フリーナを完凸したので初投稿です。
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「ーーーそれで、ひとまず犯行は止まったのかいっ?」
「はい。ロシの内容物と原始胎海の水の効果を公表した事がかなり効いたみたいですね」
召使さんから情報を貰ってから数日後。俺はスチームバード新聞社と協力して原始胎海の水の効果を公表した。
その情報自体には別に意味は無い。フォンテーヌ人からしたらその水がどこにあるかどうかなんてわからないし、色だって違うからそこまで慌てるようなことでもない。
しかし誘拐犯にはかなり効いた。やはり犯人は原始胎海、ロシに関わる人物でその効果も知っている可能性が高い。今回の公表から向こうはかなり慎重に動かざるを得なくなっただろう。
そのことを図書館の机の対面に座るフリーナ様に伝えると、興味深そうにウンウンと頷いている。
「なるほどね。……しかし原始胎海とは…物騒なものもあるんだね」
「水神様でもご存知ないですか?」
「えっ、ああ〜…まぁ大昔に聞いたことはあるってくらいかな…」
「まさか人が溶けるなんて…。まぁ、でもこれでかなり向こうの動きは止められましたし、安心して稲妻に帰れますよ」
俺が背もたれに寄りかかって安心した息を吐き出すと、目を丸くしたフリーナ様が立ち上がった。
「えっ、帰っちゃうのかい!?」
「あ、はい。もともとそういう話でしたし、狛荷屋との契約も取れましたしね」
「…あ、そ、それもそうか……」
そう言い席につき直すがちょこっと下がった眉尻が残念がっているの表している。尊い。
思い返せばフリーナ様と図書館で話すようになってから1週間ほど経った。最初は神様っぽい尊大な言動が多く見られたけど、話していくうちに少しづつ砕けてきた。本人は気がついてないだろうけどちょこっと声音も高めになっている。多分こっちが素なんだろうな。
「まぁまた配達できますから。その時は外国のスイーツも持ってきます」
「それは本当かい?…んんっ、その気遣いに感謝しようっ!この神フリーナが「楽しみですか?」ってちょっと!違くないけど神の言葉を遮るなよっ」
今となってはこんな感じのやり取りもできるようになった。
いやマジでこの人めっちゃ良い人なのよ。毎度紅茶淹れてくれるし神なのに。ちょっと褒めるとすぐニコニコになるし神なのに。いつもペン片手に今日執り行われる審判で適用されそうな法律とか復習してるし。見せてもらったら璃月の法律以上に細かくて見るのが嫌になった。
それをかなりの量やってるのが本当に凄い。しかもそれを民には見せないようにしてるっていう。こんなん尊敬するに決まってんだろ。
「……1週間位の間でしたけど、本当にありがとうございました。水神様と喋れるなんて貴重な体験でした。…手続きして予約してる人達には申し訳ないけど」
「別にいいさ。こっちもプライベートだからね。それに君から聞いた他の国の神の話も興味深かった。他の神は……なんというか、自由だね」
「フリーナ様が凄いんですよ。これでフリーナ様が神じゃないとか抜かす輩が出てきたら俺が真っ二つにしてやります」
「……えへへへへっ、そ、そんなにボクは凄いのかい?」
フリーナ様は被った帽子で顔を隠す。
「はいっ。マジで本当に今まで会ってきた神様で1番凄いですよ。流石は正義の神様ですっ」
「そ、そんなに褒めるなって……」
やっぱ褒められるのに弱いなこの人。帽子で顔が見えないけどちょっと覗く口角がめちゃくちゃ上がってる。そんな彼女を微笑ましく眺めてると、ばっと立ち上がったフリーナ様がこっちに来て、なんと俺の手を取った。
「それならちょっと、君に見て欲しいものがあるんだっ!着いてきてくれないか?」
「えっ、はい、全然大丈夫ですけどってちょっ!?」
