星野アイと運命の魔法使い   作:静かなるモアイ

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B小町……バラドルとして覚醒!!


B小町と地獄のローションカーリング 実施!!

5月某日。

 

苺プロダクションのレッスンスタジオ。だが、そこは2日前から突如として使用中止に成ってしまい、トールとスタッフの皆様がローションカーリングの準備を行っており……ローションでヌメヌメに成っても大丈夫な用にされていた。

 

「片付けは魔法を使うので」

 

レッスンスタジオの床がローションでヌメヌメズルズルに成らないために、床には防水のビニールシートでびっしりと覆われている。更にその下には防水シートの代わりとしてサランラップが隙間なくびっしりと引かれており……ローションが漏れてもフローリングがヌメヌメズルズルに成ることはない。そんな万全の準備が完了し、高さ50センチ、全長8メートル程の特注ローションカーリングのカーリング台がセットされた。カーリング台は奥に進むほど書かれている点数が大きくなっており、一番奥の100点を越えた先は風呂桶のように成っており……そこには水が一杯まで入っている。なお、カーリング台の横から落ちても大丈夫なようにカーリング台の左右は防水クッションで囲まれていたのだ。

 

 

 

 

3時間後。

 

B小町のメンバーは待機室でお茶やジュース、お菓子を食べながら優雅に過ごしていた。とは言え、その場にはアイの姿はなく……ニノや渡辺を筆頭とした他のメンバーがスマホや携帯ゲームを触りながら時間を過ごしていた。

 

「明日、何処かに遊びに行く?」

 

「今度の収録が終わったら原宿のクレープ食べに行こうよ!!」

 

「宿題やってない。やば……」

 

とメンバーの多くは年相応の会話を行いながら、時間を潰していた。今日は収録がない筈だが、どういう訳か自分のスク水or水着を持って来るようにと社長である斉藤……いや佐藤?あっ斉藤だったわ。斉藤からメールで言われており、B小町のメンバーは全員水着を持ってきている。だが、その水着が何に使うのかは知らず、まさかローションカーリングを行うなんて1ミリも思っていない。

 

「うぉおおお!!安室ちゃぁぁぁぁあん!!」

 

なお、未来の珍獣ハンターであり、所期メンバーのニノはスマホとテレビをHDMIケーブルで繋いで大画面でレジェンド歌手 安室ちゃんのライブ映像を楽しんでいる。

 

「うう!!安室ちゃんはいつ見ても最高だよ!!幼い頃、安室ちゃんのライブをテレビで見てから安室ちゃんは私の太陽だよ!!私、絶対に安室ちゃんみたいなアイドルになるからね!!」

 

いえ、貴方に待っている運命はバラエティーアイドル略してバラドルであり、同時に珍獣ハンターである。

 

ニノが安室ちゃんの映像を見て涙を流し、涙をハンカチで拭ってテレビとスマホの接続を解除する。その時だった。

 

「おはようございます。そしてゲッチュだぜ」

「皆、おはよーー!!早速だけど逮捕しちゃうよ?」

 

バーン!!勢いよく扉が開かれ、部屋にバズーカーを持ったトールとアイが入ってきたのだ。アイとトールは水着姿と成っており、トールはぴえヨンに買って貰ったピチピチタイプのスポーツ水着でアイは学校指定のスク水を着ており……2人はバズーカーを構える。

 

「なっ何をするきなのだ!?てか、トール……脱いだら筋肉凄いなおい!!アスリート真っ青じゃねぇーか!!」

 

そしてバズーカーの引き金が引かれ、バズーカーから捕獲用ネットが解き放たれて……B小町のメンバーはお縄になってしまう。

 

「なにをするだぁあ!?」

 

ニノの叫びが響くが、B小町はアイとトールの手で捕獲されてしまう。

 

「もう収録は始まってます。急いで水着に着替えてね。今日はローションカーリングの収録ですよ」

「「「ローションカーリング!?」」」

 

トールからのカミングアウトにより、B小町のメンバーはトールが部屋から出てから素早く水着に着替えだした。

 

 

ローションカーリング会場。そこに水着に着替えたトール、フィン、ぴえヨン、B小町全員……そしてトールの手で巻き込まれた同じく社長こと佐藤…………ゲフンゲフン!!斉藤社長が揃っていた。

今回、ローションカーリングに参加するのはトール、フィン、斉藤社長、B小町からは未来の珍獣ハンターニノ、高峯、渡辺、ニコ、梓、ホノカの6人である。合計9人の参加者であり、男1人女の子2人のチームに分かれてローションカーリング勝負である。なお、参加者から少し離れた実況席にはぴえヨンとアイが座っており、どういう訳かぴえヨンはヌメヌメにローションで濡れている。

