前の話
受付で渡航申請する→身分証を見せてと言われる→昔のやつを渡す→何か驚かれた→待っていてもリンディが来ない→連絡もつかないし暇だからとりあえず本を読んで待つ→やっぱりこない→金髪の子をみつける→有名人だった→有名人の子に話しかけられる→リンディの代理で来たらしい→実は娘だと言われる
リンディに娘がいたとは知らなかった
「えーと、ハラオウン執務官?俺の知る限りだとリンディは息子はいるが、娘がいた記憶はないんだけれど」
「えとえと、私はリンディ母さんと血の繋がってない所謂養子という立場なので‥‥」
…何かあまり聞いてはいけないようなことを聞いてしまったみたいだ
「あっとそうだったのか。何か悪いこと聞いたなぁ、ごめんなさいね」
「いえ、気にしないで下さい」
そういって彼女は微笑んだ。
やばい。とても可愛い……
おおっと、年がいもなくときめいてしまった。
「そ、そうか。ありがとね。ところで、リンディはどうしたんだ?」
とりあえず話題を変えることにして、疑問だった何でリンディの代理で来たのかを聞くことにした。
「母さんは今日急ぎの用が入ってしまったらしいので今日ちょうどoffだった私がお迎えにあがりました」
なんだ。急用がはいったのか。普通に連絡くれればいいものを……
「なるほど。それでリンディはいつ来るんだ?」
「午後には合流出来ると言っていたのでそれぐらいかと」
「そうかわかった。では案内をお願いします、ハラオウン執務官」
「わかりました。ウェルスさん。‥‥‥‥えっと、私の事は執務官などとつけないで普通にフェイトでいいですよ」
そういってまた彼女…フェイトちゃんは微笑んだ
とてもドキドキした
「そ、そうか、分かったよフェイトちゃん。あと俺の事もジョーでいいぜ」
なんとか動揺を隠して話すことが出来た。
「えと、じゃあジョーさんとお呼びさせていただきます。じゃあこちらです」
俺はフェイトちゃんに案内されて78番ゲートまでやって来た。
「こっちへ来るのは初めてだな」
案内されたところは今までに来たことがない所だった。
「個人で所有してるようなゲートは基本的にここからになるんです」
「なるほど」
「じゃあこの場所で転移できますので。今座標と名称を教えますのでその座標の所に転移してください」
「OK とこれだな。じゃ行きますか」
「「転移!第97管理外世界1番ゲート!!」」
「ん。着いたか?」
どうやら着いたみたいだったがそこはゲートと変わらないような場所だった
「はい。ようこそ地球へ」
「地球?あー、現地惑星名か」
「その通りです」
なるほど。ここは地球って言うのか。きちんと覚えておかないとな
「と言ってもここじゃ外がどうなってるのか分からないな。リンディが来るまでは時間あるな。ちょいと外見て来てもいいかな?」
「大丈夫ですね。 …あの ‥‥そのよろしければ御案内しましょうか?」
「お、いいの?じゃあお願いしようかな。それに、よく考えりゃ来た事のない所だし色々文化も違うだろうしわからない事も多そうだしな。じゃあお言葉に甘えて。よろしくね」
「はい。えっとでもその前に家族に出かけてくるって伝えていいですか?」
「OK OK!いいよいいよ。家族って言うとクロノ君も帰って来ているのか?」
「いえ。クロノの奥さんであるエイミィと私の使い魔のアルフがいるんです」
何時の間にかクロノ君も結婚してたらしい
「そうか。俺が知らない間にハラオウン家も家族が増えたもんだなぁ。まあよく考えりゃあれから10年もたってるしクロノ君も奥さんがいても何も不思議じゃないか」
「10年前ですか?」
「ああ、リンディやクロノ君と最後に会ったのはもう10年以上前なんだ。俺はもう基本的に田舎に籠ってるからなぁ」
考えてみたらもうそんなにたってたのか
「あ、そうなんですか。て事は管理局はもうお辞めに?」
「ん?なんだリンディから聞いてないのか。俺はもう10年前に辞めてるぞ。今はただの田舎でノンビリしてる一般人だ」
「あ、そうでしたか。母さんはそういった事を全然教えてくれなくて。ではアルフ達の所に行ってきます」
「あー、俺も行ってもいい?クロノ君の奥さんとかに会ってみたいし」
「ちょっと聞いてみます‥‥‥‥エイミィー?今お客さん通しても大丈夫ー?」
「はいはい問題ないよー」
「では問題ないみたいなので御案内します」
「リョーカイー」
次で人妻との初対面(笑)