IS~神魔と幻想に魅入られた者達   作:茶々円

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生徒会編は今回で終わりです
次からは代表トーナメントに入ります


第35話 最強生徒会誕生 その3

アリーナ カタパルト

 

「じゃあ本音、行ってくるね」

 

「あんまり無茶はしないようにねー。」

 

「うん………、更織簪、インパルス、行きます!」

 

 

 

 

アリーナ 第二カタパルト

 

「お嬢様、頑張ってください。」

 

「ええ、この前の一戦で舐めてかかることの愚かさは知ったからね。初めから本気よ。

更織楯無、ミステリアス・レイディF91 出るわ!」

 

 

 

 

二機のISがカタパルトから出た。

 

 

「!」

 

「!」

 

 

二機のISが地上へ降り立ち、ビームライフルとサーベルをお互いに向けた。

 

 

 

 

(お姉ちゃんの機体は……………)

 

 

(簪ちゃんの機体の武装的に……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先に動いたのは簪だった。

 

 

 

 

「お姉ちゃん!覚悟!」

 

 

「w.mepe!」

 

楯無がそう宣言するとISの周りに超薄型の水が張られ、高速移動を開始した。

 

 

「速っ……なくっ!?」

 

なんと前からビームサーベルを構え、突撃してきた楯無の姿がどんどん溶けていった。そして後ろに楯無が現れた。

 

 

 

「食らいなさい!」

 

楯無はビームライフルを放った

 

「シールドが!」

 

ビームライフルは簪の持つシールドを破壊した。

 

「遅いわよ!」

 

「っ!」

 

簪はとっさに後ろに向かってビームサーベルを振り、楯無の持つビームライフルを破壊した。

 

「ビームライフルが!?」

 

 

w.mepeの効果時間が切れ、排熱を始めた。

 

 

 

観客席

 

 

「機体が3つに増えた!?………あら、慧音先生じゃないですか。どうしたんですか?」

 

 

 

「どうしたも何も『F91』作ったの私だからな。

ついでにあれは『質量を持った残像』よ、ミステリアス・レイディが瞬時加速を行った瞬間、周囲を覆う水の膜を剥離させて、分身が起こったように見えるんだ。」

 

 

「なるほど……参考になりました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お姉ちゃん!それ何!?分身の術!?」

 

 

「この試合が終わってから教えるわ!」

 

 

 

 

簪はブラストシルエットを展開し、ケルベロスを構え、楯無を狙って撃った

 

 

 

「やるわね!簪ちゃん!」

 

楯無はそう言い、ケルベロスの砲撃をかわしながら、ヴェスバーを数発放った。

 

「っ!」

 

簪はそれをギリギリでかわしていた。

 

 

「行くわよ!」

 

楯無はビームサーベルを構え、簪に斬りかかった。

 

「っ!」

 

ソードシルエットを展開し、すぐさま迎え撃った。

 

 

 

 

 

お互いが鍔迫り合いを止め、後ろに引いた、そして楯無がヴェスバーを放った。

 

 

「っ……!」

 

 

「行くわよ!」

 

 

 

 

 

楯無がビームサーベルを回転させながらこちらに突撃してきた。

 

 

「…!」

 

 

 

ビームサーベルとエクスカリバーがぶつかり合い、またしても鍔迫り合いが発生した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「終わりよ!」

 

そう言って楯無は頭部パーツから圧縮された水のレーザーを簪の頭に向かって発射した。

 

 

「読んでた……!」

 

 

 

 

それを首の動きだけでかわし、簪はすぐさまエクスカリバーで斬りかかった。

 

 

 

「w.mepe!」

 

 

 

楯無の機体がまた加速しエクスカリバーをかわした。

その後すぐさまヴェスバーを放った。

 

 

「(あの状態のお姉ちゃんに勝つにはこれしか………)デスティニーシルエット!」

 

 

 

簪の機体に大きな羽が付き、その羽から光が発した。そして放たれたヴェスバーを圧倒的な速度で回避した。

 

 

 

その後は一般人には線しか見えないような圧倒的スピードの攻防が続いた。

 

 

 

 

 

 

 

(今!)

