限界腐女子な魔法学園教師。配信します   作:芥之勿忘

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ありがとうございます。


二時間目 インターネット面接(練習)

無事、動画審査で落ちました。

とは、なるわけがなく。まさかまさかのインターネットでの対面?面接まで来てしまった。

おいおいおいおいおい。ただの魔法学園教師がVTuberデビューしちまうぞ!?

クソッ、これなら動画送らなければよかった......。

尚、当の私を合格まで導いている教え子は満足気にうなずいている様子。

そして、また私動画撮ったスタジオに居るんですけど今回何するつもりなんだよ。

 

「先生。面接の練習しましょう」

「嘘ヤーン」

 

言っておくが面接何てものやったことが無いからな。

人生でコレッぽっちも。

練習しないでグッダグダな所を披露したら落ちると思ったんですが駄目でしたか。

という事で練習。

 

 

 

~面接内容~

 

1,10~20分程雑談配信の流れをインターネット通話で行う。

実際にこの時自分で操作して勝手に来るコメントに対応したりするらしい。

正直言って頑張るしかない。

 

2,インターネット通話で対面しながら質問に答える。

教え子情報によると普通に雑談しながら質問が時折来るらしい。

面接官がほぼほぼ確定でヲタクなのであまり心配しなくてもいいのだとか。

 

 

 

思ったが教え子よ。こんな凄い情報どこで手に入れてきたんだよ。

対策バッチリじゃん。

 

「で、どういう練習するの?」

「今から私が用意してきたコメをランダムで流すのでそれに反応してって貰えると」

「お、おぉ」

 

まぁ、よく見るありきたりな感じで返事をしていけば大丈夫でしょう。

私はそう信じている。

取り敢えず、OBSの設定を配信にする。

限定公開なので見られる可能性はなし。やり放題。

ヤり放題ではない。

つまらないギャグは置いといて、配信開始ボタンぽちぃ。

 

「えーっと、どうも。高槻勿忘です」

 

 

 

コメント:こんにちは!

コメント:新人か......

コメント:女、グヘヘ

 

 

 

おい、教え子。

最初二つは分かるとして最後は中々現れねぇタイプのコメだろ。コレ

どう、対応、しろと?

 

 

「そうです。新人です。因みにバ美肉って言ったら皆さん驚きます?」

 

 

コメント:は?

コメント:グヘヘヘッ.........ふぇっ?

コメント:ふぁっ!???

 

 

 

立ち絵じゃないけどだって反応良さそうだなぁって思ったらやってみたくなりませんか。

あれだよ。興味を持ってもらうためのね。冗談だよ。

 

 

「あ、嘘です嘘です」

 

 

コメント:ダ、ダヨナァ!?

コメント:ビクッタァ

コメント:また被害者の会設立されるのかと......

コメント:いや、声若干低いしアリエール

 

 

 

おい、誰だよ声低いって書いた奴。

というか、コメントがタイムリーすぎない?

教え子よ、今コメント爆速で打ち込んでたりしないよな。

 

 

「誰だよ。声低いって書いた奴。全員連帯責任でエターナルフォースブリザードすんぞ」

 

 

 

コメント:古の中二病単語「エターナルフォースブリザード」

コメント:そっち方面の人だったかぁ......

コメント:仲間なんうれぴ

 

 

違うんだよなぁ。

いや、べべつにぃ?

中学生のころイタイBL小説とかかかか書いてなかったよよよ???

あ、よよよってこれエイ代類みたいになっちゃったな。

 

 

「中二病というよりは私薔薇の民なので......」

 

 

 

コメント:薔薇園のお姉さまだったか

コメント:いや、まだバ美肉の薔薇園のおじさまの可能性が......

コメント:やめろよ!! そんな現実何てこの世には無い!!

コメント:本人が否定してるんだから違うだろぉ......だよな!?

 

 

思ったよりも私の性別疑われてない?

おい、教え子よ。練習なんだからせめてもうちょっと反応しやすいの出してくれ。

目線で訴えたらガンバレ!! みたいな顔されてしまった。

全く伝わってねぇな。

 

 

「あのー、バ美肉は嘘なので置いといてもらっていいですかね?」

 

 

 

コメント:置いときまーす

コメント:拾いまーす

コメント:刻みまーす

コメント:痛めまーす

 

 

「いや、調理すんな」

 

 

 

コメント欄はそんなボケ方しないと思うんだ。

絶対、今打ってるだろコメント。楽しんでんだろぉ!?

 

 

 

コメント:食材が落ちてたから......

コメント:美しい肉(バーチャル体)

コメント:単純明快なツッコミ+10点

コメント:反応速度+100点

 

 

なんか格付けチェックされてる。

そしてバーチャルの肉体を調理して食おうとすんなコメ欄。

ってか、そろそろ時間だから配信を終了させてかないといけない。

時間管理むずかしくない? コレ。

 

 

「はーい、そろそろ時間なんだけど微妙に時間あるから最後に一つだけ質問に答えまーす」

 

 

 

コメント:スリーサイズ

コメント:本当の性別

コメント:年齢

コメント:職業

 

 

まともな質問がねぇ。

教え子。お前正気か?

一つ目と三つ目は論外として二つ目はこれまでの会話聞いてきた中でのネタだな。

四つ目はー、RP設定的にもいいのか?

あ、でも一つ目はボケれるんだよなぁ。

.......まぁ、どうにかなりゃいいわ。

 

 

「えーと、スリーサイズは女性の平均、大体81・64・87ですね。じゃ、お疲れ様でーす。」

 

 

 

配信終了ボタンぽちぃ。

そう言う事じゃないです先生。って目で私を見ないでくれ教え子。

 

「先生、ボケるにしてももうちょっとマシというか面白い避け方とか無かったんですか」

「誰がとは書かれてなかったし」

 

そう、誰がとは言われてない。私は悪くない。

別に、いつもツッコミばっかでボケなれてない訳ではない。

哀れな目で見ない出おくれ教え子よ。

 

「取り敢えず大丈夫ですかね。こんだけ喋れたら」

「別に大丈夫じゃなくても大丈夫でもどっちでもいいんだけどさぁ」

 

ってか、この志でここまで上り詰めた私って他のオーディション参加者様に失礼なのでは?




不定期投稿なのは許してください.......

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