ラウダの野望   作:山ウニ

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アリヤは何でヤクとヤギを連れてきたんだ?
と思っての独自考察から、アリヤの願いを捏造しました。





星空の下で愛を叫ぶ

 

 

ピコンピコン。デバイスが五月蠅い。

時刻は20:30。一時間ほど前に兄さんに、遅れたので泊めてもらうメールを送ったら、この様だ。

妙に殺意の籠ったメッセージが多いので、今度まとめて礼をしなくてはならないな。

 

「すまない。二人とも話が長くて」

 

「久しぶりの孫と客だ。仕方がないだろう」

 

「でも、喜んでくれて良かったよ。明日、みんなと合流したあとが少し怖いが」

 

夕飯を食べて、お茶を飲みながら雑談を交わす。いや、メールを送ってきた連中はただでは済まさんが、アリヤは無実だろう。別に怖がることはないぞ。

睡眠には客室を用意すると言ってくれたが、MSのコクピットで寝ると言って固辞した。

いや、ギャプラン(あんなもん)を外に放置したまま家で寝るなんて無理ってもんですよ。窃盗にあったとか洒落にならんからな。

 

そうした理由もあるから、本当は帰りたかったのだが、年寄りが凄く嬉しそうにしてると、ヤギを渡して、さようならとは言えなかった。

それに、アリヤの子供の頃の話を聞いたのは僕だしな。

魔女の証拠をと思っての誘導だったが、嬉しそうに思い出を話すのを聞いて、魔女疑惑は消えることになった。

 

ただ、それはそれで、新たな疑問が浮かんだんだが……聞いても良いものか?

失礼な気もするが、元を正せばアリヤの紛らわしい言動が僕の誤解を招いたんだからな。

ずっと誤解して恥ずかしい思いをしたんだ。僕には聞く権利がある。

 

「なあ、アリヤは何でアスティカシア学園に来たんだ?」

 

「ん? それは推薦してくれるって言われたからだが…」

 

「推薦されたところで、アリヤに目的があるとは思えない。今日の会食で思ったが、あれは普通の会社だ。ベネリットグループとしてね。部品だけとは言え、MSの開発に手を貸している。アリヤはそれを作りたいのか?

 おまけに帰属意識もないように見えた。ジェターク寮生は顕著だけど、帰属意識が高ければ会社の役員に会えれば光栄と思うはずだけどね」

 

何も言えずに黙り込む。

マルタンやティルは帰属意識があるだろう。学園で学ぶ姿勢に役に立つ知識を求めているのを感じる。

だが、アリヤにはそれが感じない。

 

「普通の会社員を目指すなら、アリヤは他の道を選ぶと思う。それこそ畜産とかね。

 MSの開発を目指している訳でも無ければ、会社を発展させようって意識も見えない。

 やはり、アスティカシア学園に入学したいと思う理由が分からない」

 

そう。これらの前提があるから、魔女だと思ってしまった。

だから、僕は悪くない。

まあ、ニカと出会ったことで、特にそれを感じるようになったというのもあるが。

 

「ラウダは鋭いな」

 

苦笑しながら呟くと、困った表情になる。

ゴメン。困らせる気は無かったんだが、どうやらNGな質問だったか。

 

「いや、別に答えにくい事なら無理に答えなくても良いぞ」

 

「そうだな。凄く答え辛いが……でも、黙っているのも裏切りかな」

 

え? それって、本当に魔女だったってオチ? やはり僕の読みに間違いは無かった。

 

「外に出ないか」

 

「ああ、構わんが」

 

屋内で暴れると拙いと判断したのか、促されるままに外に出ると思わず息を呑んだ。

 

「凄いだろ」

 

「ああ」

 

星が近い。標高が高く、大気が薄いせいだろうが、宇宙で見るのと変わらないような鮮やかな星空だった。

いや、宇宙で見るとただの光の点なのだが、地上から見る際の独特の星のまたたきが、より美しく見える。

 