俺の了承の声が終わる前に歩き出したのでびっくりしてしまう。
「えっ、片付けは大丈夫なんですかっ?」
「そんなの後でやればいいさ。それよりも君に見て欲しいものがあるんだ」
そう鼻息が荒い水神様に連れられて図書館を出たのだが、それはもうめちゃくちゃ目立つ。
途中で紺色の髪をひとつ結びして短銃と長剣を腰に下げた女性とすれ違って凄い目で見られたんだけど、俺が何か言う前に周りの視線なんて気にもしてないフリーナ様に引っ張られて行くのだった。
「さっ、ここがボクの部屋だよっ!」
「か、神様の部屋に入ってしまった………いや、捉えようによっては一心浄土も神の部屋か……どっちかって言うと部屋ってより闘技場だけど…」
「ん?何を1人でブツブツ言ってるんだい?」
パレ・メルモニアの最上階に位置するらしいフリーナ様の部屋は、なんというかいい意味で期待を裏切られるものだった。
話していた感じもっと豪華な女の子の部屋を想像してたんだけど、実際は意外と部屋の中に物が無い。
大きめな部屋にベットとクローゼットがひとつずつにソファが1台。それらの横に置かれた大きな本棚が無かったら殺風景だと思ってしまったほどだ。
言い方は悪いがちぐはぐな部屋の内装に俺が言葉を出せずにいると、彼女は本棚を指さした。
「どうだい?この本棚には500年間の審判の記録が残されているんだ。事件簿とはまた感じが違うだろ?」
「え、これ全部ですか?」
ひとつ取ってて見てみるとその事件の審判の流れやお互いの供述、かかった時間や罪状まで事細かに記されている。そして、この記録の文字に見覚えがあった。
「これ、もしかしてフリーナ様が全部?」
「そうさ。他にやることもな……んんっ、ボクは正義の神だからね。事件簿を作らせるのをやらせてそのままなんてしないさ。……それに、これくらいしか僕に出来ることはないからね」
最後に呟いた言葉は小さくてよく聞こえなかったが、この細さの記録をこの量作るなんて、一体どれだけの時間と労力が必要なんだ。
それに審判中の歌劇場は被告人と告発側以外で書記の持ち込みは禁じられている。カンペみたいな感じで片方の助けになるような事を書いて見せ、審判の進行の妨げになった事があるからだそうだ。
つまりフリーナ様は審判が終わったあとでこの記録をつけたことになる。一つ一つの審判をしっかりと聞いていないと、いや、聞いていたとしてもここまでの記録をつけられはしないだろう。
「……すげぇ」
「……え?」
思わず、言葉が零れていた。身長差の関係で俺を見上げているフリーナ様に目を真っ直ぐ合わせる。
「本当に凄いです。こんなに凄い記録をつけていたなんて。しかもめちゃくちゃ見やすいです。これを500年も……?」
「…えへへ、どうだい?ぼ、ボクってば凄いだろっ?」
「はいっ、マジでびっくりしました。日頃からめちゃくちゃ審判の事を見てるのが伝わってきます。……なんか、あんまり大層なこと言えないんですけど……すっごく『がんばった』んですね…!」
「が、がんばった……?いやいや、こんなの神として当たり前で……」
「そんなことないです!」
何を言うかこの神様は。こんなん頑張らなきゃ出来ないだろ。
「俺は神様の仕事はわかりませんが、これはフリーナ様が『がんばった』物じゃないですか。この記録ひとつで貴方がどれだけひとつひとつの審判を、フォンテーヌの事を想ってるかがすげぇ伝わってきます。このことは他の民達は知ってるんですか?」
「ぅぇ?…い、いや、知らないよ。当たり前だと思ってたし……それに、神が机に向かってちまちま記録をつけてるなんてみっともないだろう?」
「そんなことはないと思いますけど……」
とりあえず、フリーナ様は俺の想像を遥かに超えて神だった。いや元々神様だけど。俺は記録を大切に本棚に戻すと彼女に向き直る。勢いで両肩を掴みそうになるが相手は神様なので目線を合わせるに踏み留まる。