 

楯無は瞬時加速を行い、分身を作り、簪の後ろに回り込んだ。

 

 

 

 

「くっ!」

 

ギリギリで反応した簪はエクスカリバーで迎え撃った。

 

「まだよ!」

 

「そこ!」

 

 

 

 

 

 

なんと簪は山勘を張り、楯無を蹴った。

 

 

 

 

 

「っな!?(距離を……!)」

 

 

 

 

楯無は自らの『アクア・クリスタル』を破壊し、大規模な爆発を起こした。

 

 

 

「っ……!」 

 

 

「くっ……。」

 

 

 

 

 

数秒後、煙の中から簪が現れた。

 

 

 

 

「ごほっ!ごほっ!…………………っ!」

 

 

 

 

あまりにもデスティニーシルエットでのエネルギー消費が酷すぎた為、フェイズシフトダウンを起こしてしまい、インパルスは灰色になってしまった。

 

 

 

 

「終わりよ!」

 

 

そこに出てきた楯無がヴェスバーで簪を打ち抜こうとヴェスバーを放った。

 

 

「まだ!」

 

簪はエクスカリバーをヴェスバーに投げ、誘爆させて、更にもう一本のエクスカリバーを構え、楯無に突撃していった。

 

 

「っ!」

 

突撃してくる簪に対してヴェスバーを数発放つが全てかわされた。そして簪は楯無の懐まで入り、エクスカリバーを振り下ろそうとした。

 

 

「これで……」

 

 

「「終わり!」」

 

 

楯無は至近距離で簪に対して威力最大のヴェスバーを放った。同時に簪のエクスカリバーが楯無を一刀両断した。

 

 

 

「「……………」」

 

 

 

『更織簪、更織楯無、両者シールドエネルギー0』

 

 

 

 

こうして超高速の姉妹対決は引き分けに終わった。

 

 

 

 

 

試合後……生徒会室にて。

 

 

 

 

 

 

 

「流石に焦ったわ。まさか簪ちゃんがあんなに強かったなんて。ブレードの捌きからライフルの正確なエイム、あとあのフェイズシフトとやらが五秒長く続いてたら負けてたかもしれないわ。というか変なプライドにこだわって『ミステリアス・レイディ』で行ってたら即死だったわ。

………強くなったわね、簪ちゃん……」

 

 

 

 

「うん………」

 

 

 

 

 

話しているとノックの音が鳴った

 

 

 

 

「入るぞ。」

 

「あら慧音、どうしたの?」

 

「頼まれたものが3つ出来たからな、持ってきた。」

 

「あら、ありがと。」

 

「さてと、本音、虚、楯無、来てくれ。」

 

「何ですか?」

 

 

「はい、これ。幽々子先生からのプレゼントだ。あとお前達の服も改造しておいたぞ。」

 

「ああ、そういや預かってたわね。」

 

 

 

 

「わー!ゆゆやんサンキュー!開けていい!?」

 

 

「全然いいわよ~。」

 

 

 

本音は箱を開けた

 

 

 

 

「おお!これはっ!!……着ぐるみ?」

 

「私のは水色のドレスね。」

 

「私のはIS学園の制服……」

 

「それはISスーツだ、それぞれの機体に合わせて制作している、更に特殊機能として……まあやってみるか。」

 

慧音が「戻れ」と念じると、服は生徒会の腕章になった。

 

「このようにISと同じ待機形態を持ってるんだ。これで持ち運びが簡単になるし汗などの汚れも待機形態時に量子化の時に全部とれるから洗濯の心配がない。」

 

 

 

「おおお!」

 

「これは楽ね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

こうしてIS学園生徒会は

会長・更織楯無 ミステリアスレイディF91

副会長・更織簪 インパルス

会計・布仏虚  Ξガンダム

書記・布仏本音 ペーネロペー

広報・鍵山雛  ダブルオークアンタ

庶務・博霊霊夢 エクストリームガンダム

顧問・西行寺幽々子 リボーンズガンダム

のメンバーで活動を開始した。

 




活動報告にも書きましたが
まどか達が主人公(笑)な理由は今は第一章『一夏の復讐編』なので第一章が終わり、第二章はまどか達が主人公します
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