「最初は純粋な興味だった。あの星の海の中で生活するスペーシアンへの」

 

「それはまた、失望しただろう」

 

「いや、事前にアーシアンへの蔑視感情があると聞いていたし、実際に学園では嫌味くらいは聞く。

 でも、ジェタークの行動も聞いていたし、それに私はラウダたちと直ぐに出会えた。嬉しかったよ。ラウダの変な行動も含めてね。あれは嬉しいというより、面白かったかな?」

 

変な行動? 何かあったかな? 確か、あの時は兄さんとカミルが、一瞬で仲良くなったと記憶しているが?

 

「でも、それだけじゃない。私は、あの子たちも宇宙で生活できないかって考えたんだ」

 

「ヤギとヤク、それにニワトリのことか?」

 

「ああ、表向きは食生活のためにと言っているが、それだったら別の子を連れて行くだろ?」

 

「……そうだな。ここにもいるが、ヤギよりヒツジ、ヤクよりウシだろう。何より実績がある」

 

プラントで飼育されているのは、狭い環境でも平気なように、運動量が少なく栄養という恵みを多く与えられるものだ。

ウシは純粋に搾乳量が多いホルスタイン種に、脂肪分が多いジャージー種がいるが、ヤクはその両方に劣る。何のメリットもない。

それに、ヒツジの方がヤギより乳脂肪分が多い。そのまま飲むのはアレだが、チーズの原料として優れているし、日本人には馴染みが薄いが、世界的に見て代表的な食用肉だ。

飲用にウシは大きすぎるからヤギにしたなら分かるが、ヤクがいる時点でおかしい。

 

「ニワトリも別種か?」

 

「正解だ。タマゴ美味しいだろ?」

 

ゴメン、TKGなら違いも分かるだろうが、料理したら味の違いなんて分からんよ。

ただ、普通の鶏卵は身動きが出来ない状態で飼われ卵産みマシーンとなっているが、地球寮のは動き回っていたな。品種までは分からないが、要は地鶏ってことだろう。

 

「この家があるところ、昔はもっと寒かったそうだ。さらに暑くなったらヤクは生きていけなくなるだろうと思う」

 

「そして、次は……か」

 

「ああ、私もアーシアンだ。ジェタークには感謝している。地球の事を気にかけ、繁栄させようとしてくれている」

 

星空を見ながら、沈黙が訪れる。ああ、彼女が言いたいことが分かった。

 

「それなのに私は、逆に宇宙へ行きたがっている。君たちとは逆の道を進もうとしている」

 

先ずはアス高に連れて行って、他のスペーシアンへの関心を引きたかったようだ。

悪いが、甘い認識だな。家畜に慣れた田舎の少女らしい発想だ。残念だが都会っ子は本物の家畜を見たらビビる。

原作ではダメだったんだろうな。

 

「怒るか?」

 

怯えた表情で問うアリヤに、何と答えたものか迷う。

困ったよ兄さん、この子は兄さんが導くまでもなく先に進んでいたよ。

 

「怒らないよ。何なら応援する。そうだ。地球寮で家畜の面倒を見てくれている会社を紹介するよ。

 あそこでバイトをしても良い。アリヤの目指す方向に役立つだろ」

 

「そこまで甘えられない。これでも裏切っている自覚はあるんだ」

 

「だから、裏切ってなんていない。むしろ……」

 

それを裏切りと言うのなら、裏切っているのは僕たちの方だ。

兄さんと僕とで、多くを裏切っている。

 

「怒らないでいてくれて感謝するよ。ついでに図々しいが他のみんなには黙っていて欲しい。

 今の地球再生をやっているみんなに水を差したくないからな」

 

ああ、確信した。アリヤは魔女だ。GUNDを操る魔女では無く、本当の魔女だ。僕と兄さんの約束を壊そうとしている。

まだ早いと思うから、今は伏せようと約束してたのに……でも、ここで言わなかったら、逆に兄さんは怒るだろうな。

 

