抜きゲーみたいな世界でアイ単推しやってる俺はどうすりゃいいですか? 作:アク○川龍之介
追記
見にくいので分割します
第一話
どーも皆さん、転生者です。いわゆるトラック転生者ってやつです。気付いたら神様の前にいました。
……でね? 神様に言われるわけですよ。「推しの子」の世界に転生させてやるって。しかも好きな時期に。しかも金髪イケメン。
そりゃあもう喜びました。大好きな作品ですから。アイも救ってみせるって意気込みました。
さらにね? こう続けたんです。ある作品の世界観だけ、クロスオーバーしてるよって。しかもその作品の世界観で使える最強チート付き。
俺はさらに喜びました。呪術、ジョジョはたまたゲッター。色々ありますが、神様保証の最強チートがあるんです。流石になんとかなるでしょうと。
そして、クロスオーバー先の能力を使ってアイを助ける。推しの子2次でよく見る展開です。めちゃくちゃ喜びました。クロスオーバー先の作品を教えてくれないのはちょっと不安でしたが。
まあそんな感じで転生したわけです。しかし一週間ぐらい経つと気が付きます。目を逸らしていましたが、流石に認めるわけです。
ここ『ぬきたし』じゃねえか!
推しの子×ぬきたしの世界に転生してしまいました。あーもうめちゃくちゃだよ。
╰⋃╯(自主規制)
転生してからさらに1週間くらい経った。ここで知らない方のために、ぬきたしについて簡単に説明しておこう。
ぬきたしとは『抜きゲーみたいな島に住んでる
島内でのセックスを許可・推奨するドスケベ条例が適用されている青藍島の水乃月学園に転校してきた主人公が清純を守り抜くため、ドスケベな奴らと戦ってなんやかんやしていく話だ。
そんな感じでドスケベ条例があるので、島の風紀はめちゃくちゃである。そこら中でヤりたい放題、ハメ放題。もうハメちゃくちゃだ。(?)
そんなんなので、夏目漱石はア○メ漱石だし、彼の代表作は『吾輩はタチである』『ビッチやん』となっている。
ことわざも変わっている。なんだよ『急いては事を我○汁』って。寸止めオ○ニーじゃねーんだぞ。
ぬきたしとはこんな感じの世界観なので、現状推しの子サイドがどうなっているか皆目見当もつかない。とりあえず身近な所から探っていく事になるだろう。
╰⋃╯(自主規制)
転生してから10年くらい経った。いくつかわかったことがあるので、述べていこうと思う。
一つ目。神が世界観だけクロスと言っていただけあって、世界中がぬきたしみたいになっていた。最悪である。この場合は、青藍島に閉じ込めといてくれ。
二つ目。『ぬきたし』は『ぬきたし』でも、結構ふんわりした『ぬきたし』だということだ。いや、ふんわりした『ぬきたし』ってなんだよ。
……まあいい。例えば、本来のぬきたしならところ構わずおっ始めていたドスケベセッ○スだが、この世界ではそういうのはない。一応裏路地に入ってからおっ始めるくらいの分別はあるようなのだ。いや裏路地でもおっ始めるなよ。
三つ目。アイの家庭は幸せいっぱいの家庭だった。どうやらドスケベ条例によって、なんやかんや上手いこといったみたいである。いや、すごいなドスケベ条例。初めてぬきたしの世界観に感謝したわ。
「ねーねー、次は何して遊ぶ?」
そんなことを考えていると、アイに話しかけられる。言い忘れていたが、彼女とは家が隣同士なのだ。幼馴染ってやつである。ちなみに今は一緒に遊んでる真っ最中。
「そうだねえ……ゲームでもする?」
「エッチなやつ?」
「エッチなやつではないかなあ」
そう。なんとか上手いこと彼女が、ドスケベにならないよう手綱を握ってはいるが、最近はだんだんそういうことにも興味を持ち始めたらしい。これが世界の修正力ってやつか。いやこんな修正力はいらない。どうせなら世界の方を修正してくれ。
「でも私、君とエッチなことしたい」
「まじか」
いやまじか。
確かになあ……ドスケベ条例あるしなあ……。うーん。
「まあもうちょっと経ったらね」
「勃ったら?」
「字が違うね」
やっぱりまだ早いですわよ!
╰⋃╯(自主規制)
あれからさらに5年ちょっとが経った。勃ってはいない。ごめん嘘。やっぱり勃った。ヤっちまった。
………………しょうがねーだろ! ドスケベ条例があるんだから!
そうだ、ドスケベ条例が全部悪い。この世の問題の全ては、ドスケベ条例が原因なのだ。そうに違いない。
まあそんなこんなでエッチなことをした俺たちだが、今は反交尾勢力NLNS(NO LOVE NO S○X)に所属している。まあ俺純愛厨だからね、しょうがないね。
ここで念の為説明しておこう。反交尾勢力についてだ。何度も言っているが、この世界にはドスケベ条例がある。これがあるせいで、相手からの誘いをみだりに断ってはいけないことになっているのだ。いやそこは断れよ。めっちゃ乱れてるよ。みだりだよ。(?)
