そして、翌日に第2の殺人が起きた。
そこへ、広瀬がやって来た。
「いやー、公安に疑われましてね、証拠写真を持ってきたんですよ。」
と、写真を見せた。
「おっ、金沢と京都へ行ったのは本当だったんですね。」
「はい、息は上越新幹線に乗り、帰りは信越本線かあるいは名古屋から新幹線に乗って帰京しました。」
早速、写真を見せた。
「ほう、なるほどね。」
「あっ、これは二条城と東寺と金閣寺ですね。」
と、南は広瀬に言った。
「ええ、その音に京都で1人の女に会いました。」
「ほう、なるほどね。」
「彼女の名前はわかりますか。」
「そうだね、確か名前は雅弓、雅弓ちゃんだったかな。」
「その女性と一緒だったんですね。」
「はい。」
南と高山は、広瀬の写真を見製高杉に報告をした。
「ほう、アリバイ成立か。」
「ええ、彼は次の日に長野へ行ったと言っているんですが。」
「問題は、犯行は可能かだ。」
「ええ。」
「班長、京都へ行かせてください。」
と、高山は言った。
「えっ、何で。」
「高山、それはどういう事なんだ。」
「広瀬は京都で彼女に会ったっといっているから、その人に聞けばわかるんじゃないかと。」
「ほう、なるほどね。よし、南と高山は早速京都へ向かってくれ。」
「わかりました。」
次の日、南と高山は東京発7時07分発東海道・山陽新幹線「ひかり33号」に乗って京都へ向かった。
「久しぶりだな、新幹線に乗って京都へ行くのは。」
「ええ。」
「広瀬に会った、雅弓は京都市内に住んでいるようです。」
「なるほどね。」
9時47分、南と高山が乗った新幹線「ひかり33号」は定刻通り、京都へ到着した。
「確かに、二条城へ行ったのは確かですね。」
「ええ。」
早速、聞き込みをした。
「おっ、ああこの男ですか。」
「はい、覚えていないでしょうか?。」
「ええ、来てましたよ、この男は。」
「えっ、本当ですか。」
「はい、間違いないですよ。」
「そうですか、じゃあこちらの女性はわかりますか。」
と、高山は写真を見せた。
「いやー、見たこともない人ですね。」
「そうですか、どうも。」
南と高山が調べたところ、広瀬は京都の二条城へ行っていた事が分かった。
「なるほどね。」
「これで、彼のアリバイは成立だな。」
と、南は言った。
「いや、まだ雅弓の方が残っていますよ。」
「そうか、早速当たって見る事にしよう。」
南と高山は、早速雅弓のいる京都市内の繁華街へ当たって見ることにした。
「ここみたいですね。」
「ええ。」
と、早速入って見ることにした。
「あのー、すいません。」
「はい、何でしょうか。」
「降幡雅弓さんですか。」
「ええ、そうよ。」
「私は鉄道公安隊の南です。」
「同じく僕は、高山です。」
と、手帳を見せた。
「あのー、それで何か私に。」
「はい、実はですね、特急「しなの」の車内で殺人事件がありましてね、この広瀬の事で話を聞きたいんですが。」
「広瀬って、貴ちゃんの事かな。」
「はい。」
「ええ、確かに来ていましたよ。」
「それ、本当ですか。」
「はい、彼は金沢へ行ってその後に京都へ行っていたんですから。」
「なるほど、じゃあ広瀬はここに来てたんですね。」
「ええ、そうよ。」
「間違いないですか。」
「ええ、間違いないわよ。」
「その後は、ここによった後に何処かへ行くって言っていなかったか。」
「そうね、京都へ泊まった後はその場で別れたわ。」
「そうですか。」
そして、南と高山は帰りに京都発15時09分の新幹線「のぞみ16号」に乗って東京へ帰京した。
「戻りました。」
「どうだ、京都の方は。」
「はい、確認取りました。」
「やはり、金沢と京都へ入っていたのは確かだそうです。」
「うーむ、そうか。」
「はい、彼女の話だと金沢から特急に乗って京都駅で迎えに行った事が分かりました。」
「なるほどね。」
「そこが問題だな。」
「とにかく、犯行は可能なのかな。」
と、高山は言った。
そして、第2の殺人が起きた。
「警部、この女性は。」
「ああ、間違いない清人 奈々子だ。」
「やはり、絞殺ですか。」
「ええ、その可能性がありますね。」
何と、広瀬の元女が何者かに殺害されたのだ。
「えっ、女性が殺害された。」
「ああ、名前は清人 奈々子だ。」
「この被害者の女性は、男と争った時に殺害されたと。」
「つまり、犯人は男の可能性が高いですね。」
「ええ。」
「やはり、犯人は広瀬の可能性が高いな。」
「主任もそう思いますか。」
「ええ。」
「なるほど、つまり犯人は広瀬の犯行か。」
と、高杉は言った。
最後は、特捜班は謎を解けるのだろうか?