なんで幻想郷じゃなくて異形郷なの?   作:全智一皆

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「俺の自己紹介とか要ります?」


第番外「神鳥谷天地とは」

 

【概要】

本名:神鳥谷天地

読み:ひととし・てんち

種族:人間

登場作品:なんで幻想郷じゃなくて異形郷なの?

二つ名:何でも出来る程度の人間・異形郷のイレギュラー

能力:ありとあらゆる能力を扱う程度の能力

(人間にとっての)危険度:低

(異形にとっての)危険度:極高

人間友好度:高

異形友好度:言葉で言い表せられない程に低い

 

現実世界で死亡し、特典をもらって東方Project―――の二次創作『東方異形郷』の世界へと転生した青年。

純粋な東方オタクであり、異形郷と異形達を誰よりも憎悪し嫌悪する、ある意味で狂人の普通な青年。

 

【性格】

東方Projectという作品を愛し、幻想郷という世界とその世界に存在するキャラクター全員を愛している生粋の東方オタク。

推しは魂魄妖夢。生前の夢は『死んで白玉楼で幽々子様と妖夢の絡みを眺める事』だった。

その一方、自分が大好きな世界を荒らし、愛すべき推しキャラ達を惨たらしく殺害した異形達と、その異形達が住む異形郷を何よりも、そして誰よりも憎悪し、嫌悪している。

異形に対しては誰が相手でも一切の容赦がなく、後述する能力を頼りながら異形の東風谷早苗すら恐怖せずに殺しに掛かる。

 

のだが、所々で言葉が足りない所為でアンジャッシュ現象を引き起こし、異形達からは好かれるという、彼にとって最悪の事態に発展している。

異形達は彼をツンデレと認識している。それを聞いた本人は、怒鳴りながら魔法の森を荒らし回ったという。

 

【容姿】

普通らしく黒髪に黒目、平凡な顔立ちをした青年。体はそれなりに鍛えられている(主に異形達と戦う所為で)。

感情が豊かだが、基本的に異形郷では無表情か怒るか呆れるかの三つしか出てこない。

基本的に白シャツに黒いパーカー黒いズボンという格好を崩さず、稀に和服姿になる事もある。

お気に入りの服はヘカーティアのTシャツで、汚さない為に普段は仕舞っている。

 

【能力】

ありとあらゆる能力を扱う程度の能力。

この世界に存在する能力から、この世界に存在しない能力まで、文字通り『ありとあらゆる』能力を扱う事が出来るという、極めて特殊かつチートじみた能力。

だが決して弱点が無い訳ではなく、『一度に二つの能力を扱う事は出来ない』という制限はあるし、何なら扱う能力によっては本人が簡単に殺される事も有り得る。

つまり、神鳥谷天地が扱う能力によって攻略も不可能ではないのだ。

が、殆ど頭を使わなずゴリ押しで戦う事が主な異形達には、些か難しい戦法となるだろう。

 

【能力一覧】

・言葉を理解する程度の能力

英語などの外国語は勿論のこと、地球の生物や地球外生命体などの言葉、または統一言語すらも理解する事が出来る便利な能力。

だが、言葉を理解するというだけで他者に理解させる事が出来る訳ではない為、知性が殆どない異形郷の妖精達には基本的に独り語りとなっている。

 

・絶望を覆す程度の能力

自分にとっての絶望、もしくは絶望的な現実を覆して逆転させる能力。ピンチをチャンスに変える能力とも言える。

自分の生死にすら干渉する事が可能であり、神鳥谷天地はマリッサによる攻撃とサナエサンの祟りをこの能力によって回避している。

だが、本人が絶望するか本当に絶望的な状況に陥らなければこの能力は発動しない為、使用者には心身共に辛い苦痛を味わう事となる。

 

・ありとあらゆるものが逆鱗に触れる程度の能力

ありとあらゆる出来事や動作が逆鱗に触れ、怒り狂うという文字通りの能力。

この能力が発動すると、逆鱗の伝書をなぞって『逆鱗に触れられて怒り狂うに相応しい力』を得る事が出来る。

即ち、相手を殺し得る事が出来る暴力を手に入れる事が可能であり、切り札として愛用出来る力でもある。

 