よって、「愛のないS○Xなど許せない!」と言う者たちが集まった組織。それが反交尾勢力NLNSだ。
「○めオラァ!!」
そんなことを考えていると、裏路地から聞こえてきた声で現実に引き戻される。いやだから、○めオラァじゃねえんだよオラァ!
……おっと! ここで疑問に思った方もいるだろう。アイはアイドルやってるのかってね。答えよう。
もちろんやっている。もろちんではない。(アイはふ○なりではないため)
ちなみに原作と同じように、斎藤社長にスカウトされていた。俺も一緒にいたので確かな情報だ。というか、基本的にアイが外に出るときは俺も一緒である。いついかなる時も、ドスケベセッ○スに備ないといけないからね。毒をもって毒を制す。ドスケベセッ○スにはドスケベセッ○スである。
そう、この考えがあるからアイとヤっちゃったってのはある。ドスケベセッ○スを食らわばア○ルまで。どうせいつかはヤらなければいけないのだ。決してアイが魅力的すぎたからではない。そう彼女はドスケベすぎたのだ。彼女が「好きにしていいよ♡」なんて言うから悪いのだ。俺は悪くない。
こんなふうに彼女は、いつの間にやら知恵を得ていたようだった。知恵の実を食べたのだろう。アダムとイブは知恵の実を食べて服を着たが、彼女は知恵の実を食べて服を脱いだのだ。
それに彼女はもう無知ではない。無知シチュができる期間は終わってしまった。下手に知識を身に付けたせいで無知の知でもない。無知の無知、無知無知だ。(?)彼女が平成のソクラテス。
……話がそれたな。
ここでさらに疑問が湧いた方もいるだろう。ゴムはしたのかってね。答えよう。
もちろんやっていない。もろちんである。(ゴムはしていないため)
しかし心配ゴム用。あそこはゴム無しでも心配はゴム有りだ。(?)ここはふんわりぬきたしの世界観である。無料で避妊薬が配られているし、しっカリ責任を取るのならアイドルが妊娠しても誰も気にしない。むしろしっぽりヤる事を推奨されている始末だ。この前なんて、経産婦48が東京ドームでライブしていた。とんでもない世紀末である。
まさか皆もこんな形で、アイの妊娠バレリスクが潰れるとは思わなかっただろう。
そう! 潰せないなら、潰さなくても良くすればいいのである。まさに発想の転換。アイドルもファンも乱交状態。人類みんなハッピーヤリラフィー。
あ。アイは別ね。
そんなこんなで今日もアイのライブに向かう俺であった。
「お゛っほぉ! おぉおぉぉおおおお……」
うるせえ!!
╰⋃╯(自主規制)
この前、アイが外に出るときは俺も一緒に行くと言ったな。あれは嘘だ。最近は斉藤社長を信頼して、任せている時もある。斉藤社長も純愛厨だったからだ。奥さんのミヤコさん一筋って感じ(ウラ筋ではない)。ちなみに彼も反交尾勢力に所属している。
そんなことを考えていた時だった。
「非性産者だ! 非性産者がいたぞ!」
なんて声で現実に引き戻される。
ここで非性産者について説明しておこう。ネットの情報によると、非性産者とはセッ○スを拒否する変態のことらしい。どう考えても逆である。変態はお前だ。
「あっ! WSが出て来たぞ!」
どうやらWSが出て来たらしい。WSについても説明しておこう。ぬきたしだとSS(SHO STUDENT)と呼ばれていた人たちのことである。彼らは公益社団法人SHO(Seiranto Health Oganization)から支援を受けており、非性産者を取り締まったりしていた。
もうお分かりだろう。ぬきたしでは、青藍島だったからSHOなのだ。それが世界に羽ばたけばWHOである。最悪だ。つまりWSとはWHO STUDENTの略なのである。とことん終わっている。
「条例に則りギロチンの刑に処す!」
ギロチンの刑は……まあギロ
……おっと! ここから先はR-18だぜ! ドスケベは”性人”してから! 俺との約束な!
╰⋃╯(自主規制)
今日はアイとのデートだ。もちろん変装なんて野暮な真似はしない。必要ないからだ。変装が許されるのはドスケベプレイの時だけ。これ常識ね。
ちなみに今日の内容をそのまま描写すると、R-18を突き抜けてR-転生になってしまう。よってできるだけぼかしてお伝えするとしよう。
あ、ちなみに俺は転生済みなのでそのまま楽しませてもらいやす。この世界の住人? 知らんがな。赤ちゃんプレイして一回子○に回帰してるんやろ。
「すいませーん、アイドルのアイさんですよね? 僕とドスケベセッ○スしませんか?」
「ごめんなさい、先約があるの。私今からこの人とドスケベセッ○スするから……」
「あっ、そうだったんですね! ではまた今度」
アイと道を歩いていると、そう声をかけられる。
まあデートの始まりは大体こんな感じだ。ドスケベセッ○スの誘いなど日常茶飯事、この断り方もすっかり慣れてしまった。
こんな感じで、俺たちはドスケベセッ○スをドスケベセッ○スで上書きすることでドスケベセッ○スを回避している。アイは誰にも渡さん!
