神聖な銀髪をノミ以下に与えるなんてありえないと酷評された男に転生して好きに生きていく 作:ヨッシーEx
町の建物などは中世のヨーロッパに似ていて、海に面しているため王都でないのは確実であり。
そして何より俺の考えていた前提そのものが間違いの可能性が出てきた。
断言できる理由は簡単だ、今酒臭い男が俺に突き付けくる物を前世で映画やアニメなどでみてきたからだこれは間違く銃だ。
リゼロでは銃を使う描写などない、それはそのはずだ、あっちでは魔法があるからだ、ということは俺の前提としていた、リゼロの世界にレグルスとして転生したのではなく、リゼロではない世界にレグルスとして転生したのだとはっきりした。
俺は権能を使い向けられた銃を握り潰し、その逆の手で相手の喉掴む。
「お前の銃を握り潰した手がお前喉元を掴んでいる、この意味はわかるよな。」
男は顔を真っ青にしやがら震えて頷く。
「お前は俺を殺そうとした、なら俺にもお前を殺す権利があるわけだどうする?」
目の前の男は恐怖していた、それでも俺は一切容赦しない。
ダレニモ俺のケンリヲウバワセナイ。
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「なるほどありがとうなかなか面白い話だったよ、お礼を渡したいけど無一文なんだ困ったな。」
俺はわざとらしくポケットをなかを出してヒラヒラ振った。
「よ、よろしければこ、こちらを。」
男は俺にお金を渡してきた。
「おー助かるよ、もう行っていいよ。」
俺はお金をもらい手を振るすると男は猛ダッシュで逃げて行く。
「まさかリゼロかと思ったらワンピースだとは思わなかったな。」
この世界の有名なこと聞いてみたら、『海賊王処刑』て言うから最初は目が点になった。
それから話を聞いてみるとやっぱりワンピースだと確信した。だから麦わらのルフィーを知っているかと言ったら、知らないみたいだったからまだ無名らしい。
「じゃあこの権能は能力なのか?検証したいけど今ではないよな~...それよりどうするかな」
ワンピースの世界にきたからといっても、どこかに行きたい、誰かを救いたいなんて願望はない、でも一つ欲しいモノはある。
「海軍に入ってあれを入手してすぐにとんずらが良さそうかな?」
そんなことをぶつぶつ言っていたら、ちょうど目の前を荷物を持った海兵が横切る。
「ナイスタイミング。」
あとを追いかけると路地裏に入っていく、俺はバレないように遠くからつけていく、そうするガラ悪そうな男達と話し出した。
距離が遠いせいか「持ってきたぞ」とか「傷物をじゃないかと」などの言葉が断片的にしか聞こえない。
恐らく海賊と海軍が裏取引をしてるようなので、関わったらめんどくさいと思いその場を離れようとしたが。
「妹を離して!!」
その声に自然に足が止まった。