様々な魔道具を作れるようになった私は、綿菓子が作れる魔道具が作成できるかどうかを試してみた。
試した結果は成功で、砂糖を入れれば綿菓子を作ることができる魔道具が完成。
魔道具から出てくる綿菓子を割り箸程度の大きさの棒で絡め取って、馴染みのある綿菓子の形にしていく作業を行っていき、完成した綿菓子。
食堂で綿菓子を作って提供してみると、ふわふわの綿菓子に夢中になる団員達。
ロキ・ファミリアの団員達には雲菓子とはまた違う綿菓子の食感が魅力的だったようである。
食堂にやってきたロキ様にも綿菓子を提供してみると「ふわふわやな」と楽しそうに食べていた。
ロキ様にも喜んでもらえたみたいだと私が思っていると、綿菓子の一部をちぎって「はい、あーん」と言いながら私に差し出してきたロキ様。
綿菓子を作ってばかりで食べてはいなかった私は、ロキ様から差し出された綿菓子を食べていく。
楽しげに私に綿菓子を差し出し続けていくロキ様は、綿菓子を何度もちぎって私に食べさせてくれた。
そんなロキ様にも綿菓子を食べてもらおうと思って、私も綿菓子をちぎってロキ様に差し出す。
綿菓子を差し出す時に、はい、あーん、と私も言ってみると嬉しそうに綿菓子を食べるロキ様。
しばらくそうやってロキ様と綿菓子を食べさせあっていると綿菓子が少なくなってきたので、追加の綿菓子を作って再び交互に食べさせあう。
互いに綿菓子を食べさせあっている私とロキ様のその様子を見ていたティオネさんが「団長!わたしと綿菓子を食べさせあいましょう!」と言いながら綿菓子片手に団長へと突撃していく姿も見えたが、団長は大変だっただろうな。
なんてこともあった日の翌日、綿菓子を作れる魔道具は子どもが喜んでくれそうだと考えた私は、マリア孤児院に魔道具を持っていってみる。
予想通りに子ども達は綿菓子に喜んでくれて、孤児院を運営しているマリアさんにも喜んでもらえた。
定期的にマリア孤児院に行き、身体の動かし方や技などを私が教えていた犬人の少年も、綿菓子を気に入ってくれたようだ。
綿菓子を作れる魔道具をマリア孤児院にも提供し、魔道具の使い方をマリアさんに教えて、ある程度の砂糖も渡しておいたので、綿菓子はいつでも作れるだろう。
その後、犬人の少年と体力作りの軽い走り込みでオラリオを走ることにしたが、道端で倒れている神様を発見。
治療師として倒れている男神様を診てみたが、特に怪我をしている様子ではない。
なら何故倒れていたのだろうか、と私が思っていると倒れている男神様が「は、腹が減った」と言って腹を鳴らす。
どうやらこの男神様は腹が空き過ぎて倒れていたらしい。
とりあえず近場の屋台で、煮込まれて柔らかくなった具材が入っているスープを購入。
これを飲んでください、とスープを男神様に飲ませてみたが、凄まじい勢いで木皿に入ったスープを飲んで、具材を食べていく男神様。
1皿では足りないと判断して3皿用意しておいたが、全てを飲み干して具材も残さず食べた男神様は「すまん、助かった」とようやく立ち上がる。
「俺はタケミカヅチだ。助けてくれたきみ達の名前を聞かせてほしい」
そう言ってきたタケミカヅチ様へ、犬人の少年と一緒に自己紹介をしておくと「きみがロキ・ファミリアの「魔弾」か、立ち振舞いから見て、剣士だと思っていたんだが」とタケミカヅチ様は言ってきた。
立ち振舞いを見ただけで私が剣を扱えることに気付くのは、流石は武神といったところだろう。
そんな凄い武神のタケミカヅチ様が空腹で倒れていた理由を知りたかった私は、詳しい話を聞いてみることにしてみたが、タケミカヅチ様は極東からオラリオに来たばかりみたいだ。
もとから裕福ではなかったタケミカヅチ様のファミリアは、オラリオでも零細ファミリアといったところではある。
