アヴドゥルも裸足で逃げ出すくらいの後付けですが勘弁下さい
『ごちそーさまでした!』
生徒は一斉に自分達の部屋に向かった。
「マドカちゃん、今から幽々子さんの部屋に来て。」
「?、はい。」
幽々子の部屋。
「「「失礼します。」」」
まどか、ほむら、一夏は幽々子の部屋に入った
「待ってて、お茶でも出すわ。」
「はいどうぞ。」
「ありがとうございます。それで話とは?」
「篠ノ之さんのことだよ。」
「どういうことですか?」
「私の『記憶を操る程度の能力』は肌と肌が接触すると発動できるの。」
「つまり箒の記憶を見たってことですか?」
「そうだね。そこにはビックリな真実があったよ。」
「まあ再生しましょう。」
テレビに魔力を込め、記憶の再生を始めた。
~~~~映像~~~~
「一夏………すまない……すまない……私は臆病者だ……剣道の強さがなんだ………私は弱い……」
「送信完了………一夏が気付いてくれると嬉しいんだが………」
高校
「何ですか?織斑先生。」
「春樹に優しくしてやってくれないか?」
「はあ?何で私が?あなたは彼が一夏に精神的な苦痛を与えていたのは知っているでしょう?」
「…………ああ、今になってわかった………」
「それなら私がそんなことするとお思いで?」
「あんなどうしようもない勘違い人間なんだが私にとっては弟なんだ………」
「いや、それとこれとは話が違いますよ。」
「頼む………あいつにはもうお前しかいないんだ………、三年間やってくれたら一夏について全て教える………頼む……」
千冬は頭を下げて箒に頼んだ。
「……………はい………
………せめてその優しさを少しでも一夏に向けてやれば一夏は……。」
「ああ……もし一夏が生きているなら私は一夏に殺されるつもりだ……」
「………………」
箒は無言でその場から去った。
~~~~映像中断~~~~
「あの夢の中で泣いていた女の子は箒だったのか………」
「じゃあ続き行くよ!」
まどかは再びテレビに魔力を込めた
~~~~映像再開~~~~
「ああ春樹、お前があんな雑魚共に負けるのは有り得ない、昨日のはきっと偶然だ!(いや実力だろ、馬鹿かこいつ?)」
「貴様等のせいで春樹は停学になったんだ!(何いってんだろ私………)」
「斬魔剣・弐ノ太刀!」
「があああああ!(凄い!戦いたい!)」
~~~~映像中断~~~~
「ここからだね。突然箒ちゃんが織斑先生を裏切った理由は」
~~~~映像再開~~~~
「こんな部活やめてやる!(剣道やめたくない!)」
外
「はあ……これから何をしようかな……」
「篠ノ之箒だね。」
「誰だ!?」
箒が下を見ると、そこには白い小動物がいた。
「やあ、僕はキュゥべえ、突然だけど篠ノ之箒、僕と契約して魔法少女になってよ。」
「あー、幻視幻聴まで。」
「違うよ。」
キュゥべえシステム説明中……
「見返りは?」
「どんな願いでも一つ叶えてあげるよ。」
「…………屋上に行こう。」
「そうだね。」
屋上
「その願いはなんでもいいのか?」
「構わないよ」
「………よし、契約だ。」
「早いね………さて、篠ノ之箒、その魂を対価にして何を希う?」
「……………織斑一夏が死ななかったことにしろ……」
「………悪いね、その願いは叶えられない。」
「何故だ!?」
「現に織斑一夏の魂はこの世界に存在する、だからその願いは叶えられないね。それに世界を変えるには君では素質が足りなさすぎる。君は凄い因果を持っているが世界を変えるには足りないね。」
「!!一夏が生きている………!?」
「そうだよ」
「………なら変更だ、織斑一夏の全ての情報を寄越せ。」
「……………契約は成立だ、君の祈りはエントロピーを凌駕した。」
「ぐっ……」
キュゥべえは箒の胸部からソウルジェムを生成した。
「さあ、受け取るといい、それが君の運命だ。」
「ああ………!うわああああ!」
一夏の情報全てが脳内に流れた。
「こ、殺してくれ」「あなたは『織斑一夏』よ」
「まさか寄依の話を聞いてはいたけどまさかこれとは……。」「こっちでは西行寺マドカでお願いします。」
「………………マドカ…」
~~~~映像終了~~~~
「なるほどな……」
「あ、まどか。」
「どうしたのほむらちゃん?」
「いや、ここから約五キロの孤島で魔獣が約30匹が現れたわ。もうすぐそこに篠ノ之箒が到着するわね。」
「!!!……………まどかさん、ほむらさん、俺が行ってもいいですか?」
「……うん!」
「いってらっしゃい、私はその間にインキュベーターを駆除しとくわ。」
箒について簡単に纏めると。
一夏のことが好きだったが春樹のグループに虐めないと自分が虐められる。それが怖く、泣きながら虐めていた(2話前前書き)。
IS学園に入って春樹はいたが既に箒には眼中になかったが千冬の春樹が自身への自惚れから破滅してしまうことを恐れから一夏の死の情報と引き換えに春樹と仕方なく一緒にいた(剣道部退部まで)が、キュゥべえと契約し、一夏=マドカの真実を理解し、これ以上春樹と関わる必要がないと感じ、ルーミアとの戦いで完全に彼を突き放した。