序でに推しの子冒頭風 インタビュー
ルビー「マッシュ・バーンデッド以来となる1年生での神覚者及び、初の陽東学校からの神覚者についてですか?」
ルビー「流石は私の弟だよ。当然だよ?パパから受け継いだ魔法、マッシュ先生に鍛えられた無敵の筋肉!!」
ルビー「ね?あーちゃん……君は前世からパパと神様に愛されているから」
星野・ルビー・ヴァーミリオンは転生者である。彼女はトール・ヴァーミリオンと星野アイの間に産まれた三つ子の子供達の1人であり、ルビーは長女で真ん中にあたる女の子だ。
前世は天童寺さりなという名前であり、僅か12歳で亡くなった少女だ。前世は病気の事もあってか、実の両親に存在を無かった事にされるなど散々な扱いをされていた。しかし、この今生ではそんな事は全く無い。前世から大好きだったアイドル アイを母親に持ち、そんなアイが惚れてアイを嘘つきから本当の少女に戻した魔法使い トール・ヴァーミリオンを父親に持ち両親から愛情をめいいっぱい貰って新しい人生を謳歌している。というか、ルビーには兄と弟が居るのだが……3人とも転生者なのだ。ルビー達兄弟が転生者である事を知っているのは、ルビー達と運命を見れるトールだけ。なお、ルビーの弟は前世が僅か生後数時間で撲殺された為に、記憶がない。ルビーだってさりなちゃんだった頃は入院生活を送っていたので……今回が本格的な初めての人生と言えるだろう。
「私達の人生はこれからだよ!!あーちゃん!!」
「うん!!頑張るぞ!!」
史実と異なり、左目の下に線のアザがあるルビー。そう、彼女は魔法使いでもあるのだ。魔法界での祖父とも言えるウォールバーグから貰った魔法の杖に宿る神様は分からない(アンケート次第)が、きっとルビーにこれからも力を与えてくれるだろう。
そんなルビーと共に本格的な人生をリスタートさせたのはルビーと非常に良く似ており、母親であるアイに外見が似た少年……所謂男の娘 星野・アストルフォ・ヴァーミリオン。前世はトールの弟であり、魔法が使えないからと両親に殺されたアストルフォ本人。アストルフォは左目の下に星形の線のアザ、右目の下に線のアザがあり……ルビーより魔法の素質が非常に高い。因みに髪質もアイに似たのか、三兄弟で唯一の黒髪。
前世が生後数時間で人生を終えており……前世の記憶はない。その為か、ルビーにとっては待ちに待った本当の弟なのだ。なお、恐ろしい事に史上最年少でサモンズ、略式サモンズ神器錬成も習得しているというぶっ壊れスペックである。なお、杖の神様は巨人(北欧神話の巨人はめちゃつえ人間ということ)からオーディンの弟or息子として神に列されたロキ。ロキは純粋な人間から神に成ったヤヴェー奴でも有るのだ……伝承でもヤヴェー悪戯っ子だが。なお、ロキの力と固有魔法を応用させ……サブカルの魔法?を再現し、呪術廻戦の十種影法術等を再現させたとか……因みに玉犬=スコルとハティ、玉犬渾=フェンリル、大蛇=ヨルムンガンドである。
「魔法か……マジで魔法の原理ってどうなってるんだ?」
なお、そんな2人の兄。彼は星野吾郎……本来なら星野・アクアマリン・ヴァーミリオンとなる予定だったのだが、トールが「あれ?この運命の波長、吾郎先生!?よし、お前は吾郎だ」という事で偉大なドルオタ産婦人科医雨宮吾郎の名前から吾郎と名付けられたのだ。
そんな吾郎だが、雨宮吾郎の生まれ変わりでもある。前世の死因は「北海道からスニーキンズスキルで宮崎に流れ着いた、一匹狼な穴持たず(大きすぎて冬眠出来ない)のヒグマに殺された」事である。三兄弟の中で唯一、魔法が使えない。その代わりツッコミスキルが天元突破しており、2代目……いや魔法界のフィンも含めると三代目ツッコミ職人なのだ。なお、吾郎の容姿はトールの父親に似ており……原作通りの外見をしている。だが、前世の吾郎先生としては約30年近く生きており、そこからの赤ちゃんライフだったので地獄だった。推しのおっぱいを飲むことになるわ、国立大卒業なのにもう一度小学校から学び直しだわと散々だった。なお、吾郎本人としてはルビーにしか転生者だとバレてないと思っているが……トール、ウォールバーグ、表情筋の作用等からマッシュ等にバレている。
そんな星野三兄弟orヴァーミリオン三兄弟は1つ、人生の転換期を迎えていた。それは高校の進路をどうするのかだ。
「イチゴお爺ちゃん!!早く私をアイドルにしてよ!!」
ルビー達が中学三年生に成った頃。ルビーは自分の祖父の1人である苺プロダクションの社長である斉藤社長に、アイドルにして欲しいと頼み込んでいた。
此処は苺プロダクションの新本社ビル……というか城の社長室。今から4年前……ルビー達が小学5年生であり、マッシュ・バーンデッドが16歳の時に魔法界と人間界両方を巻き込んだラスボスとの最終決戦が勃発。魔法界は滅亡の危機が訪れ、人間界もヤヴァク成ったが……マッシュとトールの活躍により、最終的にトールの手で運命力を注入されてサモンズとゴッドインストールだけ使えるようになったマッシュが杖に宿る神様
「落ち着けルビー。焦る事は無いだろ?お前はたまにだが、世界の果てまでイッテBや他の番組やYouTube番組でも、定期的に子供タレントとして出ている。
