鬼滅のもこたん   作:岩笠

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お腹痛いです; ;


蝶屋敷と炭治郎の同期

実弥が帰って行った後、

 

「結局この鬼を連れた隊士はどうすればいいのかしら?」(殺すのなんて可哀想だわ)

「でしたら竈門君と妹紅さんは私の屋敷でお預かりいたしましょう」

「「えっ?」」

「はい連れて行って下さい!」

 

しのぶが手を2回パンパンと鳴らすと隠達が柱の目の前を走り抜けて妹紅と炭治郎を連れ去って行った

 

「炭治郎、珠世さんによろしく」

「!?」

 

耀哉が去り際にそう言った

 

「ちょっと待って!!今......今......!!ちょっと待ってくださいッ!?」

「お前エェ!!もう喋るなァ!!怒られたらどうすんだァ!!お前のせいで柱に怒られたらお前のこと絶対許さないからな、絶対許さないからな!!絶対に許さねェ!!」

「す......すみません......」

 

隠が早口で炭治郎に捲し立てた

 

 

隠達に背負われて蝶屋敷に着いた

 

「ごめんくださいませー......ごめんくださいませー!ごめ......全然誰も出て来ねぇわ。勝手に上がるのもなぁ......」

「庭の方回ってみるか?」

 

隠達に背負われながら炭治郎と妹紅は庭の方に回って行った

 

「お前自分で歩けよな」

「すみませんほんともう体中痛くて......」

「お爺さんかよ」

「私は降りていいか?」

「降りたいならさっさと降りろ」

 

妹紅が背中から降りた時目の前に人がいるのに気が付いた

 

「あっいる。人いる」

「あれはえーーっとそうだ継子の方だ。名前は......」

「ツグコ?ツグコって何です......か......」

「栗花落(つゆり)カナヲ様だ」

「継子ってのは柱が育てる隊士のだよ。相当才能があって優秀じゃないと選ばれない。女の子なのにすげぇよなあ」

「......。」(最終選別の時の子だ)

(随分と綺麗な子だな。こんな奴が鬼退治なんかできるのか?)

「胡蝶様の申し付けにより参りました。お屋敷に上がってもよろしいですか?」

「......。」ニコニコ

「よろし......い?」

「......。」ニコニコ

「よろしいですかね?あの......えーーー「おい、なんか喋ったらどうだ?」

「......。」ニコニコ

 

隠と妹紅が話しかけてもカナヲは何も喋らない。何回か喋りかけていると、

 

「どなたですか!!」

「いえっあのっ胡蝶様に......」

「隠の方ですか?怪我人ですね。それと貴方は?見た所隠じゃ無さそうですが......」

「私は一応さっきしのぶに屋敷に預けられた者だ」

「柱の方に対しては様を付けて呼んでください!!」

「別に私はこの組織に所属しないし、そもそも私はしのぶより年上だからいいんだよ」

「その見た目でですか?俄には信じられませんね。何か証拠でもあるんですか?」

「じゃあ見せてやるよ証拠を。ほらよ」

 

妹紅が掌から炎を出して見せた

 

「なっ!?」

「長い間生きてると妖術とかも使えるようになるんだよ」

「わ、分かりました......疑ってしまってすみませんでした......」

 

そう言って神崎(かんざき)アオイは妹紅達を屋敷の中に案内した。そうしていると屋敷の中から汚い高音が聞こえてきた

 

「五回!?五回飲むの?一日に!?三ヶ月間飲み続けるのこの薬!?これ飲んだら飯食えないよ!すげぇ苦いんだけどつらいんだけど!?ていうか薬飲むだけで俺の腕と足治るわけ!?ほんと!?」

「静かにしてください〜」

 

蝶屋敷に住んでいる三人娘の一人の寺内(てらうち)きよは困った顔をして言った

 

「もっと説明して誰か!一回でも飲み損ねたらどうなるの!?ねぇ!」

「なんだあれ?あれでも男か?」

「善逸......!!」

「また騒いでるのあの人......静かになさってください!!説明は何度もしましたでしょう!!いい加減にしないと縛りますからね!!まったくもう......」

 

そう言ってアオイは足早に病室を去って行った

 

「善逸!!」

「ギャーッ!!」

「大丈夫か!?怪我したのか!?山に入ってきてくれたんだな......!!」

「た、炭治郎......うわぁあ炭治郎聞いてくれよーっ!くさい蜘蛛に刺されるし毒ですごい痛かったんだよーっ!さっきからあの女の子にガミガミ怒られるし最悪だよーっ!」

「妹紅さん、コイツは俺の同期の我妻善逸(あがつまぜんいつ)です。善逸、この人は妹紅さんだ」

「どうも、炭治郎の同期の我妻善逸です。どうぞ善逸と呼び捨てで呼んでください」キリッ

 

善逸は妹紅が来た瞬間に格好をつけ始めた

 

「私は藤原妹紅だ。よろしく、善逸」

(名前呼ばれたぁああああ!やったあああああ!!)

 

善逸は名前で呼ばれて心の底から歓喜した

 

「コラ善逸、妹紅さんは年上の方なんだからちゃんとしてくれよ」

「えぇ!?年上!?因みに何歳位で?」

「女性に年齢を聞くのはどうかと思うな......」

「善逸、失礼なことをするな」

「すみませんでした......」

 

善逸は物凄い速度で見事な土下座をした

 

「そういえば村田さんと伊之助を見なかったか?」

「村田って人は知らんけど伊之助なら隣にいるよ」

「あっほんとだ!!思いっきりいた!!気づかなかった!!伊之助!!無事でよかった......!!ごめんな助けに行けなくて......!!」

「......イイヨ気ニシナイデ」

(!?声が......伊之助......か!?)

「ぶふっ!?変な声だなw」

「なんか喉潰れてるらしいよ」

「えーーーーーっ!?」

「詳しいことよくわかんないけど首をこうガッてやられたらしくてそんで最後自分で大声出したのが止めだったみたいで喉がえらいことに」

「自分で止め?」

「落ち込んでんのかすごい丸くなっててめちゃくちゃ面白いんだよな、ウィッヒヒッ」

「なんで急にそんな気持ち悪い笑い方するんだ?どうした?」

 

炭治郎:顔面及び腕・足に切創、擦過傷多数、全身筋肉痛重ねて肉離れ、下顎打撲

 

善逸:最も重症、右腕右足蜘蛛化による縮み・痺れ、左腕の痙攣

 

伊之助:喉頭及び声帯の圧挫傷

 

禰豆子:寝不足!!

 

妹紅:特に無し!!




最近室内と屋外の気温差が激しくて体調不良になりがちです。皆さんも体調を崩さないように気を付けてください
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