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やぁ、はじめまして。僕の名前はヒトガミていうんだ。
これでも神様なんだよ。君も神の名を持っているね。仲間だね。
実はね。君に忠告しに来たんだ。
何?僕の言うことは信用できない?
ふうん、そういうを言って回る人もいるんだね。
悪いけど、それ、その人の思い込みなんだけどね。
まぁ、いいか。
信じなくてもいいよ。でも、教えてあげる。
君が一番愛する人は明日、龍神の手下に殺されるから。
信じなくてもいいよ。でも明日なのは確かだ。
ああ、そうさ。君なら自分が愛したものを守ることができる。君も神だからね。
少しでも信じてくれるなら君が一日家にいればいい。
そうしたら龍神の手下は君に斬られるだろうから。
君なら家族を守れるよ。
ああ、因みに家族を外に出すのは明日は控えた方がいい。
君が一緒にいるのがバレたなら手下はその日は襲ってこない。
そうなると僕もいつ襲ってくるか、君に忠告ができなくなってしまう。
また家族だけを外に出すのは悪手だ。
家族だけでは自分たちを守れないからね。
もし、君が僕の言うことを信じてくれて、もし、僕の予言通りな事が起きたなら、その時は二人ばかり、人を殺してほしいんだ。
いやいや、龍神とかルーデウスとかじゃないよ。もっと弱いけど、僕にとっては生きていてほしくないやつさ。
じゃあ、君が笑顔で明後日の朝を迎えられる事期待してるよ。
久しぶりだねえ、何日ぶりかな。
僕はね、君とは夢でしか逢えないんだ。
君とは3日ぶりだね。眠らなくてだいじょうぶかい?
それとも悔しくて眠れないのかい?
残念だったよ。僕の言う通りじゃなかったかい?
君は家に篭ってさえいればよかったんだ。
道場の仕事なんかより君には大事なものなんじゃなかったのかい?
どうたい?アスラ王国にあいつはいたかい?
いなかったよね。
家族は殺せた?
それで彼は君を殺しに戻ってくる?
はは、君はとことんおめでたいお馬鹿さんだね。
彼は君とは違うんだ、あいつにとって家族なんて今ではどうでもいいことなんだ。
それに、君には彼は探せないよ。
なんでか?だってそんなに知りたいかい?
それはね。彼が君に変わって僕の使徒になってくれたからだよ。
だから僕が、彼に逃げ切れるよう助言したんだ。
当然だろう?さっきもいった通り
彼は「僕の使徒」君は「単なる敵」なんだから。
ああ、忘れてた。僕はね、君と彼と、もうひとりの子供を同時に視ていたんだよ。
三人同時が僕の限界なんだよ。光栄に思ってよ。
誰が僕の言う通り動いてくれても良かったんだ。
そうだろう?君が僕の言うことを聞いていたら
死ぬのは君の家族ではなく彼だったんだから。
そうしたら君は僕の手引きで最良のタイミングであの小僧を殺せたんだ。
君なら簡単だったろうし、君が動かざるを得ない手もあったしね。
きっとそこにはルーデウスもいただろうから、今回のガチャの中では大当たりだったんたよね。
まあ、今回は小当たり程度だったよ。君本当に神なの?
まあ、ルーデウスにもあの小僧にもダメージ負わせたし、手駒が一個、手に入ったから、今回は小当り、SRが一個でたくらいかな?
本当に使えないよ。君は。
もういいから死んでくれないかな。
傷も手当してないから出血多量でそのうち死ぬでしょ。
どの道、隻腕、片脚じゃあ、剣士としては死んだんだから。
じゃあね。
おい、大丈夫か?大丈夫じゃねえな。
お前、その傷、なんで生きているんだ。
あ、そうか。筋肉で血管締めてんのか。大したもんだ。
え?なんで知らねえ俺がお前の夢にでてくるんだって?
そりゃ簡単さ。俺様は天才だからさ。
そうか、ヒトガミにちょっかいかけられたか。
まあ俺もあいつの使徒をやっていたからよ。
わかるんだけど、あいつの味方になってもならなくても無事じゃ済まねえんだよな。
あ?ほっとけって?
ほっといたらお前、夢の中でも寝ちまうだろう?
そうしたら死んじまうぞ。
ああん?死んでもいいだ?ふざけんなよ。
いいか
俺の孫、「シーフの孫」がお前に話をしたいとさ。
だから、お前は死んだらいけねえんだ。
あいつは、お前の居場所を見つけたぜ。
すげえだろう?ちょっと生真面目すきるのが俺に似てねえけどよ。
優しいとこなんか俺にそっくりだ。
だからここにアスラ王国の兵士が来るはずだ。最低でも命は救ってもらえるだろうよ。
じゃあな?ん?水が欲しい?
悪いな?俺はもう、この世にはいねえんだ。だからそういう手助けはできねえ。
おっと、兵隊さんが来たようだぜ。
目を覚まして降参しちゃえよ。
いいな、あいつがいいっ言うまで死ぬなよ。
俺の妻と、息子とその嫁を殺したんだからよ。
お前さんは俺の言う事を聞く義務があるんだ。
おわかりいただけただろうか?
「全部ヒトガミのせい」
正直、このプロットでは、原作の最後の夢をなぞって行く予定でした。
エリスは死ぬ。
ルーデウスは立ち直りジノと戦う。
ジノは死に、ルーデウスは力を使い果たし昏睡状態。
目覚めた時、シルフィが
「ううん、ちょっと長く寝ていただけ。」
このルーデウスのぼやけた記憶の中身として書くつもりだったんです。
正直エリスがジノの前に立ちふさがる時の結末はこれだったんです。
だが、私が彼らを使いこなしていない為、彼等が自由に話を変えてくれます。
そして彼等が勝手に話を勧めてくれる方が筆の進みがいいという皮肉。
シーフの孫はいかがでしたか。
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面白かった
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つまらなかった
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読みにくかった
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ラブストーリーか?
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もっと続きが読みたかった。続編あるよね?