 

「皆さん、トール・ヴァーミリオンです。今回はローションカーリングに参加していただきありがとう。それでは出場選手の紹介ね。先ずは俺、トール・ヴァーミリオン」

 

「あっはい!!雨宮フィンです!!」

 

「社長の斉藤壱護だ。てか、俺社長だよな!?なんで、この企画に出たんだよ!?」

 

「お前ら!!ニノちゃんだぜ?安室ちゃんのようなアイドルに私はなる!!」

 

「高峯ヤヨイです!!」

 

「渡辺ミクです!!頑張ります!!」

 

「ニコだよ?にっこにこにー!!」

 

「ホノカです!!てっぱります!!」

 

「梓です!!あずにゃんって呼んでください!!」

 

と出場選手合計9名が今回のローションカーリングの参加者であり、手短に自己紹介をしてくれた。そしてカメラは出場選手の次に、実況席を見る。実況席ではアイとぴえヨンが映っており、アイは元気よく手を振ってぴえヨンはトライパイセップスの構えをとる。

 

「実況は私、アイが!!解説は?」

「ぴえヨンがやるよ!!ピヨピヨピヨ!!」

 

アイが実況を行い、ぴえヨンが解説である。因みにぴえヨンがローションで濡れているのは訳がある。それは……

 

「あれ?ぴえヨンさん、濡れてないですか?」

「フィンくん。実はぴえヨンさんはスタッフの方と一緒に、一滑りしてくれたんだ。安全確認でね」

 

フィンの疑問に答えるようにトールが答えてくれた。そう、ぴえヨンは頼れる大人代表として、スタッフの皆さんと一緒に安全確認を含めて滑ってくれたのだ。

 

「刺激的で楽しかったピヨ!!」

「あの……ぴえヨンさん?なんか、腰にトールくんのルーン文字刻まれてません?湿布みたいに?」

 

だが、ぴえヨンの腰にはトールの治療ルーン魔法のルーンが刻まれており、現時点で治療が行われていたのだ。

 

「おもいっきり、腰を強打したよ?」

「フィジカルチートでこれだよ?僕達大丈夫なの!?」

 

ではここでローションカーリングのルールを説明しよう。

ローションカーリングは3チームに分かれて行われる。トールチーム、フィンチーム、社長チームの3人に分かれて行われるのだ。カーリング台の上を順番に滑り、カーリング台の上の得点の所に踵が停まったら得点をゲットである。一応、セクハラ防止の為に女子と男子は別々に滑るように成っており……3回投擲が行われる。専攻、二番手、後攻は公平をきっするためか1回の投擲が終わる毎に変わるようにする。なお、当然だが勢い余って風呂桶……ローションプールに落ちると得点は無しである!!

 

チーム分けはグーチョキパーの結果。トールチームがトール、ニノ、梓。フィンチームがフィン、高峯、ニコ。社長チームが渡辺、ホノカである。

そしてじゃんけんの結果……第一投球?は男3人になり、社長チームからの投擲となるのだった。

 

「おい……おすなよ?本当におすなよ?俺、お前達と違って若くないんだからな?」

 

スタート位置につき、そろりそろりと動き出す社長。だが、スタート位置から少し進んだ先は下り坂と成っており、ローションのヌメヌメも合わせて社長は一気に加速してしまい……

 

「ぬぁぁあ!?なんだ!?」

 

慌てて足を動かすが、更にバランスが悪くなってしまい真ん中付近で転倒してしまい、そのままゴロゴロと転がってローションプールに落ちてしまった。当然ながら、社長の得点は無しである!!

 

「社長が盛大に落ちた!?これ、オンエア大丈夫なのトールくん!!」

「意地でもオンエアさせるよ。例え、俺達がヌメヌメズルズルに成っても」

「そんな覚悟は持たないでよ!?」

 

「いや、俺を助けてくんね!?」

 

社長、自力でローションプールから上がる。誰も社長に救いの手を差しのべなかったのは……社長に巻き込まれてローションプールに落ちる恐れが有ったためだ。

 

次はトールである。

 

「勢い着けた方が良いかもしれない」

「まって……トールくん!?」

 

あろうことか、トールは走り出したのだ。そして得点エリアに来ると真上にジャンプ。ジャンプすることで運動エネルギーを真上に逃がそうとしたのだ。

 

「飛んだ!?トールくんが飛んだ!?」

「あっ、これ無理だわ」

 

だが、ローションの神様はバラエティーの神様はそんな事は許さない。着地と同時にローションはトールの脚を滑らせて、トールはローションプールに落ちてしまったのだ。

 

「トールくーん!?結局落ちてるじゃないか!? 」

 

トール。得点なし!!