「フリーナ様は自覚が無いみたいですけど、貴方は凄いんですよ?」
「そ、そりゃ神なんだから当然だろ?」
「そういうことではなくて!神様とか抜きにしてフリーナ様はマジ凄い人なんですってば!自己評価低過ぎです!」
なんか綺良々達の言うことがわかった気がするわ。実際凄いのに本人には自覚ないってなんかむず痒いわ。ちょっと自分の言動改めようと思った。
俺のお世辞おべっか一切ゼロの褒め言葉を受けたフリーナ様の顔が何故か赤い。褒められてないし照れてるのかな?最初は色々言って否定してた彼女は言われまくるうちに、少しづつ期待した顔でこっちをチラチラと見始めるようになった。
「……ほ、ほんと?本当に
「そうですよめっちゃ凄いんですよ!……あ、納得しない顔してますね?」
「え!?いやでも、僕ってほら神だろう?頑張るも何もできて当然の事じゃないか」
腰に手を当てて、胸を張りながらそんなことを言うフリーナ様。そんな彼女を見ていたら言ってあげたいことが出来てきた。頑張ったことに神も人も関係ないでしょうが。いくら手書きで書くことに苦痛を感じてないとしても、それを500年間この数をやるのは凄すぎる。
俺はその事を彼女に伝えてあげたい。もしかしたら大きなお世話かもしれない。余計なことかもしれない。…でも、フリーナ様が民のために時間を作って面会をし、空いた時間で図書館に籠り記録をつける。審判があれば離れた場所にある歌劇場に足を運んでひとつひとつの審判を真摯に見る。そんなことを当たり前だと口にしながら何百年と続ける彼女に、この言葉だけは言っておきたかった。
「〜っと、ちょっとひとつフリーナ様に言いたいことがあるんですが、御無礼をお許しください」
「な、なんだい?」
これは昔から綾華にも言っていた言葉。あの子も昔は自己評価が低めだった。まぁ綾人兄さんがマジ天才だったからね。だから俺はその度に綾華の頭を撫でながら言っていた、本人の努力を認める言葉。
「よく、……頑張りましたね。………すみません。会ったばかりの俺に言われるのはアレかもしれないですが、これだけは言いたかったんです」
「…っ」
流石に頭は撫でられないので目線を合わせてそう言うと、フリーナ様の目が見開かれた……ってちょいちょいちょいちょいぃぃ!?
「…うっ、ぐすっ…」
「な、なしてお泣きになられておるので!?」
直後ら彼女の非対称の瞳から目から涙が流れて来て俺は大いに焦り散らかす。もしかして涙じゃなくて水元素か!と現実逃避している脳内の自分が手を打ちかけるがすかさず殴り飛ばした。
俺がヤバい神様泣かせたとかこれはもう死刑では!?フォンテーヌ史上初の死刑では!?と慌てていると、ぐしぐしと目を裾で拭ったフリーナ様は顔を被っていた帽子で隠す。
「す、すみません……な、なにか不快な思いをさせてしまったでしょうか……?」
「い、いやちがうんだ……そ、その、そんなこと言われたの、僕初めてで……僕は神だから…」
「神様だからとか、魔神だからとか、そんなこと関係ないですよ。フリーナ様は立派で、凄い人です。その想いがこれまでフォンテーヌを守ってきたんだなって知り合って一週間の俺でも心を打たれました」
「ぁ、……あ。あり…がと」
そうお礼を言い顔を上げたフリーナ様は、どこか憑き物が取れたような顔をしていた。ちょっとマジで無礼過ぎたかと今更慌てるが彼女に「別にいいよ。僕もその、……嬉しかったしね」と言われてホッと胸を撫で下ろす。普段から神様と鍛錬してるからちょっと神の威厳的なオーラに耐性が出来てしまっていた。マジで気を付けよう。
一言断って昔の記録にも手を伸ばしてみると書かれたのは何百年前だと言うのにそれほどくたびれて居ない。保存状態が良かった証拠だ。話を聞くと部屋の掃除の中で本棚だけは自分で掃除していたらしい。マジでこの人神すぎんだろ(神だけど)。