「黙っているよ。その証明に僕からも秘密を話すよ。本当は兄さんの判断で公表するはずだった話だ。これを聞けば互いに秘密を守り合える。少し長くなるが聞いてほしい。兄さんが目指す道を」

 

そう言って、星空を見上げる。

 

「アリヤはだんだんと暑くなればというが、未来の事は分からない。今の地球は間氷期といって、氷河期の中の比較的暖かい時期になる。

 だが、氷河期が終われば、極地の氷を含めて、全ての氷がなくなる。逆に氷期ともなれば、大地が氷に覆われる

 人類なんて氷河期の中で温暖な時期に発生した生物に過ぎない。地球の誕生から見れば瞬きの間になる」

 

僕の前世では、温暖化対策に脱炭素が叫ばれていた。

反対に、炭素の影響が温暖化に本当に関係しているか疑問を投げかける声も多い。

でも、僕に言わせれば、どうでもいい議題だ。何故なら、炭素が影響しようが、しまいが、温暖化は必ず来るし、寒冷化も来る。

脱炭素とは、成功しても付け焼刃でしかない行為だ。僕が生きている間は大きな影響はないし、本当に未来の事を考えるなら脱炭素では不十分。

 

「僕が兄さんに伝えた、人類が進むべき道は3つある」

 

兄さんがどの道を選ぶかを分かってながら僕が示した道。

 

「一つは自然に生きる事。これは自然と言うものを正しく認識してのことだ。頭がお花畑の連中がほざく自然に優しくではない、過酷な自然の摂理に従うという意味だ。

 大自然のルールである頂点捕食者の義務を果たす。同族殺し、つまり戦争で頂点捕食者の数を減らす」

 

原則、捕食者がいなければ、その生物は数を際限なく増やしていく。

だが、頂点捕食者と呼ばれるライオンなどは、人間の狩猟対象となる前から、その数を増やしすぎるという事は無かった。何故なら縄張りやメスをめぐって争い、同族で戦うからだ。負ければ死あるのみ。

それなのに、人間は平和を求めて義務を放棄した。

 

「戦争シェアリングを止め、地球再生計画に舵を切る際に、僕は共倒れになると説いた。

 でも、本当は違う。この場合の頂点捕食者であるスペーシアンが義務を果たし、殺し合えば良いだけだ。

 地球に人が住めなくなっても、そこは変わらない。スペーシアン同士が殺し合って人が減れば済む。それこそが自然の摂理。本来の正しい姿だ」

 

「……でも、それはグエルは選ばないだろう。そして、君自身も望まない」

 

「ああ、それで2つ目の道。何もしない事で、より大きな意味で自然に委ねる。

 つまり、環境適応による進化。

 地球の未来では、環境の悪化により全ての生物が息絶えるって説があるけど、それはどうかな?

 生物の進化は凄まじいよ。20億年以上前に、ある毒素を吐き出す生物が誕生した。全てのものに腐敗をもたらす毒素は、当時の多くの生物を滅亡させた。

 でも、今度はその毒素を取り込むことで生命活動を行う生物が誕生する。やがて、毒素がなくてはならない世界に変わった。

 ちなみに毒素の名前は酸素。酸化と言う現象は腐敗と同一だ。だが、人類はこれがなくては生命活動を維持できない」

 

酸素を生み出すには光合成が必要だが、最初に光合成を行った微生物に、多くの生命を育もうなんて意思は当然なく、周囲を滅ぼすことで繫栄しようとした。

植物となって地上に出た後も変わらない。共存とはある種の攻撃が別の種には利用価値があるという事象に過ぎない。

 

「時が経ち、多くの生物が地上へと進出した。光合成での攻撃を行った生物も植物となり地上へと。

 生物は原則として、自ら生きるのを優先する。そうなると捕食者は敵だ。だから、食われないように進化する。

 体内に消化されないガラス繊維と同質のものを作り出し、餌にならないようにしたが、これに対応するため捕食者は胃を増やし、反芻という行動を行って消化することに成功させた。ここにいる家畜たちがそうだ。

