IS~神魔と幻想に魅入られた者達   作:茶々円

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決勝戦です。
タッグトーナメント(二巻に当たる部分)についてはラウラの暴走がないため七巻のほうのタッグトーナメントに纏めますので数話入れた後、そのまま臨海学校編に入ります


第38話 襲撃

控え室 

 

「じゃあ魔理沙、アリス、行ってくるわね。てか簪はどこ行ったの?」

 

「簪ならこの試合は観客席で見るとか言ってたぜ。彼

 

 

「なるほどね、まあいいわ。博霊霊夢、エクストリームガンダム!ミッションスタート!」

 

 

 

霊夢は既に極限進化している『アイオス』でカタパルトから飛び出した。

 

 

 

 

 

 

 

二組控え室

 

「まあぼちぼち頑張るわ。………本当にいいの?このリボン借りて?確かこのリボンの中に追加パッケージ入ってるんでしょ?」

 

「うん!多分今の私よりほむらちゃんのほうがきっと上手に使えるよ!ワルプルギスの時を思い出して!」

 

 

「ええ………」

 

ほむらはリボンから追加パッケージを実体化した瞬間、驚きとともにまどかの言った意味が分かった。

 

 

 

「…………ええ、確かに昔の私を思い出すわね………。行ってくるわ!

暁美ほむら、フルアーマーバンシィ!行くわよ!」

 

 

ほむらはNTDを起動し、美しい金色の燐光を撒き散らしながらカタパルトから発進した。

 

 

 

アリーナ

 

二機のISがカタパルトから出てきた。

 

 

最初に驚いたのは霊夢だった。

 

 

 

 

「ちょっ!?フルアーマーってまどかじゃないの!?」

 

「借りたのよ。」

 

 

「むぅ……確かにブースターだけ中途半端に白いわね。こんなことなら私も紫から色々借りておけば良かったわ………。

 

 

まあそんなことより行くわよ!」

 

 

「こっちこそ。」

 

 

霊夢は『アリスファンネル』を自分の周りに複数個停滞させ、残りをほむらに向かって飛ばした。

 

 

「食らいなさい。」

 

ほむらはハイパーバズーカーにアタッチしてある榴弾パックをアリスファンネルに向かって放ち、さらに霊夢に向かってビームマグナムを発射した。その瞬間霊夢とほむらは何かを感じ取った。

 

 

 

「「………何か来るわね……。」」

 

 

 

 

ドーン!

 

 

 

突如アリーナの上空からシールドを突き破り、ISが約20機乱入してきた。

 

 

 

「うわー!」「きゃー!」「落ち着いて避難してください!」「私が先よ!」「私が!」

 

 

会場はパニック状態となり、教師が避難誘導をしていた。そして避難が終わった後、ほむらと霊夢はアリーナに取り残された。

すぐに霊夢がほむらに近付いてきた。

 

 

 

「ほむら、あれは恐らく人が乗ってないわ。」

 

「奇遇ね…、私も同じことを考えていたわ、でもISを作れるのは現状では束だけ………、少し時間を稼いでちょうだい、束と通信するわ。あ、破壊はしないでね。」

 

「あいあいさー」

 

 

 

そういって霊夢はエクリプスフェースに姿を変え、牽制程度に無人機にミサイルを当てた。

 

 

 

「ガ……ガ………」

 

 

 

「あなた達の相手は私よ。」

 

 

 

 

 

無人機は一斉に霊夢の方に向き、攻撃を仕掛けた。

 

 

 

 

数分後………

 

 

 

『繋がったわ。』

 

 

『ほむほむ、どうしたの?』

 

『束、あなた以外にISのコアを作れる人っていないの?』

 

『うーん、いないと思うよ。なんで?』

 

『なんでも何も今無人のISが暴れててちょっと面倒なのよ。』

 

 

 

『!!!』

 

 

『その様子だと知らないみたいね。とりあえず解析を頼みたいから霊夢に相手してもらってるけどどれくらいあれば解析できる?一歩間違えれば消し去ってしまうわ。』

 

『とりあえずコア一個さえあれば何とかなるよ。』

 

『了解したわ、とりあえず切るわね。』

 