 

次……ツッコミ柱のフィン。

 

「フィンくん。期待してるよ」

「いや、なんの期待なの!?」

 

フィンは慎重に行く為なのか……ボブスレーを行うように足先をローションプールに向けて仰向けで寝たのだ。

 

「雨宮くん。押そうか?」

「いや、手でゆっくり行くよ」

 

フィンは上半身に重心を傾けてゆっくりと行く。だが、ローションの神様はそんな慎重プレイは許さない。

 

ローションの神様『こっちこいよ!!』

「うわ!?加速してる!?ギャァァァ!!」

 

フィンくん。マグロの出荷のようにローションプールに落ちる。男三人、全滅!!

 

「安室ちゃんのように成るために、行くぜ!!」

 

そして女の戦いが始まる。先ずはニノが滑り、30点の所に停まる。こらなら押されても多分、落ちることは無いだろう。

 

「勢い強すぎた!?私まで落ちちゃう!?」

「うんぎゃー!!」

 

ニノと高峯、勢い余って仲良くローションプールに落下!!

 

「上がダメなら回転で行こう」

 

渡辺は中腰に成って身体をゆっくりと回転させながら滑る。だが、回転エネルギーを加えても止められず、ローションプールに落下!!

 

「ニノちゃん!!高峯ちゃん助けて!!」

「まってて、おい引っ張んな!!」

「渡辺ちゃん!!ギャァァァ!!また落ちる!!」

 

渡辺はニノと高峯に助けを求めた!!ニノと高峯は救いの手を差し出した。しかし、故意ではないとは言え渡辺の手でニノと高峯はローションプールに再び引きずり込まれた!!

 

その後も……

 

「無理ぃいい!!あーー!!」

 

「うわわ……ヌメヌメだよ!!」

 

「よし、かめはめ波のように行こう。両さんがドラゴンボールは面白いって言ってたし」

「トールくん!!かめはめ波は出ないよ!!てか、トールくんは魔力でかめはめ波が出そうだから出さないでね!!」

 

「腰が限界だぁあ!!」

「はい、ルーン湿布」

「ルーン魔法を湿布のように使ってるよ!!てか、社長!!無理しないでくださぁぁい!!」

 

ローションカーリングは延長戦まで続き……アイとぴえヨンも参戦!!

 

「トール!!見てみて、私もヌメヌメに成っちゃった」

「アイちゃん。俺の腰に抱き付いたら絵面的に大変だよ」

「文字だけにしたら大変だからね?アイちゃんとトールくん!!」

 

ローションカーリングの再生回数は200万を瞬く間に記録し、伝説として語り継がれた。その代償としてB小町はバラドルと成ったのだった。

 

なお、未来では……

 

「アマゾン川から帰ってきて最初の仕事がローションカーリング!?マジでいってんの!?」

「嘘だろ……嘘だって言ってよバーニィィイ!!」

 

伝説のローションカーリングが再び行われた。当然ながら吾郎と珍獣ハンターニノも巻き込まれる。

なお、発案者は……

 

「はい!!ニノさんとお兄ちゃん!!私とあーちゃんだよ?」

「えっへん!!ボクだよ?」

 

ルビー、そして史実では誕生しなかった末っ子次男 星野・アストルフォ・ヴァーミリオンが発案者である。アストルフォの左目の下には星の痣があり、右目の下には線の痣がある。その容姿はアイに良く似ており、体質は父親に似て容姿は母に似たのだろう。

 

「日本のビーレジェンドと新宿シュークリームで取引されました」

「マッシュ先生!!」

 

最強の英雄も参加してるが気にしてはいけない。




次回!!苺プロダクション、地上波の常連入り!!アイも他のメンバーと仲直りして大成功!!

両さん「お前、その若さで何人の人生を狂わせた?俺を嘗めるなよ?何人孕ました?責任能力がなく、命の重さを履き違えてるヤツが。少年法を勘違いしてないか?」←ガチモードの両さん
カミキ某「僕よりヤヴァイ人達が多いんですけどぉおお!!あっ、駄目だこりゃ」←相手が悪すぎた黒幕。なお、アイに手を出そうとすればオーディンが降臨する模様

カミキ某……本編には出ずに終了(笑)

マッシュルのキャラ、出す?

  • 出す
  • 出さない
  • プロテインは必要だと思う
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