 かくも凄まじいのが生物の進化だ」

 

「でも、2つ目の道はある意味暴論でしかないな」

 

「ああ、進化に失敗して滅びるか、進化に成功し、別の生物になって生き残るか。どちらにしても人類は滅ぶな」

 

でも、僕の前世の世界は、この2つ目を選んでいると言っても過言ではない。

脱炭素の先の事なんて考えていないだろう。

 

「そう。だから3つ目の道。全ての人類が宇宙へと上がる。やがて、地球に人が住めなくなる。これは確定した未来だ。環境やら色々と気を使ったところで、絶対に避けられない未来として訪れる。だから、その前に全人類が宇宙へと上がる準備をする。

 でも、一見まともだが、多くの問題があり、ある意味では度し難い蛮行と言っていい。

 これは1つ目と正反対だ。頂点捕食者の増殖を認めるという事は、生存可能領域を広げ続ける事に他ならない。

 何処まで広がるか? ある意味では侵略型エイリアンの誕生だ」

 

「最後の最後に酷い話だな。でも、グエルならそれを選ぶかな、いや、君が選ばせたんじゃないか?」

 

「誘導したことは否定はしない。でも選択したのは兄さんだ」

 

映画なんかでは悪役となるエイリアンに人間がなるって話だ。自然とは程遠い。

でも、決定された。グエル・ジェタークは3つ目の道を選んだ。

だったら、僕はその道を切り開く道を示すのみ。

 

「大きな視点での倫理観に目をつぶっても問題は多い。

 まず、スペーシアンなどと大きな口を叩いても、結局は進出した先で行き詰って戻っている最中だってことだ。

 これは、地球再生計画とは別にしても、水星にまで進出しておきながら、現状は月で立ち止まっている。その先の展望もない状態だ。

 それに、多くのものを取りこぼしている。例えばアリヤが目指したものは、本来なら僕たちの計画で取り戻すはずのものだった。

 これに、対処するため、新しい計画、宇宙進出計画を作った。

 まずは目標を決める。大きな目標として、1000年後に全ての人類が宇宙に出ていること」

 

「思った以上に気の長い話だな」

 

「気の短い行動を取った結果が今の状態だ。ギリギリで宇宙に飛び出して、技術を構築しながら、繁栄を目指したけど行き詰った。その二の舞は御免だね。

 だから、今度は準備をする。かと言って追いつめられないと、人は現状を変えようとしない欠点を持っている。

 ましてや、自分の死後のことなど、どうにか出来る物でもない」

 

前世では宇宙への熱意は20世紀にくらべて21世紀になると下火になっている。

予算と熱意、両方が下がって、宇宙開発へと回す予算は削られている状態だった。

 

「故に、大枠となる身近な目標が必要だ。僕たちが生きている間に達成する目標がね。

 それが、ベネリットグループに変わり、兄さんを総裁とするモビルスーツ開発評議会を復活させる事。

 ベネリットグループを変えるか、新たな団体を作り上げて対立するかは決まっていないけど、少なくともデリングを倒す必要がある。生命と言う意味でなく、精神的な存在としての打倒だ。

 そして、戦争シェアリングなどの悪行をデリングに押し付け、全ての人類が宇宙で生活するために必要な技術を作り上げる機関へとする。アリヤの願いもこの中に含まれているな。

 その中核になるのは、どうしてもMSが必須だ。今の地球再生計画は、後に宇宙開発計画を行う前段階となる」

 

悪辣だとは思うが、倒されるべき悪がいないと、人はまとまり難いからね。

 