『うん、また後で。』

 

 

 

 

ほむらは束との通信を切った。

 

 

 

 

 

「霊夢、待たせてごめんなさい。コアを一個だけ取って、あとは消し飛ばしてもいいわよ。」

 

 

 

「わかったわ…………!?」

 

 

 

 

突如斜め前にいた無人機の頭に見えない何かが刺され、破壊された。

 

 

 

 

 

「ふーん。コアさえ残せばいいのね?。」

 

 

 

 

 

更にもう一機が超速度のレーザーに貫かれた。

 

 

 

「それなら余裕ですわね。」

 

 

 

 

もう一機は大型の対艦刀に縦に真っ二つにされた。

 

 

 

 

「私達もたまにはいいとこ見せないとね。」

 

 

 

 

「オラァ!」

 

 

 

 

 

喋っている間にもう一人が大剣で無人機の上半身と下半身を真っ二つに斬った。

 

 

 

 

「ふむ、脆いな。」

 

 

 

 

「あ、危ないですよー!」

 

 

 

 

 

 

遠距離から放たれた二本のレーザーは無人機を二機飲み込んだ。

 

 

 

 

「あんた達!?」

 

 

そこにはミラージュコロイドを使用して、両手と武器を隠している鈴、GNスナイパーライフルを構えたセシリア、ソードストライカーを展開したシャルロット、タクティカルアームズを構えたラウラ、ブラストシルエットを展開した簪の姿があった。

 

 

 

 

「他の皆は?」

 

 

「全員一応避難はしたよ!」

 

 

「そう……。」

 

 

 

 

 

 

「とりあえずそっちの10機頼んでいいかしら?コアは数個残してくれてあとは破壊して大丈夫よ。」

 

 

 

 

「「「「「了解!」」」」」

 

 

 

 

数分後…

 

 

 

 

 

「ほむらー!終わったわよー!一機逃げられちゃった。」

 

 

「雑魚だったな。」

 

 

 

 

「お疲れ様、コアの回収してくれた?……………落ちなさい。」

 

 

 

ほむらはビームマグナムを無人機に放ちながら質問した。

 

 

 

「うーん、二個だけだけどね。」

 

 

「十分よ、ありがとう。

霊夢、回収は終わらせてくれたからさっさとフルバーストで終わらせなさい。」

 

 

 

「りょーかいしたわ!今日夕飯奢ってね!」

 

 

 

 

「ハァ……わかったわ。」

 

 

 

 

「…………………」

 

 

霊夢のISの姿が大きく変わりゼノン、エクリプス、アイオスの武装の全てを装備した見た目となった。 

 

 

 

 

「極限進化加速形態!EXAフェース!極限の希望を見せてあげるわ!!」

 

 

 

かけ声と共にアリスファンネルを自分の周りにありったけ展開、更に、少しだけ大きくなったヴァリアブル・サイコ・ライフルを発射準備、そして肩のビーム砲を全展開した。

 

 

 

「EXA・フルバースト!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無人機に向かって放たれた理不尽な範囲の光の渦は全てを破壊し、何も残さなかった。

 

 

 

 

「」「」「」「」「」

 

 

 

鈴達五人はその圧倒的な威力を目の当たりにして固まっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海上

 

 

 

半壊した無人機がどこかに戻っていた。

 

 

 

「む………あれは……」

 

 

さらしに一枚羽織、そして袴をはいていて、そして背中には大きな炎の翼を羽ばたかせている少女が、飛んでいる無人機を発見した。

 

 

「あれからは危険な匂いがするな。消しておくか。」

 

 

 

その少女は翼を羽ばたかせ、無人機に追いついた。

 

 

 

 

「消えろ。」

 

 

 

腰に指した日本刀を無人機の頭に突き刺し、無人機を破壊した。

 

 

 

「エクスプロード」

 

 

少女がそう唱えると、炎の球体が発生し、無人機を飲み込んだ。

 

 

 

「さて……学園に戻るか。」

 

 

 

 

IS学園の海岸に着いた少女は変身を解除し、IS学園の制服に戻り、学園に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後のキャラはオリキャラではありません、既に登場しているキャラです。
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