一本目はともかく二本目は超手抜きです
「今からオルコットVS西行寺の試合を始める、両者は準備をしろ。」
千冬がそういった瞬間、山田先生が走ってきた。
「………ん?どうしたんですか山田先生。」
「ハァ…ハァ…届きました!織斑君の専用機!」
カタパルト
「エピオン!俺に勝利を見せろ!」
「ケルディム、セシリア・オルコット、狙い撃ちますわ!」
お互いがアリーナで対面した。
「あの西行寺さんの娘の力を見せてもらいますわ。」
「こっちこそ八坂さんと鈴仙さん直伝の銃とBT裁き見せてもらうぜ!」
「行きますわよ!」
そう言ってセシリアは『GNスナイパーライフル』をエピオンに向かって放った。
(速っ!)
あわてて一夏はかわした
「そこ!」
セシリアは『GNミサイル』を放った
「クソッ!」
一夏はヒートロッドを使い、ミサイルを破壊した。
「遅いですわ!」
「なっ!?」
セシリアの発射したビームはヒートロッドを破壊した。
(なるほどな『GNミサイル』を使って武装を使わせながらその使わせた武装を『GNスナイパーライフル』で確実に破壊していく射撃武装が一切ない『エピオン』用の戦術だな、こりゃかなり相性悪いぞ………、真面目に『ひな』『ユウナギ』を使うことを視野に入れないとな…、
さてと…)
「うおおおおおおお!」
叫びながら一夏はビームソードを構え、セシリアに突撃した。
「見え見えですわよ!」
セシリアは『GNビームピストル』でビームソードを打ち抜いた。その瞬間ビームソードは大爆発を起こした
「っ!(ビームソードにしては爆発が大きすぎる、恐らく……)」
セシリアはビームピストルを後ろに放った。すると何かが爆発した音がした。
「っ!やるなセシリア!どうやって場所を特定したんだ!?」
「乙女の勘ですわ!」
「そうかい!」
そう言って一夏はセシリアに殴りかかった。
「っ!」
セシリアはそれを受け止め、相手の硬直に合わせてビームピストルを放った。
「近距離もいけるのかよ!?」
「狙撃について教えてもらったのは1ヶ月の内3日だけですわ!あとは全部ピストルを絡めた超近接格闘!」
一夏はセシリアのビームピストルを蹴り上げ、ビームの軌道をずらた
「喰らいなさい!」
セシリアはGNスナイパーライフルを思いっきり一夏に向かって振った。
「っ!」
一夏は慌ててビームソードを展開しGNスナイパーライフルを細切れにしようかと思ったが何故か鍔迫り合いが起こった。
「残念ですわね!そのくらいの対策は取ってありますわ!」
セシリアは片手を手放し、すぐさまGNビームピストルを一夏の頭を狙い放った。
「っ!」
「なっ!?」
一夏はそれを上半身を曲げ、すんでのところで交わし、空いた左手でセシリアの顎にアッパーを喰らわせた。
「痛っ!……でも!」
セシリアは倒れる直前にGNスナイパーライフルを片手持ちでこちらに向けてきた。
(マズい!)