それでも眷族達の為に頑張ろうと決めたタケミカヅチ様は、自身の食費を削ってダンジョンに向かう眷族達の装備を整えさせたらしい。
その結果として、タケミカヅチ様が空腹で倒れることになって現在に至るようだが、眷族を大切に思っているタケミカヅチ様のことは、私は嫌いではないな。
まあ、空腹で動けない状態になっていたのは問題ではあるので、また同じことにならないように気を付けてもらった方が良いだろう。
とは言え、タケミカヅチ様のファミリアに余裕が無いということには変わりがない。
このままなら、再びタケミカヅチ様が空腹で倒れてしまう可能性は高そうだ。
現在の状態を改善させる為に思いついたことがあった私はタケミカヅチ様に、ちょっとした仕事を頼んでみようかと考える。
武神であるタケミカヅチ様なら可能な仕事の筈だが、引き受けてもらえるかはわからない。
仕事を引き受けてもらえるかどうかわからなくても、とりあえずタケミカヅチ様には頼んでみるとしよう。
給料は日給で私が支払うので、仕事として私や犬人の少年に身体の動かし方や技などの武術を教えてもらえませんか、とタケミカヅチ様に頼んでみると「日給は幾らになるんだ?」と聞いてきたタケミカヅチ様。
日給3万ヴァリスでどうでしょうか、と答えた私に「その仕事、引き受けた!」とタケミカヅチ様は力強く言った。
仕事をタケミカヅチ様に引き受けてもらったその日の翌日から、タケミカヅチ様に武術を教わることになった私と犬人の少年。
武術を教えることも上手なタケミカヅチ様に、様々なことを教わった私と犬人の少年は、武神の武術を体験することになる。
刀を使った剣術や槍を使う槍術に、棒を使った棒術と弓矢を使う弓術に加えて、武器を使わない無手での戦闘術、その全ての技術が凄まじく高い水準にあるタケミカヅチ様。
第2級冒険者であるLv4の私を、投げることが可能なタケミカヅチ様の武術の腕前は凄まじく、流石は武の神だと思えた。
神は下界では、その全能の力を封じており、神の力を使うことは基本的に許されていない。
今のタケミカヅチ様には、神の恩恵を受けていない成人男性程度の身体能力しかない筈だが、それでもLv4の私を投げることを可能とするのが武神タケミカヅチ様の武術ということだろう。
タケミカヅチ様に武術を学んでいく日々を過ごしていても、毎日ロキ様と欠かさず接して、寂しく感じさせるようなことはしないように気を付ける。
真剣に武術を学んで身につけようと努力していると、タケミカヅチ様から「モビタは、どうしてそこまで強くなりたいんだ?」と聞かれることになった。
守りたい大切な相手がいるからですね、もっと強くなってどんな相手からも守ることができるようになりたいんですよ、と答えた私に「そうか、なら俺も手を抜けんな」とタケミカヅチ様は笑っていたな。
そんなことがあった日から数日後、日給の3万ヴァリスを私がタケミカヅチ様に支払う時「すまんが、給料を10日分ほど前借りできないか?」と申し訳無さそうに言ってきたタケミカヅチ様。
給料を前借りしたい理由を聞いてみると、どうやらタケミカヅチ様の眷族である1人が持つ刀が折れてしまったようで、意気消沈しているその眷族に、新しい刀を用意してやりたいと考えていたみたいだ。
そう簡単には折れない良い刀を作ってもらうには、それなりのヴァリスが必要になる。
10日分の給料を前借りしたとしても足りないのは間違いない。
足りない分は貯金を使ってでも、と考えている様子のタケミカヅチ様は、本当に眷族のことを大切に思っているのだろう。
そんなタケミカヅチ様を手助けしたいと思った私は、ちょうど使い道に困っていたドロップアイテムがありますから、それを引き取ってもらえるなら給料を2ヶ月分前借りしてもらっても大丈夫ですよ、とタケミカヅチ様に伝えた。
