超次元な存在になった青年の落とし穴転生〜サイキックな少年の物語〜   作:ただの麺

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第3話、召喚を拒む超次元(サイキック)クリーチャー達

「ありがとな。モルトNEXT」

「おう。今後も頑張れよ。じゃあな〜」

前回から数週間が経ったある日、ようやくドラグハートウェポンを出せるようになり、遂にはドラグハート・フォートレスやドラグハート・クリーチャーまでもを召喚できるようになった龍刃は自身の力を高める為に特訓していたが…

「いやぁ〜今日も疲れたなぁ。帰ったら飯だな」

そう言い、ラスト・ストームが待つ家に帰った時、ラスト・ストームからとある発言を受ける。

「貴殿の力だが、サイキッククリーチャーの召喚に少し規制が架かっているようだ」

「モグモグ…規制って?」

「出せるサイキッククリーチャーが減っている。とはいえ、普通のクリーチャーと戦う分には、微塵も影響は無いが」

「ふーん…ちなみに何が呼び出せなくなってるの?」

「『ディアボロス』と呼ばれるクリーチャー達と『禁断』のサイキッククリーチャーだ。」

「ディアボロスは『アンノウン』の『偽りの名 ゾルゲ』によって操られていたサイキッククリーチャーでしょ?ラスト・ストームが倒したっていう…」

「あぁ。」

「だけど『禁断』のサイキッククリーチャーって何?」

「『黒断の覚醒者 ドキンダムBLACK』…奴は『ドルマゲドン』と呼ばれる母体から産まれた侵略者。奴らは理由は不明だが、世界を破壊するために産まれたクリーチャー。ドキンダムBLACKはその一体。『ドキンダムX』と呼ばれるクリーチャーを知っているな?ソイツと同じ者だと思えばいい。」

「なるほどわからん」

「わからんか」

「確か『伝説の禁断 ドキンダムX』だっけ?6枚の封印をコマンドのクリーチャーで剥がし、今度は敵のクリーチャーを封印する禁断クリーチャーだったよね?」

「そうだ。『ドキンダムBLACK』の能力は敵が封印されている時、仲間のコマンドを復活させる。というモノだ」

「なるほど…禁断のクリーチャーは兎も角、ディアボロスは解放しときたいなぁ…無色以外の文明が違うクリーチャーを一体ずつ破壊できる能力が強すぎるんだよなぁ」

「だが、それはカードの能力だろう?本来の能力は5文明総ての力を吸い上げる能力だ。」

「…なるほど、総ての力を吸い上げ、クリーチャーが立ち上がることができなくなるから『破壊』することができるのか」

「そういうことだ。」

『最凶の覚醒者 デビル・ディアボロスΖ』の本来の能力は破壊ではなく吸収である。そして吸収が終わると力尽きたクリーチャーがやがて『破壊』されるのだ。ということを知り、デビル・ディアボロスΖに対して少しの恐怖を覚える。

「ヤバイクリーチャーだな。デビル・ディアボロスΖ」

その恐怖を他所に、英雄は黙々と準備を始める。

それは彼にどんな影響を与えてしまうのか…

 

 

 

 

 

 

To Be Continued




この次の回で超次元特訓編は終わりの予定です
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