「でも、生涯の目標というのも、やはり気の長い話になる。だから、目の前の目標が必要だ。

 それが、計画のキーとなる学習機関の確保だ。全ての人が宇宙で暮らすにはどうすれば良いかを学び研究する学び舎が。

 幸いなことの元となる箱はある。アスティカシア学園がね。

 でも、単に頭が良い奴を集めるだけでは無理なことだ。一つの方向に向かって進まなくてはならない」

 

だから王が必要だ。人が憧れ手助けをしたいと思う王が。

兄さんに王を目指すように勧めた。そそのかしたと言われても否定はしない。

 

「グエル・ジェタークがアスティカシア学園に精神的な君臨をした上に、更には卒業した後でも影響を残す存在になる。これが目標の第一段階。

 そして、先に説明した兄さんを総裁とする新たな機関が、アスティカシア学園を単なるMSの学習プロセスでなく、人類が宇宙で生活するための技術研究機関へと変える。

 だからアリヤの願いは、実は都合が良いんだ。正直言って大いにやれ。援助は惜しまない」

 

「ま、待て、そこまでは……私にそこまでの知識なんて」

 

「必要なのは知識ではなく熱意だ。そう考えている人間がいることを周知されれば、興味を持つ人間が集まる。

 ああ、それとアリヤが恐れたように、今の段階だと地球再生計画の方の熱意が削がれかねないから、当面はこっそりと情報を集めろ。

 目標とするのは多くの動物を宇宙へ送ることなんだろ? そこで、何が問題か、何が必要か、調べろ。

 これは、アリヤに限った話では無い。実は地球再生計画には、側面として、スペーシアンが取りこぼしたものを発見させるというものがある。既に実感し始めているだろうさ。バタバタと宇宙へと上った自分たちの薄さを」

 

家畜だけではない。植物も効率を優先したため、このままでは失ってしまうものが多くある。

それを惜しいと思わせるのが、長期休みの間に行っている研修目標の一つだ。

ただ、兄さんは器が大きいというか、GUNDまで拾い上げたいと思っている。魔女を味方につけたいと……嫌だ。兄さんに水星女が近づくのを認めたくない。

 

「そうだな。多くの動物が暮らせるプラントがいる。問題も多いだろうけど、それを見つけるくらいは私にだって出来そうだ」

 

「それでいい。ただ、まだ他の奴には言わないでくれ」

 

「分かった。お互いに約束だな。いや、こう言うと何だか恥ずかしいな。

 こう、将来の夢を語り合った後に、内緒にしようとか……」

 

照れたように言うと、モジモジしだした。

 

「でも、話が壮大すぎるぞ。1000年後の未来なんて考えたことも無かったよ」

 

「そうか? だったら想像してみろ」

 

「無理だな。私なんて、精々10年後くらいだ……その時、私たちの関係はどうなってるのかな?」

 

10年? 甘すぎるな。僕は想像する。1000年後の未来を。

僕が目指す未来の姿。僕が思い描く野望。

全ての人類は宇宙へと上がっている。これはガノタでもあった頃の希望でもある。

何か、直ぐに地球に戻りたがるが、地球は地震などの天災だってあるから、環境が整うならコロニーやプラントといった箱で生活した方が良い。

 

そこから新たな人類史が始まるんだ。そして、その箱を生み出す基礎を作った兄さんは、正に人類史上最大の英雄となるだろう。

そうなると、新たな紀年法が必要となる。当然グエル歴だ。

アドステラは終わりを告げ、グエル歴元年。全人類は一斉に叫ぶことになるだろう。

 

「ジークグエル!」

「え!? ちょっと何だ?」

 

「ジークグエルゥッ!!!」

 

「ふ、雰囲気が……」

 

「声が小さい! ジークグエルゥッ!」

 

「ジ、ジークグエル」

 

星空の下、新たな同志と共に未来を叫ぶ。

兄さんに届け! 僕の愛を!

 

 

 

 

 

 

 

 




次は2年に進級前の休みからスタート。特にストックしたりしないで、出来たら投稿する予定です。
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