「それは助かるが、本当に良いのか?此方は貰ってばかりになるんだが」
とても申し訳無さそうにしているタケミカヅチ様が善神なのは、間違い無さそうだ。
仕事とは言え、いつもお世話になっている相手が困っているなら手助けしたいと思いましたので、と正直な気持ちを答えた私に「そうか、ならありがたくその手助けを受け取ろう」と言ってきたタケミカヅチ様。
という訳で日給3万ヴァリスの2ヶ月分のヴァリスである180万ヴァリスをタケミカヅチ様に渡した私は、使い道に困っていたドロップアイテムのグリーンドラゴンの骨も渡しておく。
武器を作ってもらう時に素材となる物もあれば、少し料金を割り引いてもらえるかもしれませんね、と言った私に「何から何まですまん」と頭を下げてからタケミカヅチ様は立ち去っていった。
私がタケミカヅチ様に渡した通常のグリーンドラゴンのドロップアイテムである骨。
それを使って鍛冶系のファミリアに作られた刀には「緑葉」と書いて「りょくよう」と名付けられたようで、上層や中層では折れることのない刀に仕上がったようだ。
素材となるドロップアイテムを提供したことで素材代を値引きされた刀は、ちょうど100万ヴァリスの値段となったそうで、残った80万ヴァリスをタケミカヅチ様は、ロキ・ファミリアのホームにまで律儀に返しに来た。
とりあえず1度渡したものですから、そのまま貴方が必要だと思うことに使ってください、と伝える私に「何故、俺にそこまで親切にしてくれるんだ」と疑問を抱いていたタケミカヅチ様。
そうですね、私がそうしたいと思ったからですよ、後は個人的に極東が嫌いじゃないからかもしれませんね、と笑顔で答えた私に「モビタは変わっているな」と言ったタケミカヅチ様も笑っていたな。
そんなやり取りをロキ・ファミリアのホームの入り口でしていると、何故か私に向かってロキ様が突撃してくる。
飛びつくように私に抱きついて密着した状態で「いい雰囲気になっとるけどモビタは渡さへんで!」と言い出したロキ様は、タケミカヅチ様へと威嚇を始めた。
「お、おう。そうか」
威嚇するロキ様に明らかに戸惑っていたタケミカヅチ様は、どうすればいいのかよくわかっていないみたいだ。
今日は帰ってもらえると助かります、と言う私に「そうだな、そうしよう」と頷いてタケミカヅチ様は去っていく。
それで、今日はどうしたんですかロキ様、と私がロキ様に聞いてみると「モビタは、もっと妻のうちを構うべきやと思うんや」とロキ様は答えたが、私にもっと構って欲しかったらしい。
「タケミカヅチと良さげな雰囲気になっとらんで、妻のうちとイチャイチャするのがモビタの役目やとうちは思うで」
男神のタケミカヅチ様相手に嫉妬して、不満そうにしているロキ様が可愛らしいなと思った私は、ロキ様を抱きしめた。
暖かくなってきましたが薄着だと身体が冷えますよ、身体が冷える前に部屋に戻りましょう、部屋に戻るまでは私が貴女を暖めておきますねロキ様、と言った私は、包み込むようにロキ様を抱きしめた状態で移動。
ロキ様の部屋に到着した頃には、すっかりロキ様の身体は暖まっていたが、一応暖かい服をロキ様に着てもらって身体が冷えないようにしておく。
これでロキ様が風邪をひくようなことはないと安心していると、瞼を閉じたロキ様がキスを待ついつもの顔になっており、私からの口づけを待っていた。
身長差があるので私が屈む必要があるが、ロキ様の唇に私の唇を触れ合わせると、私の首に腕を回してきたロキ様が深い口づけを求めてくる。
ロキ様が満足するまで深い口づけを続けた後、これで少しはイチャイチャできましたか、と聞いてみた私に「せやねえ」と嬉しそうな顔で答えたロキ様。
