戦姫絶唱シンフォギア 魔王と報復者達   作:ゲーム最高

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ちょっと、時間がかかりました。


他の作品も作っているのでもしかしたら遅れるかもしれないです。


始まる報復

『僕が与えたライダーの力は、装甲を纏うだけではありません。』

 

『皆さんを追い詰めたのは誰なのかどこにいるのか明確に判断できる機能が備わっています。後は持っている武器を手にして、それを振るうだけです』

 

 

────────────────────

 

 

彼等は手にした力で嘗て自分達を苦しめ自殺に追いやり、大切な命を奪った人々を攻撃し始めた。

 

 

 

 

 

 

「魔王様には感謝しかない。今こうしてあんたに手を下せるんだからなッ!!!」

 

「や、やめ」

 

 

「ライオトルーパー」という仮面ライダーに変身した彼等は「アクセレイガン」という剣と銃、2つの性能を持つ武器で撃ったり、斬ったりなど自分を追い込んだ人々を確実に殺していく。

 

 

「此奴だ…こいつがライブ事件の生き残りという理由だけで俺の弟を自殺に追い込んだ張本人だ!!」

 

「見つけた……あんたらが…あんたらが、迫害を煽り立てる記事を出したせいで私のお父さんとお母さんは!!」

 

 

「お前がライブに行っただけという理由で……うちの親との取引を辞めたお陰で父と母は自殺したんだぞ!」

 

 

「あんた達が虐めて自殺に追い込んだお兄ちゃんの仇!!」

 

「何が市民の為に守る警察だ!?遅すぎるんだよ!守るどころか逆に追撃するような事しやがってお陰で父さんは自殺したんだぞ!!」

 

 

「よぉ、あん時は世話になったなぁ?どんな気分で俺達を迫害してた?あんなに楽しそうに笑いながら俺の家族を自殺に追い込んだ………巫山戯んなぁぁ!!」

 

 

 

リベンジャーズによる暴動は街全体にまで及び、嘗て自分達を迫害した人々を追い詰めていた。

 

 

中には関係ない人も巻き込まれるかと思いきや、悪魔で攻撃しているのは迫害した者に限られており、関係ない者に対しては「邪魔だ」「死にたくなかったらどけ」だの言い残し、次の標的を狙っていく。

 

 

 

 

 

 

「ッ………!!!」

 

 

突如、前ぶれなく全国各地でこのような暴動が起き始めたと知った装者達はすぐさま現場に辿り着いたものの、戸惑っていた。

 

 

下されていた命令は「この騒ぎを抑えること」と言われているが、全国各地で行なわれている為、全部抑えられることは難しい。

しかも、今回は手が出しにくい相手。何せ装甲を纏っているのは自分達と同じ人間であるということだ。

 

 

それでも彼女達はこれ以上黙って見ている訳にも行かず、ギアを纏うとペンダントを握り締めて聖唱しようとするが、

 

 

 

 

「彼等の邪魔はさせない」

 

 

後ろから声が聞こえ、振り向くとそこには6人の男性女性がやってきた。

 

 

 

────────────────────

 

決行前日

 

 

『装者達の足止めですか?』

 

永井優斗を含んだ5人の男女は魔王によって招集をかけられており、ミーティングを行なっていた。

 

 

『はい。装者に強い恨みを持つ貴方達が適任かと思いまして……明日、必ず装者は暴動を止めるために出てきます。

それを阻止するべく、貴方達にやってもらいたいんです。』

 

『遂に……遂に奴らに報復する機会が回って来たんですね?』

 

『そう捉えて貰ってもいいです。しかしあくまで足止めなので、殺さないようにお願いします』

 

 

─────────────────────

 

 

 

 

「まさか、こんなにも早く装者をぶちのめせるとは思ってもみなかった」

 

「魔王様の言ったこと忘れるなよ。俺達はあくまで足止めだ」

 

 

1人はいち早く、装者を倒したいと願っているようだがそれを抑えつけるかのようにもう1人が忠告している。

 

 

「あんたらがこの暴動の首謀者か!?」

 

「残念だけど、彼等と同じよ。……でもそうね。一つだけ違うところがあるとすれば貴方に対しての恨と言えば良いかしら」

 

「私達に……対して?」

 

 

「その様子じゃあ知らないのも同然か。まぁ俺らの事なんて眼中に考えて無いんだろうな。

 

……とっとと始めるか」

 

 

5人はそれぞれ異なるバックルを取り出しては装着する。

 

 

エボルドライバー!

 

ビルドドライバー!

 

キメラドライバー!

 

ドゥームズドライバー!

 

戦極ドライバー!

 

 

 

バックルを装着させると、それぞれ皆違うアイテムを取り出した。ボトルだったり錠前だったり、スタンプだったりなど様々なものだが、それをドライバーにセットする。

 

 

 

コブラ!ライダーシステム!

