次は全体的な補足回とするのでわからないところがあれば気軽にコメントお願いします。
追記
一部不適切な描写の指摘がありましたので削除しました。
「レミリアさん!?咲夜さん!?」
咲夜は無人機に対して三連メガ粒子砲を放ち、次々と無人機を撃墜した。
「……………!」
無人機は一斉に咲夜に咲夜に向かってビームライフルを放った。
「効かないわよ。」
咲夜はそれを回避し、最後の一発はIフィールドシールドで防いだ。
「消えなさい。」
咲夜はシールドの中心に付属している三門のメガ粒子砲を偏向させ、拡散照射を行った。
「……………!」
一機はかろうじてシールドで防ぎきったが後ろから腕部パーツに付属されている三連メガ粒子砲に貫かれた。
無人機はローゼンズールのインコムを破壊しようとしたがあっさり避けられ、攻撃した機体も破壊した。
その後も次々とインコムによって無人機を破壊していった
「ふっ………」
咲夜は軽く笑い、敵の攻撃を全て回避し、またインコムによって攻撃を開始した。
無人機は一斉に咲夜に攻撃を仕掛けようとしたが、攻撃を行う前に咲夜が全てを破壊した。
一機だけインコムの嵐を逃れ、咲夜にミサイルを放った。
「これで最後。」
咲夜はシールドのIフィールドを展開し、シールドのビームを拡散発射した。
そして半壊であった無人機全てを巻き込み、全てを破壊した。
「お疲れ様、咲夜」
咲夜はその声と共にクローアームを戻し、敬礼し、前を過ぎるレミリアを見送った。
「一夏、お疲れ様。」
「レミリアさん……」
「この礼はまた家に和食を作りに来てちょうだい。」
「……………はい!」
「咲夜、織斑千冬を担いで、私は一夏を担ぐわ。」
「かしこまりました。」
こうして四人は旅館へ戻った。
IS学園医務室
「こ、ここは……」
「あら、目が覚めたの。あなた三日も寝てたのよ。」
千冬が目を覚ますと目の前には幽々子がいた。
「ごめんね、家の一夏が迷惑をかけて。………………腹部を折れたひなで一刺し……………」
幽々子の顔が珍しく落ち着いた。
「医者からは全治3ヶ月と……………でもこれは私の罪です……正直この程度で済んだだけまだ優しいです。」
幽々子は予想とは違う反応に驚いた。
「………まぁ、あなたはてっきり『一夏は私の弟だ!』とか言うと思ったのに。」
「……今の私に、一夏から姉と呼ばれる資格なんてありませんよ……、
一夏から聞きました、一夏が感情を表に出さなくなったのは私のせいです、そしてあなた達は私達が閉ざしてしまった一夏の心を開いてくれた………本当に感謝しています。
それにあなたが私を嫌いな理由も今になってわかりました、一夏の事を何も知らなかったのに勝手に騒いで……今の一夏の母であるあなたから見たらそんなことされても正直反吐が出ますよね……」
「あら?でも私は今のあなたは好きよ、自分の罪を認め、それと向き合いしっかりと償おうとしている。
話は変わるけどあなたは一夏とどうしたいの?また元の姉弟に戻りたいの?」
「………さっきも言いましたが今の私は一夏の姉を騙る資格なんてありません。…………ですが私が全てを償ったとき、一夏が許してくれるなら………もう一度姉弟に戻りたいと思っています。」
「そう……」
コンコン
「………来たわね。邪魔者は退くわ。」
幽々子は部屋から出て行った。
「失礼します……」
一夏が代わりに入ってきた。
「一夏……」
「………織斑先生、俺はあなたに暴走から助けて貰いました………その……それについては感謝しています。ですが今までの仕打ちを考えると俺はあなたのことを姉なんて思えない……」
「ああ……当たり前だよな…」
当たり前のことであるがやはり本人から言われるとショックが大きい。
「……ただ、これからは姉と弟ではなく教師と生徒として仲良くやれたらな………とは思ってます。」
「!!!、ああ、よろしく頼む、一夏。」
「…………よろしくお願いします、織斑先生。では俺は皆に謝りに行くのでこれで………」
出ようとした瞬間、千冬が声を掛けた。
「待ってくれ、最初の頼みがある。」
「………なんですか?」
「私も篠ノ之に酷いことをしてしまった………私も連れて行ってくれ。」
「………わかりました。車椅子用意するので少し待ってて下さい。」
「ああ!」
待合室
「遅いですわね……」
「あ、来たわよ!って、あれ?千冬さんも一緒?」
セシリア達五人は一夏と千冬のお見舞いに来ていた。
「皆……すまない………この度は俺のせいで……」
一夏は千冬を含む七人に謝った
「別にいーわよ、あんたが悪い訳じゃないんだし。」
「そうですわ。」
「まあ私達には何が足りないのかがわかったし、それでよしかな。」
「そうだな、この事件を機にコアとしっかり向き合えた。」
「ケガもしてないし………」
五人は一夏を簡単に許した。
「篠ノ之………すまない、私がもっと早く春樹の暴走を止めていれば………」
「いえ……あんなのでもあなたの弟………甘やかしたくなるのはわかります……私は、あなたがその罪を一生償うことを誓ってくれるなら私はあなたを許します。」
「………ああ、誓おう。」
「あ゛」
鈴は汗をダラダラ流していた。
「どうしたんだ鈴?」
「…………春樹と福音忘れてた………」
「「「「「あ゛」」」」」
七人は同時に絶句した。
「ああ、春樹と福音なら比那名居が運んでくれたぞ。」
「ほっ………」
こうして臨海学校が終わった。
ーーーーーーー三日後
IS学園 校長室