とても嬉しそうなロキ様と一緒にベッドに横になった私は「今日は、このまま部屋で一緒に過ごすのも悪くないやろ」と笑みを浮かべたロキ様に、そうですね、大好きな貴女と一緒に過ごせるのは幸せですよ、と私は笑顔で伝えていく。
神に嘘は通用しないからこそ、嘘偽りのない本心を言えば、その気持ちは確かに伝わる筈だ。
「モビタは、ほんまにうちのことが大好きなんやね。うちもモビタが大好きやから一緒やけど」
正直な私の気持ちがしっかりと伝わったようで、物凄く幸せそうな顔で笑うロキ様は、ベッドで寝転がる私の胸元に頬を寄せて頬擦りを始めた。
「うちもこうして大好きなモビタと一緒に過ごせるだけで幸せな気持ちやわ」
私に密着した状態で離れることはないロキ様を優しく抱きしめて、貴女とこうして一緒に過ごせる時間があるから、私は頑張れるような気がします、と伝えると喜んでいたロキ様。
そんなことがあった日の翌日、グリーンドラゴンの骨で刀が作成できるなら、刀を1本作ってもらいたいと考えていた私は、保管していたドロップアイテムを取り出す。
色違いで通常種よりも強いアルビノグリーンドラゴンのドロップアイテムである骨。
その骨で刀を作ってもらう為、ゴブニュ・ファミリアへと向かい、辿り着いたゴブニュ・ファミリアで、アルビノグリーンドラゴンの骨をゴブニュ・ファミリアの鍛冶職人に渡し、刀の作成を頼んだ。
通常種の骨よりも強度が遥かに高いアルビノグリーンドラゴンの骨を使って刀を作るには、数日間は時間がかかるらしい。
信頼できるゴブニュ・ファミリアの鍛冶職人なら、確実に数日間で完成させてくれるだろう。
それから数日後の夜、刀が完成したとゴブニュ・ファミリアから報告が届く。
魔石灯の明かりが照らすオラリオの夜道を歩き、ゴブニュ・ファミリアに刀を取りに向かった私は、鍛冶職人にヴァリスをしっかりと支払った後、完成した刀を受け取った。
アルビノグリーンドラゴンの骨で作られた刀には「白木」と書いて「はくぼく」と読む名前が名付けられているようである。
ゴブニュ・ファミリアの鍛冶職人に作られた「白木」が名刀であるのは間違いない。
ついでに持ってきていた「アダマスの剣」もゴブニュ・ファミリアに預けておき、本職の鍛冶職人に手入れを頼んでおくことにした。
「アダマスの剣」の手入れは欠かしていなかったが、たまには本職の鍛冶職人による手入れも必要になるだろう。
ゴブニュ・ファミリアの鍛冶職人に「アダマスの剣」を預けた後「白木」を持ってロキ・ファミリアのホームに帰る途中で、現れたのは剣を片手に持ち、仮面を被って顔を隠したダークエルフ。
周囲の魔石灯は壊されていて、黒一色の服を着たダークエルフは闇に溶け込んでいた。
何の用ですか、と私が聞く前に並みの第2級冒険者では反応できない速度で、片手に持つ剣で斬りかかってきたダークエルフが振るう剣。
その剣を鞘から引き抜いた「白木」の刃で受けたが、感じた力からして相手のLvは間違いなく私よりも上だ。
「手合わせ願おうか」
そう言ってきたダークエルフがまだ本気ではないことに加えて、全ステイタスに超高補正と高補正がかかっていたからこそ剣を受け止められたが、それが無ければ斬られていてもおかしくはなかった。
ダークエルフの第1級冒険者と言えば、このオラリオには1人しかいない。
何故フレイヤ・ファミリアの「黒妖の魔剣」が、夜のオラリオで私に襲いかかってきているのかはわからないが、とりあえず無抵抗で斬られるつもりはないので対処しておく必要があるな。
モンスターが相手なら「夢幻の剣士」の不可能を可能にする効果で剣ごと魔石を叩き斬れば終わりだが、闇派閥でもない人間相手なら殺さないようにしなければいけないだろう。
