では、どうぞ~
「さて、ではトークも少ししたところで次は暁先輩とキズラ先輩が歌ってくれます!」
御子柴君が声を張り上げたところでその二人がいるステージ真ん中前方にスポットライトが集中する。
二人が歌うこの曲は先程の曲を作った方と同じ曲。
確か、何かのデモソングとして作ったんだったっけな。
コメント:ゆっくりだけどだからこそ二人の普段とは違うイケボが際立つな
コメント:話し声とはまた違うイケボがヤバイ
コメント:耳妊娠する!!!!!
コメント:二曲連続同じボカロPなのか
デュエットソングじゃないし短めだしゆっくりなのによくこんなに上手く配分したと思う。
キズラ先輩のちょっと高めのハスキー感あるイケボと暁先輩の低めな含みあるイケボが混ざりあってめちゃくちゃカッコいい。
そして、あっという間に二人はマイクを持って祈るようなポーズをして最後をキメる。
「お二方ありがとうございました。それにしてもこの曲スタッフさんか分からないけどよく歌詞の配分したよね」
コメント:分かる
コメント:それ思った
コメント:それぞれの特徴活かしてるよな
コメント:やっぱり技術系スタッフはハピミニ優秀なんだよな
「じゃぁ、そろそろ次の二人に行ってもらいましょう。ブラッディアさんと桜戸君です!」
コメント:え?この曲来ちゃうの
コメント:二人の雰囲気に合いすぎる
コメント:アニソンだな
コメント:男女デュエットソングだしこれラブコメの主題歌だよな......?
二人が歌い始めたのは理系が恋する系漫画がアニメ化した時の主題歌。
リアレンス先輩のちょっと落ち着いた系の綺麗な声は勿論、桜戸君の歌いなれてないんだろうけどちょっとたどたどしい声すら可愛い。
本家はもっと元気良い感じで楽しいけどこの二人が歌うと少し落ち着いて逆に恋に戸惑う感じの方が出てて個性が出ている感じがする。
でも、二人とも楽しそうに歌っている。
司会としてあんまり仕事はしていないけどこうやって楽しそうに歌っている所を見ると良かったな、って思う。
「リアレンス先輩と桜戸君、二人とも楽しそうに歌っていて可愛かったですよ。次は夏祭り企画です~」
コメント:夏祭り!!
コメント:確か射的とか書いてあったよな
コメント:ロシアンツキヨティックに当たらないかな<2000>
ツキヨティック先輩って良く弄られ役というかそんな感じで捉えられてるよね。
流石姉貴、そこに痺れる憧れるぅ!
「さーて、いらっしゃいませ~。皆さん何をしていきますか」
ステージから少し離れた場所にカメラが行ったと思ったら近江先輩と思わしき人物がはっぴを着て王道の接客文句を言っている所だった。
もうすでに数人がステージを離れてぞろぞろと屋台の方に行っている。例えば、ツキヨティック先輩とか暁先輩とか。
私も一瞬だけ司会から外れることが出来るみたいだから屋台ブースの方に歩いていく。
なんかめちゃくちゃ赤いのぼりあるな~って思いながら近づいたらそこには大きな文字で「一つだけがセーフ、地獄のロシアンたこ焼き」と書いてあって冷や汗が出てきました。
コメント:よし、ツキヨティック行くんだ
コメント:ツキヨティックの出番だぞ
コメント:ほぼほぼハズレやんけぇwww
コメント:誰だよこんな地獄の企画考えた奴
「わ、我なのか?」
「鈴先輩ほらどーぞ!!」
近江先輩はツキヨティック先輩に近づいていったと思ったらそのまま明らかに赤色のたこ焼きを口に突っ込ませる。
尚、身長が足りてなかったのでキズラ先輩に抱っこされているんだけどね、二人とも身長は立ち絵と同じく小さめ。
「がらぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁぁぁ」
案の定ツキヨティック先輩は口を抑え込んでその場でうずくまってしまったけどね。
コメント:月虐ナイス<2000>
コメント:月虐月虐<3000>
コメント:月虐でなければ得られない栄養分がある<4000>
コメント:月虐最高月虐無双<1000>
「急に飛ぶじゃん。流石ツキヨティック先輩ですねぇ」
「こ゛ん゛な゛な゛け゛ら゛れ゛か゛た゛さ゛れ゛た゛く゛な゛い゛」
ご愁傷さまです先輩。
「あ、おーがくんもどーぞ」
何か言う間もなくオウガさんも地に膝をつけ崩れ去っていきましたね。
......アイツ悪魔なのに痛覚無効とか出来ないの?
「かーいーとーくーん」
「えっ、あっ」
桜戸君は普通に食べちゃったけどしれっと涼しい顔している。
「あれ、おかしいな。セーフは最初に私が当てちゃったんだけど......」
聞き捨てならないセリフを近江先輩が呟きながらたこ焼きを食べて絶叫する。
「いやぁぁぁぁっぁぁぁぁぁがらぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁぁぁ」
コメント:ひまりん.......
コメント:桜戸君大丈夫なの不思議すぎるだろ
コメント:他のメンバーも食べたら~??
コメント:まぁ、被害喰らってないメンバー居るしな
「え、オレも食べるかんじぃ? イヤナンダケド」
私も被害こうむるのは御免だしな、被害者の方々はご愁傷さまって事で次のブース行くかな。
「ハイ、じゃぁ皆さん次射的しますよ」
コメント:逃げたな
コメント:逃げましたね先生
コメント:逃げるなんて!!そんな人だったなんて私知らなかったわ!!
コメント:逃げるなぁぁぁぁ卑怯ものぉぉぉぉぉ
「逃げるは恥だが役に立つ。皆も覚えておこーね!」
自分の身を切り売りするエンタメは私はあまり好きじゃありませんからね。
まぁ、正直それ見て楽しんでてじゃぁ自分もしろって言われるのが嫌なだけだけど。
ってことで射的にその場にいたメンバーで行ったら全部的が倒れてたんだが。
「あ、すみません全部倒しちゃった」
コメント:しじょーwwww
コメント:しじょーならしょうがない
コメント:しじょーちゃんと皆誘わないと取れ高にならないよ
コメント:いや、これはこれで取れ高だしじょーwww
「えっと、そろそろ時間という事で夏祭り企画はこれで終わり、という事です皆さん」
一人ステージに残ってた御子柴君が教えてくれる。
「はーい、じゃあこっちからは以上でs、からぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁ」
目の前から急にたこ焼き飛んできたと思ったらめっちゃ辛かったです。
......まだ、続きますよ。
今日だけ一日二回行動します((((
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第一回ハピミニ人気ライバー投票~
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桜戸海兎
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暁要