アイやトールが少年少女だった時代とは違ってな、学業も大切だ。高校生に成ったらB小町の新加入プロジェクトも行うから焦るなよ」
50の壁を越え、顔にもシワが増えた斉藤社長。アイが「睡眠薬混入シュークリーム」をトールに食べさせ、トールを食べる(意味深)して孫が出来て十数年。可愛い孫娘であるルビーの言い分も分かるが、昔とは時代が違うので焦らず高校生に成ってからアイドル活動を行ってからの方が良いと判断したのだ。
だが、ルビーは前世も含めればようやくアイドルに成れるチャンスが直ぐそこまで迫ってきており、早く成りたいのだ。
「イチゴお爺ちゃん……私、早くアイドルに」
「高校生になるまで待つんだよ。たっく、生き急ぎ過ぎだ。それに……進路はどうするんだ?」
なお、この時代では筋肉の神ことヘラクレスinstallマッシュのグーパン天誅+オーディンinstallトールの渾身グングニル全力投擲により、ラスボスごと魔法界と人間界を隔てていた壁がぶっ壊れてしまい……容易く魔法界と人間界の行き来が出来るように成ったのだ。
それにルビーは魔法が使える。トールやマッシュの友人達から魔法の基礎を教わっており、イーストン魔法学校に通うのも1つだろう。
「お前とアストルフォはトールの魔法の力を受け継いでいる。イーストン魔法学校に進学するのも1つだぞ?許可を貰えば自宅から通えるように成ってるそうだしな、芸能活動には支障は無いだろ?」
社長に言われ、少し考えるルビー。答えを紡ごうとした時だった。社長室の扉がドンドンと誰かに叩かれる。
「イチゴ爺ちゃん、いる?」
扉の外から誰かの声が聞こえた。それはルビーの弟であるアストルフォのだった。
「おう、居るぞ。ルビーも居る」
「んじゃ入るね」
と聞こえ、アストルフォはドアノブを握る。だが、扉は開かれず……代わりにガチャガチャズガズガギシギシと軋む音が響き、扉が物凄い勢いで震える。
「あっ」
ズゴォォォン!!と大きな音を響かせて扉が捥げる。捥げた扉を軽々と持って、アストルフォが社長室に入ってきた。
「ゴルァァァア!!」
「ごめん爺ちゃん。押すのか引くのか分からなくて壊しちゃった」
「なんで分からないの!?てか、なんで壊れるの!?なんでそこはマッシュに似たの!?なんでそんなに女の子みたいに線が細いのにパワーあんの!?引戸よ引戸!!ここ引戸よ!!お前、何年此処に通ってるの!?もう4年に成るよね!?」
「ごめん爺ちゃん。直すよ」
シュンとなるアストルフォ。そんな素直なアストルフォを思い、社長はそれ以上怒る気持ちは無くなった……だが
「えい」
ズガァァァアン!!アストルフォは扉を斜めにして、強引に嵌め込もうとして元に戻そうとする。だが斜めにしてるので入らず、何度も何度もぶつけ、扉は派手に粉砕されてしまった。
「レパロつかえよぉおおお!!」
「あっ!!そうだった」
社長のツッコミが響き、アストルフォは杖を取り出して「レパロ」と唱えて扉は元通りに戻った。
「あっ!!お姉ちゃん!!さっきさ、マッシュ先生とランス先生から聞いたんだけど……芸能科のある陽東学校が、イーストン魔法学校と協定を結んで……芸能科に所属しながらイーストン魔法学校の生徒としても魔法を学べるように成るんだって!!ボクはそうするけど、お姉ちゃんどうするの?」
来年度から芸能界との繋がりもある陽東学校、その陽東学校がイーストン魔法学校と協定を結び……芸能科に所属しながらイーストン魔法学校の生徒としても扱える事に成ったそうだ。これにより、芸能活動したいけど魔法を学びたい魔法に目覚めた人間界出身の子供達、魔法界生まれだけど教育設備が整っている日本で学びながら芸能活動に興味がある子供達もなに不自由なく学べるように成ったのだ。
「うん!!私もそうする!!」
一方の吾郎。
「さあ、吾郎くん。頑張って逃げてね」
「なんで、俺はコモドアイランドに来てるんだ!?」
長男の吾郎くん。珍獣ハンターニノと共にコモドドラゴンに追いかけられる。なお、反撃は希少動物保護の為に禁止されており、それ以前に吾郎くんに反撃手段はない。
「大丈夫だ吾郎くん。噛まれてもトールさんやアストルフォくんちゃん、ウォールバーグさんに解毒してもらおう」
「いや、コモドドラゴンに噛まれたらバクテリアで終わりなんですけど!?解毒出来ても、大怪我確定なんだけど!!」
頑張れ吾郎くん。この世界じゃ復讐とは無縁だけど、バラエティーは大変だよ?
「まてよ、こっち大群が来てるんですけどぉおおお!!」
なお、珍獣ハンターニノはコモドドラゴンの大群に追いかけられている。追い付かれる=死である。
「いい絵が撮れるよ。これで視聴率も稼げるな!!」
「「助けろよ、くそディレクター!!」」
拝啓 アイこと母さん……さりなちゃん改めてルビー、弟であるアストルフォ、そしてトールくん改めて親父。僕の第二の人生は魔法とは無縁だけど、魔法以上のデタラメになりそうです。
次回は本編、お昼ご飯とSASUKEセカンドステージ!!
果たして、全員通過出来るのか!?
ルビーの杖の神様どうする?因みにトールはオーディン、アストルフォ(次男、転生前トールの弟)はロキ
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