神聖な銀髪をノミ以下に与えるなんてありえないと酷評された男に転生して好きに生きていく   作:ヨッシーEx

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第3話

 

 

捕まった少女視点

 

 

 

私は生まれてから目が見えずとても苦労したが、母と父それと妹は私を愛してくれて幸せに暮らしていた、だがそんな幸せな日々は突然奪われた。

私たちの島は海賊に襲撃を受けたのだ、両親は私たち姉妹を逃がすため囮となった、私たちは町から聞こえる悲鳴を背に小舟で島から逃げた。

そしてやっとのこと私たちは隣の島にたどり着いたが、当然頼る人などおらずどうしようかと悩んでいると、妹が海軍の人を見つけたと私の手を引いてそこまで連れて行くと妹が海兵の人と話していると、後ろから足音がしたので振り返ろうとすると頭に強い衝撃がしてそこから記憶がない。

目が覚めるととても暗い部屋にいた、妹は起きた私を抱きしめてわんわん泣いたので背中を撫でて落ち着かせあの時どうなったのか聞くと、私は背後からきた海兵に頭を殴られ気を失っていたそうだ、どうやら私たちは正義の味方だと思った海軍に捕まったようだ。

それからしばらくして、私たちを捕まえた海兵が部屋に入ってきて私たち紐などで拘束して箱に入れられどこかに移動する。

箱が止まると買う買わないなどというおぞましい言葉が聞こえる、私は拘束を解こうと頑張るがびくともしない、それでも諦めず抵抗するが箱が開かれ隣にいた妹が箱から出される。

その時わずかに口にされていた紐が緩んで「妹を助けて!」と声を出せたが助けはこず、私は殴れれて箱に詰められ移動させられる、私はこうして唯一の家族を失ったのた。

私は世界の全てを憎みそして自分の無力さを呪っただがそれでも現状は変わらない…

 

「すいませんそこの海兵さん落とし物を拾ったのですがどうすればいいですか。」

そんな時一人の男の人がこのクズどもに話かける。

 

「落とし物?」

 

「ええ、落としてもなかなかきずかないし、大体の人が一度落とすと手に入らない

貴重なものですよ、正義の味方であるあなたたちにはとっても重要だ。」

 

「なんだその貴重な落とし物とは」

 

「良心だよクソ野郎」

 

その瞬間激しい炸裂音と衝撃が箱の中からでも感じた。

 

「ゴミ過ぎて全く罪悪感ないな、おっラッキーこいつら海楼石の手錠持ってる、これで海軍入らなくて済むなそれに伴い俺の権能は能力でないことも確認できた。」

 

声が近いづいてきて箱が開かれ拘束が解かれた。

 

「お前は自由だ、何処へでもいけばいいよ。」

 

そう言ってその男の人が離れていく。

 

「待ってください!妹を助けてください!」

 

その声に男の人がピタリ止まった。

 

「何か勘違いしてるみたいだから言っとくけど俺は善人じゃないぞ、お前が助かったのは俺がそこで転がっているクズどもが気に入らなかったただそれだけだ。」

「私ができることならな

「なあ俺は気にいらないからその人間を殺せる狂人だと、ならこう思わないか俺の足を止めてくる小娘を不快と思って殺してしまわないかと。」

 

そして男の人が私の方に歩いてくる私は思わず後ずさりをしたが妹の声が頭をよぎり足を止める。

 

「妹は幸せ者みたいだな、俺にもそん・・・

名乗ってなかったな俺はレグルス・コルニアス俺に願いをこうお前の名は。」

 

「私はカペラ。」

 

「カペラ・・・偶然か必然か俺はお前に興味がわいた、全てを失う覚悟があるならば助けてやる」

 

「…妹を助けてくれるなら私の全てを」

 

 

 

 

 

 

この瞬間不完全であったレグルス・コルニアスという怪物は完全なる怪物になった、その事実を少女は知らない。

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