

 

「トランザム!」

 

 

 

 

 

雛がそう宣言すると『クアンタ』は赤色に輝き、バスターライフルの発射部分にエネルギーが充填されていった。

 

 

 

 

「ま、待っ「ごめんなさい、無理です」

 

 

 

試験官が懇願した瞬間、バスターライフルから超極太のレーザーが放たれ、試験官を飲み込んだ。

 

 

 

 

 

『試験官、シールドエネルギー0、勝者、鍵山雛。』

 

 

 

 

 

別の場所。

 

 

 

 

「ったく、ここはどこだ?藍越学園の試験場まで行きたかったのに……、あの案内人、今度会ったら姉さんにチクってボコボコにしてもらおうか………、ん?これは……ISか?」

 

その男、織斑春樹は藍越学園の入試会場へ行こうとしたのに、たまたま同じホールで行われていたIS学園の入試会場に案内された。

 

「まあこんなもん触れても俺には何の関係も……………!」

 

 

 

 

なんと女にしか乗れないISを起動してしまった。

 

 

 

「誰だ!そこにいるのは!?」

 

「男が……ISを起動しているですって!?」

 

 

 

 

 

 

その日の夕刊には『世界初の男性操縦者現る!!』が一面に広がっていた。

 

 




レミリア シナンジュ
咲夜   ローゼンズール
鍵山雛  ダブルオークアンタ
です
マジでなんで雛をクアンタにしたか謎
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