9月1日、キングスクロス駅にて。
俺とホワイトは後輩くんとブラックの見送りに来ていた。
みっちゃん?前日の食事に睡眠薬盛って、今もまだおねんねの筈だけど。
「んじゃ、行ってくるね〜」
『行ってまいります。』
「ああ、さっさと行ってこい。」
「お二人とも、ご無事で。特にホワイト、お前がしっかりとマグナ様をお支えするのだぞ。」
『はっ、かしこまりました。』
「んもー2人とも何堅苦しい会話してんの?そんなやばいことするわけじゃないんだからさ、あ、あと後輩くん、シンビオートはよろしくね?」
「ああ、わかった。任せとけ。」
「ありがと〜んじゃ、「「行って来ます!」」
「「行ってらっしゃい!!」」
そうして、俺とホワイトはホグワーツ以下の列車に乗り、出発した。
「・・・・そう言えばさ、2人でこうして出かけるのって初めてだよね?」
『ええ、そうですね。』
・・・気まずい。普段2人っきりになることが無いだけに何を話せば良いのか全くわからん・・・早よイベント進んでくれないかなー
なんて思っていたら、さっそくきたよ。金持ちの坊ちゃんが。
金髪のショタ、両隣にはガタイは良いが俺よりもアホそうな2人組。
ドラコ・マルフォイとあと2人ええと、名前なんだっけ・・・ああ、そうだ。クラッブとゴイルだ。
「やあ、はじめまして、だよね?ぼくの名前はドラコ・マルフォイ。後ろの2人はクラッブとゴイルだ。君の名前は?それと、ここの席、良いかな?」
「はじめまして、ドラコ。俺の名前はマグナ・ホワイト。多分だけど、ここより先のコンパートメントの方が面白いものを見れるよ?」
「マグナね。ふぅん、たとえばなんだい?」
「・・・・『生き残った男の子』とか」
「なるほど、それなら確かに面白そうだ。そうすることにするよ。おい、クラッブ、ゴイル、行くぞ。ああそれと、ぼくの名前はマルフォイで良い。」
そう言って3人は俺たちの部屋を離れて行った。
その隙に俺はホワイト聞いた。
「ホワイト、今DISC出せる?」
『直ちに。』
そう言って彼女が出したのは【スティッキィ・フィンガーズ】と書かれたDISC。それを俺は自身の体の中に入れ、天井を思いっきり殴った。
すると、殴った箇所にジッパーが付き、俺たちはそこに潜り込んだ。
「あーあー、車内販売の諸々食べたかったなぁ・・・・・・」
『マグナ様が陰キャなのが悪いのでは?』
「はい事実陳列罪」
そうして潜むこと数十分、ようやくホグワーツが見えて来た。
〜マルフォイサイド〜
マルフォイ「・・・・・・・俺?」
「あ、そうそう、ホグワーツでは一応姉妹ってことで通すから、これからホグワーツでは姉呼びね?」
『やっぱりさっきの根に持ってますよね!?』