「これが今回の件の報告書になります。」
千冬は八雲紫に今回の騒動を纏めた報告書と無許可行動の始末書を提出するため校長室にいた。
「お疲れ様、車椅子でここまでつらかったでしょう?……………あなた、顔つき変わったわね」
「そうですか?」
「ええ、何だか憑き物が落ちたみたい、…………で、本当にいいの?これは?」
「ええ、考えはしました、その結果です。」
「そう………あら、来たわね。」
コンコン 「織斑春樹です。」
「入りなさい。」
「どうしたんですか校長先生、それに姉さんも」
「織斑春樹、二度もの生徒の殺害未遂、非常事態時の無断行動及び作戦の妨害、そしてあなたが行ってきた過去の全ての犯罪を考慮して………」
八雲紫は何かをばらまいた。それを見た春樹の顔は青ざめた。
「有り得ない………なんでこれが……」
それは織斑春樹が過去一夏になすりつけた全ての犯罪の証拠だった。
「織斑春樹、あなたを退学処分と致します。」
「…………は?え?嘘ですよね?………ほら!これなんか俺じゃなくて一夏じゃないですか!」
「……………呆れて物も言えないわ……左下、見てみなさい。」
「春樹、お前は何処まで死者を冒涜すれば気が済むんだ……!その写真が取られた日付にはとっくに一夏は………!」
「千冬、落ち着きなさい。」
殴りかかろうとした千冬を紫が止めた。
「すいません八雲校長……落ち着きました…………、春樹、お前がそんな風になった責任は私にある、だから私の手で決着を着ける。」
「おい!嘘だろ!?なん「さっさと荷物纏めて出て行きなさい。あなたは既にこの学園の生徒ではありません。」
「黙れ!ふざける「そこまでだ。」「そこまでですよ。」
突然入ってきた白蓮と神奈子によって、春樹は取り押さえられ、連れて行かれた。
「さて……校長、私もこれを」
千冬の手には退職届と書かれた封筒が掴まれていた。
八雲紫はそれを受け取り
「……………不受理よ。」
ーーーーーーー思いっきり破いた。
「なぜ!?」
「一夏がここに来てね、今回の顛末を全て話してくれて、更に彼は教師と生徒としてあなたと仲良くしたい、と言ってたわ、それに今回の暴走事件の解決人である、あなたはこの学園には必要な人材よ、だから私の方からお願いするわ、この学園に残り、生徒を導いてください。」
紫は手を差し伸べた。
「うぅ…………私で良ければ……」
千冬は泣き崩れ、八雲紫の手を握った。
談話室
「えぇ!?春樹が退学!?」
千冬以外の全員が驚いていた。
「ああ、私がバカだった……あいつも大人だ、責任は自分で取らせる。」
「………でも一夏はいいの?」
「…………春樹についてはな、正直打鉄であいつを倒したときに『何で俺はこんな奴に………』ってむしろあいつへの復讐心より自分の無力さを呪ったよ……、はっきり言うとあんな奴に復讐する価値がない
………でも復讐だけを生きがいとしてきた『西行寺マドカ』はこれから何をすればいいんだ?」
一夏は悩んでいた。
「そんなもんいくらでも探せるじゃない。
さ!飯屋に行くわよ!千冬さんの回復祝いよ!」
「そうなのかな……?」
ボソッと一夏が呟いたがそれは誰にも聞こえなかった。
「鳳……ああ、そうだな。仕方がない、篠ノ之への誕生日祝いも兼ねて私の奢りだ。」
「さすが教官!」
「天子誘ってもいいですか!?」
「ああ、デュノア、呼んできて貰えるか?あいつにも迷惑かけまくった。」
「はい!」
セシリアと一夏を除く6人は歩き出した。
「やれやれ…皆さん元気ですわね。」
「………………」
一夏はその場に立ち尽くしていた、自分はこの場にいていいのか?そんな疑問が浮かんだのだ。
「………私達も行きましょう、一夏さん。あなたの復讐は終わりました。もう何も恨むこともありませんわ。今は皆で楽しくご飯を食べましょう……あなたはまだ、生まれたばかりなんですから………」
「セシリア………そうだな。行くか………!」
「………ええ!」
二人は皆に追いつくために走り出した。
第一部 一夏復讐編・完
ーーーーーー幻想郷、某所
「……でね、色々あって一年生の枠に4人開いたの。それで×××を解放してくれた礼としてあなた達4人、IS学園に入らない?」
「マジすか!?行きたい!行きたいっす!」
「私も私も!」
「もう一度チーズが食べられるのですか!?行くです!」
「ふふふ、こらこら、慌てないの、あ、紫さん、私も行きたいです。」
「あなた達なら行くと思って専用機は用意したわ。」
「さっすが紫さん!太っ腹!で、私にはどんな専用機なんですか!?」
「×××××、あなたにはダブルオーライザー・セブンソードよ。」
「さっすがー!私が刹那が好きと知ってたんですね!」
「偶然よ。」
「しょぼーん……」
「あはは!×××は馬鹿だなぁ」
「次は××××、あなたにはアルケーガンダムよ。何か欲しいオプションパーツとかは?」
「あー、特にないね。」
「了解したわ。次は×××、あなたにはガンダムサバーニャよ。」
「まあ……私の戦闘スタイルにぴったりなガンダムを………ありがとうございます!」
「最後は×××××、あなたにはラファエルよ。」
「わーいなのです!」
「………ただ編入には条件があるの。」
「何ですか?」
「ある程度の強さがないと編入できないから名前を売ってほしいの。」
「わかりました!」
「じゃあ行ってらっしゃーい。」
スキマが4人を飲み込み、現世へと移した、
現世へ降り立った彼女達の姿はまるで、いつかあった少女達のようだった………