一夏はスラスターを切り、落下を始めた。
「逃げられませんわよ!」
それから、お互いに落下状態で、銃の発射、殴りなどのアクションを繰り返した。
((そろそろだな(ですわね)……))
お互いがそう思った瞬間、瞬時加速を使い、一端距離を取った。
「これで………」
「終わりですわ!」
(このペースだと間違いなく負ける!しゃーない、『ひな』を解放するか……)
セシリアがビームピストルを撃った瞬間、一夏は腰に装備ある刀を鞘から解放し、ビームに向かって振るった。するとそのビームは真っ二つとなった。
「なっ!?ビームを………切りましたの!?」
「ああ、これが最終兵器、妖刀『ひな』だ。本当は入試で御披露目しようと思ったが試験官ふちのめしたら色々まずかったからな。
これは燃費が悪い、早く終わらせるぞ。」
(ふむ………あのエネルギーの減りから見て、このペースで行けばあと一分でエネルギー切れですわね、すっきりした勝ち方ではありませんが自爆してもらいましょう。)
「行くぞ…神鳴流・黒刀斬岩剣!」
(速い!)「シールドビット!」
セシリアが指示をすると周りに構えていたシールドビットが全て前に集まった。
「そんなもんで防げるか!」
そう言ってシールドビットを全て破壊した。
「くっ!まだですわ!あと40秒持ちこたえれば!」
「それまでに決着を着ける!秘剣!一瞬千撃・弐党黒刀五月雨斬り!」
「ぐあっ!」
超速度の剣戟を受けたセシリアはアリーナの壁に叩きつけられた。
「くっ!(一気にシールドエネルギーが!)」
「遅い!」
上を見ると、そこには刀を振る寸前の一夏がいた。
「なっ!」
「終わりだ!」
一夏は『ひな』を思いっ切り振るってセシリアは下に吹っ飛ばした。
『只今の試合、勝者、西行寺マドカ。』
試合後、廊下
「悪いセシリア、ちょっとやりすぎた。」
「いえ、私もまだまだ修行が必要ですわね。それを実感させて頂きありがとうございました。」
「ああ、いつでも練習相手になってやるから言いに来いよ。」
「………ええ!ありがとうございます!」
そうして2人の試合は終わった……
「では二回戦を始める!比那名居!織斑、準備しろ!」
「はぁ、めんどくさいわね、早く寝たいのに……
比那名居天子、ウイングガンダムゼロカスタム、排除開始よ……」
「織斑春樹、白式、出るぞ!」
春樹がカタパルトから出た瞬間。
「ターゲット…ロックオン…!」
「え」
『ツインバスターライフル』から発射された理不尽な大きさのレーザーは春樹を飲み込みシールドエネルギーを0にした。
『ひ、比那名居天子の勝ち!』
「ふわあーあ、眠たいしさっさと寮に戻って昼寝するわ。」
「そんな…瞬殺……だと?」
千冬は驚いていた。そこにセシリアが来た
「織斑先生、ISの状態が酷いので今日は棄権しますわ、」
「そ、そうか……」
こうして一日目は終わった……
夜
食堂では一夏と天子+5人が夕飯を食べていた。
「いやあ天子さんすごいわねぇ。あれ初見殺しもいいとこでしょ!
てかあの時の春樹の顔かなりおもしろかったわ!」
「いやいや、あんなもんよ」
「むしろあれは読めてないほうが悪い。」
「それにしてもセシリアも凄かったね。」
「いえいえ、相性が良かっただけですわ。最後のリミッターを解除したマドカさんには手も足も出ませんでした」
「いやー、まさか『ひな』を解放させられるとは思ってなかったよ。ブリュンヒルデ(笑)でさえ解放させられなかったのに。てか今日わかったことはセシリア…いや、ここの5人は間違いなく織斑千冬より強い。」
「そういえばマドカは織斑先生と何かあるの?みょーに恨んでるように見えるけど。」
「まあ、いろいろな………」
「そっか……」
話しているとずかずかとこちらに人が走ってきた。
「おい!僕はあんなの認めないぞ!もう一度闘え!」
織斑春樹が天子に突っかかってきた。
「あれでも威力を七割押さえてたのよ、つまりツインバスターライフルのリミッター解除して撃ったらあなたごと消し炭にする威力はあるわよ。
あ、もしかして負けて欲しいの?それなら食券210枚で負けてあげるわよ、たった食券210枚であなたのプライドが守られることとクラス代表はあなたのものよ。」
「同じく、食券210枚で明日派手に負けてやるぜ。確か先生達がよく行く学園内の高級焼き肉の食べ放題が食券15枚で生徒も行けるんだ。」
「私は優しいから180枚でいいですわよ。」
「バカにしやがって………………!誰がお前らなんかに負けるか!明日待ってろ!」
「あーあーさっさと散れ散れ」
この後7人は寮に戻り、寝た。
コメントありがとうございます
天子のゼロは天使と引っ掛けてEW版(マドカのエピオンと同じくゼロシステム未搭載)です。テレビ版はいつかイクさんが乗ると思います