新婚旅行殺人事件   作:新庄雄太郎

6 / 6
いよいよ、フィナーレを飾ります。


第6章 解かれた謎

そして、次の日。

 

高山達は、高杉班長の捜査会議をしていた。

 

と、その時だった。

 

「高杉班長、意外な事が分かりましたよ。」

 

そこへ、長野県警の小川刑事がやってきた。

 

「おっ、何か分かりましたか。」

 

「はい、実は犯人らしき男が長野駅で下車して信越本線乗り場へ行っていた事が分かりました。」

 

「えっ、それ本当なんですか。」

 

「はい、その男らしきが長野から上野方面へ向かって行ったと判明しました。」

 

「そうか、やはり犯人は広瀬と見て間違いないな。」

 

と、高杉は小川刑事に言った。

 

「つまり犯人は京都から長野へは特急「しなの15号」に乗っていた、そして長野から上野へは特急「あさま20号」に乗り込んだ。」

 

「そうか、犯人は京都から長野へ行き、そこから信越本線に乗って東京へ行ったのか。」

 

「そうです。」

 

「なるほど、犯人は京都から長野へ行き、そこから信越本線に乗ったのか。」

 

「そうか、その方法使ったのか。」

 

と、早速高山は時刻表を見て見た。

 

京都発9時16分 特急「しなの15号」 乗車

 

そして、高見を殺害。

 

長野着13時58分 下車

 

長野発14時19分 特急「あさま20号」に乗車

 

上野着17時15分 下車

 

「なるほど、犯人は京都から長野へ行き、長野からは信越本線の特急「あさま」に乗って東京へ帰京したのか。」

 

「その通りです。」

 

「つまり、犯人は服装を変えて特急「あさま」に乗ったのか。」

 

「そうです。」

 

「そうだ、犯人は駅のトイレを利用して着替えて、特急「あさま」ら乘ったんですよ。」

 

「その通りだ、つまりこの方法で殺害できるのは広瀬貴仁だ。」

 

「やはり、犯人は広瀬がやったんですね。」

 

「そうです。」

 

「これで、広瀬のアリバイは崩れた。」

 

と、高杉は言った。

 

そして、翌日夏美はある一人の男に会った。

 

「あっ、あなたは。」

 

「そうだよ、何驚いているんだい。」

 

「あなたは、敬之を殺したのね。」

 

「ああ、俺が友人のふりをしてな。」

 

「さぁ、乗れっ!。」

 

と、広瀬は夏美を車に乗せて、猛スピードで逃げ回った。

 

そして、数分後に後方からパトカーが追いかけてきた。

 

「ちっ、何でここが分かったんだ。」

 

と、車を停めた。

 

「くそー。」

 

広瀬は車が降りて夏美を連れて、逃走した。

 

そこへ、南と高杉と高山達が追いかけた。

 

「動くなっ!、こいつがどうなってもいいのか。」

 

「バカな真似はやめなさい。」

 

と、高杉は言った。

 

「くそー、捕まってたまるか。」

 

「そこまでだ!、広瀬。」

 

と、高杉は言った。

 

「広瀬貴仁、殺人容疑でお前を逮捕する。」

 

「くそー。」

 

と、桜井が一撃して、高山は広瀬に手錠をかけた。

 

「夏美さん、大丈夫でしたか。」

 

「あ、はい。」

 

こうして、事件は解決した。




ご意見・ご感想をお願いします

劇中の列車時刻は平成8年のダイヤを使用しています
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。