学園コード 作:茜﨑西音
あいむへなちょーこ!あいむのうなーし!あいむぶんしょーせんすぜーろー!
はい。ってなわけで学園コード続きですw
「うわぁっ。何、驚くでしょー」
ママは、台所で料理をしていた。
「高校、決めた!天羽雨宮にする!ぜー!」
私がそう告げると、ママは驚いた顔になった。
「あもう・・・あまみや・・・?どこそれ」
「えっとね、こっからちょっと遠い丘の上で、全寮制。何か大きなことが無い限り親は来れ無いし、
子も帰れないっていう学校。初等部中等部もあるから持ち上がり組多いみたいだけど、
外部の奴も募集中ってさー」
「・・・聞いたこと無い高校ね。でも・・・」
「ママ、行かせてくれるよねっ?」
全寮制と言うのは親にとっては心配なところだろう。
でも、お願い。
「良いわ。天羽雨宮、行きなさい。制服は、今日買いに行きなさい」
「あんがとーっ ってか入学式・・・明後日だぁあ!?」
そんな感じでわたしは、あの学院に入ることになったのだった。
★
「おっちゃん、ありがとさーん」
私はおっちゃんにありがとー、と言って荷物を担いだ。
運転手の(おっちゃん)は、おう、頑張れよー、と言ってくれた。
車の中で二人で話しているうちに、仲良くなったのだ。名前は聞かず、おっちゃんと勝手に呼んでるんだけど・・・w
「うぉっしゃー、今度会うときゃースーパーガールになってるからねっ!あ、おっちゃん名前
なんちゅーの?私は伊織!水無瀬伊織!」
「おう、水無瀬か。俺は、明智康だ。頑張れよー、じゃあな」
ニカ、と笑いながら、おっちゃんは帽子を外してくれた。顔は・・・俗に言うイケメン、という
感じ。爽やかな笑い、白い歯と肌。
おっちゃんと呼んだけど、そんな歳でも無さそうで・・・カッコいい、正直。
「おっちゃ・・・じゃなくて。康さん?は、いくつなの?歳・・・」
すると、おっちゃんは苦笑して、ぱちんと指を鳴らした。何?、と考えていると、
「今は、見せちゃいけないことになっているが・・・、特別だ、言うなよ」
フッと息を吐くと、おっちゃ・・・康さんの周りには、薄い青の風がぶわぁっと吹く。
はぁ!?と驚愕する私を無視するように、康さんは風を手できるような仕草をする。
「・・・康さ、」
私が名前を言おうとすると、風の形は小さな竜巻の様になる。その中に手を突っ込み、手に風を纏うと、
康さんは手を十字に振った。
すると。
「・・・名刺っ!?」
そう、名刺。
先程まで風を纏っていた手には、名刺があったのだ。
「えっ、今のは・・・?っていうか名刺、持ってたっけ?」
すると、康さんはにやり、と笑いながら名刺をくれた。
「今のは、作ったのさ。でも、魔法じゃねえ。似てるけど、ちょっと違うんだ・・・・。
さぁ、さっさと行け、水無瀬。後、おっちゃんで良いから。んじゃーなっ」
康さん・・・おっちゃんは、質問は受け付けないというように、一人で素早く事を終わらせ、
車を運転して来た道を帰った。
・・・えっ、何?あれ・・・。
私は、そんな気持ちで校舎に向かったのだった。
いかがでしたかー?
また近いうち更新しますー