・不可思議を操る程度の能力

不可思議とは、考えも及ばない不思議な事。怪しく異様な事、普通とは非常にかけ離れた事を指す。

この力は、使用者本人ですら『理解はおろか予測も出来ない』事象を引き起こす。

例えば、神鳥谷天地が拳を振るったとする。そうすると、『何故かは分からないが』振り抜いた拳は第三宇宙速度に達し、その風圧は『不思議』な事に刃の様に鋭くなる。

そこには如何なる理由も原因もなく、ただ『何もわからない』という現実だけが残る。

 

・ありとあらゆるものを切断する程度の能力

物体や事象を構成する『点』を捉え、そこをなぞる事によってありとあらゆるものを切断する力。

要するに、フランドール・スカーレットの『ありとあらゆるものを破壊する程度の能力』の劣化版である。

フランの力が取り返しのつかないものであるならば、この力は『一応の取り返しがつく』ものである。

粉々に破壊するのではなく、ただ真っ二つに切断するだけの力な為、治せない事はない。

 

・技をつかいこなす程度の能力

技とは、その道において必ず用いられるもの。それが戦いにおけるものであれ、日常に用いられるものであれ、技というものは必ず存在する。

この能力は、本人がその分野において素人でありながら自然とその技を完璧に使い熟す事が出来る、いわば『チートツール』。

剣術であれば、ただの振りですら剣の達人の様に一切のブレがない綺麗なものとなり、剣技の極意すら呼吸をする様にあっさりと扱える。

その分野と他の分野を組み合わせる事すら可能で、剣技と武術を掛け合わせれば白兵戦において無敵を誇る。

 

・収束と発散を操る程度の能力

物体を一点に集める『収束』と物体を多方に散らす『発散』の両方を操る力。

生物であれば、体内にある血液や空気全てを一点に『収束』させ、一気に『発散』させる事で爆発させる事が出来る。

また、この力は物理的なものだけでなく概念的なものにも作用し、『運命力』とやらを収束させれば幸運、発散させれば不運になる。

 

・熱を操る程度の能力

体温、温度、熱量などの自然的な熱だけでなく、『感情の熱意』といった精神的な熱すら操る。

『熱に関する全て』を操る事が出来る力であり、神鳥谷天地はこれを『煉合消防官』と形容した。

生き物の体温を上げる事による爆破、温度の上昇による燃焼など様々な事に応用が効き、幻葬狂の船はこれによって燃え尽きた。

 

・過程を飛ばす程度の能力

あらゆる物事、現象にはそこに至るまでの『過程』が存在し、この能力はその『過程』を問答無用で吹き飛ばして結果へと辿り着く力である。

 

例えば『目的地へ走る』という行動には『足を上げる』→『足を前に出す』→『出してない足を出した足より前に出す』→『その動作を繰り返す』→『目的地に辿り着く』という、目的地に辿り着くという結果へ至るまでの一連の過程が必ず生み出される。

だが、この能力を使うとその過程が大幅に省略されて、一つの単純な動作で結果へと辿り着く事が出来る。

『足を上げる』以降の過程が省略され、『目的地に辿り着く』という結果へと至る事が出来るのだ。

どこの誰が感想で言ったか、『即オチ二コマを量産できる程度の能力』。マジ天才過ぎんだろ。

 

・法性と無明を操る程度の能力

法性とは、すべての存在や現象の真の本性。 万有の本体。 真如。 実相。

無明とは、存在の根底にある根本的な無知のこと。 真理にくらい無知のことで、最も根本的な煩悩。

法性を操れば、物事の本筋や本質を完全に理解し、何がどうなればどんな結果へ至り、そこから更にどう分岐するのかまでを知る事が出来る。その応用で、ある種の悟りに近い状態になる事で自分の冷静さを保つ事も出来る。

無明を操れば、どんなに簡単な事も全く理解する事が出来なくなり、自分が何をすれば生きていられるのかすら不明となって自死へと至る。

 

これらは相手に使用する事も可能であり、特にこの二つを混ぜ合わせて相手に使用すれば、真理と無知の決定的な矛盾を抱える事となり、最終的には自己崩壊を引き起こす。

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