エボリューション!!

 

姉妹と思われる2人組の女性は同じバックルのようで色は違うが、動作は一緒だった。レバーを回し始めると、レバーを回すと2つのエボルボトルからパイプが伸びて前後に「EVライドビルダー」が展開されていく。

 

 

キルバススパイダー!!

 

 

一方でもう1人は蜘蛛の巣を模したビルダーが形成され、それが体を包むと同時にボディを形成されていく。

 

 

トライキメラ!

オク!サイ!ムカ!Come on! キメラ・キメラ・キメラ!オク!サイ!ムカ!Come on! キメラ・キメラ・キメラ!

 

青年の後ろには蛸とクロサイ、大百足といった生物のエフェクトが出現し、雄叫びを上げながら動き回っていた。

 

 

 

オムニフォース!

伝説の聖剣と選ばれし本が交わる時偉大な力を解き放つ。

 

ライドスペルによる朗読が流れ、オムニフォースの表紙を閉じ、前腰に装着されている『ドゥームズドライバーバックル』に装填させる。

 

 

 

フィフティーン!

 

円形で骨型のクラックが出現し、そこから巨大な髑髏が降りてくる。

 

 

 

 

『『『『『『変身ッ!』』』』』

 

 

 

 

Are you Ready?

 

コブラ!コブラ!エボルコブラァ!

 

フッハハハハハハハハハ!

 

 

 

スパイダー!スパイダー!キルバススパイダー!

 

 

 

 

スクランブル!

 

オクトパス!クロサイ!オオムカデ!

 

仮面ライダーダイモン!ダイモン!ダイモーン!!

 

 

 

 

OPEN THE OMNIBUS, FORCE OF THE GOD!

 

KAMEN RIDER SOLOMON!!

 

FEAR IS COMING SOON……!

 

 

 

 

Lock on! Gyiii-yiii-yiii!

 

 

 

5人が変身したライダーは嘗て平成・令和といったライダー達を苦しめてきた最凶ライダーだ。

 

 

「変身したッ!?」

 

「シンフォギアデスか!?」

 

『お前らと一緒にするな。沢山の犠牲を払っておきながらのうのうと生きている世界を救った歌姫の力見せてくれよ』

 

 

 

─────────────────────

 

 

 

一方、ビルの上から見ていた常磐総太は装者と復讐者の戦闘ぶりを見つめていた。

 

「絶景…というべきなのかな。一方的に彼等の方が押している。恐らく事実を述べながら戦っているのだろう」

 

 

それ以外にも街の至る所で爆発音が聞こえて其方に耳を向けると、量産型ライダー達は自分を追い詰めた人々に対して虐殺を行なっていた。

総太はそれを見て少し微笑んでいた。

 

 

「生き残っただけだという理由で人々を煽るような記事を書いた記者。

迫害をまるでゲームのように楽しんでいた人々

物理に攻撃するのではなくSNSやインターネットを使った誹謗中傷

 

特に彼等は自分達は直接手を出していないから殺されることは無い……なんて傲慢な考えをしている奴もそろそろ始末されるだろう

 

……ん?」

 

 

総太の視界にあるものが映っていた。それは赤いTシャツを着込む大柄の男が走っている姿が確認できる。

 

 

「風鳴弦十郎……暴動を起こす彼等を止めに来たか。

 

ちょうどいい。魔王の力がどれ程のものなのか試すには持ってこいだ」

 

 

総太は腰に装着されている黄金のドライバーを手に添えながら述べていた。





次回は魔王軍による報復の理由です。
セリフが入っているので何となくで考察してみてください。



それではどうぞ





『お姉ちゃん、こいつらが……』

『えぇ、そうね。私達のお父さんを見殺しにした二人よ!!』



『フロンティア事変を引き起こしておいたテロリストがヒーロー気取りだぁ?
ふざけんじゃねぇぞ!!!』



『お前がソロモンの杖なんか起動させて勝手な私情でノイズなんか放ったせいで俺の家族は皆死んだんだぞ!!!』



『俺は昔あなたのファンだった。貴方の歌が楽しみ過ぎてあのライブに来ていた。しかし失望しましたよ。まさか自分達がネフシュタンの起動の生贄だったとは


まさか俺達を実験材料にしてたなんてな!!!!』















『こうなったのも全て貴方達の責任だ。人の命を守るといいながら結局は機密を守り、俺達被害者には謝罪すらしてこない。


彼らは……貴方達の秘密を守る為の道具(犠牲)ではない!!れっきとした人間!貴方達と一緒だ!!


それをまるで自分達の都合のいいように切り捨てる………



俺は貴方達を決して許すことはできない。




我々にとって敵はノイズではない!貴方達こそが真の敵だ




だからこそ全てを終わらせる。未来を変える為に』


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