俺の口から帰終機の連射モードの如く飛びててくる賞賛の言葉に帽子で隠しきれない場所の肌を赤く染めたフリーナ様は「そ、そんなに褒めるなって!なんだかむず痒いんだよぅ!」と腕をブンブン降って俺を抑えると背中を押して部屋から退出させた。
「………でも、ありがとう」
背中側にいるせいで顔は見えなかったが、ちょっと落ち着いたような、噛み締めたような声が聞こえてきて安心した俺は、そのままパレ・メルモニア館内の視線を集めながら図書館に戻るのだった。
「……ふむ、報告感謝する。これで本件は一時的にだが食い止められるだろう」
「はい。そうだと嬉しいです」
図書館でフリーナ様と別れた俺は、報告をするために執務室を訪れていた。フリーナ様にも言ったことと同じようなことを説明すると、顎に手を当てたヌヴィレットさんがこくりと頷く。彼は報告書を机の傍らに置くと狛荷屋との契約書をファイルから取り出した。
「これでひとまず、こちらからの依頼は完了としよう。契約通り狛荷屋と配達契約を結ばせていただく」
「ありがとうございます」
「礼を言うのはこちらの方だ。あの難事件をどうやって進展したのだ?」
そう聞かれて一瞬考える。別に口止めはされていないので、そのまま答えた。
「ファデュイ執行官の召使という方からの情報でした。ロシを分解してみたところ原始胎海の水が少量入っていたことが判明したとか」
「召使…彼女が君に情報を渡すとはな……。了解した。彼女からの進言なら間違いはないだろう」
ヌヴィレットさんは召使、という名前に眉を動かすが納得したように頷き、ハンコを押した契約書を渡してきた。内容を確認して不備かないことを確かめると、俺は腰を深く曲げて頭を下げる。
「ご契約、ありがとうございました」
「礼を言うのはこちらと言っただろう?こちらこそ感謝する。君がまたフォンテーヌを訪れる時は、歓迎しよう」
「あ!じーん!!」
パレ・メルモニアの外に出ると、ここ数日で見慣れた金髪縦ロールのお嬢様がこちらに手を振っていた。ここ数日は一緒に情報をスチームバード新聞社に持っていったりポワソン町で完全にロシの使用を禁止したり、フォンテーヌ邸に広まっていたロシを回収して回ったりと中々に忙しかった。途中で特巡隊の隊長さんや壁炉の家の双子の兄妹と知り合ったりとフォンテーヌでの顔見知りを増やしたのを覚えている。
「ナヴィア、そっちの用事は終わったのか?」
「うん、それが終わったからあんたを迎えに来たのよ。ほら、ポワソン町に行きましょう。明日には帰っちゃうんでしょ?」
「そうだけど、どうせすぐに配達で会えるぞ?」
「そんなことはどーでもいいのよ。一緒に事件を捜査した仲間でしょ?ほら早く行こっ!」
そう先を歩く彼女を見ていると、ナヴィアの従者をしている2人がこっそりと耳打ちしてくる。
「お嬢様は貴方を送り出すパーティの準備をしておられました。どうか想いに沿っては頂けませんでしょうか?」
「あのお嬢様が張り切っていたぞ?」
「それは嬉しいな」
マルシラックとシルヴァに言われて有難く思う。この2人ともナヴィアを通じて話すようになった。先代の時からボスの従者をしているマルシラックと彼女に大恩があるらしいシルヴァの2人とナヴィアの3人組はこっちも見ていて面白い。今度会う時は酒でも飲みたいな。
「早く早くっ!」と手を振って来るお嬢様に2人と苦笑しながら船に乗り込むとそのまま爆速でポワソン町に進んでいった。
「さぁ!ポワソン町まで、全力前進よっ!」
……ところで甲板に立っているナヴィアの開いた日傘が海風を捉えてとんでもないことになってるが、大丈夫なのだろうか。
