鬼滅のもこたん 作:岩笠
・見切り発車
・書き溜めがない
・不定期更新
藤原妹紅は蓬莱人(ほうらいびと)である。蓬莱人とは『蓬莱の薬』を飲み不死者になった者であり、外の世界では恐れられている存在でもある。何故なら人間にとって何十年も姿形が変わらないという存在は妖怪か物の怪の類いだとされてきたからだ。昔からずっと人間に迫害されてきた妹紅は人間になるべく会わない様に、幻想郷の迷いの竹林でひっそりと隠れ住んでいた。
「はぁ......暇だな......何か起きないかな......」
妹紅は毎日暇な日々を送っていた。それもそのはず、妹紅はもう何百年もの間この竹林で代わり映えのない日常を生活しているのだから。
「まあ、突然そんな事おこるわけないか......」
「じゃあそんなに暇だったら外の世界へ行ってみないかしら?」
「!?」
突如、どこからか声が聞こえた。妹紅が辺りを見回していると、空間が裂け、そこからとんでもない美女が出てきた。
「誰だ?」
「私は八雲紫と申しますわ。藤原妹紅さん?」
空間の裂け目(スキマ)から出てきたのは幻想郷の賢者と呼ばれている妖怪の八雲紫だった。
「妖怪の賢者が私に何の用だ?」
「貴方には外の世界へ行って鬼退治をしてもらいたいの」
「何で私に頼むんだ......それに鬼退治だと?外の世界にもまだ鬼が生きのこっているのか?」
「いいえ、今外の世界にいるのは一人の人間がとある薬によって鬼紛いも化け物になったことが原因であって、本物の鬼というわけではないわ」
「薬、だと?」
妹紅は薬というところに過剰に反応した。
「まさか蓬莱の薬の様な不死身になる薬じゃあないだろうな?」
「いいえ、その薬は蓬莱の薬の様に万能じゃあ無かったのよ。強いて言うなら蓬莱の薬の劣化版ね。太陽当たると死んでしまうのよ。他にも激しい食人嗜好になるとかもあるわね。どうしましょうね、このままだと人類がどんどん食べられちゃうわよ?」
妹紅は少し考えてから、「行く」と答えた。
「その答えを待ってたわ。さあ、行ってらっしゃい」
「おわぁぁぁぁぁぁっ!」
そういうと紫はスキマを広げて帰っていった。
その瞬間、妹紅の真下の地面にスキマが開き、妹紅は落ちていった。
◯
「ぐえ」
妹紅が落ちたのは那田蜘蛛山という場所だった。その山には『下弦の伍』である累(るい)という鬼が竈門炭治郎(かまどたんじろう)と戦い、そこに駆けつけた水の柱である冨岡義勇(とみおかぎゆう)に累が首を刎ねられている場面だった。首を刎ねた後、義勇は妹紅がいるのに気がつくとその容姿から鬼と判断し、その首を刎ねた。
「違う!冨岡さん、その人は鬼じゃない!」
「何!?」
炭治郎は匂いでその人は鬼ではないと気付いていた。炭治郎がそう言った頃にはもう妹紅の首が宙に舞っているところだった。炭治郎は冨岡さんが人間の首を刎ねたという事に何かしらの処罰があるかも知れないと、気が気でなかった。
(ど、どうしよう!冨岡さんが人の首を斬ってしまった!)
炭治郎がそう考えていると、その人の頭から炎が出ているのに気がついた。そして、その人の首から上に炎が渦巻き、頭が再生した。
「いってぇ!てめぇ、突然何しやがる!謝れ!」
「「何(で)!?」」
義勇と炭治郎が更に困惑した。
反省
・文章が拙い
・語彙力がない
・ストーリーがカス
\(^o^)/くオワタ