「いらっ射○ー」
喉が渇いたので、コンビニに入る。ちなみにコンビニでもやりまくりだ。一応室内だから大丈夫判定らしい。そんなわけないだろ。膣○じゃねーんだぞ。「お支払いはPiPi(パイパイ)ですか?」じゃねーんだよ。
そんな感じで、数多のドスケベ戦士たちをかいくぐりつつデートを続ける俺たち。もっと普通の世界観なら普通のデートができたのになあ、なんて突っ込んではいけない。そんなのは『ヤらぬ見抜きの皮チ○ポォ』だ。間違えた。取らぬ狸の皮算用である。決して皮オ○ではない。
まずいな。俺もだいぶこの世界に染まってきているらしい。しっかりと自我を保たねば。
かの有名な精神分析学者、ジークムント・フロイトは「〜してはいけない」という良心や、道徳的な考えをする超自我のバランスを取る機能が、この自我であると定義した。バランスをとった結果が、ドスケベセッ○スでは意味がないのである。
ん? なになに……突っ込むのは膣だけにしとけよ? うるせえチ○カス!
╰⋃╯(自主規制)
そんな感じでアイとのデートを終えた次の日。そろそろ原作でヤバいことをしていた奴を見に行こうと思う。
え? 昨日の続き? ないよ。ぼかすって言ったじゃん。
あれだよ、あれ。抜きッター……じゃなかった、ツイッターでよく見るあれだ。いい所でムキムキのおっさんが出てきて、この続きなどない的なことを言うあれだ。ちなみにこの世界ではムチムチなお姉さんが出てきて、何ィ的なことを言った人と致し始める。いや途中で切る必要ないだろそれ。
話が逸れたな。
そう奴だ。カミキヒカルだ。
まあ聞け。
何故急にこんなことを言い出したのかというと、たまたま奴を見つけたからだ。たまたまだ。そうたまたま……決してアイとイチャイチャしていて忘れてたとかではない。
ごめん嘘。ほんとはちょっと忘れてた。最強無敵の転生者といえども間違いはあるのだ。『カ○パーのオナ流れ』。どんな名人でも、うっかりせん○りで流してしまう事もあるのだ。間違えた。『河童の川流れ』だった。
……おっと! ここでそういえば、と思った方もいるだろう。そう、チートのことだ。最強無敵って言ってるし、神も保証してたあのチートを教えてくれと。皆そう思っているだろう。
教えよう。俺のチートは感度調整。しかも上限は対魔忍もびっくりの一億倍だ。
言いたい事はわかる。『イキ過ぎたるは、な……オホッ及ばざるが如し』。アソコと一緒で、でかけりゃいいってもんじゃない。
でもな、こうも言うだろ? 『大○は小○をかねる』。ス○トロプレイはお○っこプレイをかねるのだ。……これはちょっと、いやかなり疑問が残るな。そういうプレイは嫌いだからね。
いやそういうプレイが好きな人を貶すわけではない。ではないが、俺はちょっとね……。
……まあいい。とにかくだ。とにかくこの能力があればカミキも恐れるに及ばず。この能力さえあれば、快楽による調教もテ○ノブレイクも好きにできる。待ってろよカミキ……! 今そっちに行くからな……。
╰⋃╯(自主規制)
「昨夜未明、都内の自宅マン○ションで高校生カミキヒカルさんが倒れているのがんっ、発見されました。彼はああんっ、全身が○液まみれにイインッ、なっており近くのパソコンにはグロ画像が映っていたことから、許可なしの暴力的ドスケベセッ○スをしていた者として……イクッ!」
あの後のことを説明しよう。なんやかんやで彼の自宅を突き止めた俺は、話をしに行った。するととんでもないことがわかる。
この世界における彼はリョナラーだったのだ!
まあしかしこれでも俺は転生者。まずは話を聞くことにした。すると出るわ出るわ解釈違いの戯言。
俺は「おいおい、いいのかそんな口聞いて。俺はいつでもお前の感度一億倍にできるんだぞ?」なんて考えていたが、ついに堪忍袋の緒が切れる。
最近はアイというアイドルが気になっている。
そう言いやがったのだ。キレた俺は能力を使用。
ブリィ! ムラムラムラムラムラムラムラムラムラムラムラムラムラムラムラムラァ!
奴はテ○ノブレイクして昇天というわけだ。
まあ命の重みを感じたいとか言ってたしな。全身命まみれであの世に行けて彼も満足だろう。アソコもビンビン、一本満足バーだ。
そういえば。
言い忘れていたが、リョースケ君は普通にアイのファンだった。でもこの前乱交パーティに参加してるの見たからな。多分大丈夫だろう。君も幸せになるんやで。
これで○○コの憂い無し。優雅なモーニングルーティンを楽しむとしよう。
ん? どうしたのアイ。
なになに? エッチなこと?
するー!!!!