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「ではこれより臨界学校の宿泊先へ向かう。」
「一組の皆さんはこのバスに乗ってくださいねー。」
ヒソヒソ
やだ……織斑君帰ってきたの……? 怖い……
大丈夫だよ。うちのクラスにはマドカちゃん、天子ちゃん、セシリアさんの3人のヒーローがいるからね。
「おっす、鏡 ナギちゃんと岸原 理子さんと相川 清香さんだけっけ?」
「あ、マドカちゃん、どうしたの?」
この3人はクラス代表決定の際に悪ノリしてしまった3人であり、理子は春樹に殺されかけた所を一夏に助けて貰ったことがきっかけで女でありながら女の一夏に恋心を抱いている。。
「マドカちゃん///」
理子は顔を赤らめていた。
「前にも言ったがあのクズに何かされたら俺に言いにこいよ。守ってやるよ。」
「う、うん//////(うわー!これは理子が惚れるのはわかるわー!下手なイケメンよりイケメンじゃない!)」
ナギも墜ちてしまった。
ナギが堕ちたように一夏の天然ジゴロっぷりは凄まじく、一組だけでも7人(セシリアは含まない)は一夏のせいで同性愛に目覚めている。
「じゃあ先にバスに乗るってるよ。」
「う、うん!向こうに着いたら遊ぼうね!」
「ああ!」
一夏はバスに乗った。
バス内
「マドカさん、こちらですわ。」
セシリア 天子 窓
本音 空席 窓
となっていた。
「じゃあ本音ちゃん、横失礼するぜ。」
「オーケーオーケー。」
こうしてバスは発進した。
「そういや本音ちゃん、ペーネロペーの調子はどうだ?」
「バッチリだよー。ただペーネロペーユニットの強度ががもう少し強かったらなー。」
「本音さんはBT捌きもすごいですわよ。たまに反応できない場所からファンネルミサイルが飛んできて焦りますわ。」
「うん。セッシーの修行の賜物だね!それにてんちゃんのおかげでメガ粒子砲も前よりは当たるようになったし!」
「まあゲロビの基礎を教えただけだけどね。」
「へー、お前等3人で修行してたのかよ、俺も呼んでくれても良かったのに。」
「マドっちと私のペーネロペーは真逆だしねー。でも接近戦の対処方は教えて欲しいかな?」
「おう、任せろ。」
二組バス
「ほむらちゃん。何か食べる?」
「じゃあそのアメを貰おうかしら。」
まどかは袋からアメを取り出し、ほむらの口の前に持って行った。
「はい、あーん。」
「あ、あーん///……………お、美味しいわ//////ありがとう。」
「うん//////」
「りんー、大丈夫?………それにしても鹿目さんと暁美さんラブラブね……」
鈴はクラスメイトから貰ったおやつをバスの中で多く食べてしまった為、車酔いを起こしていた。
そして今はルームメイトであり隣に座っているティナ・ハミルトンに介抱してもらっている。
「………大丈夫じゃないわよ……ウップ…食べ過ぎた………ティナ……そこのポーチから酔い止め取って………」
「はいはい。ゲロ袋………じゃないエチケット袋も忘れないでね。」
ヒソヒソ
まどかとほむらは新婚カップルみたいだね……… もう私も男諦めて女に走ろうかしら……… 鈴とティナはなんだか熟年夫婦みたいね……
そういった生徒の感情が入り乱れる中、バスは進んでいく……
三組バス
トンネルを出るとそこには海が広がっていた。
「ひろーい!」
「あおーい!」
「おお!凄い!」
フラン、チルノ、ラウラは初めて見た海に興奮していた。
「3人とも興奮しすぎだよ。」
シャルが笑いながら言った。
「えー!?フランちゃんって海初めてなの!?」
「うん!」
「なら注意したほうがいいわよ。髪の毛バシバシになるし。あとお姉さんが日焼け止め塗ってあげようか?」
フランとチルノとラウラは三組のクラスを和ませる小動物的な立場になっており、ほとんどの子に同級生というより、妹のように可愛がられていた。
「うん!ありがとう!」
(ヤバい…殺人的な可愛さだわ…今すぐなでなでしたい。)
「チルノちゃん、アイス食べる?一本余ったんだ。」
「いいの!?ありがとー!」
チルノは前の席の子から貰ったアイスを笑顔で食べていた。
「ヤバいチルノちゃん超可愛い」「わかる!」「しかも操縦技術も高いって………これか!?これがギャップ萌えなのか!?」
一部が変なテンションになっていた。
「ラウラちゃん。海に行ったら一緒にビーチバレーしない?シャルも一緒に!」
「シャル、ビーチバレーとはなんだ?」
「まあ球技だよ。うん、私もラウラも参加するよ。」
「ラウラちゃん、一緒にお風呂入らない?」
「む……確かフランに一撃でやられた……」
「うっ……それ言わないでよ……」
「略して一撃姉ちゃんだな。」
ラウラに割とひどいあだ名をつけられてしまった。
「いよっ!一撃姉ちゃん!」
それを冷やかすように他のクラスメイトも言い出した。
「もー!やめてよー!」
この一撃姉ちゃんは女尊男卑の風潮に染まっていたがフランとの試合後色々あり認識を改めた子である。
そしてバスからは宿泊先の旅館が見えてきた。
四組バス
「お、あれが今回泊まる旅館だな。てか海を初めて見て驚いたぜ、まさかあんなに広いとは……」
「ええそうね、私も初めて見たわ。」
魔理沙とアリスは海について語っていた。
「霊夢……起きて……もう着くよ……。」
「zzzzzz……」
簪は霊夢を起こしているが霊夢は一向に目が覚めない。簪は自分では起こせないと確信したので魔理沙に助けを求めた。
「魔理沙………助けて……。」
「任せろ。10円貸してくれ。」
「うん。」
簪は魔理沙に10円手渡した。
「ありがとよ。行くぜ!」
魔理沙はその10円を下に落とした。
チャリーン
「!!!!!どこにお金が落ちたの!?」
「ひっ!?れ、霊夢…?」
霊夢は突如起き上がり下を散策し始めた。
この起こしかたは魔理沙が起きない霊夢に対してよく使用している技である。
「おう、おはよう霊夢、もう着くぜ。」
「はぁ………また引っかかった………!え!?海!?あれが!?」
霊夢は目の前の一面の青に驚いていた。
「そうだぜ。」
「へぇー!広いわねー!あそこで泳げるの!?」
「うん…一日目は自由だよ。」
「ひたすら泳ぐわよー!」
霊夢は気合を入れていた。
「お、着いたみたいだな。」
バスが旅館の前に到着した。
箒の正体はもう一度この作品を読めば多分わかります