即座に死亡するような致命傷は負わせないようにしながら、此方を斬りにきている相手を倒す。
Lv6を相手にそれを行うのは難しいかもしれないが、やってみるしかない。
「黒妖の魔剣」が剣で繰り出す斬撃を、弾き、逸らし、受け止め、反撃を行う。
相手が剣を持っているからこそ、全ステイタスに超高補正がかかるスキルの効果が発動していると理解していた私は、相手の剣の破壊が可能でも破壊することはなかった。
互いに放つ斬撃で刃が触れ合う度に火花が散り、振るう刃の速度が上がっていく。
激しさを増す斬撃が、互いの身体に浅い傷を幾つも刻んだ。
剣の腕前は私が上だが、ステイタスでは相手が上なのは変わらない。
今はなんとか互角に戦えているが、それがいつまで続くかはわからないな。
ならどうするかという話になるが、勝負を決める一撃を相手よりも先に叩き込んで、この戦いを終わらせるしかないだろう。
「白木」を鞘に納めて距離を取り、半身で居合の構えのまま意識を研ぎ澄ます。
繰り出すのは、武神タケミカヅチ様から学んだ居合の技。
剣を片手に迫る「黒妖の魔剣」が間合いに入った瞬間、鯉口を切り、鞘から刀身を走らせると、加速された刀身が最高速へと到達する。
斜め下から閃いた斬撃が「黒妖の魔剣」を斬り裂き、鮮血を迸らせながら地に崩れ落ちた「黒妖の魔剣」は動くことがない。
ちょっと深く斬り過ぎたかもしれないと思った私は、急いで「雪解けの癒し」のスキルを使うと「黒妖の魔剣」の傷を治療しておいた。
傷は完全に治療できたので、これで「黒妖の魔剣」が死ぬようなことはない筈だ。
とりあえず「黒妖の魔剣」が起きる前に、さっさと私はホームに帰るとしよう。
帰宅したロキ・ファミリアのホームで、こっそりと自前のハイ・ポーションで怪我は治療したが、斬られていた服は捨てるしかない。
謎の襲撃があった日から数日後、定期的なステイタス更新の日がやってきた。
上半身の服を脱ぎ、背中に刻まれたステイタスをロキ様に更新してもらう。
更新が終わったところで、私の背中のステイタスをタイプライターのような魔道具で紙に写していくロキ様。
「写し終わったで、これがモビタのステイタスや!」
Lv4
力:A886
耐久:A894
器用:S937
敏捷:A862
魔力:S941
射撃:D
耐異常:F
連射:G
《魔法》
【ガンスミス】
【ストリングビーム】
《スキル》
【風に愛されし者】
【樹木の友】
【竜の温泉】
【雪解けの癒し】
【誕生せしは日出ずる国】
【山の心】
【小人との友情】
【白銀の剣】
【牧場物語】
【恐竜との絆】
【超越存在と繋ぐ手】
【犬人との出会い】
【再会の約束】
【斉天大聖】
【心の友は音響兵器】
【獣の惑星】
【海底散歩】
【神樹の実】
【夢幻の剣士】
【封印の剣】
【月光の狼】
【死が別つまで】
【名刀電光】
・電光の名刀
・刀剣の斬撃が届く範囲なら視認せずとも知覚し、把握できるようになる
・刀を装備している時、発展アビリティ居合の一時発現
・任意発動で、刀に自動迎撃を付与することが可能
ロキ様から渡された紙に写されていた私のステイタスは、こんな感じだったが「名刀電光」と書いて「メイトウデンコウ」とそのまま読むスキルは、ひみつ道具の名刀電光丸が関係するスキルで間違いなさそうだ。
宮本武蔵と電光丸で勝負して勝ったのび太の話がアニメであったような気がしたが、名刀と呼べる刀で凄腕の剣士を倒したことが影響して、この「名刀電光」のスキルが発現したのだろう。
「なんかまた訳わからんスキルが発現しとるやないか!」
そう言っていたロキ様は、ドラえもんを知らないので、訳がわからなくても仕方ない。
今後もこんな感じでスキルが増えていくのは確実なので、それについては、よろしくお願いしますね、としか言えないな。