「お嬢様、日傘がめくれてしまいそうです。この私とシルヴァがめくれないように身をもって支えますぞ」
「仕方がないな」
「2人ともいいサポートねっ!このまま行くわよぅ!」
「……あ、仕舞うとかじゃないのね」
そんなやり取りをしている3人を見ていると自然と笑みが零れた。
ほんとうに、面白い人達だなぁ。
棘薔薇の会の船は海風をボスの日傘ごと受け止めながら内海を突き進む。
こうして、俺のフォンテーヌでの依頼は幕を閉じるのだった。
「…わっ、わわわわわ!?」
「お嬢様っ!?足が宙に浮いてますぞっ!」
「早く傘を閉じろってお嬢様っ!」
「ちょ、おい何してんだお前らっ!?」
幕を閉じる前に、この破天荒お嬢様の日傘を閉じなければならないようだが。
☆☆☆
すっかり太陽が地に沈み、辺りが暗くなったあと。
湯浴みを終えたフリーナは自室に入り、いつも寝ているソファではなく、新品同然のベッドにぼすっと音を立てて倒れ込む。
彼女の小さな手の中になるのは自身が書いた審判の記録。神の所業を褒めてくれる彼にいい気になって見せたこの審判の記録たちは、水神を
開いてみると自分で書いたものだが、実に分かりやすく審判の内容が記されている。使用人やヌヴィレットに「図書館から持ってきた」と嘘をついて置いているのだが、彼がこれを見たら滅多に見られない驚き顔が見れることだろう。何せ彼にも完全に内緒なのだ。それも水神として当たり前だと、今日までフリーナは本気でそう思っていた。
そう、彼に言われるまでは。
『ーーよく、頑張りました』
『がんばった』。こんなことを言われたのは初めてだ。水神として、正義の国フォンテーヌを治める魔神フォカロルスとして当たり前だと思ってやっていた事を、彼は褒めたたえ、ましてや「頑張った」と言ってきた。
そんな言葉にフリーナは盛大に動揺し、それと同時になんだが胸の奥から温かさが上がってくるような感じを覚えた。気づけば涙も零してしまった。
フリーナとて、最初からあんなように記録を付けられた訳では無い。1人でこっそり法律の勉強をしながら、何度も書き直しながら書いていた。使ったインクの量など今テイワットに存在する作家を全員合わせてもフリーナには遠く及ばないだろう。それほどの努力を「水神だから、神なのだから出来て当たり前」という思いでひたすらに積み上げて来たフリーナにとって、あの蒼夜叉の青年が放った言葉は彼女の涙を落とさせるのに十分すぎる「温かさ」を持っていた。
「…がんばった…………僕はがんばった………」
そう1人で繰り返し呟きながら久しぶりにやってきた睡魔に任せてフリーナは目を閉じる。
この夜、フリーナは百数十年ぶりにぐっすりと眠るのだった。
あーあ、まぁーた女の子堕としてるよこの蒼夜叉。綺良々さん達、やっちゃってください。
一応書いとくんですけど、フリーナの一人称は演じてる時は「ボク」、素の時は「僕」で使い分けてるっす。
この作品のフリーナ様は影で色々と頑張ってるタイプ。マジ神様。
フリーナ好き?
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大好き。この子は俺が護らねば
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マジいい子。この子が作ったパスタ食べたい
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好き。膝の上に乗せたい
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いっぱい他の国とか連れてってあげたい
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待機モーションで座られるスライムになる