限界腐女子な魔法学園教師。配信します   作:芥之勿忘

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部活大変なんだぴょん☆



あ、すみません。今回も読んでくださいお願いします((((((((((


十一時間目 夏休み補修

 さて、みなさん夏休みですね。

 どうも。高槻勿忘です。

 夏休みだから私も涼しい部屋でごろごろ初配信も早めに済ませちゃおうなんて思ってたわけです、が。

「あっちぃぃぃぃ」

 実際は灼熱の学園小等部校庭で他の職員の事情で誰も出れなくなった補修の監督をしているんだけどね。

「先生。そんなことを言うぐらいなら補修を無くしたらどうですか」

「そんなことできたら先生も苦労しないんだよ」

 さっきからこの調子でやろうともしないのである。何が面倒くさいって魔法の実技の補修はできるまで続くという事である。

 まず、ここの学園がある理由は魔法を使える人物が暴走せずに済むように魔法を学びその制御の術を学ぶこと。

 つまり魔法関係の事は叩き込まないといけない訳であって強制的なのだ。

 実技関係は特に暴走せずに済むように、の根本な訳でどうしても外せない。

 歴史何て所詮覚えておいても......な所だしやはり実技主義な所がある。

「そもそも魔力操作って初歩の初歩でしょ......」

「やっぱり私に魔力って無いんじゃ?」

「センコー、補修だるいって~やめよーよー」

 そして、さっきから色々呟いている補修対象者の初等部生徒の三人をご紹介。

 一人目がアリア・スーレイ。髪は胸まで来る感じで色が水色。まぁ、めちゃくちゃ魔力が強いという訳である。なのに魔力がないとか呟いてるとかどうなってんだ。

 二人目は伊時 瀬戸(いどき せと)。色々と反抗的な男子生徒。

 最後、三人目は陽菜 (ひな )エトライト。ギャル。苦手。以上。

「魔法の実技がこの学園では一番できなきゃいけない要素なの。そう言わずにほらもう一回」

 私だって可哀想だとは思うが正直暴走されてこっちの問題にされても困る。

 そもそも、なんだよ。初等部の職員全員、初等部職員の結婚式に出席って。一人は残せよ。

 イライラするけどアリアちゃんは特に暴走したらヤバいから見とかないといけないし。

 魔力操作は体の中のどこかになんとなく魔力があることを五感で感じて、そこから魔力を体内の中のどこかに動かすっていう物である。

 私は基本視覚で感じるんだけど自分だけでなく人の魔力まで視えるから珍しい。ぼんやり明るかったり、後本能的なアレでも感じられる。

「先生、全く分かりません」

「なんか音聞こえたり明るかったりしない? 妙に一部だけあったかいとか」

「頭はとっても暑いです」

「うん、そりゃ夏だからだな」

 やっぱりしっかりした場所でやるもんだよこういうことは。

「しゃーないし涼しい部屋でも作りますかぁ」

 生徒たちからは何言ってんだコイツ~みたいな感じで見られているがしょうがなしに。

 ま、簡単に表現すると氷出して部屋作っただけなんだけどね。溶けたら最悪なんで中の空間はテレポーテーションの時に使う異空間で代替しておいた。

「えっぐ~センコーヤッバ」

「す、凄い!!」

「先生、これ溶けたりしないんですか」

「溶けない溶けない。だって中身異空間だもんこっちの空間にあるように見えて別の空間にある」

 ってか、反応が一人だけ純粋すぎて眩しいんだけど。でるジャンル間違ってない?

 因みにこの氷部屋、中はとてつもなく涼しい。ここなら特に問題起こしても大丈夫だし最初からこっちでやりゃ良かったじゃんとため息。

 そこからは普通の補修。ひたすら補修。

 途中の雑談でVTuberの話題になったのは流石に肝が冷えたけど。

 私のガワって顔のパーツこそ美少女に変えてるけど基本的な特徴は同じだからな。

 尚、ハッピーミニッツはめちゃくちゃ人気上昇してるよね、って認識らしい。

 最近は新しい事務所も沢山出てきてるからなこの界隈。小学生じゃ追いきれないし推しきれないでしょ。

 そのままバレぬ事を願う。

「センコー、これアタシできてんじゃね?」

 エトライトさんの方を見てみる。確かに胸辺りにあった魔力が指先に移動している。

「うん。合格エトライトさんは補修終わりね」

「ヤッター!!ま、アリアが終わるまで待つんだけどね~」

 ゆりゆりしてんなぁ。まぁ、自分は腐の民なんだけどね。

 この後、五分ぐらいして伊時さんも魔力の移動を確認出来て合格。

 後は、スーレイさんだけとなった。

「どうしても感覚が分らなくて......」

「うーん、じゃあこれ見える?」

 指先をスーレイさんの前に出してスッと動かす。

「あ、光みたいなのが見えます」

 その言葉にエトライトさんと伊時さんは驚く。二人ともは何も見えないらしい。

「やっぱり、他人の魔力は視覚で感知できるらしいね」

 私と同じように稀なパターン。別に悪い体質でもない。少し魔法の習得に影響するけど。

 こういう時は見えない自分の魔力に他人の魔力を紐づけすることで間接的に感知することが可能になる。

「凄い。自分の体が光ってる......」

 そこからはとんとん拍子。稀なパターンだっただけに感知に戸惑っていただけで筋はいいらしい。

「さーて終わった終わった~帰るぞ」

「「「はーい」」」

 やっぱり、子供って元気良いよね。嫌いではない、偶に聖属性すぎてダメージ喰らうけど。

 そして、私は家へ帰ったわけだが。

「そういえば、個人初配信やって無くね......?」

 波乱の夏休みはまだ始まったばかりだから許してください(スライディング土下座




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また、本当に遅くなってすみませんでしたぁぁぁぁっぁ(スライディング土下座
こんな作者ですがまた次のお話も読んでください。
では!!

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