ここからはじまるGAME   作:神木龍夜

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私、高峰灯里は学校では普通の生徒…をふるまっているのになぜかよく男子から告白されます。でも私は恋愛や勉強なんかよりゲームをしていたいのです!
新作ゲームのビジョンズ・オンラインを早速プレイするにあたってキャラメイクを済ませてからやっと始めることができました!冒険が楽しみです!


エピソード4

ビジョンズ・オンラインの中、始まりの地

 

AKI「ここが始まりの地…なんか大きい街だね。」

 

すぐ近くにナビゲーターの妖精のHIKARIが出てきた。

 

HIKARI「広大な世界を冒険するには大体がここに来ますからね。」

 

よくよく見てみるとNPCの数もプレイヤーと同じかそれより多い気がした。

 

AKI「来るまで時間かかるみたいだし、少し探索しようかな?」

 

HIKARI「それなら正門から出た草原がいいいと思います。そこにはあまり凶暴なエネミーはいないので!」

 

ナビゲーターがエネミーと言っていいのかどうか不思議ではあったがとりあえず行ってみることにした。

その結果…

 

AKI「レベリングのつもりがあまり経験値得られないもんなんだね。」

 

片手剣ずっと振り回していたが、エネミーが本当に温厚すぎてこっちから攻撃しない限り襲ってこない。

しかし、レベルが上がらないことには始まらない…ステータスがあげられないのだ。

その時、メッセージが届いた。

 

AKI「あ、KIRAからだ。」

 

どうやらインしたみたいなので一度街に戻ることにした。

 

KIRA「お、来た来た。」

 

そこにはKIRAの他に4人のメンバーがいた。

 

AKI「……3人足りなくない?」

 

KIRA「1人は副ギルドマスターに興味ないからって狩りに行っちまった。顔合わせくらいしろって言ったんだけどな。2人は来てない。」

 

AKI「AKIです。よろしくお願いします。」

 

AMI「AMI(アミ)です!KIRA君がやっと女の子ひっかけてきてくれて嬉しいです~!」

 

KIRA「人聞き悪いな…」

 

BLUE「BLUE(ブルー)だ。REDさんとはあまり関係ないからその辺よろしく。」

 

BEY「BEY(ベイ)です。よろしく。」

 

JACK「俺はJACK(ジャック)。これからよろしくねAKIちゃん。」」

 

KIRA「この他にもPLY(プライ)NIC(ニック)にREDがいるんだけど、実力主義な分自由にやるんだよな…REDは元から自由主義だが…ギルドマスターは俺でREDは副ギルドマスターなんだが、あと1人どうするって話。」

 

AKI「前のサブマスじゃダメなんですか?」

 

KIRA「嫌だってさ。だからどうするかなって。」

 

AKI「強い人でいいのでは?」

 

その一言を言った瞬間、空気がピリピリしてきた感じがした。

 

KIRA「確かにな…こいつらいつも仲悪いからな…」

 

AKI「!!悪いの!?」

 

KIRA「はいはい、なりたいのはわかったが条件がある。AKIちゃんを倒せたらな。」

 

いきなり話を振られて混乱した。

 

AKI「ええええ!!私サブマスに興味ないですよ!!」

 

HIKARI「いい機会なのでステータスを少し強化しません?」

 

AKI「はい?」

 

HIKARIが見せてくれた画面には武器熟練度とそれに伴ったスキルの強化が書かれていた。

武器熟練度10上がるごとにスキルポイントを1上げられるらしい。

エネミー倒しまくっていつの間にか22になっていた。

 

AKI「じゃあ…」

 

AKIは武器ガードとジャストガードによるパリィの戦闘スキルを上げた。見た感じ色々あるみたいなので次スキルポイント溜まったら回避斬りでも覚えようと思った。

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